2020 年 11 月 12 日
各 位
会 社 名 日産車体株式会社
代表者名 取締役社長 吉村 東彦
（コード番号 7222）
問合せ先責任者 総務部部長 中津川 隆則
（TEL． 0463－ 21 － 8001 ）
当社の親会社 日産自動車株式会社
（コード番号 7201）
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2020 年 7 月 28 日に「2021 年 3 月期 通期連結業績予想及び配当予想
に関するお知らせ」において開示した 2021 年 3 月期（2020 年 4 月 1 日～2021 年 3 月 31 日）の業績予想を修
正することとしましたので、お知らせいたします。
記
１．当期の通期連結業績予想数値の修正（2020 年 4 月 1 日～2021 年 3 月 31 日）
親会社株主
1 株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想（Ａ） 346,500 △3,700 △2,200 0 0.00
今 回 発 表 予 想（Ｂ） 361,600 △2,000 △400 0 0.00
増 減 額（Ｂ－Ａ） 15,100 1,700 1,800 ― ―
増 減 率（％） 4.4 45.9 81.8 ― ―
( ご 参 考 ) 前 期 実 績
498,831 9,303 9,802 5,827 43.02
(2020 年 3 月期)
２．修正の理由
当第２四半期連結累計期間において、主に、日産自動車株式会社より当社グループが受託生産してい
る「シビリアン」及び「アトラス」の生産が 2021 年 6 月をもって終了することに伴う当該２車種の生産
設備を対象として減損損失を計上しました。一方、当連結会計年度は依然として新型コロナウイルス感染
症の影響による厳しい状況が続いておりますが、当社グループの主たる事業セグメントである自動車関
連については、売上車種構成の改善や生産性の改善・固定費削減の取組みによるコスト面の改善も見込ま
れており、営業利益・経常利益は前回予想を上回る見込みとなります。また親会社株主に帰属する当期純
利益につきましては、先の減損損失を営業利益・経常利益の改善で補うこととなり前回予想からの変更は
ありません。
（注）上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて
おり、実際の業績等は今後の感染症の収束状況など様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以上