2021年３月期 決算短信〔ＩＦＲＳ〕(連結)
決算短信 連結)
2021年５月11日
上場会社名 株式会社ユタカ技研 上場取引所 東
コード番号 7229 ＵＲＬ https://www.yutakagiken.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 白石 直己
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 清水 克訓 ＴＥＬ 053-433-4111
定時株主総会開催予定日 2021年６月25日 配当支払開始予定日 2021年６月28日
有価証券報告書提出予定日 2021年６月25日
決算補足説明資料作成の有無 ： 有
決算説明会開催の有無 ：無
(百万円未満四捨五入)
１．2021年３月期の連結業績（2020年４月１日～2021年３月31日）
（１）連結経営成績 (％表示は対前期増減率)
親会社の所有者に 当期包括利益
売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益
帰属する当期利益 合計額
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年３月期 191,326 17.1 3,641 △20.7 3,837 △15.6 △204 － △1,335 － 3,726 －
2020年３月期 163,435 △9.8 4,589 △46.6 4,546 △49.5 1,351 △75.2 1,049 △77.5 △2,142 －
基本的１株当たり 希薄化後 親会社所有者帰属持分 資産合計 売上収益
当期利益 １株当たり当期利益 当期利益率 税引前利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 ％ ％ ％
2021年３月期 △90.07 － △1.8 2.3 1.9
2020年３月期 70.79 － 1.4 3.0 2.8
(参考) 持分法による投資損益 2021年３月期 －百万円 2020年３月期 －百万円
（２）連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者 １株当たり親会社
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率 所有者帰属持分
百万円 百万円 百万円 ％ 円 銭
2021年３月期 189,178 85,763 76,028 40.2 5,130.72
2020年３月期 147,515 84,357 74,777 50.7 5,046.30
（３）連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年３月期 16,151 △8,691 △625 32,121
2020年３月期 12,816 △9,197 △5,363 22,843
２．配当の状況
年間配当金 親会社所有者
配当金総額 配当性向
帰属持分配当
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
率(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 ％ ％
2020年３月期 － 36.00 － 36.00 72.00 1,067 101.7 1.4
2021年３月期 － 0.00 － 36.00 36.00 533 － 0.7
2022年３月期(予想) － 36.00 － 40.00 76.00 27.5
３．2022年３月期の連結業績予想（2021年４月１日～2022年３月31日）
(％表示は、対前期増減率)
親会社の所有者
基本的１株当た
売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益 に帰属する当期
り当期利益
利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 193,000 0.9 8,800 141.7 8,800 129.3 5,100 － 4,100 － 276.69
※ 注記事項
（１）期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) ： 有
新規 －社 (社名) 、 除外 １社 (社名)佛山優達佳汽配有限公司
(注)詳細は９ページ「３．連結財務諸表及び主な注記（５）連結財務諸表に関する注記事項（当連結会計年度における重要な子会社の異
動)」をご覧ください。
（２）会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① ＩＦＲＳにより要求される会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
（３）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 2021年３月期 14,820,000株 2020年３月期 14,820,000株
② 期末自己株式数 2021年３月期 1,824株 2020年３月期 1,776株
③ 期中平均株式数 2021年３月期 14,818,217株 2020年３月期 14,818,282株
(参考) 個別業績の概要
１．2021年３月期の個別業績（2020年４月１日～2021年３月31日）
（１）個別経営成績 (％表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年３月期 79,150 5.7 △2,497 － 6,029 218.3 1,032 －
2020年３月期 74,853 0.1 △1,633 － 1,894 △74.2 △1,658 －
１株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 １株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2021年３月期 69.65 －
2020年３月期 △111.89 －
（２）個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 １株当たり純資産
百万円 百万円 ％ 円 銭
2021年３月期 68,043 47,196 69.4 3,185.00
2020年３月期 64,626 46,697 72.3 3,151.35
(参考) 自己資本 2021年３月期 47,196百万円 2020年３月期 46,697百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
㈱ユタカ技研(7229) 2021年３月期 決算短信
○添付資料の目次
１．経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………２
（１）当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………２
（２）当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………３
２．会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………３
３．連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………４
（１）連結財政状態計算書 ……………………………………………………………………………４
（２）連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………５
（３）連結持分変動計算書 ……………………………………………………………………………６
（４）連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………８
（５）連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………９
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………９
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ………………………………………９
（当連結会計年度における重要な子会社の異動） ……………………………………………９
（セグメント情報） ………………………………………………………………………………10
（１株当たり利益） ………………………………………………………………………………12
（重要な後発事象） ………………………………………………………………………………12
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㈱ユタカ技研(7229) 2021年３月期 決算短信
１．経営成績等の概況
（１）当期の経営成績の概況
① 当期の経営成績
当連結会計年度における経済環境は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により経済活動の停滞や個人消費
の減少、雇用環境の悪化が深刻でありますが、12月にはワクチン接種が始まり感染抑制と経済活動の両立が模索
されております。国内において輸出は堅調さを見せていますが、個人消費、生産活動などを中心に全体としては
下降基調となっております。また、自動車販売においては、半導体不足、港湾混乱など複数の要因により、工場
が生産停止するなど依然厳しい状況です。海外の自動車販売においては、地域によって新型コロナウイルス感染
症の影響が異なり、中国地域の順調な需要回復、北米地域は堅調に推移しておりますが、アジア地域では減少基
調であり、更に半導体不足による影響等もあり、総じて横ばい傾向にあります。世界は脱炭素社会に向け電動化
の加速が求められる中、先行きは不透明な状況です。
この様な環境の中、当社グループは、新型コロナウイルス感染症拡大及び半導体供給不足に伴う顧客からの受
注減による減収影響があったものの、中国における顧客からの受注増による増収効果があり、売上収益は、1,913
億２千６百万円(前年同期比17.1％増)となりました。利益については、増収に伴う利益増があったものの、当社
が保有する固定資産について減損損失38億円を計上したことにより、営業利益36億４千１百万円(前年同期比20.7
％減)、税引前利益38億３千７百万円(前年同期比15.6％減)となり、当期損失については、主に中国地域において
利益増による法人所得税費用の増加により、当期損失２億４百万円(前年同期は当期利益13億５千１百万円)、親
会社の所有者に帰属する当期損失13億３千５百万円(前年同期は親会社の所有者に帰属する当期利益10億４千９百
万円)となりました。
セグメントの業績を示すと次のとおりであります。
（日本）
顧客からの受注減及び新型コロナウイルス感染症による海外からの収入減の影響があったことに加え、売上
構成差、償却費負担増や当社が保有する固定資産について、収益性が低下したことに伴い、減損の兆候が認め
られたことから、将来の回収可能性を検討した結果、固定資産の減損損失を計上(38億円)したことにより、売
上収益374億７百万円(前年同期比13.1％減)、営業損失68億８千８百万円(前年同期は営業損失15億８千１百万
円)となりました。
（北米）
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う顧客からの受注減による影響があり、売上収益296億２千２百万円(前
年同期比39.6％減)、営業利益３億４千９百万円(前年同期比28.3％減)となりました。
（アジア）
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う顧客からの受注減による減収影響があり、売上収益177億７千３百万円
(前年同期比40.0％減)、営業損失１千８百万円(前年同期は営業利益23億５千４百万円)となりました。
（中国）
顧客からの受注増による増収効果があり、売上収益1,200億５千４百万円(前年同期比106.5％増)、営業利益
102億８千１百万円(前年同期比148.5％増)となりました。
（その他）
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う顧客からの受注減による減収影響があったものの、英国において前期
での解雇給付に伴うリストラクチャリング費用の計上による影響がなくなったことにより、売上収益55億６千
５百万円(前年同期比11.0％減)、営業損失２千万円(前年同期は営業損失11億９千５百万円)となりました。
(注) 上記に記載しているセグメント別の売上収益は、外部顧客への売上収益とセグメント間の内部売上収
益の合計であります。
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② 今後の見通し
次期の見通しといたしましては、新型コロナウイルス感染症拡大の収束時期は未だ不透明であることに加え、
世界的な半導体不足等による生産調整が懸念されているものの、新型コロナウイルスワクチン接種の広がり等に
より、世界経済は回復基調に向かうことが予想されます。
このような環境の中、当社グループは、新型コロナウイルス感染拡大や半導体の供給不足による影響は予測さ
れますが、客先からの受注状況の回復を見込んでおり増収となる予想です。利益面では、増収効果に加え減損損
失の影響もなくなり増益となる予想です。
連結ベースで売上収益1,930億円、営業利益88億円、税引前利益88億円、当期利益51億円、親会社の所有者に帰
属する当期利益41億円の予定であります。
為替レートにつきましては、１米ドル107円で予測しております。
（２）当期の財政状態の概況
① 資産、負債及び資本の状況
当連結会計年度末の資産につきましては、現金及び現金同等物や営業債権及びその他の債権の増加により、前
連結会計年度末に比べ416億６千３百万円増加し、1,891億７千８百万円となりました。
負債につきましては、営業債務及びその他の債務や未払法人所得税等の増加により、前連結会計年度末に比べ
402億５千７百万円増加し、1,034億１千５百万円となりました。
資本につきましては、利益剰余金の減少がありましたが、その他の資本の構成要素の増加により、前連結会計
年度末に比べ14億６百万円増加し、857億６千３百万円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、321億２千１百万円(前年同期末比
40.6％増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は161億５千１百万円(前連結会計年度比26.0％増)となりました。これは主に法
人所得税等の支払額や営業債権及びその他の債権の増加による支出がありましたが、税引前利益や減価償却費
及び償却費、減損損失、営業債務及びその他の債務の増加による収入が上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は86億９千１百万円(前連結会計年度比5.5％減)となりました。これは主に新機
種投資及び合理化投資に伴う有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は６億２千５百万円(前連結会計年度比88.3％減)となりました。これは主に借
入金の純増額による収入がありましたが、配当金の支出等による減少が上回ったことによるものであります。
２．会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、資本市場における財務情報の国際的な比較可能性及び利便性の向上を図るため、2015年３月期
より、国際会計基準を適用しております。
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３．連結財務諸表及び主な注記
（１）連結財政状態計算書
(単位：百万円)
前連結会計年度末 当連結会計年度末
(2020年３月31日) (2021年３月31日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 23,866 34,054
営業債権及びその他の債権 36,430 64,622
棚卸資産 22,319 25,772
その他の流動資産 2,577 5,014
流動資産合計 85,192 129,463
非流動資産
有形固定資産 56,686 54,484
無形資産 950 771
退職給付に係る資産 529 1,322
繰延税金資産 2,690 1,834
その他の非流動資産 1,467 1,305
非流動資産合計 62,323 59,715
資産合計 147,515 189,178
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 44,049 82,029
借入金 6,731 8,157
未払法人所得税等 590 2,176
引当金 － 1,476
その他の流動負債 3,700 3,617
流動負債合計 55,070 97,454
非流動負債
借入金 2,256 2,170
退職給付に係る負債 2,540 2,031
引当金 1,293 －
繰延税金負債 479 244
その他の非流動負債 1,519 1,516
非流動負債合計 8,088 5,961
負債合計 63,158 103,415
資本
資本金 1,754 1,754
資本剰余金 8 －
利益剰余金 76,480 75,126
自己株式 △3 △3
その他の資本の構成要素 △3,463 △849
親会社の所有者に帰属する持分合計 74,777 76,028
非支配持分 9,580 9,735
資本合計 84,357 85,763
負債及び資本合計 147,515 189,178
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（２）連結包括利益計算書
(単位：百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2020年３月31日) 至 2021年３月31日)
売上収益 163,435 191,326
売上原価 142,378 172,046
売上総利益 21,057 19,280
販売費及び一般管理費 16,738 15,790
その他の収益 490 336
その他の費用 221 184
営業利益 4,589 3,641
金融収益 407 321
金融費用 450 125
税引前利益 4,546 3,837
法人所得税費用 3,195 4,041
当期利益（△は損失） 1,351 △204
その他の包括利益
純損益に振替えられることのない項目
確定給付負債（資産）の純額の再測定 20 869
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する
△2 1
金融資産の純変動
純損益に振替えられることのない項目合計 18 871
純損益に振替えられることのある項目
在外営業活動体の換算差額 △3,511 3,059
純損益に振替えられることのある項目合計 △3,511 3,059
その他の包括利益(税引後)合計 △3,493 3,929
当期包括利益 △2,142 3,726
当期利益（△は損失）の帰属
親会社の所有者 1,049 △1,335
非支配持分 302 1,131
当期利益（△は損失） 1,351 △204
当期包括利益の帰属
親会社の所有者 △2,007 2,169
非支配持分 △135 1,557
当期包括利益 △2,142 3,726
親会社の普通株主に帰属する１株当たり当期利益
基本的１株当たり当期利益（△は損失）(円） 70.79 △90.07
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（３）連結持分変動計算書
(単位：百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包
区分 確定給付負 括利益を通
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 債（資産） じて公正価
の純額の再 値で測定す
測定 る金融資産
の純変動
2019年４月１日残高 1,754 8 76,479 △3 － 11
当期利益（△は損失） 1,049
その他の包括利益 20 △1
当期包括利益 － － 1,049 － 20 △1
自己株式の取得及び売却 △0
配当金 △1,067
その他の資本の構成要素
20 △20
から利益剰余金への振替
所有者との取引等合計 － － △1,047 △0 △20 －
2020年３月31日残高 1,754 8 76,480 △3 － 10
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素 親会社の所
区分 在外営業活 その他の資 有者に帰属 非支配持分 資本合計
動体の換算 本の構成要 する持分合
差額 素合計 計
2019年４月１日残高 △397 △387 77,852 10,176 88,027
当期利益（△は損失） － 1,049 302 1,351
その他の包括利益 △3,075 △3,056 △3,056 △437 △3,493
当期包括利益 △3,075 △3,056 △2,007 △135 △2,142
自己株式の取得及び売却 － △0 － △0
配当金 － △1,067 △461 △1,528
その他の資本の構成要素
△20 － － －
から利益剰余金への振替
所有者との取引等合計 － △20 △1,067 △461 △1,528
2020年３月31日残高 △3,472 △3,463 74,777 9,580 84,357
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㈱ユタカ技研(7229) 2021年３月期 決算短信
(単位：百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包
区分 確定給付負 括利益を通
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 債（資産） じて公正価
の純額の再 値で測定す
測定 る金融資産
の純変動
2020年４月１日残高 1,754 8 76,480 △3 － 10
当期利益（△は損失） △1,335
その他の包括利益 869 1
当期包括利益 － － △1,335 － 869 1
自己株式の取得及び売却 △0
配当金 △533
子会社に対する所有持分
△366
の変動額
その他の資本の構成要素
871 △869 △1
から利益剰余金への振替
利益剰余金から資本剰余
357 △357
金への振替
所有者との取引等合計 － △8 △20 △0 △869 △1
2021年３月31日残高 1,754 － 75,126 △3 － 10
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素 親会社の所
区分 在外営業活 その他の資 有者に帰属 非支配持分 資本合計
動体の換算 本の構成要 する持分合
差額 素合計 計
2020年４月１日残高 △3,472 △3,463 74,777 9,580 84,357
当期利益（△は損失） － △1,335 1,131 △204
その他の包括利益 2,632 3,503 3,503 426 3,929
当期包括利益 2,632 3,503 2,169 1,557 3,726
自己株式の取得及び売却 － △0 － △0
配当金 － △533 △1,786 △2,320
子会社に対する所有持分
△19 △19 △384 384 －
の変動額
その他の資本の構成要素
△871 － － －
から利益剰余金への振替
利益剰余金から資本剰余
－ － － －
金への振替
所有者との取引等合計 △19 △889 △918 △1,402 △2,320
2021年３月31日残高 △859 △849 76,028 9,735 85,763
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（４）連結キャッシュ・フロー計算書
(単位：百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2020年３月31日) 至 2021年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前利益 4,546 3,837
減価償却費及び償却費 8,397 8,358
減損損失 － 3,800
金融収益及び金融費用 △136 △205
営業債権及びその他の債権の増減額
3,082 △24,747
（△は増加）
棚卸資産の増減額（△は増加） △1,777 △2,282
営業債務及びその他の債務の増減額
1,890 32,353
（△は減少）
引当金の増減額（△は減少） 1,357 －
退職給付に係る負債の増減額
212 △567
（△は減少）
その他 △1,507 △1,368
小計 16,063 19,179
利息の受取額 463 324
配当金の受取額 1 1
利息の支払額 △278 △90
法人所得税等の支払額又は還付額（△は支払） △3,435 △3,262
営業活動によるキャッシュ・フロー 12,816 16,151
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の純増減額（△は増加） 240 △869
有形固定資産の取得による支出 △9,877 △7,826
有形固定資産の売却による収入 609 155
無形資産の取得による支出 △203 △152
投資有価証券の売却による収入 － 2
貸付金の回収による収入 34 －
投資活動によるキャッシュ・フロー △9,197 △8,691
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額（△は減少） △2,526 1,931
リース負債の返済による支出 △540 △411
長期借入れによる収入 816 40
長期借入金の返済による支出 △987 △787
自己株式の取得による支出 △0 △0
配当金の支出額 △1,067 △533
非支配持分への配当金の支出額 △1,059 △864
財務活動によるキャッシュ・フロー △5,363 △625
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,637 2,443
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） △3,381 9,278
現金及び現金同等物の期首残高 26,224 22,843
現金及び現金同等物の期末残高 22,843 32,121
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（５）連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当連結会計年度における重要な子会社の異動)
当社の連結子会社であった佛山優達佳汽配有限公司は、2020年12月１日付で当社の連結子会社である佛山市豊
富汽配有限公司を存続会社、佛山優達佳汽配有限公司を消滅会社とした吸収合併を行いました。この結果、当連
結会計年度末における連結子会社数は15社となりました。
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(セグメント情報)
１.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社及び当社の子会社においてそれぞれ独立した経営単位であり、取締役会
及び取締役会から選定された取締役によって構成される経営会議において、経営の重要事項について審議し、経営
資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社では、地域毎に取締役本部長・担当取締役等が任命されており、担当地域の包括的な戦略の立案を統括し、
事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、生産・販売を基礎とした地域別のセグメントから構成されております。
各報告セグメントの主な地域は、以下のとおりです。
報告セグメント 主要な製品及びサービス
自動車部品四輪(排気系部品、駆動系部品、その他)
自動車部品二輪
日本 日本
汎用部品
その他
米国 自動車部品四輪(排気系部品、駆動系部品、その他)
北米
メキシコ 自動車部品二輪
フィリピン
インドネシア 自動車部品四輪(排気系部品、駆動系部品)
アジア
タイ 自動車部品二輪
インド
中国 中国 自動車部品四輪(排気系部品、駆動系部品)
英国
その他 自動車部品四輪(排気系部品、駆動系部品、その他)
ブラジル
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２．報告セグメントごとの売上収益及び利益又は損失の金額に関する情報
当社グループの前連結会計年度及び当連結会計年度の報告セグメント情報は以下のとおりです。
前連結会計年度(自 2019年４月１日 至 2020年３月31日)
(単位：百万円)
報告セグメント
調整額 連結財務諸表
その他 (注２) 計上額
日本 北米 アジア 中国 合計
(注１)
外部顧客への売上収益 26,237 48,636 27,373 55,571 5,618 163,435 － 163,435
セグメント間の
16,789 402 2,235 2,568 634 22,629 △22,629 －
内部売上収益
計 43,026 49,039 29,608 58,139 6,252 186,064 △22,629 163,435
営業利益(△は損失) △1,581 486 2,354 4,137 △1,195 4,201 388 4,589
金融収益 － － － － － － － 407
金融費用 － － － － － － － 450
税引前利益 － － － － － － － 4,546
減価償却費及び償却費 2,839 2,164 1,796 1,679 268 8,748 △351 8,397
減損損失 － － － － － － － －
(注１) 「その他」の区分は、英国及びブラジルの現地法人の事業活動を含んでおります。
(注２) 営業利益(△は損失)の調整額388百万円はセグメント間取引消去388百万円であります。
当連結会計年度(自 2020年４月１日 至 2021年３月31日)
(単位：百万円)
報告セグメント
調整額 連結財務諸表
その他 (注２) 計上額
日本 北米 アジア 中国 合計
(注１)
外部顧客への売上収益 23,546 29,190 15,808 118,203 4,578 191,326 － 191,326
セグメント間の
13,861 432 1,965 1,851 987 19,095 △19,095 －
内部売上収益
計 37,407 29,622 17,773 120,054 5,565 210,421 △19,095 191,326
営業利益(△は損失) △6,888 349 △18 10,281 △20 3,703 △62 3,641
金融収益 － － － － － － － 321
金融費用 － － － － － － － 125
税引前利益 － － － － － － － 3,837
減価償却費及び償却費 3,066 2,223 1,786 1,354 250 8,679 △321 8,358
減損損失 3,800 － － － － 3,800 － 3,800
(注１) 「その他」の区分は、英国及びブラジルの現地法人の事業活動を含んでおります。
(注２) 営業利益(△は損失)の調整額△62百万円はセグメント間取引消去△62百万円であります。
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(１株当たり利益)
基本的１株当たり当期利益(△は損失)及び算定上の基礎はそれぞれ以下のとおりであります。
なお、希薄化効果を有する潜在株式はありません。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2020年３月31日) 至 2021年３月31日)
親会社の所有者に帰属する当期利益(△は損失)(百万円) 1,049 △1,335
期中平均普通株式数(株) 14,818,282 14,818,217
基本的１株当たり当期利益(△は損失)(円) 70.79 △90.07
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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