7265 J-エイケン工業 2020-06-12 15:00:00
2020年10月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年10月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年6月12日
上 場 会 社 名 エイケン工業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7265 URL http://www.eiken-kk.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 早馬 義光
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役 (氏名) 池田 文明 (TEL) 0537-86-3105
四半期報告書提出予定日 2020年6月24日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年10月期第2四半期の業績(2019年11月1日~2020年4月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年10月期第2四半期 2,763 △5.5 162 △30.8 156 △36.2 116 △36.4
2019年10月期第2四半期 2,923 0.8 234 △9.9 245 △9.7 183 △9.8
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年10月期第2四半期 114.85 ―
2019年10月期第2四半期 181.37 ―
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年10月期第2四半期 6,728 5,081 75.5
2019年10月期 6,665 5,072 76.1
(参考) 自己資本 2020年10月期第2四半期 5,081百万円 2019年10月期 5,072百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年10月期 ― 0.00 ― 100.00 100.00
2020年10月期 ― 0.00
2020年10月期(予想) ― 110.00 110.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年10月期の業績予想(2019年11月1日~2020年10月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 6,020 1.2 452 △2.1 472 △2.8 339 △8.0 334.11
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
新型コロナウイルス感染症拡大が業績に与える影響は、一定の前提を踏まえて検討中のため、現時点では通期の業
績予想は変更しておりません。
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年10月期2Q 1,240,000株 2019年10月期 1,240,000株
② 期末自己株式数 2020年10月期2Q 220,179株 2019年10月期 224,779株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年10月期2Q 1,016,459株 2019年10月期2Q 1,011,815株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、
今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。なお、業績予想の前提となる条件
および業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、4ページ「1.当四半期決算に関する定性的
情報(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
エイケン工業㈱ (7265) 2020年10月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(1) 経営成績に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(2) 財政状態に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
(3) 業績予想などの将来予測情報に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
2.四半期財務諸表及び主な注記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
(1) 四半期貸借対照表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
(2) 四半期損益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
(3) 四半期キャッシュ・フロー計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(4) 四半期財務諸表に関する注記事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
(継続企業の前提に関する注記) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
(追加情報) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
(セグメント情報等) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
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エイケン工業㈱ (7265) 2020年10月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、 昨年 10 月の消費税率引上げによる影響から消費に陰りが見え
始めた事に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、移動制限及び都市封鎖等の影響から日本国
内を含めた世界経済は急激に悪化し、景気の先行きは予断を許さない状況となりました。
こうした状況のなかで、フィルター部門の国内におきましては、自動車用フィルター業界は、自動車メーカー
の生産ライン、カーディーラーに供給するフィルターメーカー(以下、純正メーカー)とカーショップ、ガソリ
ンスタンド及び整備工場等に供給するフィルターメーカー(以下、市販メーカー)に大きく2つに分かれます。
純正メーカーは、取引先の自動車メーカー、カーディーラー以外にも他の自動車メーカーのフィルターを品揃え
して、補修用として市販メーカーの納入先にも販売しております。よって、自動車用フィルター市場は、純正メ
ーカー、市販メーカーが入り混じって激しい競争を繰り広げており、特に価格の面では、新興国で製造された安
価な商品が増加し、激しい価格競争にも晒されております。輸出におきましては、当社ブランド「VIC」を約
40 年間、海外の日本車向けに販売しておりますが、日本のフィルターメーカー、海外のフィルターメーカーと品
質、 価格等で激しい競争を展開しております。 さらに、 燃焼機器部門におきましては、 プレス加工技術を活かし、
1976 年から風呂釜用バーナを製造するようになり、現在は、厨房機器メーカー、ボイラメーカー及びコインラン
ドリーメーカー等にガスバーナ、熱交換器等を販売しております。
このような環境のなかにあって、当社は緊急事態宣言発令による国内外での移動制限がかかるなか、新規取引
先の開拓や既存取引先への訪問が思うように進めることができませんでしたが、フィルター部門において国内で
は、付加価値の高い大型車用フィルター、既存品と差別化した高性能オイルフィルター及びプレス部品の拡販に
注力すると共に、既存取引先との取引拡大に取り組んでまいりました。輸出では、主要輸出先への営業活動を強
化してまいりましたが、 都市封鎖の影響により出荷不能となる状況が発生しました。 さらに、 燃焼機器部門では、
取引先から依頼を受けたバーナの開発、既存のバーナ部品及び熱交換器の拡販に取り組んでまいりました。
その結果、売上高は前年同四半期に比べ1億 60 百万円減少し、27 億 63 百万円(前年同四半期比 5.5%減) 売 、
上高が減少したこと及び労務費が増加したこと等により製品売上原価率が上昇したことが要因となり、営業利益
は前年同四半期に比べ 72 百万円減少し、1億 62 百万円(前年同四半期比 30.8%減) 、営業利益が減少したこと
及び時価の下落により投資有価証券評価損を 15 百万円計上したことが要因となり、 経常利益は前年同四半期に比
べ 88 百万円減少し、1億 56 百万円(前年同四半期比 36.2%減) 、四半期純利益は前年同四半期に比べ 66 百万円
減少し、1億 16 百万円(前年同四半期比 36.4%減)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次の通りであります。
(フィルター部門)
売上高に関しては、国内売上は同業者向けが増加しました。輸出売上は東南アジア向けが大幅に減少しま
した。営業利益に関しては、売上高が減少したこと及び労務費が増加したこと等により製品売上原価率が上
昇したことが要因となり減少しました。
その結果、 売上高は前年同四半期に比べ1億 43 百万円減少し、 億 68 百万円
25 (前年同四半期比 5.3%減)、
営業利益は前年同四半期に比べ 59 百万円減少し、 2億 91 百万円(前年同四半期比 17.0%減)となりました。
(燃焼機器部門)
売上高に関しては、コインランドリー用バーナの売上高が減少しました。営業利益に関しては、売上高が
減少したことが要因となり減少しました。
その結果、売上高は前年同四半期に比べ 16 百万円減少し、1億 94 百万円(前年同四半期比 8.0%減) 、営
業利益は、前年同四半期に比べ 705 千円減少し、12 百万円(前年同四半期比 5.3%減)となりました。
(その他)
ティッシュケース及び灰皿等の販売をしております。
その結果、売上高は前年同四半期に比べ 139 千円増加し、564 千円(前年同四半期比 32.8%増) 、営業損失
は 379 千円(前年同四半期は営業損失 450 千円)となりました。
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(2) 財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
流動資産は、前事業年度末と比べて 37 百万円増加し、38 億 20 百万円(前事業年度末比 1.0%増)となりま
した。 主な要因は、売上高が減少したことにより受取手形及び売掛金が1億 71 百万円減少したものの、 売上債
権等の回収により現金及び預金が 92 百万円、製品が出荷できなかったことによる在庫量の増加により商品及び
製品が1億2百万円、 在庫量の増加に伴う生産調整の実施により原材料及び貯蔵品が 14 百万円、 それぞれ増加
したことによるものです。
固定資産は、前事業年度末と比べて 25 百万円増加し、29 億7百万円(前事業年度末比 0.9%増)となりまし
た。 主な要因は、 減価償却費を計上したこと等により機械及び装置が 74 百万円減少したものの、 設備新設の為
の契約金支払い等により建設仮勘定が 55 百万円、繰延税金資産が 52 百万円、それぞれ増加したことによるも
のです。
この結果、総資産は、前事業年度末と比べて 62 百万円増加し、67 億 28 百万円(前事業年度末比 0.9%増)
となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末と比べて 35 百万円増加し、13 億 84 百万円(前事業年度末比 2.7%増)となりま
した。 主な要因は、設備購入に伴う支払手形の発行がなかったため設備関係支払手形が1億 12 百万円減少した
ものの、 当第2四半期累計期間は賞与の支給がなかったことにより賞与引当金が1億 19 百万円増加したことに
よるものです。
固定負債は、前事業年度末と比べて 17 百万円増加し、2億 62 百万円(前事業年度末比 7.1%増)となりま
した。主な要因は、退職給付引当金が 17 百万円増加したことによるものです。
この結果、負債合計は、前事業年度末と比べて 53 百万円増加し、16 億 46 百万円(前事業年度末比 3.3%増)
となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末と比べて9百万円増加し、50 億 81 百万円(前事業年度末比 0.2%増)となりま
した。主な要因は、配当金の支払いにより利益剰余金が1億1百万円、時価の下落によりその他有価証券差額
金が 14 百万円、それぞれ減少したものの、四半期純利益の計上により利益剰余金が1億 16 百万円増加したこ
と及び取締役に対する譲渡制限付株式報酬として自己株式を処分したことにより純資産から控除する自己株式
が 10 百万円減少したことによるものです。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物の第2四半期累計期間末残高は、7億 23 百万円(前事業
年度末比1億 49 百万円増)となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、 たな卸資産の増減額が1億 18 百万円の増加となったものの、税引前
四半期純利益が1億 72 百万円となったこと、減価償却費が1億 39 百万円となったこと、賞与引当金の増減額
が1億 19 百万円の増加となったこと及び売上債権の増減額が1億 53 百万円の減少となったことにより、4億
44 百万円の収入(前年同四半期は3億 46 百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、 定期預金の払戻による収入が4億 72 百万円となったものの、定期預
金の預入による支出が4億 14 百万円となったこと及び有形固定資産の取得による支出が1億 92 百万円となっ
たこと及び投資有価証券の取得による支出が1億 10 百万円になったことにより、1億 91 百万円の支出(前年
同四半期は1億 60 百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額が1億1百万円となったことにより、1億3百万円
の支出(前年同四半期は2億2百万円の支出)となりました。
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(3) 業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020 年 10 月期の業績予想に関する事項につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大が業績に与える影響
は、一定の前提を踏まえて検討中のため、現時点では 2019 年 12 月6日に公表いたしました数値から変更してお
りません。
今後、開示が必要であると判断された時点で、速やかにお知らせいたします。
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エイケン工業㈱ (7265) 2020年10月期 第2四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2019年10月31日) (2020年4月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,411,569 1,503,712
受取手形及び売掛金 1,191,494 1,020,441
電子記録債権 352,064 368,267
商品及び製品 541,298 643,990
仕掛品 44,295 45,502
原材料及び貯蔵品 194,754 209,586
その他 49,879 30,792
貸倒引当金 △1,561 △1,394
流動資産合計 3,783,795 3,820,898
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 1,064,500 1,038,586
機械及び装置(純額) 761,653 687,316
その他(純額) 498,485 555,159
有形固定資産合計 2,324,639 2,281,063
無形固定資産 6,253 4,974
投資その他の資産
繰延税金資産 39,210 91,658
その他 513,085 530,769
貸倒引当金 △1,050 △1,025
投資その他の資産合計 551,245 621,402
固定資産合計 2,882,138 2,907,440
資産合計 6,665,933 6,728,338
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(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2019年10月31日) (2020年4月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 275,057 278,487
短期借入金 660,000 660,000
未払法人税等 74,658 114,500
賞与引当金 33,812 153,260
その他 305,260 178,380
流動負債合計 1,348,788 1,384,628
固定負債
退職給付引当金 193,438 211,376
役員退職慰労引当金 4,386 4,386
資産除去債務 10,173 10,173
その他 36,764 36,157
固定負債合計 244,762 262,093
負債合計 1,593,551 1,646,722
純資産の部
株主資本
資本金 601,800 601,800
資本剰余金 395,973 394,794
利益剰余金 4,513,238 4,528,462
自己株式 △496,144 △485,990
株主資本合計 5,014,867 5,039,066
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 57,514 42,549
評価・換算差額等合計 57,514 42,549
純資産合計 5,072,382 5,081,616
負債純資産合計 6,665,933 6,728,338
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(2)四半期損益計算書
第2四半期累計期間
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年4月30日) 至 2020年4月30日)
売上高 2,923,599 2,763,287
売上原価 2,351,578 2,255,304
売上総利益 572,021 507,983
販売費及び一般管理費 337,063 345,328
営業利益 234,957 162,654
営業外収益
受取利息 615 806
受取配当金 2,003 2,289
投資有価証券評価益 1,657 -
受取賃貸料 6,787 6,781
その他 2,271 2,011
営業外収益合計 13,335 11,888
営業外費用
支払利息 1,647 1,369
売上割引 1,118 1,058
投資有価証券評価損 - 15,378
その他 100 222
営業外費用合計 2,867 18,028
経常利益 245,425 156,514
特別利益
固定資産売却益 2,565 -
補助金収入 14,968 12,506
受取保険金 - 4,416
特別利益合計 17,533 16,922
特別損失
固定資産除却損 1,184 98
保険解約損 - 573
特別損失合計 1,184 672
税引前四半期純利益 261,773 172,764
法人税、住民税及び事業税 122,071 102,095
法人税等調整額 △43,817 △46,077
法人税等合計 78,254 56,018
四半期純利益 183,519 116,746
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(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年4月30日) 至 2020年4月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益 261,773 172,764
減価償却費 143,915 139,650
退職給付引当金の増減額(△は減少) 20,068 17,937
賞与引当金の増減額(△は減少) 109,494 119,448
貸倒引当金の増減額(△は減少) 72 △192
受取利息及び受取配当金 △2,619 △3,095
支払利息 1,647 1,369
固定資産売却損益(△は益) △2,565 ―
固定資産除却損 1,184 98
投資有価証券評価損益(△は益) △1,657 15,378
保険解約返戻金 ― 573
受取保険金 ― △4,416
補助金収入 △14,968 △12,506
売上債権の増減額(△は増加) △67,635 153,384
たな卸資産の増減額(△は増加) △85,318 △118,729
仕入債務の増減額(△は減少) 40,722 3,429
未払消費税等の増減額(△は減少) △3,100 △6,274
その他 24,169 9,118
小計 425,184 487,939
利息及び配当金の受取額 2,936 3,431
利息の支払額 △1,649 △1,372
法人税等の支払額 △95,340 △62,265
補助金の受取額 14,968 12,506
保険金の受取額 ― 4,416
営業活動によるキャッシュ・フロー 346,099 444,656
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △339,000 △414,500
定期預金の払戻による収入 316,000 472,000
有形固定資産の取得による支出 △133,842 △192,837
有形固定資産の売却による収入 2,700 ―
投資有価証券の取得による支出 △320 △110,319
投資有価証券の償還による収入 - 60,000
保険積立金の積立による支出 △4,913 △6,058
保険積立金の解約による収入 ― 822
その他の支出 △2,128 △970
その他の収入 680 718
投資活動によるキャッシュ・フロー △160,824 △191,144
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △100,000 ―
リース債務の返済による支出 △994 △2,166
配当金の支払額 △101,052 △101,599
財務活動によるキャッシュ・フロー △202,046 △103,765
現金及び現金同等物に係る換算差額 △70 △102
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △16,842 149,643
現金及び現金同等物の期首残高 539,450 574,069
現金及び現金同等物の四半期末残高 522,607 723,712
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(4) 四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
当第2四半期累計期間(自 2019 年 11 月1日 至 2020 年4月 30 日)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第2四半期累計期間(自 2019 年 11 月1日 至 2020 年4月 30 日)
該当事項はありません。
(追加情報)
(会計上の見積りの不確実性に関する追加情報)
自動車用フィルターの海外市場では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、当事業年度の第2四半
期会計期間以降、需要が減少しております。
このような状況が、当事業年度中は続くことを想定しております。また、8月頃から感染拡大が収束し始め、
徐々に需要は回復していくと見込まれ、翌事業年度より新型コロナウイルス感染症拡大前の状況に戻るとの仮
定のもと、固定資産の減損、繰延税金資産の回収可能性の会計上の見積りを行っております。
なお、この仮定は不確実性が高く、収束が遅延し影響が長期化した場合には、当社の財政状態及び経営成績
に影響を及ぼす可能性があります。
(セグメント情報等)
当第2四半期累計期間(自 2019 年 11 月1日 至 2020 年4月 30 日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
その他 調整額 損益計算書
フィルター 燃焼機器 合計
計 (注1) (注2) 計上額
部門 部門
(注3)
売上高
外部顧客への
2,568,528 194,195 2,762,723 564 2,763,287 ― 2,763,287
売上高
セグメント間
の内部売上高 ― ― ― ― ― ― ―
又は振替高
計 2,568,528 194,195 2,762,723 564 2,763,287 ― 2,763,287
セグメント利益
291,486 12,684 304,170 △ 379 303,790 △141,136 162,654
又は損失(△)
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2 セグメント利益又は損失の調整額は、 各報告セグメントに配分していない全社費用であり、 主に総務部等管理
部門の一般管理費等であります。
3 セグメント利益又は損失は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
以 上
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