7238 曙ブレーキ 2020-05-29 15:00:00
(連結・個別)特別損失の計上及び2020年3月期通期連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                            2020 年5月 29 日
各 位
                                          会 社 名   曙ブレーキ工業株式会社
                                          代表者名    代表取締役社長 CEO 宮地 康弘
                                                  (コード:7238、東証第一部)
                                          問合せ先    経理部長 岡田 拓信
                                                  (TEL.048-560-1501)

                   (連結・個別)特別損失の計上及び
         2020 年3月期通期連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ

 当社は、連結決算及び個別決算において特別損失を計上し、また 2019 年 11 月 12 日に公表した 2020 年3月
期通期連結業績予想値と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。


                                      記


1.連結決算の特別損失(事業構造改善費用)
  生産終了・閉鎖を予定している米国2工場のたな卸資産の評価損を、事業構造改善費用 1,017 百万円と
 して計上しました。

2.個別決算の特別損失(関係会社株式評価損及び貸倒引当金繰入額)
  当社が保有する子会社の株式の実質価額及び関係会社短期貸付金の回収可能性が著しく低下しているた
 め、以下の特別損失を計上しました。

   関係会社株式評価損            557百万円
    曙ブレーキ山陽製造株式会社(日本)                    328百万円
    曙ブレーキ山形製造株式会社(日本)                    100百万円
    A&M Casting (Thailand) Co., Ltd.(タイ) 129百万円

   貸倒引当金繰入額 10,001百万円
    Akebono Brake Corporation(アメリカ)   7,684百万円
    曙ブレーキ山陽製造株式会社(日本)                   518百万円
    曙ブレーキ山形製造株式会社(日本)                 1,544百万円
    Akebono Europe S.A.S.(フランス)         255百万円

  なお、これらの特別損失は、個別決算のみで計上されるものであり連結決算では消去されるため、連結
 業績に与える影響はありません。




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3.2020 年3月期の通期連結業績予想値と実績値との差異(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
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                                                         親会社株主に帰属     1株当たり
                  売   上     高    営 業 利 益     経 常 利 益
                                                         する当期純利益      当 期 純 利 益

前回発表予想(A)             196,400        2,800         400           -        -円-銭

今 回 実 績 ( B )         193,317        3,707       1,121       24,855     186 円 34 銭

増 減 額(B-A)            △3,083          907          721           -

増 減 率(   %    )           △1.6       32.6        180.3           -

 (参考)前期実績
                      243,668         215       △2,808      △18,264    △137 円 09 銭
 (2019年3月期)


 (差異の主な理由)
  2019 年 11 月 12 日付の「特別損失(減損損失・事業構造改善費用)の計上及び通期連結業績予想に関す
 るお知らせ」で公表の予想値に対して、売上高は概ね前回予想どおりでしたが、利益面では労務費減少や経
 費削減などが想定を上回り、営業利益 37 億円、経常利益 11 億円となりました。親会社株主に帰属する当期
 純利益は未定とさせていただいておりましたが、今回実績において 249 億円となりました。
  内容については以下のとおりとなります。


 (1) 売上高、営業利益及び経常利益
  日本
   売上高は概ね前回予想どおりの 721 億円でしたが、営業利益は役員報酬及び従業員給与の削減、経費
  などの固定費の削減を含めた構造改革の効果が前回予想を上回り 27 億円となりました。


  北米
   売上高は、完成車メーカーの主要車種の新規モデルへの切り替えが想定以上に早く進んだことにより
  前回予想を下回る 783 億円となりましたが、営業利益は原材料市況変動による材料費の減少や人員減に
  ともなう労務費の減少、経費などの固定費削減、事業再構築のための様々な施策により前回予想を6億
  円上回る△35 億円となりました。


  欧州
   売上高は、高性能量販車の受注減少により 12 億円ほど前回予想を下回ったものの、営業利益は生産性
  及び品質向上による合理化や経費削減により前回予想を上回る結果となりました。


  アジア
   売上高は、中国やインドネシアにおいては概ね前回予想どおりでしたが、タイにおいて一部完成車
  メーカーの撤退などにともない、アジア地域全体で 441 億円となりました。一方、営業利益は売上減少
  影響があるものの、人員減にともなう労務費の減少や経費削減などにより概ね前回予想どおりとなりま
  した。


  また、営業利益が前回予想を上回った影響により、経常利益は 11 億円となりました。


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(2) 親会社株式に帰属する当期純利益
     前回公表時点においては、年度末までの事業再生計画の各施策の実施タイミングを見極めることが難
 しい状況にあり、親会社株主に帰属する当期純利益については、未定とさせていただいておりましたが、
 第3四半期以降、以下の主だった施策について適宜に特別損益を計上いたしました。
(主な施策の 2020 年3月期第3四半期以降の特別損益項目は以下のとおりです)
     日本・固定資産売却益        約 57 億円(2020 年2月 13 日開示)
     米国・固定資産減損損失           約9億円(2020 年2月 13 日開示)
     日本・早期退職措置             約8億円(2020 年3月 24 日開示)
     米国・たな卸資産評価損 約 10 億円(2020 年5月 29 日開示)



ご参考:地域別の前回予想と今回実績との差異                                          (単位:億円)
                       売上高                             営業利益
         前回予想      今回実績      増減額     増減率     前回予想    今回実績    増減額    増減率
日本          725      721        △4   △0.5%      26      27     +1   +5.1%
北米          794      783       △11   △1.3%     △41     △35     +6       -
欧州          154      142       △12   △7.5%     △1        1     +3       -
アジア         450      441        △9   △1.9%      42      41     △1   △3.0%
連結消去       △158     △154        +4       -       2       3     +0   +10.7%
 合計        1,964    1,933      △31   △1.6%      28      37     +9    32.6%
為替レート:1ドル=109.2 円、1ユーロ=120.9 円


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