7235 東ラヂエタ 2021-05-13 16:00:00
通期連結業績予想と実績との差異、剰余金の配当決定及び次期配当に関するお知らせ [pdf]

各   位
                                                  2021 年5月 13 日
                              会社名         東京ラヂエーター製造株式会社
                              代表者名         代表取締役社長       落合 久男
                                         (コード番号 7235    東証 2 部)
                              問合せ先       企画管理本部 本部長 矢野 和彦
                                              (TEL.0466-87-1231)


通期連結業績予想と実績との差異、剰余金の配当決定及び次期配当に関するお知らせ

 2021 年3月 23 日に公表いたしました 2021 年3月期 通期連結業績予想と本日公表の実績におい
て差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。
 また、本日開催の取締役会において、2021 年3月期の期末配当について、2021 年6月 25 日開催
の第 117 回定時株主総会に下記の通り付議することを決議いたしましたので、     お知らせいたします。

                             記

1.通期連結業績予想と実績との差異について
(1)2021 年3月期通期連結業績予想との差異(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
                                                    親会社株主に帰属    1株当たり
                売上高         営業利益        経常利益
                                                    する当期純利益     当期純利益
                  百万円         百万円         百万円           百万円        円 銭
 前回発表予想(A)
                  25,700       100         300            0        0.00
     実績(B)        25,996         122        373           106      7.40
    増減額(B-A)          296          22          73         106
     増減率(%)           1.2        22.1      24.4            -
 (ご参考)前期実績
                  28,899         716        863            90      6.30
 (2020 年3月期)


(2)差異の理由
   今後の業績見通し等を勘案し、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、    繰
  延税金資産を計上することとし、2021 年3月期決算において法人税等調整額を△43 百万円計
  上いたしました。
   連結業績について、新型コロナウイルス感染症の影響からの回復が想定を上回ったこと及び
  上記の繰延税金資産の計上により予想値を上回りました。
2.剰余金の配当について
(1)2021 年3月期期末配当の内容
                                                前期実績
                       決定額         直近の配当予想
                                             (2020 年3月期)

       基準日       2021 年3月 31 日       -       2020 年3月 31 日

    1株当たり配当金          7 円 50 銭       未定         7 円 50 銭
     配当金の総額       107,909 千円         -        107,909 千円
      効力発生日      2021 年 6 月 28 日     -       2020 年 6 月 26 日

      配当原資            利益剰余金          -         利益剰余金


(2)理由
   当社の利益処分の考え方については、企業体質の強化や将来の事業展開に備えるため内部留
  保の充実等を勘案しつつ、株主に対する安定的な配当を継続することを基本としています。
   2021 年3月期の期末配当につきましては、新型コロナウイルスの感染症による事業環境の見
  通しについて不確実性が大きく未定としておりましたが、上記の基本方針及び 2021 年3月期
  の業績等を総合的に勘案し、1株当たり7円 50 銭を予定しております。



3.次期の配当予定について
 当社は株主の皆様に対する利益還元策を重要課題の一つとして認識しており、2022 年3月期の配
当につきましては、本日の決算発表のとおり、業績予想等を勘案したうえで、1株当たり年間配当
金16円(うち、中間配当金8円)を予定しております。

                                                           以上