7267 ホンダ 2019-11-08 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2019年11月8日
上場会社名 本田技研工業株式会社 上場取引所 東
コード番号 7267 URL https://www.honda.co.jp/investors/
代表者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 八郷 隆弘
問合せ先責任者 (役職名) 事業管理本部経理部長 (氏名) 内藤 浩 (TEL) 03-3423-1111
四半期報告書提出予定日 2019年11月11日 配当支払開始予定日 2019年11月29日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有
(百万円未満四捨五入)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の所有者に 四半期
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益
帰属する四半期利益 包括利益合計額
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 7,725,356 △1.8 472,605 △8.0 579,435 △9.7 399,765 △19.4 368,856 △19.0 195,351 △71.2
2019年3月期第2四半期 7,865,845 5.0 513,858 21.7 641,324 11.0 495,947 18.9 455,101 19.3 677,221 28.6
基本的 希薄化後
1株当たり四半期利益 1株当たり四半期利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 209.63 209.63
2019年3月期第2四半期 257.44 257.44
(注)基本的および希薄化後1株当たり四半期利益については、親会社の所有者に帰属する四半期利益の数値を基に算出しています。
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 20,320,989 8,610,197 8,341,023 41.0
2019年3月期 20,419,122 8,565,790 8,267,720 40.5
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 27.00 28.00 28.00 28.00 111.00
2020年3月期 28.00 28.00
2020年3月期(予想) 28.00 28.00 112.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的
売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益
帰属する当期利益 1株当たり当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 15,050,000 △5.3 690,000 △5.0 905,000 △7.6 640,000 △5.4 575,000 △5.8 329.64
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
①IFRSにより要求される会計方針の変更 :有
②①以外の会計方針の変更 :無
③会計上の見積りの変更 :無
(注)詳細は、 【添付資料】13ページ【定性的情報・財務諸表等】(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記 を参照ください。
(3)発行済株式数(普通株式)
①期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 1,811,428,430株 2019年3月期 1,811,428,430株
②期末自己株式数 2020年3月期2Q 51,845,070株 2019年3月期 51,867,045株
③期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 1,759,573,981株 2019年3月期2Q 1,767,772,938株
※四半期レビュー手続の実施状況に関する表示
この四半期決算短信は、金融商品取引法に基づく四半期レビュー手続の対象外であり、この四半期決算短信の開示時点において、要約四半期連結財務諸表に対する四半期レビュ
ー手続が実施中です。
※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績見通しは、現時点で入手可能な情報に基づき当社の経営者が判断した見通しであり、リスクや不確実性を含んでいます。従いまして、これらの業績見通しのみに全面的に依
拠して投資判断を下すことは控えるようお願いいたします。実際の業績は、様々な重要な要素により、これらの業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることを、ご承知おきく
ださい。実際の業績に影響を与え得る重要な要素には、当社、連結子会社および持分法適用会社の事業領域をとりまく経済情勢、市場の動向、為替相場の変動などが含まれます。
業績予想の前提となる仮定については、【添付資料】4ページ【定性的情報・財務諸表等】 (2)今後の見通し を参照ください。
四半期決算補足説明資料等については、Honda投資家情報サイト(URL https://www.honda.co.jp/investors/)を併せて参照ください。
本田技研工業㈱(7267) 2020年3月期 第2四半期決算短信
目 次
頁
2019年度第2四半期 連結決算報告書
【定性的情報・財務諸表等】
1.連結経営成績等の概況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
(1)連結経営成績・連結財政状態の概況 ・・・・・・・・・・・・・・・・2
(2)今後の見通し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・5
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ・・・・7
要約四半期連結損益計算書 (第2四半期連結累計期間) ・・・・7
要約四半期連結包括利益計算書(第2四半期連結累計期間) ・・・・8
要約四半期連結損益計算書 (第2四半期連結会計期間) ・・・・9
要約四半期連結包括利益計算書(第2四半期連結会計期間) ・・・・10
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ・・・・・・・・・・・・・12
(5)継続企業の前提に関する注記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記 ・・・・・・・・・・・・・・・13
―1―
本田技研工業㈱(7267) 2020年3月期 第2四半期決算短信
【定性的情報・財務諸表等】
1.連結経営成績等の概況
(1)連結経営成績・連結財政状態の概況
第2四半期連結累計期間の連結経営成績の概況
2019年度第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日までの6ヵ月間)の連結売上収益は、金融サ
ービス事業における増加はあったものの、四輪事業、二輪事業、ライフクリエーション事業及びその他の事業におけ
る減少や為替換算による減少影響などにより、7兆7,253億円と前年同期にくらべ1.8%の減収となりました。
営業利益は、コストダウン効果などはあったものの、売上変動及び構成差に伴う利益減や為替影響などにより、
4,726億円と前年同期にくらべ8.0%の減益となりました。税引前利益は、5,794億円と前年同期にくらべ9.7%の減益、
親会社の所有者に帰属する四半期利益は、3,688億円と前年同期にくらべ19.0%の減益となりました。
第2四半期連結会計期間の連結経営成績の概況
2019年度第2四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019年9月30日までの3ヵ月間)の連結売上収益は、金融サ
ービス事業における増加はあったものの、四輪事業、二輪事業、ライフクリエーション事業及びその他の事業におけ
る減少や為替換算による減少影響などにより、3兆7,291億円と前年同期にくらべ2.9%の減収となりました。
営業利益は、売上変動及び構成差に伴う利益減などはあったものの、販売費及び一般管理費の減少やコストダウン
効果などにより、2,201億円と前年同期にくらべ2.6%の増益となりました。税引前利益は、2,896億円と前年同期にく
らべ2.3%の増益、親会社の所有者に帰属する四半期利益は、法人所得税費用の増加などにより、1,965億円と前年同
期にくらべ6.7%の減益となりました。
第2四半期連結累計期間の連結財政状態の概況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、オペレーティング・リース資産の増加やIFRS第16号の適用による
使用権資産を含む有形固定資産の増加などはあったものの、為替換算による資産の減少影響などにより、20兆3,209億
円と前連結会計年度末にくらべ981億円の減少となりました。
負債合計は、IFRS第16号の適用によるリース負債を含むその他の金融負債の増加などはあったものの、営業債務の
減少や為替換算による負債の減少影響などにより、11兆7,107億円と前連結会計年度末にくらべ1,425億円の減少とな
りました。
資本合計は、為替換算による資本の減少影響などはあったものの、四半期利益による利益剰余金の増加などにより、
8兆6,101億円と前連結会計年度末にくらべ444億円の増加となりました。
―2―
本田技研工業㈱(7267) 2020年3月期 第2四半期決算短信
第2四半期連結累計期間の連結キャッシュ・フローの概況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、2兆3,349億円と前連結会計
年度末にくらべ1,591億円の減少となりました。
当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況と、その前年同期に対する各キャッシュ・フローの増減状
況は以下のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は、4,099億円となりました。この営業活動によ
るキャッシュ・インフローは、部品、原材料およびオペレーティング・リース資産購入の支払いの増加などはあっ
たものの、金融サービスに係る債権の減少などにより、前年同期にくらべ127億円の増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果減少した資金は、3,755億円となりました。この投資活動によ
るキャッシュ・アウトフローは、その他の金融資産の売却及び償還による収入の減少などはあったものの、その他
の金融資産の取得による支出の減少や有形固定資産の取得による支出の減少などにより、前年同期にくらべ13億円
の減少となりました。
財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果減少した資金は、1,342億円となりました。この財務活動によ
るキャッシュ・アウトフローは、資金調達による収入の増加などはあったものの、資金調達に係る債務の返済の増
加などにより、前年同期にくらべ703億円の増加となりました。
―3―
本田技研工業㈱(7267) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)今後の見通し
現時点における当連結会計年度(2019年4月1日から2020年3月31日までの12ヵ月間)の連結業績の見通しは、以下
のとおりです。
連結業績の見通し
通 期
売 上 収 益 150,500億円
(対前連結会計年度増減率 △5.3%)
営 業 利 益 6,900億円
(対前連結会計年度増減率 △5.0%)
税 引 前 利 益 9,050億円
(対前連結会計年度増減率 △7.6%)
当 期 利 益 6,400億円
(対前連結会計年度増減率 △5.4%)
親会社の所有者に帰属する当期利益 5,750億円
(対前連結会計年度増減率 △5.8%)
※為替レートは、通期平均で1米ドル=107円を前提としています。
なお、当連結会計年度の営業利益および税引前利益の見通しについて、対前連結会計年度の増減要因は、以下のと
おりです。
売上変動及び構成差等 △1,339
コストダウン効果・原材料価格変動影響等 1,340
販売費及び一般管理費 780
研究開発費 △70
為替影響 △1,380
四輪車生産体制変更影響 (注) 306
営業利益 対前連結会計年度 △363億円
持分法による投資利益 △188
金融収益及び金融費用 △191
税引前利益 対前連結会計年度 △743億円
(注)2018年度の四輪車生産体制変更影響の実績は680億円、2019年度は374億円を見込んでいます。
※前述の業績見通しは、現時点で入手可能な情報に基づき当社の経営者が判断した見通しであり、リスクや不確実性を含んでいます。従いま
して、これらの業績見通しのみに全面的に依拠して投資判断を下すことは控えるようお願いいたします。実際の業績は、様々な重要な要素
により、これらの業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることを、ご承知おきください。実際の業績に影響を与え得る重要な要素に
は、当社、連結子会社および持分法適用会社の事業領域をとりまく経済情勢、市場の動向、為替相場の変動などが含まれます。また、利益
増減要因の各項目については、当社が現在合理的であると判断する分類方法に基づき表示しています。
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本田技研工業㈱(7267) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度末 当第2四半期連結会計期間末
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
(資産の部)
流動資産
現金及び現金同等物 2,494,121 2,334,967
営業債権 793,245 691,505
金融サービスに係る債権 1,951,633 1,834,070
その他の金融資産 163,274 183,205
棚卸資産 1,586,787 1,629,194
その他の流動資産 358,234 331,887
流動資産合計 7,347,294 7,004,828
非流動資産
持分法で会計処理されている投資 713,039 782,670
金融サービスに係る債権 3,453,617 3,397,659
その他の金融資産 417,149 431,105
オペレーティング・リース資産 4,448,849 4,529,760
有形固定資産 2,981,840 3,069,893
無形資産 744,368 778,431
繰延税金資産 150,318 140,412
その他の非流動資産 162,648 186,231
非流動資産合計 13,071,828 13,316,161
資産合計 20,419,122 20,320,989
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本田技研工業㈱(7267) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度末 当第2四半期連結会計期間末
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
(負債及び資本の部)
流動負債
営業債務 1,184,882 1,017,489
資金調達に係る債務 3,188,782 3,102,039
未払費用 476,300 411,672
その他の金融負債 132,910 177,132
未払法人所得税 49,726 52,803
引当金 348,763 284,611
その他の流動負債 599,761 586,633
流動負債合計 5,981,124 5,632,379
非流動負債
資金調達に係る債務 4,142,338 4,072,361
その他の金融負債 63,689 297,442
退職給付に係る負債 398,803 417,454
引当金 220,745 221,403
繰延税金負債 727,411 740,341
その他の非流動負債 319,222 329,412
非流動負債合計 5,872,208 6,078,413
負債合計 11,853,332 11,710,792
資本
資本金 86,067 86,067
資本剰余金 171,460 171,664
自己株式 △177,827 △177,752
利益剰余金 7,973,637 8,242,571
その他の資本の構成要素 214,383 18,473
親会社の所有者に帰属する持分合計 8,267,720 8,341,023
非支配持分 298,070 269,174
資本合計 8,565,790 8,610,197
負債及び資本合計 20,419,122 20,320,989
―6―
本田技研工業㈱(7267) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上収益 7,865,845 7,725,356
営業費用
売上原価 △6,167,404 △6,123,574
販売費及び一般管理費 △809,945 △783,943
研究開発費 △374,638 △345,234
営業費用合計 △7,351,987 △7,252,751
営業利益 513,858 472,605
持分法による投資利益 118,228 108,179
金融収益及び金融費用
受取利息 23,324 26,260
支払利息 △5,957 △7,595
その他(純額) △8,129 △20,014
金融収益及び金融費用合計 9,238 △1,349
税引前利益 641,324 579,435
法人所得税費用 △145,377 △179,670
四半期利益 495,947 399,765
四半期利益の帰属:
親会社の所有者 455,101 368,856
非支配持分 40,846 30,909
1株当たり四半期利益(親会社の所有者に帰属)
基本的および希薄化後 257円44銭 209円63銭
―7―
本田技研工業㈱(7267) 2020年3月期 第2四半期決算短信
要約四半期連結包括利益計算書(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期利益 495,947 399,765
その他の包括利益(税引後)
純損益に振り替えられることのない項目
確定給付制度の再測定 - -
その他の包括利益を通じて公正価値で
434 △4,693
測定する金融資産の公正価値の純変動
持分法適用会社の
△745 △604
その他の包括利益に対する持分
純損益に振り替えられる可能性のある項目
その他の包括利益を通じて公正価値で
△41 164
測定する金融資産の公正価値の純変動
在外営業活動体の為替換算差額 199,376 △167,710
持分法適用会社の
△17,750 △31,571
その他の包括利益に対する持分
その他の包括利益(税引後)合計 181,274 △204,414
四半期包括利益 677,221 195,351
四半期包括利益の帰属:
親会社の所有者 635,015 173,092
非支配持分 42,206 22,259
―8―
本田技研工業㈱(7267) 2020年3月期 第2四半期決算短信
要約四半期連結損益計算書(第2四半期連結会計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結会計期間 当第2四半期連結会計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上収益 3,841,712 3,729,103
営業費用
売上原価 △3,004,708 △2,957,091
販売費及び一般管理費 △438,289 △376,494
研究開発費 △184,240 △175,382
営業費用合計 △3,627,237 △3,508,967
営業利益 214,475 220,136
持分法による投資利益 63,926 63,949
金融収益及び金融費用
受取利息 11,411 12,065
支払利息 △2,994 △4,000
その他(純額) △3,776 △2,526
金融収益及び金融費用合計 4,641 5,539
税引前利益 283,042 289,624
法人所得税費用 △53,817 △79,451
四半期利益 229,225 210,173
四半期利益の帰属:
親会社の所有者 210,771 196,554
非支配持分 18,454 13,619
1株当たり四半期利益(親会社の所有者に帰属)
基本的および希薄化後 119円66銭 111円70銭
―9―
本田技研工業㈱(7267) 2020年3月期 第2四半期決算短信
要約四半期連結包括利益計算書(第2四半期連結会計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結会計期間 当第2四半期連結会計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期利益 229,225 210,173
その他の包括利益(税引後)
純損益に振り替えられることのない項目
確定給付制度の再測定 - -
その他の包括利益を通じて公正価値で
310 1,655
測定する金融資産の公正価値の純変動
持分法適用会社の
539 221
その他の包括利益に対する持分
純損益に振り替えられる可能性のある項目
その他の包括利益を通じて公正価値で
△40 54
測定する金融資産の公正価値の純変動
在外営業活動体の為替換算差額 127,842 △38,492
持分法適用会社の
△3,909 △17,312
その他の包括利益に対する持分
その他の包括利益(税引後)合計 124,742 △53,874
四半期包括利益 353,967 156,299
四半期包括利益の帰属:
親会社の所有者 332,427 144,815
非支配持分 21,540 11,484
―10―
本田技研工業㈱(7267) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の 非支配
資本 利益 資本合計
資本金 自己株式 資本の 合計 持分
剰余金 剰余金
構成要素
2018年4月1日残高(既報告額) 86,067 171,118 △113,271 7,611,332 178,292 7,933,538 300,557 8,234,095
会計方針の変更による影響額 △46,833 △208 △47,041 6 △47,035
超インフレによる影響額 △9,454 14,896 5,442 5,442
2018年4月1日残高(調整後) 86,067 171,118 △113,271 7,555,045 192,980 7,891,939 300,563 8,192,502
四半期包括利益
四半期利益 455,101 455,101 40,846 495,947
その他の包括利益(税引後) 179,914 179,914 1,360 181,274
四半期包括利益合計 455,101 179,914 635,015 42,206 677,221
利益剰余金への振替 △1,906 1,906 - -
所有者との取引等
配当金の支払額 △95,696 △95,696 △57,152 △152,848
自己株式の取得 △64,552 △64,552 △64,552
自己株式の処分 1 1 1
株式報酬取引 110 110 110
所有者との取引等合計 110 △64,551 △95,696 △160,137 △57,152 △217,289
その他の変動 △3,770 △3,770 △3,770
2018年9月30日残高 86,067 171,228 △177,822 7,908,774 374,800 8,363,047 285,617 8,648,664
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の 非支配
資本 利益 資本合計
資本金 自己株式 資本の 合計 持分
剰余金 剰余金
構成要素
2019年4月1日残高 86,067 171,460 △177,827 7,973,637 214,383 8,267,720 298,070 8,565,790
四半期包括利益
四半期利益 368,856 368,856 30,909 399,765
その他の包括利益(税引後) △195,764 △195,764 △8,650 △204,414
四半期包括利益合計 368,856 △195,764 173,092 22,259 195,351
利益剰余金への振替 146 △146 - -
所有者との取引等
配当金の支払額 △98,575 △98,575 △51,155 △149,730
自己株式の取得 △4 △4 △4
自己株式の処分 79 79 79
株式報酬取引 204 204 204
所有者との取引等合計 204 75 △98,575 △98,296 △51,155 △149,451
その他の変動 △1,493 △1,493 △1,493
2019年9月30日残高 86,067 171,664 △177,752 8,242,571 18,473 8,341,023 269,174 8,610,197
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本田技研工業㈱(7267) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前利益 641,324 579,435
減価償却費、償却費及び減損損失
352,269 327,903
(オペレーティング・リース資産除く)
持分法による投資利益 △118,228 △108,179
金融収益及び金融費用 △51,523 △37,602
金融サービスに係る利息収益及び利息費用 △60,705 △64,586
資産及び負債の増減
営業債権 30,775 72,277
棚卸資産 △45,257 △102,759
営業債務 △58,246 △78,278
未払費用 △68,534 △58,310
引当金及び退職給付に係る負債 1,389 △26,074
金融サービスに係る債権 △106,677 47,293
オペレーティング・リース資産 △94,718 △173,982
その他資産及び負債 △30,181 △12,447
その他(純額) 2,343 △550
配当金の受取額 84,022 85,621
利息の受取額 130,371 145,241
利息の支払額 △67,779 △78,768
法人所得税の支払及び還付額 △143,450 △106,284
営業活動によるキャッシュ・フロー 397,195 409,951
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △224,775 △153,354
無形資産の取得及び内部開発による支出 △89,682 △111,292
有形固定資産及び無形資産の売却による収入 13,882 8,668
子会社の取得による支出
- △3,047
(取得した現金及び現金同等物控除後)
持分法で会計処理されている投資の取得による支出 △2,401 △2,401
その他の金融資産の取得による支出 △311,231 △197,620
その他の金融資産の売却及び償還による収入 237,321 84,874
その他(純額) - △1,404
投資活動によるキャッシュ・フロー △376,886 △375,576
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期資金調達による収入 3,803,313 4,123,201
短期資金調達に係る債務の返済による支出 △3,778,832 △4,268,863
長期資金調達による収入 851,623 967,835
長期資金調達に係る債務の返済による支出 △706,970 △785,267
親会社の所有者への配当金の支払額 △95,696 △98,575
非支配持分への配当金の支払額 △47,423 △36,377
自己株式の取得及び売却による収支 △64,551 75
リース負債の返済による支出 △25,380 △36,255
財務活動によるキャッシュ・フロー △63,916 △134,226
為替変動による現金及び現金同等物への影響額 37,998 △59,303
現金及び現金同等物の純増減額 △5,609 △159,154
現金及び現金同等物の期首残高 2,256,488 2,494,121
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,250,879 2,334,967
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本田技研工業㈱(7267) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(5)継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。
(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記
会計方針の変更
IFRS第16号「リース」
当社および連結子会社は、2019年4月1日より、IFRS第16号「リース」を適用しています。同基準の適用にあた
っては、適用による累積的影響額を資本の期首残高の修正として適用日において認識する方法(修正遡及法)を採用
しています。したがって、比較情報は修正再表示せず、引き続き従来の会計方針に基づいて開示しています。
当社および連結子会社は、その契約がリースであるか否か、またはその契約にリースが含まれるか否かを契約開
始時にIAS第17号「リース」およびIFRIC第4号「契約にリースが含まれているか否かの判断」に基づき判断してい
ましたが、2019年4月1日より、IFRS第16号に基づき評価しています。IFRS第16号の適用にあたって、当社および
連結子会社は契約がリースまたはリースを含んだものであるかどうかを見直すことを要求されない実務上の便法を
採用しています。このため、2019年4月1日より前に締結し、IAS第17号およびIFRIC第4号に基づきリースとして
識別されたすべての契約にIFRS第16号が適用されることになります。
IFRS第16号では、借手のリースをオンバランス処理する単一の会計モデルが導入されています。借手は原資産を
使用する権利を表象する使用権資産と、リース料を支払う義務を表象するリース負債を認識することになります。
また、リースに関する費用として、定額の支払リース料ではなく、使用権資産の減価償却費とリース負債に係る支
払利息を認識することになります。IFRS第16号の適用にあたって、過去にIAS第17号に従いオペレーティング・リー
スに分類したリース取引について、2019年4月1日時点の当社および連結子会社の追加借入利子率で割引いた残存
リース料の現在価値でリース負債を測定しています。当該追加借入利子率の加重平均は1.19%となっています。ま
た、使用権資産はリース負債と同額で測定し、適用開始日の直前に連結財政状態計算書に認識した当該リースに係
る前払リース料または未払リース料の金額の分を修正しています。また、当社および連結子会社は、IFRS第16号の
適用にあたって、以下の実務上の便法を適用しました。
・特性が合理的に類似したリースのポートフォリオに対する単一の割引率の適用
・使用権資産の減損レビューの代替として、適用開始日の直前におけるIAS第37号「引当金、偶発負債及び偶発
資産」に基づく不利な契約に係る引当金の金額で使用権資産を調整
・適用開始日現在の使用権資産の測定から当初直接コストを除外
当社および連結子会社は、要約四半期連結財政状態計算書において、リース負債をその他の金融負債に、使用権
資産を有形固定資産に含めて表示しています。
同基準の適用により2019年4月1日時点の要約四半期連結財政状態計算書にリース負債が272,232百万円、使用権
資産等が概ね同額追加認識されています。
適用開始日の直前の連結財務諸表にて開示した2019年3月31日時点の解約不能なオペレーティング・リースに係
る将来最低支払リース料と2019年4月1日に認識したリース負債の差額の内容は以下のとおりです。
(単位:百万円)
2019年3月31日時点の解約不能なオペレーティング・リースに係る将来最低支払リース料 115,634
2019年4月1日の加重平均追加借入利子率で割引いた残高 108,147
追加:ファイナンス・リースに分類されていたリース 62,308
追加:解約可能なオペレーティング・リース 11,612
追加:行使が合理的に確実な延長オプション 152,473
2019年4月1日に認識したリース負債 334,540
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本田技研工業㈱(7267) 2020年3月期 第2四半期決算短信
セグメント情報
当社の事業セグメントは、経営組織の形態と製品およびサービスの特性に基づいて二輪事業・四輪事業・金融サー
ビス事業・ライフクリエーション事業及びその他の事業の4つに区分されています。
以下のセグメント情報は、独立した財務情報が入手可能な構成単位で区分され、定期的に当社の最高経営意思決定
機関により経営資源の配分の決定および業績の評価に使用されているものです。また、セグメント情報における会計
方針は、当社の要約四半期連結財務諸表における会計方針と一致しています。
各事業の主要製品およびサービス、事業形態は以下のとおりです。
事業 主要製品およびサービス 事業形態
二輪車、ATV、Side-by-Side、
二輪事業 研究開発・生産・販売・その他
関連部品
四輪事業 四輪車、関連部品 研究開発・生産・販売・その他
当社製品に関わる販売金融
金融サービス事業 金融
およびリース業・その他
ライフクリエーション事業
パワープロダクツ、関連部品、その他 研究開発・生産・販売・その他
及びその他の事業
(注) ライフクリエーション事業は、2019年4月1日より、パワープロダクツ事業が名称変更したものです。
従来からの「パワープロダクツ商品の提供」に、エネルギーなど「将来に向けた新事業」を加え、「移動と
暮らしに新価値を提供していく」という機能に進化していくことから、新たに「ライフクリエーション事業」
という考えに領域を拡げ、推進しています。
事業の種類別セグメント情報
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
ライフクリエ
金融サービス ーション
二輪事業 四輪事業 計 消去又は全社 連結
事業 事業及び
その他の事業
売上収益
(1) 外部顧客 1,094,226 5,421,971 1,185,980 163,668 7,865,845 - 7,865,845
(2) セグメント間 - 93,384 7,486 11,136 112,006 △112,006 -
計 1,094,226 5,515,355 1,193,466 174,804 7,977,851 △112,006 7,865,845
営業利益(△損失) 177,174 221,506 116,372 △1,194 513,858 - 513,858
資産 1,458,540 7,984,546 10,153,832 316,353 19,913,271 354,470 20,267,741
減価償却費および償却費 33,942 309,249 384,060 7,227 734,478 - 734,478
資本的支出 23,957 238,173 1,000,337 5,493 1,267,960 - 1,267,960
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
ライフクリエ
金融サービス ーション
二輪事業 四輪事業 計 消去又は全社 連結
事業 事業及び
その他の事業
売上収益
(1) 外部顧客 1,055,543 5,167,970 1,345,634 156,209 7,725,356 - 7,725,356
(2) セグメント間 - 113,050 7,156 10,846 131,052 △131,052 -
計 1,055,543 5,281,020 1,352,790 167,055 7,856,408 △131,052 7,725,356
営業利益(△損失) 147,655 195,293 132,162 △2,505 472,605 - 472,605
資産 1,473,282 7,903,911 10,131,384 336,266 19,844,843 476,146 20,320,989
減価償却費および償却費 32,563 283,570 406,833 7,146 730,112 - 730,112
資本的支出 30,698 207,122 1,193,874 7,190 1,438,884 - 1,438,884
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本田技研工業㈱(7267) 2020年3月期 第2四半期決算短信
前第2四半期連結会計期間(自 2018年7月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
ライフクリエ
金融サービス ーション
二輪事業 四輪事業 計 消去又は全社 連結
事業 事業及び
その他の事業
売上収益
(1) 外部顧客 539,319 2,624,635 596,085 81,673 3,841,712 - 3,841,712
(2) セグメント間 - 45,529 4,196 5,289 55,014 △55,014 -
計 539,319 2,670,164 600,281 86,962 3,896,726 △55,014 3,841,712
営業利益(△損失) 85,044 69,825 59,193 413 214,475 - 214,475
当第2四半期連結会計期間(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
ライフクリエ
金融サービス ーション
二輪事業 四輪事業 計 消去又は全社 連結
事業 事業及び
その他の事業
売上収益
(1) 外部顧客 522,525 2,473,492 657,233 75,853 3,729,103 - 3,729,103
(2) セグメント間 - 57,388 3,532 5,958 66,878 △66,878 -
計 522,525 2,530,880 660,765 81,811 3,795,981 △66,878 3,729,103
営業利益(△損失) 77,782 74,918 66,380 1,056 220,136 - 220,136
(注) 1 セグメント間取引は、独立企業間価格で行っています。
2 資産の消去又は全社の項目には、セグメント間取引の消去の金額および全社資産の金額が含まれています。全社資産の金額は、
前第2四半期連結会計期間末および当第2四半期連結会計期間末において、それぞれ633,623百万円、751,369百万円であり、その
主な内容は、当社の現金及び現金同等物、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産です。
当社は、IFRSで要求される開示に加え、財務諸表利用者に以下の情報を開示します。
所在地別セグメント情報(当社および連結子会社の所在地別)
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
その他の 消去又は
日本 北米 欧州 アジア 計 連結
地域 全社
売上収益
(1) 外部顧客 1,129,949 4,192,771 318,832 1,848,097 376,196 7,865,845 - 7,865,845
(2) セグメント間 1,215,912 251,798 129,199 361,264 3,602 1,961,775 △1,961,775 -
計 2,345,861 4,444,569 448,031 2,209,361 379,798 9,827,620 △1,961,775 7,865,845
営業利益(△損失) 42,114 163,843 7,271 250,109 30,625 493,962 19,896 513,858
資産 4,373,170 11,496,432 683,043 3,039,075 620,567 20,212,287 55,454 20,267,741
非流動資産
(金融商品および繰延税金 2,596,051 4,857,844 97,064 671,714 145,792 8,368,465 - 8,368,465
資産を除く)
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
その他の 消去又は
日本 北米 欧州 アジア 計 連結
地域 全社
売上収益
(1) 外部顧客 1,212,399 4,184,239 291,376 1,677,663 359,679 7,725,356 - 7,725,356
(2) セグメント間 1,080,995 197,596 101,358 339,309 3,650 1,722,908 △1,722,908 -
計 2,293,394 4,381,835 392,734 2,016,972 363,329 9,448,264 △1,722,908 7,725,356
営業利益(△損失) 81,200 178,981 9,803 186,278 8,425 464,687 7,918 472,605
資産 4,731,555 11,201,065 618,461 2,972,541 589,213 20,112,835 208,154 20,320,989
非流動資産
(金融商品および繰延税金 2,969,630 4,712,010 90,759 664,300 127,616 8,564,315 - 8,564,315
資産を除く)
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本田技研工業㈱(7267) 2020年3月期 第2四半期決算短信
前第2四半期連結会計期間(自 2018年7月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
その他の 消去又は
日本 北米 欧州 アジア 計 連結
地域 全社
売上収益
(1) 外部顧客 575,806 2,015,472 145,853 929,374 175,207 3,841,712 - 3,841,712
(2) セグメント間 629,840 115,747 64,937 184,275 1,256 996,055 △996,055 -
計 1,205,646 2,131,219 210,790 1,113,649 176,463 4,837,767 △996,055 3,841,712
営業利益(△損失) 27,402 53,483 236 127,595 7,990 216,706 △2,231 214,475
当第2四半期連結会計期間(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
その他の 消去又は
日本 北米 欧州 アジア 計 連結
地域 全社
売上収益
(1) 外部顧客 618,099 1,971,113 135,984 833,561 170,346 3,729,103 - 3,729,103
(2) セグメント間 524,540 94,677 50,520 164,146 1,707 835,590 △835,590 -
計 1,142,639 2,065,790 186,504 997,707 172,053 4,564,693 △835,590 3,729,103
営業利益(△損失) 44,528 76,280 7,203 88,317 △54 216,274 3,862 220,136
(注) 1 国又は地域の区分の方法および各区分に属する主な国又は地域
(1) 国又は地域の区分の方法……………地理的近接度によっています。
(2) 各区分に属する主な国又は地域……北米:米国、カナダ、メキシコ
欧州:英国、ドイツ、ベルギー、イタリア、フランス
アジア:タイ、インドネシア、中国、インド、ベトナム
その他の地域:ブラジル、オーストラリア
2 セグメント間取引は、独立企業間価格で行っています。
3 資産の消去又は全社の項目には、セグメント間取引の消去の金額および全社資産の金額が含まれています。全社資産の金額は、
前第2四半期連結会計期間末および当第2四半期連結会計期間末において、それぞれ633,623百万円、751,369百万円であり、その
主な内容は、当社の現金及び現金同等物、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産です。
重要な後発事象
自己株式取得
当社は、2019年11月8日開催の取締役会において、以下のとおり、会社法第459条第1項および当社定款第33条の規
定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議しました。
1.自己株式の取得を行う理由
資本効率の向上および機動的な資本政策の実施など
2.取得に係る事項の内容
(1) 取得対象株式の種類 普通株式
(2) 取得し得る株式の総数 33,000千株(上限)
(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 1.9%)
(3) 株式の取得価額の総額 100,000百万円(上限)
(4) 取得期間 2019年11月11日から2020年3月31日まで
(5) 取得方法 東京証券取引所における市場買付
① 自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付け
② 自己株式取得に係る取引一任契約に基づく市場買付け
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本田技研工業㈱(7267) 2020年3月期 第2四半期決算短信
その他の注記
エアバッグインフレーターに関連する損失
当社および連結子会社は、エアバッグインフレーターに関連した市場措置を実施しています。当該案件に関連し、
経済的便益を有する資源の流出が生じる可能性が高く、かつ、その債務の金額について信頼性をもって見積ること
ができる製品保証費用について、引当金を計上しています。新たな事象の発生等により追加的な引当金の計上が必
要となる可能性がありますが、現時点では、将来の引当金の金額、発生時期を合理的に見積ることができません。
また、当該案件に関連して、主に米国において民事訴訟が提起されていますが、現時点では、引当金の要件を満
たしていないため、引当金を計上していません。なお、現時点では、訴訟終結までに要する期間が不確実であるこ
となどから、将来発生した場合の債務の金額、発生時期を合理的に見積ることができません。
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