7238 曙ブレーキ 2021-05-14 15:01:00
(連結・個別)特別損失の計上及び2021年3月期通期連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                             2021 年5月 14 日
各 位
                                          会 社 名   曙ブレーキ工業株式会社
                                          代表者名    代表取締役社長 CEO 宮地 康弘
                                                  (コード:7238、東証第一部)
                                          問合せ先    経営管理部長 荘原 健
                                                  (TEL.048-560-1501)

                     (連結・個別)特別損失の計上及び
           2021 年3月期通期連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ

 当社は、2021 年3月期の連結決算及び個別決算において特別損失を計上し、また 2021 年2月 10 日付で公
表した 2021 年3月期通期連結業績予想値と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知ら
せいたします。
                                     記


1.連結決算の特別損失(事業構造改善費用及び減損損失)
  当社は、事業再生 ADR 手続の中で策定した事業再生計画に沿って、各地域にて事業再構築のための各施
 策に取り組んでおり、当連結会計年度において、以下の特別損失を計上しております。

  事業構造改善費用         5,230 百万円
   国内生産拠点における早期退職措置及び生産移管に伴う費用                           1,092百万円
   米国の2工場(テネシー州及びサウスカロライナ州)の閉鎖に伴う費用                      2,842百万円
   フランスのアラス工場及びゴネスの研究開発拠点の閉鎖に伴う費用                        1,296百万円

  減損損失             4,052 百万円
   米国のエリザベスタウン工場(ケンタッキー州)の固定資産評価の見直し                     3,847百万円
   フランスのアラス工場及びゴネスの研究開発拠点の固定資産評価の見直し                      154百万円
   Akebono Brake (Thailand) Co., Ltdの生産設備の評価見直し            51百万円


2.個別決算の特別損失(事業構造改善費用、関係会社株式評価損及び貸倒引当金繰入額)
  事業構造改善費用         1,092 百万円(連結決算と同様)
   国内生産拠点における早期退職措置及び生産移管に伴う費用                           1,092百万円

  また、当社が保有する子会社株式の実質価額及び関係会社短期貸付金の回収可能性が著しく低下してい
 るため、当事業年度において、以下の特別損失を計上しております。

   関係会社株式評価損 1,491百万円
      Akebono Europe S.A.S.(フランス)    1,471百万円
      曙ブレーキ岩槻製造株式会社                       20百万円

   貸倒引当金繰入額         5,115百万円
      Akebono Brake Corporation(アメリカ) 4,951百万円
      Akebono Europe S.A.S.(フランス)     165百万円
  (注)関係会社株式評価損及び貸倒引当金繰入額は、個別決算のみで計上されるものであり、連結決算
     では消去されるため、連結業績に与える影響はありません。



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3.2021 年3月期の通期連結業績予想値と実績値との差異(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
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                                                                  親会社株主に帰属        1 株 当 た り
                    売    上      高     営 業 利 益       経 常 利 益
                                                                  する当期純利益         当 期 純 利 益

 前回発表予想(A)               134,300           △900          △2,900             -         -円-銭

 今回実績(B)                 134,003            102             717     △10,820        △81 円 01 銭

 増 減 額(B-A)                     297        1,002          2,183             -

 増 減 率(   %   )                 0.2             -            -              -

 (参考)前期実績
                         193,317           3,707          1,121          24,855     186 円 34 銭
 (2020年3月期)


(修正の理由)
 売上高は、地域別に入り繰りはあるものの、概ね前回予想どおりの1,340億円となりました。
 利益面では、特に日本の売上増加による影響に加え、労務費や経費などの削減効果が前回予想の想定を大き
く上回り、固定費の圧縮がさらに進んだことから営業利益は1億円(前回予想は営業損失9億円)
                                           、経常損失
は7億円(前回予想は経常損失29億円)となりました。
 また、親会社株主に帰属する当期純利益の予想は未定としておりましたが、事業構造改善費用52億円や減損
損失41億円を計上したこともあり、108億円の損失となりました。


 ご参考:地域別の前回予想と実績値との差異                                                             (単位:億円)
                           売上高                                      営業利益
          前回予想      今回実績          増減額      増減率          前回予想      今回実績     増減額      増減率
日本            603        608          +5    +0.9%           17      28       +11    +63.5%
北米            403        404          +1    +0.2%         △48      △48        △0         -
欧州            144        147          +3    +2.2%           2        1        △1    △44.7%
アジア           300        296          △4    △1.3%           18      17        △1     △3.0%
連結消去       △107         △115          △8            -       2        3        +1    +46.0%
  合計       1,343        1,340         △3    △0.2%          △9        1       +10         -


                                                                                       以 上




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