2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月28日
上 場 会 社 名 曙ブレーキ工業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7238 URL https://www.akebono-brake.com/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 CEO (氏名) 宮地 康弘
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 岡田 拓信 (TEL) 048-560-1501
四半期報告書提出予定日 2020年8月31日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満四捨五入)
1.2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第1四半期 35,821 △31.1 △874 - △1,397 - △2,822 -
2020年3月期第1四半期 52,016 △16.9 824 △21.4 103 △83.0 △8,887 -
(注) 包括利益 2021年3月期第1四半期 △4,675百万円( -%) 2020年3月期第1四半期 △8,298百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第1四半期 △21.13 -
2020年3月期第1四半期 △66.70 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第1四半期 135,443 49,197 32.6
2020年3月期 148,959 53,874 32.5
(参考) 自己資本 2021年3月期第1四半期 44,125百万円 2020年3月期 48,409百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年3月期 -
2021年3月期(予想) 0.00 - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
上記「配当の状況」は、普通株式に係る配当の状況です。当社が発行する普通株式と権利関係の異なる種類株
式(非上場)の配当の状況については、後述の「種類株式の配当の状況」をご覧ください。
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通 期 - - - - - - - - -
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
現時点では業績に影響を与える未確定な要素が多いため、業績予想を数値で示すことが困難な状況です。連結
業績予想については、合理的に予測可能となった時点で公表します。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期1Q 135,992,343株 2020年3月期 135,992,343株
② 期末自己株式数 2021年3月期1Q 2,432,585株 2020年3月期 2,432,508株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期1Q 133,559,783株 2020年3月期1Q 133,248,102株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に
基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績は、当社グループをと
りまく経営環境の変化、市場の動向、為替の変動等の様々な要因により、大きく異なる可能性があります。な
お、業績予想に関する事項は、添付資料5ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧く
ださい。
(参考)種類株式の配当の状況
普通株式と権利関係の異なる種類株式に係る1株当たり配当金の内訳は以下の通りです。
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
A種種類株式 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2021年3月期 20,111.50
2021年3月期(予想) 0.00 ― 45,000.00 65,111.50
(注)上記のA種種類株式の発行数は、20,000株であります。A種種類株式は、2019年9月30日に発行しております。
なお、2021年3月期第1四半期の配当は、当初2020年3月期期末に予定していた配当が、第119回定時株主総会を
延期したことに伴い、A種種類株式の剰余金の配当に係る基準日も併せて変更したことによるものです。
資本剰余金を配当原資とする配当金の内訳
2021年3月期第1四半期のA種種類株式の配当のうち、資本剰余金を配当原資とする配当金の内訳は以下のとおりで
す。
基準日 第1四半期末
1株当たり配当金 20,111円50銭
配当金総額 402百万円
(注)純資産減少割合 0.009
曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2021年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………6
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………11
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………11
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………12
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………12
3.補足情報
2021年3月期 第1四半期連結累計期間 決算概要 …………………………………………………13
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2021年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社第1四半期(2020年4月1日~2020年6月30日)における当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウ
イルス感染症の影響により、自動車販売の世界的な需要減少にともなう生産調整が行われる厳しい状況となりまし
た。
このような環境下、事業活動への制限はあったものの、当社グループは、事業再生計画に沿って、事業構造改革
の各施策を着実に進めております。米国の生産2拠点の閉鎖については、テネシー州の工場は1か月予定を早め7
月末に完了し、サウスカロライナ州の工場は計画どおり9月末までに完了する見込みです。日本における国内4工
場の縮小については、工場の生産最適化に向けた改善活動を鋭意実施し、国内工場間の生産移管にも着手するな
ど、計画より予定を早めて進めております。欧州においても、フランスのアラス工場及びスロバキア工場につい
て、当社に損失が生じない形での提携又は売却の交渉を継続しております。今後も事業再生計画の下、全ての地
域・拠点・事業部門において、聖域なき構造改革を実行し、黒字化の実現を目指します。
当第1四半期連結累計期間(注)における当社グループの業績は、米国では完成車メーカーのモデルチェンジによ
って生産終了となる製品が増えたことにより、前年同期に比べさらに売上高が減少しました。また、日本・中国・
欧州では、新型コロナウイルス感染症の影響により、お客様である完成車メーカーの工場稼働停止や事業活動の制
限などがあり、当社グループの受注も大きく減少し、売上高は358億円(前年同期比31.1%減)となりました。利益
面では、事業構造改革の一部の施策の効果、及び各国政府の休業補償などの補填はありましたが、急激な受注減少
による影響が大きく、9億円の営業損失(前期は営業利益8億円)となりました。経常利益については、円高の影響
により為替差損を計上したこともあり、14億円の経常損失(前期は経常利益1億円)となりました。
特別損益については、米国の生産2拠点を閉鎖することにともなうリース設備の中途解約損失9億円を含む事業
構造改善費用10億円を計上しました。当該損失は、事業再生計画に沿った計上であり、これにより、親会社株主に
帰属する四半期純利益は28億円の損失(前期は89億円の損失)となりました。
(単位:億円)
前期 当期 増減 増減率
売上高 520 358 △162 △31.1%
営業利益 8 △9 △17 -%
経常利益 1 △14 △15 -%
税金等調整前四半期純利益 △82 △24 58 -%
親会社株主に帰属する四半期純利益 △89 △28 61 -%
地域セグメントごとの業績は次の通りです。
(単位:億円)
売上高 営業利益
前期 当期 増減 増減率 前期 当期 増減 増減率
日本 182 119 △63 △34.9% 5 △12 △17 -%
北米 226 160 △66 △29.2% △7 △3 4 -%
欧州 38 21 △17 △44.7% 1 △1 △2 -%
中国 43 19 △23 △54.4% 3 △2 △4 -%
タイ 21 19 △2 △7.5% 1 3 2 131.2%
インドネシア 52 48 △4 △7.7% 6 6 △0 △7.1%
連結消去 △40 △27 13 -% 1 1 0 85.9%
連結 520 358 △162 △31.1% 8 △9 △17 -%
① 日本
新型コロナウイルス感染症の影響により、海外輸出向け・海外仕向け製品の受注急減、完成車メーカーの一
部の工場の稼働停止とその規模の拡大、加えて、外出自粛によって営業活動が停滞したことによる補修用製品
の受注減少などがあり、売上高は119億円(前年同期比34.9%減)となりました。
利益面では、前期に行った早期退職措置及び固定資産の減損損失の計上による労務費及び減価償却費の減少
や、経費削減の効果はありましたが、大幅な売上減少にともなう利益減少の影響をカバーするには至らず、12
億円の営業損失(前期は営業利益5億円)となりました。
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2021年3月期 第1四半期決算短信
② 北米
当該期間(2020年1月~2020年3月)における新型コロナウイルス感染症の影響は軽微でしたが、完成車メー
カーのモデルチェンジによって生産終了となる製品が増えたことにより、過年度から引き続き受注が減少し、
売上高は160億円(前年同期比29.2%減)となりました。
利益面では、大幅な売上減少による影響はありましたが、前期から継続して進めてきた人員の適正化及び生
産性改善の効果があり、3億円の営業損失(前期は営業損失7億円)に留まりました。
③ 欧州
新型コロナウイルス感染症の影響により受注が大幅に減少し、フランスのアラス工場は部分稼働で対応、ス
ロバキア工場は4月に稼働停止となり、6月にはほぼ通常稼働に回復してきたものの、売上高は21億円(前年
同期比44.7%減)となりました。
利益面では、売上減少の影響が大きく、1億円の営業損失(前期は営業利益1億円)となりました。
④ 中国
新型コロナウイルス感染症の影響により、2月上旬から中旬にかけて工場の稼働を停止しましたが、同月下
旬には部分的に生産を再開しました。しかしながら、お客様である完成車メーカーの工場稼働状況に合わせた
生産となったためフル稼働には至らず、限定的な稼働が続いたことにより、売上高は19億円(前年同期比54.4
%減)と大きく落ち込みました。
利益面では、政府による社会保険料の減免や、経費削減の効果はありましたが、売上減少の影響が大きく、
2億円の営業損失(前期は営業利益3億円)となりました。
⑤ タイ
タイの経済成長が鈍化し、自動車販売台数も伸び悩む中、主要な日系完成車メーカー向け製品の受注が増加
した一方、米系完成車メーカーのタイ市場撤退や、海外向け輸出製品の受注減少により、売上高は19億円(前
年同期比7.5%減)となりました。
利益面では、生産・調達の合理化に加え、基幹部品である鋳物を外部購入から当社の鋳物工場での内製に切
り替え、付加価値を高めたことも寄与し、営業利益は3億円(前年同期比131.2%増)となりました。
⑥ インドネシア
インドネシアの経済成長鈍化や自動車関連の規制、一部日系完成車メーカーの撤退などが影響し、国内向け
の自動車用製品の受注が減少したことに加え、欧州向けグローバルプラットフォーム車用製品の受注も減少
し、売上高は48億円(前年同期比7.7%減)となりました。
利益面では、原材料の市場価格上昇による価格転嫁、生産性改善や購入部品の内製化、現地調達への切り替
えなどの合理化効果があったものの、売上減少にともなう利益の減少、賃金上昇による労務費の増加があり、
営業利益はほぼ前年並みの6億円(前年同期比7.1%減)となりました。
(注) 当第1四半期連結累計期間とは
(1) 北米・中国・タイ・インドネシア:2020年1月~2020年3月
(2) 日本・欧州 :2020年4月~2020年6月 となります。
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(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(単位:億円)
(資産の部) 前期末 当期末 増減 (負債・純資産の部) 前期末 当期末 増減
流動資産 801 696 △105 流動負債 356 282 △75
現金及び預金 327 278 △49 仕入債務 202 156 △46
売上債権 309 249 △60 有利子負債 40 14 △25
たな卸資産 141 143 3 その他 115 112 △3
その他 24 26 2 固定負債 594 581 △13
固定資産 689 659 △30 有利子負債 500 490 △10
有形固定資産 563 537 △26 その他 94 91 △3
投資有価証券 46 48 2 負債合計 951 862 △88
その他 79 74 △6 純資産 539 492 △47
総資産 1,490 1,354 △135 負債・純資産 1,490 1,354 △135
(資産)
当期末の資産は1,354億円と前期末比135億円の減少となりました。
流動資産は696億円と前期末比105億円の減少となりました。これは主に、新型コロナウイルス感染症の影響に
よる売上高の減少などにより売上債権が60億円減少したことに加え、米国の生産2拠点の閉鎖に関連する支出な
どにより現金及び預金が49億円減少したことによるものです。固定資産は659億円と前期末比30億円の減少となり
ました。これは主に、減価償却費の計上などにより有形固定資産が26億円減少したことによるものです。
(負債)
当期末の負債は862億円と前期末比88億円の減少となりました。
流動負債は282億円と前期末比75億円の減少となりました。これは主に、売上債権の減少にともない仕入債務が
46億円減少したことに加え、米国2拠点の閉鎖に関連する支出などによりリース債務が22億円減少したことによ
るものです。固定負債は581億円と前期末比13億円の減少となりました。これは主に、長期借入金が8億円、リー
ス債務が2億円減少したことによるものです。なお、有利子負債残高504億円から「現金及び預金」を控除したネ
ット有利子負債残高は226億円であります。
(純資産)
当期末の純資産は492億円と前期末比47億円の減少となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純
損失の計上により利益剰余金が28億円減少したことに加え、円高の影響により為替換算調整勘定が17億円減少し
たことによるものです。
② キャッシュ・フローの状況
当期末の現金及び現金同等物は、前期末比49億円減少の278億円となりました。
(単位:億円)
前期 当期 増減
営業活動によるキャッシュ・フロー 12 △3 △15
投資活動によるキャッシュ・フロー △25 △7 18
計
(フリー・キャッシュ・フロー) △13 △10 3
財務活動によるキャッシュ・フロー △9 △36 △27
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
主な要因として、減価償却費16億円があった一方で、事業再編による支出18億円などにより、資金が減少とな
りました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
主な要因として、日米を中心とした設備投資により有形及び無形固定資産の取得による支出が7億円となり、
資金が減少となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
主な要因として、短期借入金の純減額3億円、長期借入金の返済による支出6億円及びファイナンス・リース
債務の返済による支出23億円などにより、資金が減少となりました。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が続いており、感染者数の増加が見
られるなど、業績回復の時期を見通すことが難しい状況であり、現時点で合理的な業績予想を算定することが困難
なことから「未定」とさせていただきます。今後、連結業績予想の算定が可能となった時点で速やかに開示いたし
ます。
主要地域セグメントの月別売上高増減率(対前年同月比)
2019年1~8月、2020年1~8月の月別増減率(現地通貨ベース)
1月~3月累計 4月 5月 6月 7月 8月見込
日本 △6% △25% △45% △35% △35% △26%
米国 △30% △96% △84% △47% △31% △48%
中国 △52% △10% △21% △15% △10% △16%
タイ △6% △58% △64% △62% △58% △30%
インドネシア △5% △86% △86% △68% △59% △54%
※米国の売上高増減率には、完成車メーカーのモデルチェンジにより生産終了となる製品が増加したことによる売
上高の減少分も含まれております。
主要地域セグメントの生産拠点稼働状況
4月 5月 6月 7月 8月
受注減少の影響は
完成車メーカーの稼働状況に応じ
日本 あるものの
週1、2回の稼働停止日設定等の対応を実施
ほぼ通常稼働
受注減少の影響はあるものの
米国 稼働停止 生産再開
ほぼ通常稼働に回復
生産一部再開 ほぼ通常稼働に
メキシコ 稼働停止
部分的に稼働 回復
生産一部再開
フランス
部分的に稼働
通常稼働に加え
生産一部再開
スロバキア 稼働停止 通常稼働に回復 受注増加による
部分的に稼働
休日稼働
部分的に稼働
中国 受注減少の影響はあるもののほぼ通常稼働に回復
徐々に回復傾向
通常 稼働 生産一部再開 部分的に稼働
タイ
稼働 停止 部分的に稼働 徐々に回復傾向
稼働 生産一部再開 部分的に稼働
インドネシア
停止 部分的に稼働 徐々に回復傾向
※通常稼働:当初の計画に沿った日程での稼働。
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2021年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 32,687 27,750
受取手形及び売掛金 30,922 24,911
商品及び製品 4,560 4,542
仕掛品 1,585 1,784
原材料及び貯蔵品 7,940 8,014
その他 2,545 2,711
貸倒引当金 △155 △147
流動資産合計 80,084 69,566
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 50,506 49,749
減価償却累計額 △37,448 △37,319
建物及び構築物(純額) 13,058 12,430
機械装置及び運搬具 154,268 151,767
減価償却累計額 △132,263 △131,114
機械装置及び運搬具(純額) 22,005 20,652
土地 13,928 13,818
建設仮勘定 5,871 5,404
その他 22,767 22,663
減価償却累計額 △21,319 △21,298
その他(純額) 1,448 1,365
有形固定資産合計 56,311 53,670
無形固定資産 2,663 2,239
投資その他の資産
投資有価証券 4,629 4,845
退職給付に係る資産 3,094 3,052
繰延税金資産 626 549
その他 1,553 1,525
貸倒引当金 △2 △2
投資その他の資産合計 9,900 9,969
固定資産合計 68,875 65,877
資産合計 148,959 135,443
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 20,223 15,590
短期借入金 316 -
1年内返済予定の長期借入金 300 300
リース債務 3,343 1,112
未払法人税等 751 631
未払費用 6,266 4,941
賞与引当金 1,388 2,545
設備関係支払手形 230 431
その他 2,831 2,602
流動負債合計 35,648 28,153
固定負債
社債 2,000 2,000
長期借入金 46,527 45,684
リース債務 1,478 1,298
役員退職慰労引当金 28 28
退職給付に係る負債 2,459 2,289
繰延税金負債 1,396 1,445
再評価に係る繰延税金負債 1,668 1,668
その他 3,881 3,681
固定負債合計 59,438 58,094
負債合計 95,086 86,246
純資産の部
株主資本
資本金 19,939 19,939
資本剰余金 19,933 19,933
利益剰余金 3,813 990
自己株式 △1,625 △1,625
株主資本合計 42,060 39,237
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,881 2,060
土地再評価差額金 3,911 3,911
為替換算調整勘定 937 △772
退職給付に係る調整累計額 △379 △311
その他の包括利益累計額合計 6,350 4,888
新株予約権 13 11
非支配株主持分 5,452 5,061
純資産合計 53,874 49,197
負債純資産合計 148,959 135,443
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 52,016 35,821
売上原価 46,581 32,961
売上総利益 5,435 2,860
販売費及び一般管理費 4,611 3,734
営業利益又は営業損失(△) 824 △874
営業外収益
受取利息 11 21
受取配当金 88 85
持分法による投資利益 2 -
雇用調整助成金 - 271
その他 76 39
営業外収益合計 177 416
営業外費用
支払利息 479 289
為替差損 142 278
製品補償費 85 35
休業手当 - 215
その他 192 123
営業外費用合計 898 939
経常利益又は経常損失(△) 103 △1,397
特別利益
固定資産売却益 4 0
投資有価証券売却益 49 -
補助金収入 9 11
新株予約権戻入益 10 1
特別利益合計 72 12
特別損失
固定資産除売却損 93 3
事業構造改善費用 492 1,000
リコール関連損失 7,804 -
特別損失合計 8,390 1,003
税金等調整前四半期純損失(△) △8,215 △2,388
法人税、住民税及び事業税 439 286
法人税等調整額 14 △1
法人税等合計 453 286
四半期純損失(△) △8,668 △2,674
非支配株主に帰属する四半期純利益 219 149
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △8,887 △2,822
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純損失(△) △8,668 △2,674
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △43 179
為替換算調整勘定 364 △2,278
退職給付に係る調整額 49 97
その他の包括利益合計 370 △2,002
四半期包括利益 △8,298 △4,675
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △8,592 △4,285
非支配株主に係る四半期包括利益 293 △391
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △8,215 △2,388
減価償却費 2,473 1,617
貸倒引当金の増減額(△は減少) △22 △8
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 163 115
受取利息及び受取配当金 △99 △106
支払利息 479 289
持分法による投資損益(△は益) △2 -
固定資産除売却損益(△は益) 89 3
投資有価証券売却損益(△は益) △49 -
売上債権の増減額(△は増加) △1,401 5,304
たな卸資産の増減額(△は増加) 62 △610
仕入債務の増減額(△は減少) △220 △4,006
その他 8,730 2,187
小計 1,987 2,397
利息及び配当金の受取額 99 106
利息の支払額 △446 △286
法人税等の支払額 △458 △510
事業再編による支出 - △1,819
その他 - △200
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,181 △312
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形及び無形固定資産の取得による支出 △2,726 △734
国庫補助金等による収入 36 -
有形及び無形固定資産の売却による収入 19 1
投資有価証券の取得による支出 △4 △0
投資有価証券の売却による収入 106 -
その他 53 23
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,516 △710
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △183 △300
長期借入金の返済による支出 △129 △623
非支配株主への配当金の支払額 △422 △373
セール・アンド・リースバックによる収入 109 -
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △299 △2,301
自己株式の純増減額(△は増加) 0 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー △924 △3,597
現金及び現金同等物に係る換算差額 175 △317
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △2,084 △4,937
現金及び現金同等物の期首残高 18,794 32,687
現金及び現金同等物の四半期末残高 16,710 27,750
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の広がりは、経済や企業活動に広範な影響を与える事象であり、主要なお客様であ
る完成車メーカーにおいても生産調整を行ってきたことにより、当社グループにおいても、全ての地域において
生産拠点の一時的な稼働停止等の影響が出てきておりますが、一方では、経済再開の動きもあり徐々に回復に向
かいつつあります。
当該感染症の収束時期及び当社グループの業績に与える影響を合理的に予測することは困難でありますが、お
客様からの足元の受注情報・業績の見通し等の外部情報を踏まえ、前期末と同様、2020年4~6月を底に、年末
まで徐々に回復し、来年年明け以降、元の水準にほぼ回復するとの一定の仮定のもと、固定資産の減損や繰延税
金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化した場合には、当社グループの業績及び財政状態に
悪影響を及ぼす可能性があります。
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報)
前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
合計
インド (注)1 計上額
日本 北米 欧州 中国 タイ (注)2
ネシア
売上高
外部顧客への
16,186 21,954 3,482 4,056 1,906 4,432 52,016 - 52,016
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 2,015 605 313 208 155 718 4,015 △4,015 -
振替高
計 18,201 22,559 3,795 4,265 2,061 5,150 56,031 △4,015 52,016
セグメント利益
477 △741 60 258 118 597 769 55 824
又は損失(△)
(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
合計
インド (注)1 計上額
日本 北米 欧州 中国 タイ (注)2
ネシア
売上高
外部顧客への
10,606 15,330 1,964 1,940 1,792 4,188 35,821 - 35,821
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 1,248 635 134 4 114 564 2,699 △2,699 -
振替高
計 11,854 15,966 2,098 1,944 1,907 4,752 38,520 △2,699 35,821
セグメント利益
△1,195 △292 △136 △180 272 555 △977 103 △874
又は損失(△)
(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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曙ブレーキ工業株式会社(7238) 2021年3月期 第1四半期決算短信
2021年3月期 第1四半期連結累計期間 決算概要
2020年8月28日
1.連結業績 (単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
増減 増減率
(2019.4~2019.6) (2020.4~2020.6)
売上高 (100.0) 52,016 (100.0) 35,821 △16,195 △31.1%
売上総利益 (10.4) 5,435 (8.0) 2,860 △2,575 △47.4%
営業利益 (1.6) 824 (-) △874 △1,698 -
経常利益 (0.2) 103 (-) △1,397 △1,500 -
特別損益 △8,318 △991 7,326 -
税前四半期純利益 (-) △8,215 (-) △2,388 5,827 -
法人税等・調整額 453 286 △167 △36.9%
非支配株主に帰属する四半期純利益 219 149 △70 △32.1%
親会社株主に帰属する四半期純利益 (-) △8,887 (-) △2,822 6,065 -
総資産 (前期末)=2020年3月期 148,959 (当期末) 135,443 △13,516 △9.1%
純資産 (前期末) 53,874 (当期末) 49,197 △4,677 △8.7%
自己資本 (前期末) 48,409 (当期末) 44,125 △4,285 △8.9%
自己資本比率 (前期末) 32.5% (当期末) 32.6% 0.1%
現預金 (前期末) 32,687 (当期末) 27,750 △4,937
有利子負債 (前期末) 53,965 (当期末) 50,394 △3,571
ネット有利子負債 (前期末) 21,278 (当期末) 22,644 1,366
ネットD/Eレシオ (前期末) 0.44倍 (当期末) 0.51倍 +0.07倍
営業CF 1,181 △312 △1,494
(内数:減価償却費) (2,473) (1,617) (△855)
投資CF △2,516 △710 1,806
(内数:設備投資) (△2,726) (△734) (1,992)
フリーCF △1,335 △1,023 312
財務CF △924 △3,597 △2,673
連結子会社数 (前期末) 24社 (当期末) 24社 -
期中平均レート USD USD 110.3円 USD 109.1円 △1.2円
EUR / CNY EUR 122.9円/ CNY 16.4円 EUR 118.7円/ CNY 15.5円 △4.1円/△0.9円
THB / IDR THB 3.5円/ IDR 0.008円 THB 3.4円/ IDR 0.008円 △0.1円/△0.000円
2.地域別業績 (単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間 為替換算
増減 増減率
(2019.4~2019.6) (2020.4~2020.6) 影響
売上高 日本 18,201 11,854 △6,347 △34.9% -
北米 22,559 15,966 △6,593 △29.2% △170
欧州 3,795 2,098 △1,697 △44.7% △73
中国 4,265 1,944 △2,321 △54.4% △114
タイ 2,061 1,907 △155 △7.5% △33
インドネシア 5,150 4,752 △399 △7.7% △190
連結消去 △4,015 △2,699 1,316 - -
連結 52,016 35,821 △16,195 △31.1% △580
営業利益 日本 2.6% 477 - △1,195 △1,672 - -
北米 - △741 - △292 449 - 3
欧州 1.6% 60 - △136 △197 - 5
中国 6.1% 258 - △180 △438 - 11
タイ 5.7% 118 14.3% 272 155 131.2% △5
インドネシア 11.6% 597 11.7% 555 △42 △7.1% △22
連結消去 - 55 - 103 48 85.9% -
連結 1.6% 824 - △874 △1,698 - △9
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