7235 東ラヂエタ 2020-08-07 15:00:00
2021年3月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

各位



                                                           2020 年8月7日
                                   会社名        東京ラヂエーター製造株式会社
                                   代表者名      代表取締役社長           落 合 久 男
                                             (コード番号 7235        東証 2 部)
                                   問合せ先     企画管理本部 本部長 矢 野 和 彦
                                                        (TEL.0466-87-1231)


            2021 年3月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、2020 年5月 19 日に公表いたしました「2020 年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」にお
いて未定としておりました 2021 年3月期(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)の通期連結業績予想
について、下記の通りお知らせいたします。


                               記
1.業績予想
 (1)2021 年3月期通期連結業績予想(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
                                                       親会社株主に帰属      1株当たり
                    売上高        営業利益         経常利益
                                                       する当期純利益       当期純利益

                      百万円           百万円       百万円           百万円              円 銭
     前回発表予想(A)
                          ―            ―           ―           ―              ―
     今回発表予想(B)        25,000       △1,100     △900        △1,100        △76.45
     増減額(B-A)             ―            ―           ―           ―
      増減率(%)              ―            ―           ―           ―
     (ご参考)前期実績
                      28,899          716      863             90            6.30
     (2020 年3月期)


 (2)公表の理由
      2021 年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大による事業活動への影
     響を合理的に算定することが困難であることから未定としておりましたが、各国における経済活
     動の制限の緩和等を受け、現時点で入手可能な情報や予測等に基づき連結業績予想を算定いたし
     ましたので、公表いたします。
      各セグメントにおける見込みについては以下の通りです。
     (日本セグメント)
      2020 年 4 月 7 日の新型コロナウイルス感染拡大に対する緊急事態宣言以降、感染拡大防止や弊
     社工場の休業を実施していますが、第2四半期も現在の状況が続き、第3四半期より販売は徐々
     に回復していく見込みでおります。
   (中国セグメント)
   新型コロナウイルスの感染拡大による生産活動の制限により、当社グループ工場においても一
  時、工場の休業を行いました。政府による積極的な支援などを受け、国内需要は回復の兆しが見
  えておりますが、輸出需要の回復にはまだ一定の時間が必要と想定しております。
   (アジアセグメント)
   タイでは1月~3月期においては 2019 年に比べ影響は限定的であったものの、3月 25 日に発
  表された新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が7月もなお解除されていない状況で
  先行き不透明ではありますが、第3四半期より徐々に販売は回復する見込みであります。
   インドネシアでは、3月中旬以降、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一時的な休業
  を行い、大幅に販売が低下しておりますが、第2四半期途中より徐々に販売は回復する見込みで
  おります。


   全体として当連結会計年度第 3 四半期から第 4 四半期にかけて徐々に販売は回復すると想定し
  ておりますが、その回復スピード・規模において大変厳しい状況が続くものと考えております。
  当社におきましては足元の状況を注視しながら従来より進めておりますコスト削減を優先課題と
  して実行し、さらには将来の販売拡大に向けた開発・研究について不断に行っていくことといた
  します。
   以上の結果、当連結会計年度の業績予想を、連結売上高 25,000 百万円、連結営業利益△1,100
  百万円、経常利益△900 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益△1,100 百万円といたします。




※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能
な情報や予測に基づいて当社が判断したものであり、実際の業績等は、様々な要因により異なる結果と
なる可能性があります。
                                                  以上