7228 J-デイトナ 2019-12-24 10:30:00
連結子会社における2019年12月期の棚卸資産過大計上についてのお知らせ [pdf]

                                                     2019 年 12 月 24 日

各      位
                                会   社   名   株 式 会 社 デ イ ト ナ
                                代   表   者   代表取締役社長        織田哲司
                                            (証券コード 7228、東証 JASDAQ )
                                    問合せ先    取締役管理部長        杉村靖彦
                                            (TEL  0538-84-2200)




      連結子会社における 2019 年 12 月期の棚卸資産過大計上についてのお知らせ


    この度、連結子会社の株式会社ダートフリークにおいて、棚卸資産の計算に誤りがあり、2019 年 12
月期の連結決算について、第2四半期末および第3四半期末の棚卸資産が過大に計上されている可能性
があることが判明しました。


    株主、投資家および関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をお掛けしますことをお詫び申し上げると共
に、現時点で判明している内容と今後の対応につきまして、下記の通りご報告いたします。



                            記

1.現時点で判明している内容
    連結子会社の株式会社ダートフリークにおいて、期末に実施した実地棚卸の結果を精査中に棚卸資産
の計算プログラム設定の誤りを発見いたしました。誤った設定の影響は、第2四半期以降の棚卸資産の
金額算定に出ております。現在、棚卸資産の正しい金額を再算定中でありますが、2019 年 12 月期の第
2四半期末の累積で約3千万円、第3四半期末の累積で約7千万円程度が過大計上であると推定してお
ります。

2.通期業績への影響
 2019 年 11 月7日に公表した「2019 年 12 月期 通期業績予想の修正に関するお知らせ」において公
表した通期の連結業績予想の金額に対して、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が
それぞれ7%~9%程度減少すると現時点で想定しております。

3.今後の見通し
 現在、修正した計算プログラムで棚卸資産の金額を再算定中です。金額が確定次第、会計監査人によ
る監査手続き等を経た後、2019 年度の第2四半期決算および第3四半期決算について、訂正して公表
する予定です。
 また、今回発生した事象については、親会社である弊社の監査役、内部監査室、システム担当者等で
編成する社内調査チームにより、原因究明、再発防止策等の策定を進めてまいります。




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