7254 ユニバンス 2019-05-13 16:00:00
通期連結業績予想と実績との差異および特別損失(減損損失、関係会社株式評価損、貸倒引当金繰入額、債務保証損失引当金繰入額)の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                2019年5月13日
各    位
                                      会 社 名 株式会社ユニバンス
                                      代表者名 代表取締役社長 谷 典幸
                                      (コード番号7254 東証第2部)
                                      問合せ先 常務執行役員 曽布川 守男
                                      (TEL:053−576−1311)


                通期連結業績予想と実績との差異および
           特別損失(減損損失、関係会社株式評価損、貸倒引当金繰入額、
             債務保証損失引当金繰入額)の計上に関するお知らせ


 2019年2月14日に公表いたしました2019年3月期の連結業績予想値と本日公表の実績値との差異に
つきまして、下記のとおりお知らせいたします。
 併せて、特別損失を計上いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

                            記

1. 業績予想値と実績値との差異について
(1)2019年3月期通期連結業績予想値と実績値との差異(2018年4月1日∼2019年3月31日)
                                       親会社株主
                                                 1株当たり
                 売上高    営業利益    経常利益   に帰属する
                                                 当期純利益
                                       当期純利益
                    百万円     百万円         百万円       百万円            円 銭
    前回発表予想(A)
                   58,000   1,500       1,100     1,000      48.01

    今回発表実績(B)      59,924   1,646       1,453      935       44.89

    増減額(B−A)        1,924       146       353     △64

    増減率(%)           3.3        9.7      32.1     △6.5
    (ご参考)前期実績
                   58,729       810       518      356       17.10
    (2018年3月期)
(2)差異の理由
    経常利益につきましては、営業利益の増加に加え、為替相場の変動による為替評価損が予想
   より少額であったため、前回予想を上回ることとなりました。

2. 特別損失の計上について
     当社連結子会社のユニバンスINC.(米国)において生産している北米向け四駆製品につい
    て、次期モデルより日本およびアジア地域への生産移管を決定したことに伴い、同社の将来の
    収益見込み等を勘案した結果、回収可能価額が帳簿価額を下回っている固定資産について、減
    損損失2億31百万円を計上いたしました。
     これに伴い、当該子会社の財政状態および経営成績を勘案した結果、2019年3月期の個別決
    算において、当該子会社に対する当社出資金および債権等について関係会社株式評価損2億33
    百万円、貸倒引当金繰入額2億12百万円、債務保証損失引当金繰入額1億26百万円を計上いた
    しました。
     なお、上記の関係会社株式評価損、貸倒引当金繰入額および債務保証損失引当金繰入額につ
    きましては、連結決算上相殺消去されるため連結財務諸表に与える影響はございません。



                                                             以   上