【 東証1部・名証1部：7213 】
▌ 2020年3月期
第2四半期 決算説明資料
2019年12月
目 次
►１．2020年3月期 上期業績の概要・主な項目の進捗状況
：P3～P14
▌ ２．2020年3月期 通期業績予想・配当の状況：P16～P18
▌ ３．中期経営計画：ＣＡ2020の取り組み状況：P20～P28
▌ 【ご参考資料】：P30～P40
● 会社概要・事業内容
● 主な経営指標の推移
● 年間業績の推移
● 上期・下期別の業績推移
● 四半期別の業績推移
2
2020年3月期：上期業績の要約
▌ 全般概況
■ 前年同期比
売上高： 大幅増収 過去最高売上高更新
損益面： 大幅改善 過去最高益更新（営業利益・経常利益）
▌ セグメント別業績の概況
● 首都圏バス用ICカードシステムの更新需要を背景に、
輸送機器事業 運賃箱やICカードリーダライタなどの売上が大きく拡大。
● 損益面では、北米バス市場向け新型運賃箱の販売活動開始
に伴い、旧型運賃箱の在庫評価減等を計上したものの、
国内市場の売上拡大などでカバーし、大幅に利益改善。
● 自動車の電子制御化が加速するなか、
産業機器事業
自動車向けプリント基板実装の受託が拡大。
3
2020年3月期：上期業績の要約
2019年3月期 上期 2020年3月期 上期
【連 結】
前年同期比
上期業績 ① 前期実績 構成比 ② 当期実績 構成比
前年同期比
増減額
（単位：百万円） 増減率
②－①
売 上 高 7,689 100.0% 11,835 100.0% ＋4,146 ＋53.9%
売 上 総 利 益 1,316 17.1% 2,982 25.2% ＋1,665 ＋126.6%
営 業 利 益 ▲455 ▲5.9% 1,011 8.5% ＋1,466 -
経 常 利 益 ▲422 ▲5.5% 979 8.3% ＋1,402 -
四半期純利益 ▲419 ▲5.5% 398 3.4% ＋817 -
12,500
売上高
上期 売上高 1,250 上期 営業利益
営業利益
（百万円） 1,000
（百万円）
上期の 上期の
10,000 過去最高売上高 過去最高益
750
（百万円） 更新 更新 （百万円）
500 1,011
7,500
250
11,835
0
5,000
-250 ▲435 ▲455
7,689
6,571 6,471 ▲876
2,500 -500
-750
0 -1,000
17/3期上期 18/3期上期 19/3期上期 20/3期上期 17/3期上期 18/3期上期 19/3期上期 20/3期上期
4
2020年3月期：上期 営業利益の増減要因
単位： 19/3 20/3
百万円
単位： 19/3期 20/3期
百万円 上期 売上要因 原 価 要 因 販管費要因 上期
営業利益
営業利益 売上要因 在庫評価減 原価低減 販管費要因 営業利益
営業利益
1,500
商品構成変化
1,250 原価低減等 +1,270
1,000
▲199
750 増収効果
販管費増加
500 1,011
+709
250
0
▲314
-250 ▲455
在庫評価減等
-500
-750
● 売上要因 ： 主力の輸送機器事業の売上が大きく拡大。
● 原価要因 ： 輸送機器事業で、北米バス市場向け新型運賃箱の販売活動を開始したことに伴い、
旧型運賃箱の停滞在庫評価減等を計上したものの、商品構成の変化や原価低減等により改善。
● 販管費要因： 事務委託費、製品保証引当金繰入額 等の増加。
5
2020年3月期：上期セグメント別業績
2019年3月期 上期 2020年3月期 上期
▌売上高
（単位：百万円） 前期実績 構成比 当期実績 構成比 増減額 増減率
輸送機器事業 5,151 67.0% 8,907 75.3% ＋3,756 ＋72.9%
産業機器事業 2,515 32.7% 2,906 24.5% ＋390 ＋15.5%
その他事業 22 0.3% 21 0.2% ▲0.2 ▲1.3%
連結売上高 7,689 100.0% 11,835 100.0% ＋4,146 ＋53.9%
2019年3月期 上期 2020年3月期 上期
▌営業利益
（単位：百万円） 前期実績 構成比 当期実績 構成比 増減額 増減率
輸送機器事業 ▲441 102.8% 932 89.8% ＋1,373 ―
産業機器事業 8 ▲1.9% 102 9.9% ＋94 12.5倍
その他事業 3 ▲0.9% 3 0.3% ▲0.1 ▲5.0%
計 ▲429 100.0% 1,038 100.0% ＋1,467 ―
消去・全社 ▲25 ― ▲27 ― ▲1.7 ―
連結営業利益 ▲455 ― 1,011 ― ＋1,466 ―
6
輸送機器事業：上期業績
► 輸送機器事業：上期売上高・営業利益の推移
売上高 営業利益
百万円 バス 鉄道 自動車 営業利益 百万円 ■ 売上高 ：前年同期比 ＋37億56百万円 ＋72.9%
10,000 5,000
8,907 ■ 営業利益：前年同期比 ＋13億73百万円 ― %
476
▌バス市場
8,000 1,069 4,000
前年同期比：+33億74百万円（+84.7％）
►首都圏バス用ＩＣカードシステムの更新需要
輸送機器事業 を背景に、運賃箱やＩＣカードリーダライタ等の
6,000 売上高 3,000 売上が大きく拡大。
5,151
4,277 4,169
466
自動車市場
443
698 ▌鉄道市場
売上高
4,000 490 2,000
7,360
604
723 前年同期比：+3億71百万円（+53.1％）
鉄道市場
売上高 ►国内で、鉄道車両用ワンマン機器、
海外で、北米向け鉄道車両用灯具の
2,000 3,986 932 1,000
3,229
納入進む。
2,954
バス市場
売上高
▌自動車市場
0 0 前年同期比：+10百万円（+2.3％）
▲441 ►トラック用ＬＥＤ灯具の販売が堅調に推移。
営業利益
▲446 ▲802
(2,000) -1,000
17/3期上期 18/3期上期 19/3期上期 20/3期上期
7
輸送機器事業
▌首都圏バス用ＩＣカードシステムの更新
● 2007年3月にサービスインした首都圏バス用ＩＣカードシステムの更新が、
前期から始まる。
● 当社は、ＩＣカードユニット（※）の交換と併せ、このタイミングで運賃箱を代替される
事業者様への納入を進める。 （※ ICカードユニット：ICリーダライタ及び制御ユニットのセット）
● 対象台数：首都圏のバス事業者様 約16,000台のうち、
当社は、約12,000台分を担当。
ICカードユニットの交換 運賃箱の代替
（運賃箱の改造）
8
輸送機器事業
▌ 国内バス用運賃箱、ＩＣカードユニット
7,000 バス用運賃箱、ICカードユニットの売上推移
百万円
上期 下期
6,000
通期：5,768
5,000 前年同期比
約2.9倍
4,000
上期：4,208
3,000
通期：1,749 通期：1,811
2,000
1,000 上期：1,457
上期：752 上期：658
0
17/3期 18/3期 19/3期 20/3期上期
● 前期2019年3月期から、首都圏ＩＣカードシステムの更新が始まり、大幅増加。
今期2020年3月期 上期（4-9月期）の売上高は、前年同期比 約2.9倍。
● 首都圏ＩＣカードシステム更新需要のピークは、今期第3四半期となる見込み。
9
輸送機器事業
► （ご参考）：バス用運賃箱の販売台数と業績推移
売上高 ※【 】は中期計画のタイトル 国内運賃箱
（営業利益） 販売台数
百万円 【GP2006】 【PG2009】 【CE2012】 【+1=2015】 現中期計画【CA2020】 台
30,000 9,000
・ 首都圏IC ・ 首都圏IC導入 ・ 国内シェアアップ ・ TMSの展開 ・ 首都圏のIC更新需要
（3,000）
導入期 ピークアウト ・ 新製品探索 ・ 海外展開加速 ・ 東京五輪に向けた新規開発
8,000
・ 地方への ・ O&M強化
25,000 IC導入拡大 ・ 海外ビジネスの収支均衡
（2,500） 7,000
20,000 6,000
（2,000）
5,000
15,000
（1,500） 4,000
10,000 3,000
（1,000）
2,000
5,000
（500） 1,000
0 0
04.3 '05.3 '06.3 '07.3 '08.3 '09.3 '10.3 '11.3 '12.3 '13.3 '14.3 '15.3 16.3 17.3 18.3 19.3 20.3 21.3
（0）
-1,000
連結売上
-5,000
（-500） 営業利益 -2,000
国内運賃箱の販売台数
-10,000 -3,000
（-1,000）
10
産業機器事業：上期業績
► 産業機器事業：上期売上高・営業利益の推移
売上高 営業利益
電源ｿﾘｭｰｼｮﾝ ｴｺ＆高電圧
百万円 百万円 ■ 売上高 ：前年同期比 ＋ 3億90百万円 ＋15.5%
EMS 営業利益
3,500 350
■ 営業利益：前年同期比 ＋94百万円 12.5倍
3,000 産業機器事業 2,906 300 ▌電源ソリューション市場
売上高
前年同期比：+1億23百万円（+12.4%）
2,515
2,500 2,280 250
►フォークリフト用充電器の販売好調。
2,272 ►ＣＡＴＶ基地局用無停電電源装置、
EMS
売上高 1,482 自家発電機自動運転装置等の
2,000 200 販売も増加。
1,124
841 927
▌エコ照明・高電圧ソリューション市場
ｴｺ照明・
高電圧
1,500 150 前年同期比：▲91百万円（▲23.5%）
売上高
340 298 ►ガソリンスタンドやコンビニ等の
351 390
店舗看板の掛け替えが一段落し、
1,000 102 100
電源
ＬＥＤ電源の販売が減少。
ｿﾘｭｰｼｮﾝ ►燃焼器具用変圧器、ネオン変圧器等の
売上高
500 1,090 1,002 1,001
1,124
50
販売も減少。
40 ▌ＥＭＳ市場
営業利益
0 8 0 前年同期比：+3億58百万円（+31.9%）
►自動車の電子制御化が加速するなか、
▲50
自動車向けプリント基板実装の受託が
(500) -50 大きく拡大。
17/3期上期 18/3期上期 19/3期上期 20/3期上期
11
連結損益計算書
2019年3月期 上期 2020年3月期 上期
【連結Ｐ/Ｌ】 金 額 構成比 金 額 構成比 増減額
主な増減要因
（百万円） （%） （百万円） （%） （百万円）
▌売上高 7,689 100.0 11,835 100.0 ＋4,146
売上原価 6,372 82.9 8,853 74.8 ＋2,480
▌売上総利益 1,316 17.1 2,982 25.2 ＋1,665
事務委託費 ：＋94百万円
製品保証引当金繰入額：＋37百万円
販売管理費 1,771 23.0 1,970 16.7 ＋199 運賃（運送費）：＋17百万円
交通費（出張旅費）＋12百万円
▌営業利益 ▲455 ▲5.9 1,011 8.5 ＋1,466
営業外収益 48 0.6 12 0.1 ▲35 為替差益：▲18百万円
為替差損：＋18百万円
営業外費用 16 0.2 44 0.4 ＋28 支払利息：＋ 5百万円
▌経常利益 ▲422 ▲5.5 979 8.3 ＋1,402
特別利益 14 0.2 - 0 ▲14 受取和解金：▲14百万円
投資有価証券評価損：＋19百万円
特別損失 39 0.5 73 0.6 ＋34 減損損失：＋53百万円
災害による損失：▲39百万円
▌税金等調整前純利益 ▲447 ▲5.8 905 7.7 ＋1,353
法人税等合計 ▲28 ▲0.4 507 4.3 ＋536
▌四半期純利益 ▲419 ▲5.5 398 3.4 ＋817
12
連結貸借対照表
2019年3月期 2020年3月期
期末 上期末
【連結Ｂ/Ｓ】
金 額 構成比 金 額 構成比 増減額
主な増減要因
（百万円） （%） （百万円） （%） （百万円）
現金及び預金 ：▲1,038百万円
受取手形及び売掛金：▲1,008百万円
流動資産 13,111 79.7 11,731 78.0 ▲1,380 仕掛品 ：＋434百万円
商品及び製品 ：＋122百万円
有形固定資産 ：▲19百万円
固定資産 3,334 20.3 3,308 22.0 ▲25 無形固定資産 ：＋89百万円
投資その他の資産 ：▲95百万円
▌資産合計 16,445 100.0 15,040 100.0 ▲1,405
短期借入金 ：▲563百万円
未払金 ：▲333百万円
1年内返済予定の長期借入金：▲224百万円
流動負債 11,785 71.7 10,269 68.3 ▲1,516 賞与引当金 ：▲150百万円
受注損失引当金 ：▲102百万円
未払法人税等 ：▲82百万円
支払手形及び買掛金：＋95百万円
固定負債 1,232 7.5 1,027 6.8 ▲204 長期借入金：▲181百万円
▌負債合計 13,018 79.2 11,297 75.1 ▲1,720
▌純資産合計 3,427 20.8 3,742 24.9 +314 利益剰余金：＋293百万円
▌負債・純資産合計 16,445 100.0 15,040 100.0 ▲1,405
13
研究開発費及び設備投資
1,000 1,000
（百万円）
研究開発費 （百万円） 設備投資額
（計画）
通期：800
通期：761 通期：770
800 800
通期：691 （計画）
通期：645
600 600
通期：492
通期：445
400 400
通期：306
上期
上期
上期 392 上期
200 上期 200 371 412
上期 354 上期 上期
295
191 194 201
0 0
17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期
● 研究開発費 ： 通期 前期比 増加見込み。
⇒ 路線バス運行支援ユニット「ＬＩＶＵ」 の機能拡充、海外向けキャッシュレス決済対応運賃収受機器 等
に充当予定。
● 設備投資額 ： 通期 前期比 減少見込み。
⇒ 社内ＩＴインフラ、建物付属設備（空調機等）の更新等の設備投資を予定しているものの、
前年にあったプリント基板実装ラインの拡充が一段落したことにより、減少見込み。
14
目 次
▌ １．2020年3月期 上期業績の概要・主な項目の進捗状況
：P 3～P14
▶ ２．2020年3月期 通期業績予想・配当の状況：P16～P18
▌ ３．中期経営計画：ＣＡ2020の取り組み状況：P20～P28
▌ 【ご参考資料】：P30～P40
● 会社概要・事業内容
● 主な経営指標の推移
● 年間業績の推移
● 上期・下期別の業績推移
● 四半期別の業績推移
15
2020年3月期：通期業績予想
通期業績予想のポイント
► 通期の業績予想は、当初予想から変更なく、据え置き。
► 前期比 増収増益予想。2期連続で過去最高売上高更新見通し。
セグメント ▌前期比 増収増益予想：内容
○ 首都圏バス用ＩＣカードシステム更新に係る
売上拡大。
輸送
○ 路線バス運行支援ユニット
機器
「 ＬＩＶＵ （LECIP Intelligent Vehicle Unit） 」の拡販。
○ 米国において、鉄道車両用灯具の納入進む。
産業
○ 自動車向けプリント基板実装の受託拡大。
機器
16
2020年3月期：通期業績予想
2019年3月期 2020年3月期 前期比 前期比
構成比 構成比
連結業績予想 実績 （%）
業績予想 （%）
増減額 増減率
（百万円） （百万円） （百万円） （%）
売 上 高 21,538 100.0% 22,500 100.0% ＋961 ＋4.5%
営 業 利 益 1,021 4.7% 1,100 4.9% ＋78 ＋7.7%
経 常 利 益 1,030 4.8% 1,100 4.9% ＋69 ＋6.8%
当 期 純 利 益 438 2.0% 450 2.0% ＋11 ＋2.7%
E P S （円） 38円75銭 ― ※ 37円57銭 ― ▲1円18銭 ▲3.0%
※2020年3月期の予想EPSは、公募増資138万株を期中平均株式数に反映し、記載を行っております。（公募増資前：39円64銭）
25,000 1,500
売上高
売上高 予 想 営業利益 営業利益
（百万円） （百万円）
1,250
20,000
予 想
1,000
15,000
750
21,538 22,500 500 1,021 1,100
10,000
16,985 15,749
250 483
5,000
0
-235
0 -250
17/3期 18/3期 19/3期 20/3期 17/3期 18/3期 19/3期 20/3期
予 想 予 想
予 想
17
配当の状況
12.5 配当金の推移
配当金
（円） 配当金
増益の結果を受け、
10.0 1円増配
予 想
8.5 8.5
7.5
7.5 7.5
5.0
2.5
0.0
17/3期 18/3期 19/3期 20/3期予想
● 2020年3月期の配当予想：前期と同額の、8円50銭
● 継続的かつ安定的な利益還元に努める
18
目 次
▌ １．2020年3月期 上期業績の概要・主な項目の進捗状況
：P 3～P14
▌ ２．2020年3月期 通期業績予想・配当の状況：P16～P18
▶ ３．中期経営計画：ＣＡ2020の取り組み状況：P20～P28
▌ 【ご参考資料】：P30～P40
● 会社概要・事業内容
● 主な経営指標の推移
● 年間業績の推移
● 上期・下期別の業績推移
● 四半期別の業績推移
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中期経営計画：ＣＡ2020の取り組み状況
▌ 【中期経営計画：CＡ2020】
期 間
2016年4月～2021年3月までの5年間
タイトル
「Challenge Again 2020 （CA2020）」
～安定的な売上200億円に向けて、チャレンジ・アゲイン～
重点課題
1. 「MaaSの実現に向けた新しい価値の創造」
2. 「育成分野への経営資源のスムーズな移行」
3. 「海外ビジネスの黒字化」
4. 「業務プロセス改善による生産性の向上」
20
中期経営計画：ＣＡ2020の取り組み状況
▌「ＭａａＳ」の実現に向けて
21
中期経営計画：ＣＡ2020の取り組み状況
▌運行支援ユニット「ＬＩＶＵ」の拡販 ～ バス運行業務の自動化・軽減化・最適化 ～
● 【 主な機能 】
► GPS活用による、車内の自動案内放送機能、
運賃表示器・運賃データの自動更新機能。
⇒ バス乗務員の運行業務負担を軽減。
► 運転席のディスプレイで、運行経路ナビ表示、
停留所ごとのダイヤ時刻表示等、
乗務員へのお知らせ機能。
⇒ リアルタイムで運行状況の確認が可能となり、
安心・安全・正確な運行をサポート。
データ一元管理
► バス車載機器から得られる乗客の乗降データ、
車両運行データ（走行距離、燃費、所要時間等）など、
バスの運行に関するあらゆるデータの収集、
一元管理、目的に応じたアウトプットが可能。
⇒ 収集した様々なデータを活用することで、
バス事業者様のオペレーションの最適化をサポート。
● 路線バスの運行を支援するプラットフォーム型のユニット データ収集・アウトプット、データ活用
「 Ｌ Ｉ Ｖ Ｕ （LECIP Intelligent Vehicle Unit） 」 の拡販推進。
● バスの運行業務を支援する様々な機能の提供が可能。
● 将来的には、バス車載機器の自動化における中心的な役割を果たす製品、
バス事業者様の、オペレーションの最適化に貢献する製品として、
路線バスへの標準搭載を目指す。
22
中期経営計画：ＣＡ2020の取り組み状況
▌ 海外ビジネス展開
● 米国市場 ～ バス用新型運賃箱の開発、鉄道車両用灯具の大口案件の納入準備進める ～
米国向けバス用ＡＦＣ 米国向け鉄道車両用灯具
2018年3月に導入した 2019年9月に市場投入した
米国オレゴン州 ローグバレイ交通局（RVTD）様 北米向け新型運賃箱
● バス用ＡＦＣ（自動運賃収受）システム
► ポテンシャルは日本の2倍以上 （日本の58,000台に対して米国140,000台）
► 2016年7月：ワシントン州クラーク郡交通局様、2018年3月：オレゴン州ローグバレイ交通局様に納入。
► 2019年9月：バス事業者様の幅広いニーズに対応可能な、新型運賃箱を市場投入。更なる受注拡大に繋げていく。
● 鉄道車両用灯具の受注活動を推進
► 日系車両メーカー及び現地の交通事業者との連携を強化。
► NYの通勤車両向け照明灯具を受注。2017年8月より現地生産を開始。現在納入中。
► 2018年度に、NYの地下鉄車両向け照明灯具の大型案件を受注。本格納入に向けた準備進める。
23
中期経営計画：ＣＡ2020の取り組み状況
▌ 海外ビジネス展開
● シンガポール市場 ～ 従来の運賃収受機器ビジネスに加え、乗客情報表示器ビジネスを育成 ～
ハイブリッドバスに導入した表示システム
● 公共交通の先進国シンガポール市場での販売を強化。
► 当社は、長年、バス用機器の納入を行っており、バス用運賃箱と発券機は、現地で100%のシェアを獲得。
● シンガポール政府主導のバス利用客へのインフォメーションサービスを拡充する施策に参画。
► 2018年11月より、LED式行先表示器や液晶表示器などの乗客情報表示システムを納入。
► 今後更なる受注拡大に繋げる（ポテンシャルとしては、シンガポールのバス5,500台が対象）。
► タイなどの周辺国への営業活動にも注力し、より大きなビジネスへ。
24
中期経営計画：ＣＡ2020の取り組み状況
▌ 海外ビジネス展開
● 海外市場向け新型バリデータ（運賃収受機器）を開発 ～ 様々なキャッシュレス決済に対応可能 ～
● スウェーデンの連結子会社 LECIP ARCONTIAにて、様々なキャッシュレス決済に対応する、
海外市場向け新型バリデータ（運賃収受機器）を開発。
► 今後トレンドとなるキャッシュレス決済の対応機能を一体化（非接触クレジットカード、デビットカード、非接触ＩＣカード、ＱＲコード 等）。
● 2019年6月より販売開始。2022年までに10,000台の販売を目指す。
► 既に、クレジットカードの国際的な統一規格である「EMV Level 1認証」（端末の物理的・電気的な仕様を保証）を取得済。
► 引き続き、クレジットカード決済処理を保証する「EMV Level 2認証」の取得に向けた対応進め、導入促進。
► まずは、キャッシュレス決済が浸透している欧州市場をターゲットとし、その後、アジアにも展開予定。
25
中期経営計画：ＣＡ2020の取り組み状況
▌車上での決済手段の潮流
●キャッシュレス社会・自動運転（無人運転）化に向けた、新たな決済手段の登場。
▶ 海外では、非接触クレジットカード対応や、QRコードを使ったモバイルペイメントによる決済が増加。
▶ 日本国内においても、経済産業省が、キャッシュレス決済の比率を2025年までに4割へ高める目標を掲げる。
▶ 当社も、今後の方向性を見極めるべく、産官学連携の「キャッシュレス推進協議会」に加入。
～1960年代 1970～202X年 202X年～
車掌による現金収受 ワンマン機器の導入 デジタル化（自動計算） 自動収受
ツーマン運転の時代 ワンマン運転の時代 自動運転（無人運転）の時代
25,000 現 金
連結売上高
（百万円） 磁気カード
20,000
ＩＣカード
15,000 モバイル
ウェアラブル
クレジット・デビットカード
※ 当社の連結売上高
10,000 ID認証端末
生体認証？
5,000
1970年 1988年 1999年 2019年
バス用運賃箱 磁気ｶｰﾄﾞ ICｶｰﾄﾞ ｷｬｯｼｭﾚｽ
開発 ｼｽﾃﾑ開発 ｼｽﾃﾑ開発 決済端末開発
0
1953 1960 1970 1980 1990 2000 2010 2020 2030 2040 53
26
公募増資について
▌ 公募増資による資金調達を実施
● 中長期的な視点で、事業環境の変化や、ニーズの変化に即した開発投資
● 今後の成長投資に備えた財務体質の強化
● 2019年10月1日：公募増資を決議・10月9日：条件決定
募集株式数 138万株 （公募：120万株、ｵｰﾊﾞｰｱﾛｯﾄﾒﾝﾄ：18万株） 希薄化率：10.78％
発行価格 692円 （ﾃﾞｨｽｶｳﾝﾄ率：3.08%）
資金調達額 約9億円 （公募 10月16日：7億91百万円、ｵｰﾊﾞｰｱﾛｯﾄﾒﾝﾄ 11月7日：1億18百万円）
資 本 金 （増資前） 7億3,564万円 ⇒ （増資後） 11億9,095万円
発行済株式総数 （増資前） 12,798,200株 ⇒ （増資後） 14,178,200株
● 公募増資の資金使途
● 路線バス運行支援ユニット「LIVU（LECIP Intelligent Vehicle Unit）」の更なる機能拡大を目的
とした技術者の採用費及び人件費を含む研究開発に係る費用：7億61百万円
● 米国向け鉄道車両用灯具の生産設備投資資金：41百万円
● 開発力強化のためのソフトウェア等導入費用及びIT基盤強化費用：残額
27
中期経営計画：ＣＡ2020の取り組み状況
▌当社の目指す事業構成
当面の課題：TMSを事業の柱として育てること
自動運賃収受システム
AFC Automated Fare Collection System
AFC
自動運賃収受システム
① キャッシュレスビジネスの拡大
② 後方系システムの機能拡張
運行管理システム
TMS Transit Management System
① リアルタイム通信技術を活用した新サービス
② 自社取得データとオープンデータとの連携による分析
③ IoTの促進、PTPS（公共車両優先システム）との連携
TMS SLP SLP 表示・照明・電源
運行管理システム 表示・照明・電源 Sign, Lighting & Power Supply
① エクステリアライトの新商材投入
② スマートシティ、エネルギー分野での新製品の創造
③ 電源機器と通信機器との連動による遠隔管理
AFC・TMS・SLP３つの事業要素を融合することで、
プラスワンの新しい戦略商品・システムを開発する。
28
目 次
▌ １．2020年3月期 上期業績の概要・主な項目の進捗状況
：P 3～P14
▌ ２．2020年3月期 通期業績予想・配当の状況：P16～P18
▌ ３．中期経営計画：ＣＡ2020の取り組み状況：P20～P28
▌ 【ご参考資料】：P30～P40
● 会社概要・事業内容
● 主な経営指標の推移
● 年間業績の推移
● 上期・下期別の業績推移
● 四半期別の業績推移
29
【ご参考】：会社概要
グループ体制
レシップホールディングス株式会社
会 社 名
（LECIP HOLDINGS CORPORATION）
設 立 1953年3月
代 表 者 代表取締役社長 杉本 眞
本社所在地 岐阜県本巣市上保1260番地の2
資 本 金 11億9,095万円
（2019年11月末時点）
発行済株式総数 14,178,200株
（2019年11月末時点）
上場証券取引所 東証一部、名証一部 （証券コード：7213）
連結対象会社 9社 （国内5社、海外4社）
連結従業員数 622名 （国内：583名、海外39名）
（2019年9月末時点）
30
【ご参考】：事業内容
▌ 輸送機器事業
▌ 産業機器事業
【ご参考】 2019年3月期 通期の事業セグメント別売上高
19/3期 連結売上高：21,538百万円 輸送機器
43百万円
0.2% 産業機器
【産業機器事業】 その他
充電器、無停電電源装置、
5,517百万円
ＬＥＤ電源、 25.6%
プリント基板実装
【輸送機器事業】
バス・鉄道用運賃箱、
15,977百万円 ＩＣカードシステム、
74.2% ＯＢＣ（液晶表示器）、
ＬＥＤ式行先表示機器、
車載用照明機器
31
【ご参考】：事業内容
▌ 輸送機器事業
● バス市場向け製品 ● 鉄道市場向け製品
ワンマン鉄道用 車内設置型ICカードシステム 車両用照明灯具
運賃箱
● ワンマン鉄道用機器と、車両用照明灯具を展開
● 鉄道用ワンマン機器は、国内90%以上のシェアを獲得
● 自動車市場向け製品
バス用機器搭載イメージ図
● 国内唯一の、「バス用電装機器トータルサプライヤー」
ワンストップソリューションを実現
自動車用照明灯具（車内・荷室内照明用） ＬＥＤ灯具
● バス用ICカードシステムのパイオニア
● 自動車用蛍光灯具のパイオニア、国内トップシェアを獲得
● 多くの製品で国内トップシェアを獲得
● ＬＥＤ灯具の拡販推進
32
【ご参考】：事業内容
▌ 産業機器事業
フォークリフト用充電器 無停電電源装置・屋外用電源装置 ＬＥＤ電源と蛍光灯型ＬＥＤ灯具
プリント基板実装ライン
● フォークリフト用充電器で国内トップシェアを獲得
● ＣＡＴＶ基地局・通信基地局向け無停電電源装置など、各種屋外用電源装置で強み
● ＬＥＤ電源、蛍光灯型ＬＥＤ灯具を展開
● 連結子会社 レシップ電子において、プリント基板実装事業を展開。自動車向けの受託が拡大
33
【ご参考】：主な経営指標の推移
（単位：百万円）
▌主な経営成績
2004/3期 2005/3期 2006/3期 2007/3期 2008/3期 2009/3期 2010/3期 2011/3期 2012/3期 2013/3期
指標の推移
売上高 15,717 16,346 17,233 17,572 18,511 16,933 13,585 12,551 13,059 13,480
営業利益 400 1,122 1,089 1,189 1,232 1,070 29 121 493 477
営業利益率 （％） （2.5） （6.9） （6.3） （6.8） （6.7） （6.3） （0.2） （1.0） （3.8） （3.5）
経常利益 390 1,124 1,086 1,191 1,208 1,104 64 154 514 526
経常利益率 （％） （2.5） （6.9） （6.3） （6.8） （6.5） （6.5） （0.5） （1.2） （3.9） （3.9）
当期純利益 ▲100 654 622 668 686 521 41 46 132 292
当期純利益率（％） （▲0.6） （4.0） （3.6） （3.8） （3.7） （3.1） （0.3） （0.4） （1.0） （2.2）
総資産 10,267 10,529 10,512 11,533 11,470 10,417 10,521 9,698 10,347 9,791
純資産 1,888 2,519 3,895 4,408 4,995 5,339 5,289 5,275 5,308 4,755
自己資本比率（％） （18.4） （23.9） （37.1） （38.2） （43.5） （51.2） （50.3） （54.4） （51.3） （48.6）
EPS（円） ▲9.02 53.85 48.14 52.34 53.69 40.80 3.27 3.67 10.40 23.43
ROE （％） ― 29.7 19.4 16.1 14.6 10.1 0.8 0.9 2.5 5.8
BPS（円） 169.18 220.83 299.82 344.91 390.83 417.74 413.82 412.80 415.38 438.69
※2014年4月を効力発生日として、普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。 2014/3期以降の
株式分割前のEPS、BPSにつきましても、株式分割後の株数の基準でもって、算定し直し、現在と同じ基準で表示を行っております。 続きは、次ページへ
34
【ご参考】：主な経営指標の推移
（単位：百万円）
▌主な経営成績 2020/3期
2014/3期 2015/3期 2016/3期 2017/3期 2018/3期 2019/3期
指標の推移 予 想
売上高 14,157 20,215 16,203 16,985 15,749 21,538 22,500
営業利益 151 603 ▲571 483 ▲235 1,021 1,100
営業利益率 （％） （1.1） （3.0） （▲3.5） （2.8） （▲1.5） （4.7） （4.9）
経常利益 164 779 ▲649 354 ▲248 1,030 1,100
経常利益率 （％） （1.2） （3.9） （▲4.0） （2.1） （▲1.6） （4.8） （4.9）
当期純利益 ▲98 227 ▲1,378 50 ▲454 438 450
当期純利益率（％） （▲0.7） （1.1） （▲8.5） （0.3） （▲2.9） （2.0） （2.0）
総資産 12,677 14,431 13,173 13,048 12,465 16,445 ―
純資産 4,614 4,637 3,277 3,499 2,985 3,427 ―
自己資本比率（％） （36.4） （32.1） （24.9） （26.8） （24.0） （20.8） ―
EPS（円） ▲9.05 20.76 ▲125.25 4.59 ▲40.91 38.75 ※ 37.57
ROE （％） ▲2.1 4.9 ▲34.8 1.5 ▲14.0 13.7 ―
BPS（円） 422.21 422.30 297.03 315.51 267.56 301.92 ―
※2020年3月期の予想EPSは、公募増資138万株を期中平均株式数に反映し、記載を行っております（公募増資前：39円64銭）。
35
【ご参考】：年間業績の推移
輸送機器 産業機器 その他 営業利益(右軸）
30,000 3,000
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
売上高 営業利益
■ 2017/3月期 通期実績 ■ 2018/3月期 通期実績 ■ 2019/3月期 通期実績 ■ 2020/3月期 通期予想 （百万円）
（百万円）
売 上 高 16,985百万円 売 上 高 15,749百万円 売 上 高 21,538百万円 売 上 高 22,500百万円
営業利益 483百万円 営業利益 ▲235百万円 営業利益 1,021百万円 営業利益 1,100百万円
25,000 2,500
予想
22,500
21,538
売上高 43
20,000 2,000
5,517
16,985
43 15,749
43
15,000 1,500
5,267
4,919
予想
1,100
10,000 1,021 1,000
15,977
11,674
10,785
5,000 500
営業利益 483
0 0
▲ 235
-5,000 -500
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
36
【ご参考】：上期・下期別の業績推移
輸送機器 産業機器 その他 営業利益(右軸）
25,000 2,500
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
売上高 営業利益
（百万円） ■ 2017/3月期 通期実績 ■ 2018/3月期 通期実績 ■ 2019/3月期 通期実績 ■ 2020/3月期 通期予想 （百万円）
売 上 高 16,985百万円 売 上 高 15,749百万円 売 上 高 21,538百万円 売 上 高 22,500百万円
営業利益 483百万円 営業利益 ▲235百万円 営業利益 1,021百万円 営業利益 1,100百万円
20,000 2,000
13,849
15,000 1,500
1,476 21 予想
11,835
3,001 10,664
売上高 10,413
2,906
21
10,000
21 9,277 1,000
2,995
21 7,689 1,011
6,571 918 2,639
6,471 22
21 21 2,515
2,272
640 10,826
5,000 2,280 500
8,907
7,396
6,616 予想
5,151
4,277 4,169
88
0 0
上期 下期 上期 下期 上期 下期 上期 下期
▲ 435 ▲ 455
-5,000 -500
営業利益
▲ 876
-10,000 -1,000
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
37
【ご参考】：上期・下期別の業績推移
（単位：百万円）
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
売上高
上期 下期 通期 上期 下期 通期 上期 下期 通期 上期 下期 通期
輸送機器 4,277 7,396 11,674 4,169 6,616 10,785 5,151 10,826 15,977 8,907
産業機器 2,272 2,995 5,267 2,280 2,639 4,919 2,515 3,001 5,517 2,906
その他 21 21 43 21 21 43 22 21 43 21
（予想） （予想）
売上高 6,571 10,413 16,985 6,471 9,277 15,749 7,689 13,849 21,538 11,835 10,664 22,500
合 計
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
営業利益
上期 下期 通期 上期 下期 通期 上期 下期 通期 上期 下期 通期
輸送機器 ▲446 672 226 ▲802 535 ▲267 ▲441 1,427 986 932
産業機器 40 274 315 ▲50 126 75 8 67 75 102
その他 1 1 3 2 4 6 3 1 5 3
全社・消去 ▲31 ▲30 ▲61 ▲26 ▲24 ▲50 ▲25 ▲20 ▲46 ▲27
（予想） （予想）
営業利益
▲435 918 483 ▲876 640 ▲235 ▲455 1,476 1,021 1,011 88 1,100
合 計
38
【ご参考】：四半期別の業績推移
輸送機器 産業機器 その他 営業利益(右軸）
12,500 1,250
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
売上高 営業利益
（百万円） （百万円）
10,000 931 1,000
911
780 8,035
10 6,920
7,500 750
6,274 1,527 710
5,810 5,813 564 10
売上高 10
10
10 4,914 1,478
1,852
5,000 1,432 4,346 500
3,965 4,139 1,474 1,427
10
10 3,519 3,467 3,342
10
10
1,142 2,951 10 10
1,370
2,606 1,316 11 6,497
10 1,181 1,207 1,145
300
2,500 10 1,098 5,431 250
956 4,410 4,366 4,328
2,986 3,476
2,638 2,965
2,326 2,249 2,186
1,639 1,842
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
▲ 75 ▲ 12 ▲ 139 ▲ 40
-2,500 -250
▲ 302
▲ 359
▲ 414
-5,000 営業利益 -500
▲ 573
-7,500 -750
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
39
【ご参考】：四半期別の業績推移
（単位：百万円）
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
売上高
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
輸送機器 1,639 2,638 2,986 4,410 1,842 2,326 2,249 4,366 2,186 2,965 4,328 6,497 3,476 5,431
産業機器 956 1,316 1,142 1,852 1,098 1,181 1,207 1,432 1,145 1,370 1,474 1,527 1,427 1,478
その他 10 10 10 10 10 10 10 10 11 10 10 10 10 10
売上高 2,606 3,965 4,139 6,274 2,951 3,519 3,467 5,810 3,342 4,346 5,813 8,035 4,914 6,920
合 計
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
営業利益
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
輸送機器 ▲338 ▲107 ▲44 717 ▲515 ▲286 ▲168 703 ▲386 ▲54 529 897 268 664
産業機器 ▲4 45 44 229 ▲48 ▲1 39 86 ▲16 24 45 21 44 57
その他 0 1 1 0 1 1 1 2 1 1 0 0 1 1
全社・消去 ▲17 ▲14 ▲14 ▲16 ▲11 ▲15 ▲12 ▲12 ▲13 ▲12 ▲11 ▲8 ▲14 ▲13
営業利益
▲359 ▲75 ▲12 931 ▲573 ▲302 ▲139 780 ▲414 ▲40 564 911 300 710
合 計
40
【資料お問合せ先】
管理本部 経営管理部
電話番号 ：（058）323-7647
【将来予測について】
本資料のうち業績見通し等に記載されている各数値は、現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算
定しており、判断や仮定に内在する不確定性および今後の事業運営や内外の状況変化等による変動可能性
に照らし、実際の業績等が見通しの数値と異なる結果となり得ることをご承知おきください。