7265 J-エイケン工業 2021-03-03 15:00:00
2021年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年3月3日
上 場 会 社 名 エイケン工業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7265 URL http://www.eiken-kk.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 早馬 義光
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役 (氏名) 池田 文明 (TEL) 0537-86-3105
四半期報告書提出予定日 2021年3月15日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年10月期第1四半期の業績(2020年11月1日~2021年1月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年10月期第1四半期 1,599 9.7 142 52.5 151 57.9 108 56.0
2020年10月期第1四半期 1,457 0.9 93 △17.7 95 △18.8 69 △17.5
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年10月期第1四半期 106.19 ―
2020年10月期第1四半期 68.39 ―
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年10月期第1四半期 6,882 5,201 75.6
2020年10月期 6,681 5,192 77.7
(参考) 自己資本 2021年10月期第1四半期 5,201百万円 2020年10月期 5,192百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年10月期 ― 0.00 ― 110.00 110.00
2021年10月期 ―
2021年10月期(予想) 0.00 ― 115.00 115.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年10月期の業績予想(2020年11月1日~2021年10月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 2,925 5.9 227 40.0 237 51.6 165 41.8 162.33
通期 6,000 11.4 422 70.0 442 66.9 308 36.0 302.85
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年10月期1Q 1,240,000株 2020年10月期 1,240,000株
② 期末自己株式数 2021年10月期1Q 220,244株 2020年10月期 220,204株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年10月期1Q 1,019,778株 2020年10月期1Q 1,015,221株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、
今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。なお、業績予想の前提となる条件お
よび業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
エイケン工業㈱ (7265) 2021年10月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(1) 経営成績に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(2) 財政状態に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
(3) 業績予想などの将来予測情報に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(1) 四半期貸借対照表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(2) 四半期損益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
(3) 四半期財務諸表に関する注記事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
(継続企業の前提に関する注記) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
(追加情報) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
(セグメント情報等) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
(重要な後発事象) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
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エイケン工業㈱ (7265) 2021年10月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
当第1四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、日本国内を含めた
世界経済は依然として厳しい状況にあります。感染拡大の防止策を講じるなかで、各種政策の効果及び海外経済
の改善もあり、持ち直しの動きがみられますが、国内外の新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、景気の
先行きは不透明な状況が推移しました。
こうした状況のなかで、フィルター部門の国内におきましては、自動車用フィルター業界は、自動車メーカー
の生産ライン、カーディーラーに供給するフィルターメーカー(以下、純正メーカー)とカーショップ、ガソリ
ンスタンド及び整備工場等に供給するフィルターメーカー(以下、市販メーカー)に大きく2つに分かれます。
純正メーカーは、取引先の自動車メーカー、カーディーラー以外にも他の自動車メーカーのフィルターを品揃え
して、補修用として市販メーカーの納入先にも販売しております。よって、自動車用フィルター市場は、純正メ
ーカー、市販メーカーが入り混じって激しい競争を繰り広げており、特に価格の面では、新興国で製造された安
価な商品が増加し、激しい価格競争にも晒されております。輸出におきましては、当社ブランド「VIC」を約
40 年間、海外の日本車向けに販売しておりますが、日本のフィルターメーカー、海外のフィルターメーカーと品
質、 価格等で激しい競争を展開しております。 さらに、 燃焼機器部門におきましては、 プレス加工技術を活かし、
1976 年から風呂釜用バーナを製造するようになり、現在は、厨房機器メーカー、ボイラメーカー及びコインラン
ドリーメーカー等にガスバーナ、熱交換器等を販売しております。
当社は、緊急事態宣言発令による国内外での移動制限がかかる環境のなかにあって、新規取引先の開拓や既存
取引先への訪問が思うように進めることができませんでしたが、電話、メール及びWEB会議システム等を有効
活用し、次のような営業活動を継続してまいりました。フィルター部門において国内では、付加価値の高い大型
車用フィルター、既存品と差別化した高性能オイルフィルター及びプレス部品の拡販に注力すると共に、既存取
引先との取引拡大に取り組んでまいりました。輸出では、主要輸出先への新製品の提案等の営業活動を強化して
まいりました。燃焼機器部門では、取引先から依頼を受けたバーナの開発、既存のバーナ部品及び熱交換器の拡
販に取り組んでまいりました。
その結果、売上高は前年同四半期に比べ1億 42 百万円増加し、15 億 99 百万円(前年同四半期比 9.7%増) 売
、
上高が増加したこと、生産量の増加に伴い生産効率が向上したこと等により売上総利益率が増加したこと、旅費
交通費等が減少したことにより販売費及び一般管理費が減少したことが要因となり、営業利益は前年同四半期に
比べ 48 百万円増加し、1億 42 百万円(前年同四半期比 52.5%増)、営業利益が増加したことが要因となり、経
常利益は前年同四半期に比べ 55 百万円増加し、1億 51 百万円(前年同四半期比 57.9%増) 、四半期純利益は前
年同四半期に比べ 38 百万円増加し、1億8百万円(前年同四半期比 56.0%増)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次の通りであります。
(フィルター部門)
売上高に関しては、国内売上は同業者向け及び商社向けが増加しました。輸出売上はアジア向けが増加し
ました。営業利益に関しては、売上高が増加したこと、生産量の増加に伴い生産効率が向上したこと等によ
り売上総利益率が増加したこと、旅費交通費等が減少したことにより販売費及び一般管理費が減少したこと
が要因となり増加しました。
その結果、 売上高は前年同四半期に比べ1億49 百万円増加し、 億12 百万円
15 (前年同四半期比11.0%増) 、
営業利益は前年同四半期に比べ 40 百万円増加し、 2億3百万円(前年同四半期比 25.0%増)となりました。
(燃焼機器部門)
売上高に関しては、コインランドリー用バーナの売上高が減少しました。営業利益に関しては、売上高が
減少したものの、商品仕入高が減少したこと等により売上原価が減少したことが要因となり増加しました。
その結果、売上高は前年同四半期に比べ7百万円減少し、86 百万円(前年同四半期比 8.2%減) 、営業利益
は前年同四半期に比べ8百万円増加し、9百万円(前年同四半期比 920.5%増)となりました。
(その他)
ティッシュケース及び灰皿等の販売をしております。
その結果、売上高は前年同四半期に比べ 143 千円増加し、284 千円(前年同四半期比 102.2%増)、営業損
失は 128 千円(前年同四半期は営業損失 417 千円)となりました。
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エイケン工業㈱ (7265) 2021年10月期 第1四半期決算短信
(2) 財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前事業年度末と比べて2億 45 百万円増加し、41 億 74 百万円(前事業年度末比 6.2%増)とな
りました。 主な要因は、売上高の増加に伴う在庫量の減少により商品及び製品が 53 百万円減少したものの、 売
上債権の回収金額が増加したこと等により現金及び預金が2億 10 百万円、 売上高が増加したことにより受取手
形及び売掛金が 68 百万円、それぞれ増加したことによるものです。
固定資産は、前事業年度末と比べて 44 百万円減少し、27 億7百万円(前事業年度末比 1.6%減)となりまし
た。主な要因は、 減価償却費を計上したこと等により機械及び装置が 20 百万円、 債券の償還等により投資有価
証券が 27 百万円、それぞれ減少したことによるものです。
この結果、 総資産は、前事業年度末と比べて2億1百万円増加し、 億 82 百万円
68 (前事業年度末比 3.0%増)
となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末と比べて1億 96 百万円増加し、14 億 29 百万円(前事業年度末比 15.9%増)とな
りました。 主な要因は、生産量の増加に伴い原材料仕入高が増加したことにより支払手形及び買掛金が 35 百万
円、課税所得が増加したことにより未払法人税等が 39 百万円、 当第1四半期累計期間は賞与の支給がなかった
ことにより賞与引当金が 60 百万円増加したことによるものです。
固定負債は、前事業年度末と比べて3百万円減少し、2億 51 百万円(前事業年度末比 1.6%減)となりまし
た。主な要因は、退職給付引当金が3百万円減少したことによるものです。
この結果、 負債合計は、前事業年度末と比べて1億 92 百万円増加し、 億 81 百万円
16 (前事業年度末比 12.9%
増)となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末と比べて8百万円増加し、52 億1百万円(前事業年度末比 0.2%増)となりま
した。主な要因は、 配当金の支払いにより利益剰余金が1億 12 百万円減少したものの、 四半期純利益の計上に
より利益剰余金が1億8百万円、 時価評価の上昇によりその他有価証券評価差額金が 12 百万円、 それぞれ増加
したことによるものです。
(3) 業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021 年 10 月期の業績予想に関する事項につきましては、2020 年 12 月 11 日に公表いたしました数値から変更
はありません。
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2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2020年10月31日) (2021年1月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,460,151 1,670,853
受取手形及び売掛金 1,197,822 1,266,552
電子記録債権 433,714 439,807
商品及び製品 553,963 500,520
仕掛品 36,420 55,635
原材料及び貯蔵品 199,917 212,425
その他 49,052 30,798
貸倒引当金 △1,649 △1,714
流動資産合計 3,929,393 4,174,879
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 1,013,434 1,000,888
機械及び装置(純額) 625,606 604,902
その他(純額) 510,851 509,311
有形固定資産合計 2,149,893 2,115,101
無形固定資産 3,900 3,823
投資その他の資産
繰延税金資産 48,018 63,284
その他 551,954 527,152
貸倒引当金 △1,535 △1,515
投資その他の資産合計 598,437 588,920
固定資産合計 2,752,231 2,707,846
資産合計 6,681,624 6,882,725
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(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2020年10月31日) (2021年1月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 277,228 313,186
短期借入金 660,000 660,000
未払法人税等 31,450 70,600
賞与引当金 33,812 94,806
その他 231,273 291,266
流動負債合計 1,233,764 1,429,860
固定負債
退職給付引当金 206,099 202,762
役員退職慰労引当金 4,386 4,386
資産除去債務 10,173 10,173
その他 34,892 34,259
固定負債合計 255,551 251,581
負債合計 1,489,316 1,681,441
純資産の部
株主資本
資本金 601,800 601,800
資本剰余金 394,794 394,794
利益剰余金 4,638,855 4,634,975
自己株式 △486,063 △486,166
株主資本合計 5,149,386 5,145,404
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 42,921 55,879
評価・換算差額等合計 42,921 55,879
純資産合計 5,192,307 5,201,283
負債純資産合計 6,681,624 6,882,725
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(2)四半期損益計算書
第1四半期累計期間
(単位:千円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2019年11月1日 (自 2020年11月1日
至 2020年1月31日) 至 2021年1月31日)
売上高 1,457,757 1,599,771
売上原価 1,187,836 1,292,959
売上総利益 269,920 306,812
販売費及び一般管理費 176,548 164,452
営業利益 93,371 142,359
営業外収益
受取利息 245 506
受取配当金 2,125 1,196
投資有価証券評価益 - 285
投資有価証券償還益 38 3,885
受取賃貸料 3,383 3,450
その他 1,005 882
営業外収益合計 6,796 10,206
営業外費用
支払利息 692 695
売上割引 623 592
投資有価証券評価損 2,884 -
その他 153 5
営業外費用合計 4,353 1,294
経常利益 95,815 151,271
特別利益
固定資産売却益 - 506
補助金収入 300 300
受取保険金 4,416 -
特別利益合計 4,716 806
特別損失
固定資産除却損 0 342
保険解約損 573 -
特別損失合計 573 342
税引前四半期純利益 99,958 151,735
法人税、住民税及び事業税 48,899 63,953
法人税等調整額 △18,378 △20,515
法人税等合計 30,520 43,437
四半期純利益 69,437 108,297
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(3) 四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
当第1四半期累計期間(自 2020 年 11 月1日 至 2021 年1月 31 日)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第1四半期累計期間(自 2020 年 11 月1日 至 2021 年1月 31 日)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に伴う会計上の見積りに関する追加情報)
自動車用フィルターの海外市場では、前事業年度末において、徐々に需要は回復していくとの仮定をおいて
おりましたが、当第1四半期累計期間では、新型コロナウイルス感染症の影響はほとんどなく、需要は新型コ
ロナウイルス感染症拡大前の水準に回復しました。そのため、当第1四半期累計期間では、新型コロナウイル
ス感染症の影響は軽微であると判断し、会計上の見積りには織り込んでおりません。
しかし、今後の動向は予断を許さないものであり、新型コロナウイルス感染症の影響により、自動車用フィ
ルターの海外市場の需要が減少した場合は、当事業年度の第2四半期会計期間以降の当社の財政状態及び経営
成績に影響を及ぼす可能性があります。
(セグメント情報等)
当第1四半期累計期間(自 2020 年 11 月1日 至 2021 年1月 31 日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
その他 調整額 損益計算書
フィルター 燃焼機器 合計
計 (注1) (注2) 計上額
部門 部門
(注3)
売上高
外部顧客への
1,512,870 86,616 1,599,486 284 1,599,771 ― 1,599,771
売上高
セグメント間
の内部売上高 ― ― ― ― ― ― ―
又は振替高
計 1,512,870 86,616 1,599,486 284 1,599,771 ― 1,599,771
セグメント利益
203,307 9,573 212,881 △ 128 212,752 △70,392 142,359
又は損失(△)
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2 セグメント利益又は損失の調整額は、 各報告セグメントに配分していない全社費用であり、 主に総務部等管理
部門の一般管理費等であります。
3 セグメント利益又は損失は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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(重要な後発事象)
(自己株式の取得)
当社は、2021 年3月3日開催の取締役会において、会社法第 165 条第3項の規定により読み替えて適用され
る同法第 156 条の規定に基づき、自己株式を取得すること及びその具体的な取得方法について決議いたしまし
た。
1.自己株式取得に関する取締役会の決議内容
(1) 取得の理由
株主の皆様への利益還元及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策をするために、自己株式の
取得をするものであります。
(2) 取得する株式の種類
当社普通株式
(3) 取得する株式の総数
25,000 株(上限)
(4) 株式取得価額の総額
2021 年3月3日の終値(最終特別気配値段を含む。 25,000 株(取得する株式の総数の上限。)を
)に
乗じた金額
(5) 取得日
2021 年3月4日
(6) 取得方法
東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付け
2.取得予定日
2021 年3月4日
以 上
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