7245 大同メタル 2020-05-14 13:00:00
2020年3月期通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
                                                                2020 年5月 14 日
各    位
                                         会 社 名 大同メタル工業株式会社
                                         代表者名  代表取締役会長兼最高経営責任者
                                                              判治 誠吾
                                           (コード:7245 東証第 1 部・名証第 1 部)
                                         問合せ先  取締役兼常務執行役員
                                               経営・財務企画ユニット長
                                                              三代 元之
                                                          (TEL:052-205-1400)
               2020 年3月期通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
    2019 年9月 17 日に公表いたしました 2020 年3月期通期の連結業績予想につきまして、本日発表
の実績値との間に差異が生じましたのでお知らせいたします。
                                    記
1.2020 年3月期通期連結業績(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)予想と実績値との差異
                                                          親会社株主       1株当たり
                       売上高         営業利益         経常利益      に帰属する
                                                                      当期純利益
                                                          当期純利益
                         百万円        百万円          百万円         百万円        円   銭
         前回予想(A)
                         100,100        4,500     4,400       4,800     101.01
         実績値(B)          100,159        4,168     3,660       2,740      58.22
      増減額(B-A)               59         △331      △739       △2,059     ―
         増減率(%)             0.1         △7.4     △16.8       △42.9      ―
    (ご参考)前期実績
                         107,718        7,262     6,630       4,135      93.72
     (2019 年3月期)
(注)(ご参考)前期実績(2019 年3月期)
  「                   」は、次の数値を適用しております。
         1.2019 年9月 17 日付『
                         (訂正・数値データ訂正)
                                    「2019 年3月期 決算短信〔日本基準〕
                                                        (連結)
                                                           」の一部
          訂正について』の開示内容を反映しております。
         2.従来、製造の過程で生じる作業くず(金属屑及び廃液)の売却収入を営業外収益のスクラップ売却収
          入に計上しておりましたが、当連結会計年度より製造費用から控除する方法へと会計方針を変更してお
          ります。前期実績については、上記1.が反映された数値に、当該会計方針の変更が遡及適用された後
          の数値となっております。
2.差異の理由
      当社の連結子会社であるエヌデーシー株式会社は業績改善・向上に努めてまいりましたが、米
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中貿易摩擦の影響等により難航し、また、近時の新型コロナウイルス感染症の拡大による影響
から今後の同社の業績は厳しいものとなるおそれが高いと考えております。それゆえ、当社は
今般、
  「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、将来の回収可能性を見積もりました結果、
エヌデーシー株式会社が保有する固定資産の減損損失 2,051 百万円を特別損失として計上する
ことといたしました。
 かかる減損損失(特別損失)の計上による親会社株主に帰属する当期純利益への影響額は 976
百万円となり、2020 年3月期通期の連結業績が 2019 年9月 17 日に公表いたしました予想値を
下回る結果となりました。
 なお、2020 年3月期決算の詳細な内容につきましては、本日(2020 年5月 14 日)発表してお
ります「2020 年3月期決算短信〔日本基準〕
                      (連結)」をご確認ください。
                                             以   上
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