2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月12日
上 場 会 社 名 曙ブレーキ工業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7238 URL https://www.akebono-brake.com
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 CEO (氏名) 宮地 康弘
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 荘原 健 (TEL) 048-560-1501
四半期報告書提出予定日 2019年11月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満四捨五入)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 102,379 △19.0 1,731 △30.4 83 △93.7 9,679 -
2019年3月期第2四半期 126,443 △7.1 2,487 △43.3 1,312 △56.5 129 △89.4
(注) 包括利益 2020年3月期第2四半期 10,866百万円( -%) 2019年3月期第2四半期 △232百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 72.62 71.64
2019年3月期第2四半期 0.97 0.97
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 156,786 38,736 21.3
2019年3月期 168,583 7,880 1.7
(参考) 自己資本 2020年3月期第2四半期 33,424百万円 2019年3月期 2,871百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年3月期 - 0.00
2020年3月期(予想) - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
上記「配当の状況」は、普通株式に係る配当の状況です。当社が発行する普通株式と権利関係の異なる種類株
式(非上場)の配当の状況については、後述の「種類株式の配当の状況」をご覧ください。
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通 期 196,400 △19.4 2,800 - 400 - - - -
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
事業再構築のための各施策の具体的な実行計画や実施時期等を、新経営体制の下で再度精査することとしてお
り、現時点では、特別損益の予想が見通せず、親会社株主に帰属する当期純利益及び1株当たり当期純利益の
業績予想につきましては、引き続き、未定とさせていただきます。事業再生計画の実施状況を踏まえ、改めて
お知らせいたします。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 135,992,343株 2019年3月期 135,992,343株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 2,727,724株 2019年3月期 2,748,322株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 133,253,986株 2019年3月期2Q 133,221,262株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に
基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績は、当社グループをと
りまく経営環境の変化、市場の動向、為替の変動等の様々な要因により、大きく異なる可能性があります。な
お、業績予想に関する事項は、添付資料5ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧く
ださい。
(参考)種類株式の配当の状況
普通株式と権利関係の異なる種類株式に係る1株当たり配当金の内訳は以下の通りです。
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 第4四半期末
A種種類株式 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 ― ― ― ―
2020年3月期 ― 0.00
2020年3月期(予想) ― ―
(注)上記のA種種類株式の発行数は、20,000株であります。A種種類株式は、2019年9月30日に発行しております。
2020年3月期に属する日を基準日とする配当金の予想額は、現時点では未定です。
曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………6
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………11
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………12
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………13
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………13
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………13
4.補足情報
2020年3月期 第2四半期連結累計期間 決算概要 …………………………………………………14
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(注)における当社グループの業績は、北米の主要な完成車メーカーにおいて当社製品
採用車のモデルチェンジにともない受注を逃したことにより売上高が大幅に減少いたしました。これに加え、日本
における主要な完成車メーカーからの受注減や中国での生産が減少したこと、また、当社製品採用車の生産打ち切
りなどの影響もあり、売上高は1,024億円(前年同期比19.0%減)となりました。利益面では、日本において労務費
や経費削減などの効果があったものの、北米及び中国での受注減少による影響が大きく、営業利益は17億円(前年
同期比30.4%減)、経常利益は1億円(前年同期比93.7%減)となりました。
特別損益については、第1四半期にリコール関連損失78億円を計上したことに加え、当第2四半期ではお取引金
融機関からの債務免除益431億円の特別利益を計上した一方で、日本セグメントを中心とした固定資産の減損損失
240億円や、事業構造改善費用12億円(第1四半期5億円、第2四半期7億円)等の特別損失を計上いたしました。
これにより親会社株主に帰属する四半期純利益は97億円(前年同期は1億円の利益)となりました。
(単位:億円)
前期 当期 増減 増減率
売上高 1,264 1,024 △241 △19.0%
営業利益 25 17 △8 △30.4%
経常利益 13 1 △12 △93.7%
税金等調整前四半期純利益 18 107 89 495.6%
親会社株主に帰属する四半期純利益 1 97 96 -%
地域セグメントごとの業績は次の通りです。
(単位:億円)
売上高 営業利益
前期 当期 増減 前期 当期 増減
日本 390 367 △23 △0 11 11
北米 637 443 △194 3 △12 △15
欧州 83 73 △9 △6 0 6
中国 112 81 △31 12 4 △8
タイ 41 39 △2 2 2 △0
インドネシア 100 98 △2 12 11 △1
連結消去 △98 △77 21 2 1 △1
連結 1,264 1,024 △241 25 17 △8
① 日本
完成車メーカーの世界戦略車用製品の新規受注はありましたが、一部完成車メーカーでの主力車種の販売不
振や補修品事業でのスペアパーツなどの売上減少等の影響が大きく、売上高は367億円(前年同期比6.0%減)と
なりました。
利益面では、受注減少による影響があったものの事業再生に向けた施策として、労務費や経費削減による収
益改善努力に加え、開発テーマを絞り込み効率化したことにより費用を削減したことや、生産性向上、材料ス
クラップ率改善といった生産や調達の合理化効果もあり、11億円の営業利益(前年同期は営業損失2千万円)と
なりました。
② 北米
主要車種の新規モデルへの切り換えにともない受注を逃したこと及び完成車メーカーの新車販売不振の影響
が大きく、売上高は443億円(前年同期比30.4%減)と大幅な減収となりました。
利益面では、前期に行った固定資産の減損損失の計上による減価償却費の負担減少や、人員の適正化及び生
産性改善による効果が出ているものの、大幅な受注の減少による影響が大きく、12億円の営業損失(前年同期
は営業利益3億円)となりました。
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2020年3月期 第2四半期決算短信
③ 欧州
高性能量販車用製品の受注は好調に推移しているものの、欧州全体の自動車市場低迷の影響を受けて、摩擦
材ビジネスやグローバルプラットフォーム(全世界での車台共通化)車用製品の受注が減少し、売上高は73億円
(前年同期比11.4%減)となりました。
利益面では、受注減の影響があったものの、スロバキア工場における生産性改善と品質の向上によるスクラ
ップ費用の大幅削減や、基幹部品を欧州現地調達に切り替えるなど材料費の購入価格低減に取り組んだ結果、
営業利益は2千万円(前年同期は営業損失6億円)となりました。
④ 中国
自動車需要縮小及び海外輸出の大幅減少の影響を受け、一部の日本及び欧州メーカー向け製品の売上が減少
し、売上高は81億円(前年同期比27.8%減)の大幅な減収となりました。
利益面では、生産性向上などの合理化活動や経費削減による効果が出ているものの、供給価格の値下げ要求
や大幅な受注の減少による影響が大きく、営業利益は4億円(前年同期比67.5%減)となりました。
⑤ タイ
ピックアップトラック用製品は引き続き好調でしたが、一部製品でモデルチェンジを控え在庫調整が行われ
た影響などもあり、売上高は39億円(前年同期比5.2%減)となりました。
利益面では、生産性改善による合理化の効果や減価償却費の負担減少などがありましたが、受注の減少や労
務費の増加といった減益要因もあり、営業利益は2億円(前年同期比13.8%減)となりました。
⑥ インドネシア
自動二輪車用新規製品の受注増や、前期に立ち上がったMPV(多目的乗用車)用製品の受注は好調だったも
のの、欧州向けグローバルプラットフォーム車用製品の受注の減少により、売上高は98億円(前年同期比1.8%
減)となりました。
利益面では、生産性改善や購入部品の内製化・現地調達への切替えなどの合理化効果があったものの、賃金
率が上がったことによる労務費の上昇、IoT導入費用などの経費増があり、営業利益は11億円(前年同期比5.2
%減)となりました。
(注) 当第2四半期連結累計期間とは
(1) 北米・中国・タイ・インドネシア:2019年1月~2019年6月
(2) 日本・欧州 :2019年4月~2019年9月 となります。
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(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(単位:億円)
(資産の部) 前期末 当期末 増減 (負債・純資産の部) 前期末 当期末 増減
流動資産 708 844 137 流動負債 1,101 665 △436
現金及び預金 188 364 176 有利子負債 699 239 △460
売上債権 330 299 △31 その他 402 426 24
その他 190 181 △9 固定負債 506 516 9
固定資産 978 723 △254 有利子負債 438 458 20
有形固定資産 859 609 △251 その他 69 58 △11
投資有価証券 52 54 2 負債合計 1,607 1,180 △427
その他 66 60 △6 純資産 79 387 309
総資産 1,686 1,568 △118 負債・純資産 1,686 1,568 △118
(資産)
当期末の資産は1,568億円と前期末比118億円の減少となりました。
流動資産は844億円と前期末比137億円の増加となりました。主として、日本や中国での売上減少などにより売
上債権が31億円減少した一方で、現金及び預金が176億円増加したことによるものです。固定資産は723億円と前
期末比254億円の減少となりました。これは、日本セグメントを中心とした固定資産の減損損失を計上したことに
より、有形固定資産が251億円減少したことによるものです。
(負債)
当期末の負債は1,180億円と前期末比427億円の減少となりました。
流動負債は665億円と前期末比436億円の減少となりました。これは主に、債務免除により短期借入金が189億
円、1年内返済予定の長期借入金が272億円減少したことによるものです。固定負債は516億円と前期末比9億円
の増加となりました。これは、元本残高の維持など返済スケジュールの見直しにより長期借入金が29億円増加し
たことによるものです。なお、有利子負債残高は、上述の債務免除により、前期末の1,137億円から当期末は697
億円へ440億円減少しております。
(純資産)
当期末の純資産は387億円と前期末比309億円の増加となりました。主な要因は、第三者割当増資によるA種種類
株式の発行により資本金が100億円、資本剰余金が100億円増加したことに加え、債務免除益等の計上により最終
損益が大幅な黒字となったことなどにより利益剰余金が130億円増加したことによるものです。
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② キャッシュ・フローの状況
当期末の現金及び現金同等物は、前期末比176億円増加の364億円となりました。
(単位:億円)
前期 当期 増減
営業活動によるキャッシュ・フロー 58 36 △22
投資活動によるキャッシュ・フロー △49 △56 △7
計
(フリー・キャッシュ・フロー) 9 △20 △29
財務活動によるキャッシュ・フロー △13 195 209
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
主な要因は、利息の支払額10億円や法人税等の支払額7億円があった一方で、減価償却費49億円などにより、
資金が増加となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
主な要因は、投資有価証券の売却による収入2億円があった一方で、日本やインドネシアを中心とした設備投
資により有形及び無形固定資産の取得による支出59億円などにより、資金が減少となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
主な要因は、ファイナンス・リース債務の返済による支出7億円があった一方で、株式の発行による収入199億
円などにより、資金が増加となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年5月13日付の「2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」で公表した通り、2020年3月期の通期連結
業績予想は未定としましたが、直近の状況を踏まえ、売上高1,964億円、営業利益28億円、経常利益4億円となる
見込みです。
今後は、事業再生ADR手続の中で債権者からご同意いただいた事業再生計画に沿って、事業再構築のための各施
策を実行に移していくことになりますが、各施策の具体的な実行計画や実施時期等を、新経営体制の下で再度精査
することとしており、現時点では、特別損益の予想が見通せず、親会社株主に帰属する当期純利益及び1株当たり
当期純利益の業績予想につきましては、引き続き、未定とさせていただきます。事業再生計画の実施状況を踏ま
え、改めてお知らせいたします。
詳細は、本日公表の「特別損失(減損損失・事業構造改善費用)の計上及び通期連結業績予想に関するお知らせ」
をご覧ください。
<2020年3月期地域別業績予想> (単位:億円)
売上高 営業利益
前期実績 今回予想 増減額 前期実績 今回予想 増減額
日本 772 725 △47 △6 26 32
北米 1,196 794 △402 △40 △41 △1
欧州 158 154 △5 △7 △1 6
アジア 501 450 △51 53 42 △11
連結消去 △190 △158 32 3 2 △1
連結合計 2,437 1,964 △473 2 28 26
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 18,794 36,414
受取手形及び売掛金 33,037 29,927
商品及び製品 4,374 4,003
仕掛品 1,782 1,610
原材料及び貯蔵品 9,973 9,300
その他 3,042 3,353
貸倒引当金 △211 △163
流動資産合計 70,792 84,444
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 59,709 51,561
減価償却累計額 △36,856 △37,481
建物及び構築物(純額) 22,853 14,080
機械装置及び運搬具 164,069 155,244
減価償却累計額 △131,544 △130,982
機械装置及び運搬具(純額) 32,525 24,262
土地 21,038 15,091
建設仮勘定 6,327 5,900
その他 24,210 22,850
減価償却累計額 △21,022 △21,314
その他(純額) 3,188 1,535
有形固定資産合計 85,930 60,869
無形固定資産 1,560 1,021
投資その他の資産
投資有価証券 5,249 5,431
退職給付に係る資産 3,617 3,466
繰延税金資産 534 535
その他 912 1,026
貸倒引当金 △11 △4
投資その他の資産合計 10,301 10,453
固定資産合計 97,791 72,342
資産合計 168,583 156,786
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 24,365 21,110
短期借入金 32,593 13,650
1年内返済予定の長期借入金 36,040 8,795
リース債務 1,282 1,486
未払法人税等 544 673
未払費用 9,276 16,848
賞与引当金 1,251 1,187
設備関係支払手形 1,723 928
その他 2,998 1,807
流動負債合計 110,071 66,484
固定負債
社債 2,000 2,000
長期借入金 37,077 39,990
リース債務 4,676 3,763
役員退職慰労引当金 33 34
退職給付に係る負債 2,342 2,364
繰延税金負債 721 1,668
再評価に係る繰延税金負債 3,155 1,668
その他 627 79
固定負債合計 50,631 51,566
負債合計 160,703 118,050
純資産の部
株主資本
資本金 19,939 29,939
資本剰余金 - 10,000
利益剰余金 △23,580 △10,557
自己株式 △1,835 △1,821
株主資本合計 △5,476 27,561
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,385 2,230
土地再評価差額金 6,741 3,393
為替換算調整勘定 659 574
退職給付に係る調整累計額 △439 △334
その他の包括利益累計額合計 8,347 5,863
新株予約権 144 125
非支配株主持分 4,865 5,187
純資産合計 7,880 38,736
負債純資産合計 168,583 156,786
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 126,443 102,379
売上原価 113,135 91,562
売上総利益 13,308 10,817
販売費及び一般管理費 10,821 9,087
営業利益 2,487 1,731
営業外収益
受取利息 19 25
受取配当金 178 91
持分法による投資利益 - 12
その他 106 151
営業外収益合計 302 280
営業外費用
支払利息 1,047 995
持分法による投資損失 2 -
為替差損 15 339
製品補償費 133 133
その他 279 461
営業外費用合計 1,477 1,928
経常利益 1,312 83
特別利益
固定資産売却益 12 58
投資有価証券売却益 544 49
債務免除益 - 43,063
補助金収入 19 18
新株予約権戻入益 - 10
その他 - 500
特別利益合計 574 43,697
特別損失
固定資産除売却損 95 118
減損損失 - 24,020
投資有価証券売却損 - 16
事業構造改善費用 - 1,155
リコール関連損失 - 7,804
特別損失合計 95 33,113
税金等調整前四半期純利益 1,791 10,666
法人税、住民税及び事業税 998 699
法人税等調整額 46 △103
法人税等合計 1,044 596
四半期純利益 747 10,071
非支配株主に帰属する四半期純利益 617 391
親会社株主に帰属する四半期純利益 129 9,679
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 747 10,071
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 34 845
為替換算調整勘定 △1,140 △155
退職給付に係る調整額 127 105
その他の包括利益合計 △979 795
四半期包括利益 △232 10,866
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △600 10,544
非支配株主に係る四半期包括利益 368 322
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,791 10,666
減価償却費 5,942 4,933
減損損失 - 24,020
貸倒引当金の増減額(△は減少) 68 △45
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △182 327
受取利息及び受取配当金 △197 △116
支払利息 1,047 995
持分法による投資損益(△は益) 2 △12
固定資産除売却損益(△は益) 84 61
投資有価証券売却損益(△は益) △544 △33
債務免除益 - △43,063
売上債権の増減額(△は増加) △178 2,566
たな卸資産の増減額(△は増加) △169 905
仕入債務の増減額(△は減少) △243 △2,893
その他 △198 6,852
小計 7,222 5,163
利息及び配当金の受取額 197 116
利息の支払額 △1,045 △957
法人税等の支払額 △1,226 △732
法人税等の還付額 691 13
営業活動によるキャッシュ・フロー 5,839 3,604
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形及び無形固定資産の取得による支出 △6,079 △5,947
国庫補助金等による収入 59 36
有形及び無形固定資産の売却による収入 65 96
投資有価証券の取得による支出 △10 △6
投資有価証券の売却による収入 1,026 229
その他 25 △2
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,914 △5,594
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 3,815 793
長期借入れによる収入 500 -
長期借入金の返済による支出 △7,316 △128
社債の発行による収入 1,979 -
株式の発行による収入 - 19,928
配当金の支払額 △0 -
非支配株主への配当金の支払額 △638 △422
セール・アンド・リースバックによる収入 836 108
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △512 △748
自己株式の純増減額(△は増加) △0 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,336 19,530
現金及び現金同等物に係る換算差額 △129 81
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △539 17,620
現金及び現金同等物の期首残高 12,682 18,794
現金及び現金同等物の四半期末残高 12,143 36,414
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2019年9月30日付で、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ第弐号投資事業有限責任組合
から第三者割当増資によるA種種類株式の払込みを受けました。この結果、当第2四半期連結累計期間において
資本金が10,000百万円、資本準備金が10,000百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末において資本金が
29,939百万円、資本剰余金が10,000百万円となっております。
なお、2019年9月27日開催の臨時株主総会の決議により、会社法第447条第1項及び第448条第1項の規定に基
づき、第3四半期連結累計期間において資本金が10,000百万円、資本準備金が10,000百万円減少し、第3四半期
連結会計期間末において資本金が19,939百万円、資本剰余金が20,000百万円となる予定です。
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(セグメント情報)
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
合計
インド (注)1 計上額
日本 北米 欧州 中国 タイ (注)2
ネシア
売上高
外部顧客への
34,250 61,786 7,500 10,973 3,945 7,990 126,443 - 126,443
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 4,774 1,920 752 272 151 1,966 9,835 △9,835 -
振替高
計 39,024 63,706 8,252 11,244 4,096 9,956 136,278 △9,835 126,443
セグメント利益
△23 287 △602 1,235 243 1,159 2,299 187 2,487
又は損失(△)
(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
合計
インド (注)1 計上額
日本 北米 欧州 中国 タイ (注)2
ネシア
売上高
外部顧客への
32,489 43,136 6,731 7,852 3,614 8,557 102,379 - 102,379
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 4,208 1,206 578 261 268 1,216 7,737 △7,737 -
振替高
計 36,696 44,342 7,309 8,113 3,882 9,773 110,116 △7,737 102,379
セグメント利益
1,066 △1,181 19 402 210 1,098 1,614 117 1,731
又は損失(△)
(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
(単位:百万円)
インド
日本 北米 欧州 中国 タイ 全社・消去 合計
ネシア
減損損失 23,894 - 126 - - - - 24,020
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(重要な後発事象)
当社並びに当社子会社は、2019年9月18日開催の事業再生計画案の決議のための債権者会議の続会において、
お取引金融機関から総額56,000百万円の債務免除を内容に含む事業再生計画案にご同意いただき、事業再生ADR
手続が成立いたしました。
一方、この債務免除の効力は、2019年9月27日開催の当社臨時株主総会において、ジャパン・インダストリア
ル・ソリューションズ第弐号投資事業有限責任組合に対して、A種種類株式の発行に係る各議案が全て原案どお
り承認可決されることを条件としておりましたが、同日、全て原案どおり承認可決され、債務免除の効力が発生
いたしました。
上記の債務免除額56,000百万円のうち、当社に対する債務免除益43,063百万円は当第2四半期連結累計期間に
特別利益として計上しておりますが、当社子会社に対する債務免除益12,937百万円は、当該子会社の決算日が12
月31日であり、当該子会社の第2四半期決算日(6月30日)現在の財務諸表を基礎として四半期連結財務諸表を作
成しているため、第3四半期連結累計期間に特別利益として計上する予定です。
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、米系完成車メーカーの乗用車生産からの撤退や、生産混乱に起因して次期モデル用ブレーキ製
品の受注を逃したこと等の新たな北米事業の課題が生じ、前連結会計年度において、多額の減損損失を計上したこ
とから、親会社株主に帰属する当期純損失は18,264百万円、連結貸借対照表の株主資本は△5,476百万円となりま
した。また、第1四半期連結累計期間においても、リコール関連損失を計上したことから、親会社株主に帰属する
四半期純損失は8,887百万円、四半期連結貸借対照表の株主資本は△14,355百万円となりました。そのため、財務
制限条項に抵触し、一部の銀行借入の弁済を約定どおり進めることも困難となっていたことから、「継続企業の前
提に関する注記」を記載しておりました。
このような厳しい経営状況を踏まえ、当社は、産業競争力強化法に基づく特定認証紛争解決手続(以下、「事業
再生ADR手続」といいます。)の下で事業再生に取り組んでまいりました。2019年7月18日には、ジャパン・インダ
ストリアル・ソリューションズ第弐号投資事業有限責任組合(以下、「JISファンド」といいます。)との間で出資
契約書を締結し、9月18日開催の事業再生計画案の決議のための債権者会議の続会では、JISファンドとの協議を
経て策定した事業再生計画案が、全てのお取引金融機関からの同意により成立し、事業再生ADR手続が終了いたし
ました。
また、9月27日開催の臨時株主総会では、JISファンドから第三者割当増資による出資を受けるために必要な各
議案が承認可決されるとともに、総額560億円の金融機関による債務免除の効力が発生いたしました。9月30日に
はJISファンドから総額200億円のA種種類株式の払込手続が完了しております。
以上により、お取引金融機関からの金融支援をいただき、またJISファンドからの払込手続が完了し、継続企業
の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しなくなったことを踏まえ、「継続企業の前提
に関する注記」の記載を解消いたしました。
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2020年3月期 第2四半期連結累計期間 決算概要
2019年11月12日
1.連結業績 (単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
増減 増減率
(2018.4~2018.9) (2019.4~2019.9)
売上高 (100.0) 126,443 (100.0) 102,379 △24,064 △19.0%
売上総利益 (10.5) 13,308 (10.6) 10,817 △2,491 △18.7%
営業利益 (2.0) 2,487 (1.7) 1,731 △756 △30.4%
経常利益 (1.0) 1,312 (0.1) 83 △1,229 △93.7%
特別損益 479 10,584 10,105 -
税前四半期純利益 (1.4) 1,791 (10.4) 10,666 8,876 495.6%
法人税等・調整額 1,044 596 △448 △43.0%
非支配株主に帰属する四半期純利益 617 391 △226 △36.6%
親会社株主に帰属する四半期純利益 (0.1) 129 (9.5) 9,679 9,550 -
総資産 (前期末)=2019年3月期 168,583 (当期末) 156,786 △11,797 △7.0%
純資産 (前期末) 7,880 (当期末) 38,736 30,856 391.6%
自己資本 (前期末) 2,871 (当期末) 33,424 30,553 -
自己資本比率 (前期末) 1.7% (当期末) 21.3% 19.6%
現預金 (前期末) 18,794 (当期末) 36,414 17,620
有利子負債 (前期末) 113,669 (当期末) 69,683 △43,985
ネット有利子負債 (前期末) 94,875 (当期末) 33,269 △61,606
ネットD/Eレシオ (前期末) 33.05倍 (当期末) 1.00倍 △32.05倍
営業CF 5,839 3,604 △2,236
(内数:減価償却費) (5,942) (4,933) (△1,009)
投資CF △4,914 △5,594 △680
(内数:設備投資) (△6,079) (△5,947) (132)
フリーCF 926 △1,991 △2,916
財務CF △1,336 19,530 20,865
連結子会社数 (前期末) 23社 (当期末) 23社 -
持分法適用会社数 (前期末) 1社 (当期末) 1社 -
期中平均レート USD USD 108.5円 USD 110.0円 1.5円
EUR / CNY EUR 129.8円/ CNY 17.0円 EUR 120.9円/ CNY 16.2円 △8.9円/ △0.8円
THB / IDR THB 3.4円/ IDR 0.008円 THB 3.5円/ IDR 0.008円 0.1円/ △0.000円
2.地域別業績 (単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間 為替換算
増減 増減率
(2018.4~2018.9) (2019.4~2019.9) 影響
売上高 日本 39,024 36,696 △2,327 △6.0% -
北米 63,706 44,342 △19,363 △30.4% 593
欧州 8,252 7,309 △943 △11.4% △537
中国 11,244 8,113 △3,131 △27.8% △390
タイ 4,096 3,882 △214 △5.2% 78
インドネシア 9,956 9,773 △183 △1.8% △125
連結消去 △9,835 △7,737 2,097 - -
連結 126,443 102,379 △24,064 △19.0% △382
営業利益 日本 - △23 2.9% 1,066 1,089 - -
北米 0.5% 287 - △1,181 △1,468 - △16
欧州 - △602 0.3% 19 620 - △1
中国 11.0% 1,235 5.0% 402 △833 △67.5% △19
タイ 5.9% 243 5.4% 210 △33 △13.8% 4
インドネシア 11.6% 1,159 11.2% 1,098 △61 △5.2% △14
連結消去 - 187 - 117 △70 △37.6% -
連結 2.0% 2,487 1.7% 1,731 △756 △30.4% △46
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