平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
平成31年2月12日
上 場 会 社 名 曙ブレーキ工業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7238 URL http://www.akebono-brake.com
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 信元 久隆
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 荘原 健 (TEL) 048-560-1501
四半期報告書提出予定日 平成31年2月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満四捨五入)
1.平成31年3月期第3四半期の連結業績(平成30年4月1日~平成30年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
31年3月期第3四半期 186,295 △7.1 2,324 △64.3 590 △87.8 △17,748 -
30年3月期第3四半期 200,495 1.9 6,507 303.9 4,835 - 2,259 -
(注) 包括利益 31年3月期第3四半期△18,601百万円( -%) 30年3月期第3四半期 5,104百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
31年3月期第3四半期 △133.21 -
30年3月期第3四半期 16.96 16.92
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
31年3月期第3四半期 172,315 12,623 4.6
30年3月期 193,431 31,492 14.0
(参考) 自己資本 31年3月期第3四半期 7,871百万円 30年3月期 27,016百万円
(注) 「税効果会計に係る会計基準の一部改正」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、平成30年3月期に係る総資産及び
自己資本比率については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値となっております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
30年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
31年3月期 - 0.00 -
31年3月期(予想) 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
3.平成31年3月期の連結業績予想(平成30年4月1日~平成31年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通 期 243,200 △8.2 △400 - △2,700 - △19,200 - △144.11
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 31年3月期3Q 135,992,343株 30年3月期 135,992,343株
② 期末自己株式数 31年3月期3Q 2,759,880株 30年3月期 2,776,981株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 31年3月期3Q 133,224,650株 30年3月期3Q 133,197,990株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に
基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績は、当社グループをと
りまく経営環境の変化、市場の動向、為替の変動等の様々な要因により、大きく異なる可能性があります。な
お、業績予想に関する事項は、添付資料5ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧く
ださい。
曙ブレーキ工業㈱(7238) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………6
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………11
(四半期連結貸借対照表関係) ………………………………………………………………………11
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………11
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………12
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………13
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………13
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………13
4.補足情報
平成31年3月期 第3四半期連結累計期間 決算概要 ………………………………………………14
― 1 ―
曙ブレーキ工業㈱(7238) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(注)における当社グループの業績は、売上高については、欧州やアジア地域では好調
だったものの、日本および北米の減収により1,863億円(前年同期比7.1%減)となりました。
利益面では、日本や北米での受注減少や鋼材など資材の市況高騰の影響が大きく、営業利益は23億円(前年同期
比64.3%減)、経常利益は6億円(前年同期比87.8%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、直
近の受注動向を踏まえ、将来の回収可能性を検討した結果、米国の4工場で135億円、欧州のスロバキア工場で10
億円、タイの鋳物工場で5億円の減損損失(合計150億円)を計上した影響などで、177億円の損失(前年同期は親
会社株主に帰属する四半期純利益23億円)となりました。
(単位:億円)
前期 当期 増減 増減率
売上高 2,005 1,863 △142 △7.1%
営業利益 65 23 △42 △64.3%
経常利益 48 6 △42 △87.8%
税金等調整前四半期純利益 48 △139 △187 -%
親会社株主に帰属する四半期純利益 23 △177 △200 -%
地域セグメントごとの業績は次の通りです。
(単位:億円)
売上高 営業利益
前期 当期 増減 前期 当期 増減
日本 610 584 △27 22 △2 △24
北米 1,079 926 △153 16 △8 △24
欧州 104 124 20 △13 △8 5
中国 164 166 2 20 17 △3
タイ 58 60 2 4 3 △0
インドネシア 138 150 12 14 18 4
連結消去 △148 △147 1 2 3 1
連結 2,005 1,863 △142 65 23 △42
① 日本
国内での販売が好調なSUV(スポーツ用多目的車)用製品や欧米向けを中心とした小型トラック用製品、フ
ォークリフト用をはじめとした産業機械用製品などが好調でしたが、一部の国内完成車メーカーにおける欧米
向け車両の販売低迷や、当社製品搭載車の生産打ち切りなどの影響により売上高は584億円(前年同期比4.4%
減)となりました。
利益面では、生産性改善や材料スクラップ率改善などの生産や調達の合理化に努めたものの、鋼材など資材
の市況高騰によるコスト増を吸収することができず、受注の減少や利益率の高い摩擦材ビジネス減少もあり、
2億円の営業損失(前年同期は営業利益22億円)となりました。
② 北米
前期は補修品業界全体の在庫調整のために低迷していた補修品ビジネスは、市場の回復とともに、販売チャ
ネルの増加など拡販に努めた結果、前年同期と比べ増収となりました。しかしながら、米系完成車メーカーに
おける主要車種の新規モデルへの切り換えにともなう受注減や、一部欧米系完成車メーカーの乗用車生産から
の撤退などの影響で、売上高は926億円(前年同期比14.2%減)となりました。
利益面では、人員の適正化、販売管理費の削減などに取り組んでいるものの、鋼材など資材の市況高騰によ
るコスト増を吸収することができず、加えて受注減による影響で、8億円の営業損失(前年同期は営業利益16
億円)となりました。
― 2 ―
曙ブレーキ工業㈱(7238) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
③ 欧州
補修品市場向け摩擦材ビジネスは減少しましたが、高性能量販車用製品の受注増加が大きく貢献し、売上高
は124億円(前年同期比19.5%増)と大幅な増収となりました。
利益面では、特にスロバキア工場における受注増の影響に加え、これまでに実施した日本からの人財派遣に
よる生産指導で生産性が向上し、課題となっていたスクラップ費用も削減することができ、また、米国で調達
していた基幹部品を欧州域内からの現地調達に切り替えるなど材料費の購入価格改善に取り組み、営業損失は
8億円(前年同期比5億円の改善)にとどめることができました。
④ 中国
当第3四半期の初めは、中国の自動車生産・販売が好調であり、当社グループの主力であるSUV用製品を
はじめとして当社製品の需要は高かったものの、その後、米中貿易摩擦問題の影響で中国で生産している北米
向け車両の生産が大きく減少したことなどから売上高は166億円(前年同期比1.1%増)にとどまりました。
利益面では、環境規制強化にともなう設備投資を含めた環境対策コストの増加や資材の市況高騰、労務費の
上昇などがある中で、生産性向上などの合理化に努めましたが、それらを吸収しきれず営業利益は17億円(前
年同期比15.3%減)となりました。
⑤ タイ
タイ国内向け小型車用製品やピックアップトラック用製品の受注が拡大したものの、当社摩擦材製品搭載車
の生産打ち切りの影響などにより売上高は60億円(前年同期比2.6%増)にとどまりました。
利益面では、利益率の高い摩擦材製品の生産が減少したことに加え、新規モデル向け製品立ち上げのための
先行費用などにより、営業利益は3億円(前年同期比7.0%減)となりました。
⑥ インドネシア
インドネシアでは自動車市場全体が好調に推移していることを背景に、MPV(多目的乗用車)用製品の新規
立ち上げや、フルモデルチェンジなどが相次ぎ、需要が引き続き好調となりました。また、小型トラック用製
品の立ち上げや、輸出用自動二輪車の受注増、欧州向けグローバルプラットフォーム(全世界での車台共通化)
車用製品の需要好調も続き、売上高は150億円(前年同期比9.0%増)となりました。
利益面では、円高による為替換算の影響や人員増による労務費の上昇、輸送費などの経費増があったもの
の、受注増による増益効果とともに、生産性改善などの合理化効果により、営業利益は18億円(前年同期比
25.1%増)となりました。
(注) 当第3四半期連結累計期間とは
(1) 北米・中国・タイ・インドネシア:平成30年1月~平成30年9月
(2) 日本・欧州 :平成30年4月~平成30年12月 となります。
― 3 ―
曙ブレーキ工業㈱(7238) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(単位:億円)
(資産の部) 前期末 当期末 増減 (負債・純資産の部) 前期末 当期末 増減
流動資産 677 659 △18 流動負債 874 936 62
現金及び預金 127 108 △19 有利子負債 425 510 85
売上債権 321 332 11 その他 449 426 △23
その他 229 219 △10 固定負債 746 661 △84
固定資産 1,258 1,064 △193 有利子負債 672 580 △93
有形固定資産 1,035 859 △176 その他 73 82 8
投資有価証券 141 126 △15 負債合計 1,619 1,597 △22
その他 81 79 △2 純資産 315 126 △189
総資産 1,934 1,723 △211 負債・純資産 1,934 1,723 △211
(資産)
当期末の資産は1,723億円と前期末比211億円の減少となりました。
流動資産は659億円と前期末比18億円の減少となりました。主な要因は、たな卸資産が7億円減少し、また有利
子負債の返済などにより現金及び預金が19億円減少したことによるものです。固定資産は1,064億円と前期末比
193億円の減少となりました。主な要因は、減損損失の計上などにより有形固定資産が176億円減少したことによ
るものです。
(負債)
当期末の負債は1,597億円と前期末比22億円の減少となりました。
流動負債は936億円と前期末比62億円の増加となりました。主な要因は、短期借入金が58億円増加したことによ
るものです。固定負債は661億円と前期末比84億円の減少となりました。主な要因は、社債が20億円増加した一方
で、長期借入金が112億円減少したことによるものです。なお、有利子負債残高1,089億円から「現金及び預金」
を控除したネット有利子負債残高は981億円であります。
(純資産)
当期末の純資産は126億円と前期末比189億円の減少となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期
純損失の計上により利益剰余金が178億円減少したことによるものです。
― 4 ―
曙ブレーキ工業㈱(7238) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
② キャッシュ・フローの状況
当期末の現金及び現金同等物は、前期末比19億円減少の108億円となりました。
(単位:億円)
前期 当期 増減
営業活動によるキャッシュ・フロー 112 67 △45
投資活動によるキャッシュ・フロー △76 △74 3
計
(フリー・キャッシュ・フロー) 36 △7 △42
財務活動によるキャッシュ・フロー △53 △12 40
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
法人税等の支払額17億円があった一方で、減価償却費90億円などにより、資金が増加となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資有価証券の売却による収入10億円があった一方で、日米を中心とした設備投資により有形固定資産の取得
による支出85億円などにより、資金が減少となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
短期借入金の純増額60億円や社債の発行による収入20億円があった一方で、長期借入金の返済による支出102億
円などにより、資金が減少となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
平成30年5月8日に公表した連結業績予想を、以下のとおり、下方修正しております。詳細につきましては、
「特別損失(減損損失)の計上、繰延税金資産の取り崩し並びに連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知ら
せ」をご参照ください。
将来予測については、平成31年1月30日に公表いたしました事業再生ADR手続きの中で事業再生計画案を策定い
たします。同計画案につきましては、第1回債権者会議で定められたスケジュールに従い、全てのお取引金融機関
の合意による成立を目指してまいります。また、経営改善施策、金融機関協調によるご支援の継続、計画実施スケ
ジュールその他同計画案の内容等につきましては、今後、事業再生ADR手続の中でお取引金融機関と協議する予定
であり、事業再生計画案の詳細が確定次第お知らせいたします。
(単位:百万円)
通期業績予想
H30.5.8公表 H31.2.12公表
増減額
(期初予想) (修正予想)
売上高 244,400 243,200 △1,200
営業利益 7,500 △400 △7,900
経常利益 5,400 △2,700 △8,100
親会社株主に帰属する当期純利益 2,000 △19,200 △21,200
1株当たり当期純利益 15円01銭 △144円11銭 ―
― 5 ―
曙ブレーキ工業㈱(7238) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成30年3月31日) (平成30年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 12,682 10,793
受取手形及び売掛金 32,054 33,182
商品及び製品 4,515 4,708
仕掛品 2,066 2,030
原材料及び貯蔵品 12,858 12,007
その他 3,721 3,485
貸倒引当金 △219 △300
流動資産合計 67,677 65,903
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 61,639 60,497
減価償却累計額 △35,322 △36,575
建物及び構築物(純額) 26,317 23,921
機械装置及び運搬具 174,014 163,508
減価償却累計額 △129,926 △132,429
機械装置及び運搬具(純額) 44,088 31,079
土地 21,239 21,162
建設仮勘定 9,512 6,854
その他 22,142 23,886
減価償却累計額 △19,752 △20,967
その他(純額) 2,390 2,920
有形固定資産合計 103,546 85,936
無形固定資産 2,030 1,672
投資その他の資産
投資有価証券 14,096 12,551
退職給付に係る資産 4,496 4,900
繰延税金資産 658 512
その他 938 853
貸倒引当金 △11 △11
投資その他の資産合計 20,177 18,805
固定資産合計 125,754 106,412
資産合計 193,431 172,315
― 6 ―
曙ブレーキ工業㈱(7238) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成30年3月31日) (平成30年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 29,387 27,975
短期借入金 19,367 25,143
1年内返済予定の長期借入金 21,985 24,383
リース債務 1,145 1,452
未払法人税等 620 860
賞与引当金 1,733 448
設備関係支払手形 2,993 2,451
その他 10,150 10,854
流動負債合計 87,379 93,567
固定負債
社債 - 2,000
長期借入金 62,368 51,186
リース債務 4,856 4,765
役員退職慰労引当金 32 33
退職給付に係る負債 2,426 2,319
繰延税金負債 801 2,009
再評価に係る繰延税金負債 3,155 3,155
その他 923 658
固定負債合計 74,560 66,126
負債合計 161,939 159,693
純資産の部
株主資本
資本金 19,939 19,939
利益剰余金 △5,309 △23,061
自己株式 △1,855 △1,843
株主資本合計 12,775 △4,965
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 5,393 4,642
土地再評価差額金 6,741 6,741
為替換算調整勘定 1,789 974
退職給付に係る調整累計額 318 478
その他の包括利益累計額合計 14,241 12,836
新株予約権 157 149
非支配株主持分 4,318 4,602
純資産合計 31,492 12,623
負債純資産合計 193,431 172,315
― 7 ―
曙ブレーキ工業㈱(7238) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成29年4月1日 (自 平成30年4月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
売上高 200,495 186,295
売上原価 177,892 167,698
売上総利益 22,603 18,596
販売費及び一般管理費 16,097 16,273
営業利益 6,507 2,324
営業外収益
受取利息 65 27
受取配当金 281 309
持分法による投資利益 4 -
為替差益 196 22
その他 190 150
営業外収益合計 738 507
営業外費用
支払利息 1,401 1,572
持分法による投資損失 - 6
製品補償費 760 161
その他 248 501
営業外費用合計 2,410 2,241
経常利益 4,835 590
特別利益
固定資産売却益 64 163
投資有価証券売却益 - 544
補助金収入 42 22
特別利益合計 106 728
特別損失
固定資産除売却損 145 195
減損損失 - 15,039
特別損失合計 145 15,234
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
4,796 △13,916
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 1,529 1,428
法人税等調整額 49 1,572
法人税等合計 1,578 3,000
四半期純利益又は四半期純損失(△) 3,218 △16,916
非支配株主に帰属する四半期純利益 959 831
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
2,259 △17,748
に帰属する四半期純損失(△)
― 8 ―
曙ブレーキ工業㈱(7238) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成29年4月1日 (自 平成30年4月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 3,218 △16,916
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,519 △751
土地再評価差額金 0 -
為替換算調整勘定 190 △1,113
退職給付に係る調整額 178 179
その他の包括利益合計 1,886 △1,685
四半期包括利益 5,104 △18,601
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 4,228 △19,153
非支配株主に係る四半期包括利益 876 552
― 9 ―
曙ブレーキ工業㈱(7238) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成29年4月1日 (自 平成30年4月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四
4,796 △13,916
半期純損失(△)
減価償却費 9,354 8,959
減損損失 - 15,039
貸倒引当金の増減額(△は減少) △0 87
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △161 △203
受取利息及び受取配当金 △347 △335
支払利息 1,401 1,572
持分法による投資損益(△は益) △4 6
固定資産除売却損益(△は益) 81 32
投資有価証券売却損益(△は益) - △544
売上債権の増減額(△は増加) △1,223 △1,514
たな卸資産の増減額(△は増加) 505 491
仕入債務の増減額(△は減少) △329 △572
その他 315 △158
小計 14,387 8,945
利息及び配当金の受取額 347 335
利息の支払額 △1,362 △1,567
法人税等の支払額 △2,536 △1,685
法人税等の還付額 385 691
営業活動によるキャッシュ・フロー 11,222 6,719
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △7,523 △8,497
国庫補助金等による収入 23 59
有形固定資産の売却による収入 135 228
投資有価証券の取得による支出 △14 △14
投資有価証券の売却による収入 - 1,026
その他 △257 △174
投資活動によるキャッシュ・フロー △7,637 △7,373
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △4,026 5,984
長期借入れによる収入 14,659 1,500
長期借入金の返済による支出 △14,374 △10,205
社債の発行による収入 - 1,979
配当金の支払額 △2 △0
非支配株主への配当金の支払額 △3,055 △638
セール・アンド・リースバックによる収入 2,075 942
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △545 △782
自己株式の純増減額(△は増加) △0 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー △5,269 △1,220
現金及び現金同等物に係る換算差額 211 △15
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,473 △1,890
現金及び現金同等物の期首残高 15,564 12,682
現金及び現金同等物の四半期末残高 14,092 10,793
― 10 ―
曙ブレーキ工業㈱(7238) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
当社グループは、米国メーカーの乗用車生産からの撤退や、生産混乱に起因して次期モデル用ブレーキ製品の
受注を逃したこと等の新たな北米事業の課題が生じ、当第3四半期連結累計期間において、多額の減損損失を計
上したことから、親会社株主に帰属する四半期純損失17,748百万円となり、連結貸借対照表の株主資本は△
4,965百万円となりました。その結果、財務制限条項に抵触し、また、一部の銀行借入の弁済を約定どおり進め
ることも困難となっていることから、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象または状況が
存在しております。
このような厳しい経営状況を踏まえ、(重要な後発事象)に記載のとおり、当社は、産業競争力強化法に基づく
特定認証紛争解決手続(以下、「事業再生ADR手続」といいます。)を利用して関係当事者である金融機関の合意
のもとで、今後の再成長に向けた強固な収益体質の確立と財務体質の抜本的な改善を目指すことといたしまし
た。そのため、今後は事業再生ADR手続の中で、全てのお取引金融機関と協議を進めながら、公平中立な立場か
ら事業再生実務家協会より調査・指導・助言をいただき、事業再生計画案を策定してまいります。また、全ての
お取引金融機関の合意を得て同計画案を成立させ、成立後の事業再生計画を着実に実行していくことで収支構造
の改革や財務基盤の安定化を図ってまいります。
しかしながら、事業再生ADR手続の進捗状況によっては、今後の資金繰りに重要な影響を及ぼす可能性がある
ことから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
なお、四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の
影響を四半期連結財務諸表に反映しておりません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結貸借対照表関係)
(偶発債務)
当社及び連結子会社が過去に製造・販売したパーキングブレーキのうち一部の品番の製品に関連し、自動車メ
ーカーにおいて当該製品を組み込んだ自動車で品質問題が発生しております。これにより、当社及び連結子会社
において補修費用が発生する可能性がありますが、現時点では、四半期連結財務諸表に与える影響額を合理的に
見積もることが困難であるため当該事象に係る費用は計上しておりません。
今後、当該品質問題に起因して費用を負担する可能性もありますが、現在のところその影響や発生時期を合理
的に見積もることも困難であり、当該事象が将来の連結財務諸表に与える影響は明らかではありません。判明次
第、公表いたします。
(追加情報)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債
の区分に表示しております。
― 11 ―
曙ブレーキ工業㈱(7238) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報)
前第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
合計
インド (注)1 計上額
日本 北米 欧州 中国 タイ (注)2
ネシア
売上高
外部顧客への
54,186 104,433 9,119 16,062 5,504 11,190 200,495 - 200,495
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 6,839 3,428 1,269 307 331 2,616 14,790 △14,790 -
振替高
計 61,026 107,861 10,389 16,369 5,835 13,806 215,285 △14,790 200,495
セグメント利益
2,205 1,608 △1,259 2,000 358 1,414 6,326 181 6,507
又は損失(△)
(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第3四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
合計
インド (注)1 計上額
日本 北米 欧州 中国 タイ (注)2
ネシア
売上高
外部顧客への
51,148 89,663 11,326 16,180 5,733 12,245 186,295 - 186,295
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 7,221 2,935 1,092 376 251 2,804 14,680 △14,680 -
振替高
計 58,369 92,598 12,417 16,557 5,984 15,049 200,975 △14,680 186,295
セグメント利益
△189 △794 △759 1,694 333 1,769 2,055 269 2,324
又は損失(△)
(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
(単位:百万円)
インド
日本 北米 欧州 中国 タイ 全社・消去 合計
ネシア
減損損失 - 13,536 1,011 - 492 - - 15,039
― 12 ―
曙ブレーキ工業㈱(7238) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
(重要な後発事象)
当社並びに当社子会社であるAkebono Brake Corporation、Akebono Brake Mexico S.A.de C.V.、Akebono Brake
Slovakia s.r.o.、広州曙光制動器有限公司、曙光制動器(蘇州)有限公司及びA&M Casting (Thailand) Co., Ltd.
は、平成31年1月29日に、産業競争力強化法に基づく特定認証紛争解決手続(以下、「事業再生ADR手続」といいま
す。)の取扱事業者である事業再生実務家協会に対し、事業再生ADR手続についての正式な申請を行い、同日付で受
理され、同日付で事業再生実務家協会と連名にて、全てのお取引金融機関に対して、一時停止の通知書(借入金元本
の返済の一時停止等)を送付いたしました。
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、米国メーカーの乗用車生産からの撤退や、生産混乱に起因して次期モデル用ブレーキ製品の受
注を逃したこと等の新たな北米事業の課題が生じ、当第3四半期連結累計期間において、多額の減損損失を計上し
たことから、親会社株主に帰属する四半期純損失17,748百万円となり、連結貸借対照表の株主資本は△4,965百万
円となりました。その結果、財務制限条項に抵触し、また、一部の銀行借入の弁済を約定どおり進めることも困難
となっていることから、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在しておりま
す。
― 13 ―
曙ブレーキ工業㈱(7238) 平成31年3月期 第3四半期決算短信
平成31年3月期 第3四半期連結累計期間 決算概要
平成31年2月12日
1.連結業績 (単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
増減 増減率
(H29.4~H29.12) (H30.4~H30.12)
売上高 (100.0) 200,495 (100.0) 186,295 △14,200 △7.1%
売上総利益 (11.3) 22,603 (10.0) 18,596 △4,007 △17.7%
営業利益 (3.2) 6,507 (1.2) 2,324 △4,183 △64.3%
経常利益 (2.4) 4,835 (0.3) 590 △4,245 △87.8%
特別損益 △39 △14,506 △14,467 -
税前四半期純利益 (2.4) 4,796 (-) △13,916 △18,712 -
法人税等・調整額 1,578 3,000 1,422 90.1%
非支配株主に帰属する四半期純利益 959 831 △127 △13.3%
親会社株主に帰属する四半期純利益 (1.1) 2,259 (-) △17,748 △20,006 -
総資産 (前期末)=平成30年3月期 193,431 (当期末) 172,315 △21,116 △10.9%
純資産 (前期末) 31,492 (当期末) 12,623 △18,869 △59.9%
自己資本 (前期末) 27,016 (当期末) 7,871 △19,145 △70.9%
自己資本比率 (前期末) 14.0% (当期末) 4.6% △9.4%
現預金 (前期末) 12,682 (当期末) 10,793 △1,890
有利子負債 (前期末) 109,721 (当期末) 108,930 △791
ネット有利子負債 (前期末) 97,039 (当期末) 98,137 1,098
ネットD/Eレシオ (前期末) 3.59倍 (当期末) 12.47倍 +8.88倍
営業CF 11,222 6,719 △4,503
(内数:減価償却費) (9,354) (8,959) (△395)
投資CF △7,637 △7,373 263
(内数:設備投資) (△7,859) (△8,715) (△857)
フリーCF 3,585 △654 △4,239
財務CF △5,269 △1,220 4,048
連結子会社数 (前期末) 22社 (当期末) 23社 1社
持分法適用会社数 (前期末) 1社 (当期末) 1社 -
期中平均レート USD USD 111.8円 USD 109.6円 △2.2円
EUR / CNY EUR 129.6円/ CNY 16.5円 EUR 129.3円/ CNY 16.8円 △0.4円/ 0.3円
THB / IDR THB 3.3円/ IDR 0.008円 THB 3.4円/ IDR 0.008円 0.1円/ △0.000円
2.地域別業績 (単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間 為替換算
増減 増減率
(H29.4~H29.12) (H30.4~H30.12) 影響
売上高 日本 61,026 58,369 △2,656 △4.4% -
北米 107,861 92,598 △15,263 △14.2% △1,841
欧州 10,389 12,417 2,029 19.5% △32
中国 16,369 16,557 188 1.1% 296
タイ 5,835 5,984 150 2.6% 228
インドネシア 13,806 15,049 1,242 9.0% △1,158
連結消去 △14,790 △14,680 110 - -
連結 200,495 186,295 △14,200 △7.1% △2,507
営業利益 日本 3.6% 2,205 - △189 △2,394 - -
北米 1.5% 1,608 - △794 △2,402 - 16
欧州 - △1,259 - △759 500 - 2
中国 12.2% 2,000 10.2% 1,694 △306 △15.3% 30
タイ 6.1% 358 5.6% 333 △25 △7.0% 13
インドネシア 10.2% 1,414 11.8% 1,769 355 25.1% △136
連結消去 - 181 - 269 88 48.5% -
連結 3.2% 6,507 1.2% 2,324 △4,183 △64.3% △76
― 14 ―