7213 レシップHD 2021-02-05 15:00:00
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月5日
上場会社名 レシップホールディングス株式会社 上場取引所 東 名
コード番号 7213 URL http://www.lecip.co.jp/hd/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)杉本 眞
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 執行役員 管理本部長 (氏名)品川 典弘 TEL 058-324-3121
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切り捨て)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 10,125 △47.7 △734 - △736 - △590 -
2020年3月期第3四半期 19,344 43.3 1,703 - 1,674 - 860 -
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 △481百万円 (-%) 2020年3月期第3四半期 905百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 △46.34 -
2020年3月期第3四半期 73.34 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第3四半期 14,370 4,485 31.2 351.79
2020年3月期 14,791 5,078 34.3 398.64
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 4,485百万円 2020年3月期 5,078百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 8.50 8.50
2021年3月期 - 0.00 -
2021年3月期(予想) 5.00 5.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 16,500 △36.7 50 △97.3 50 △97.3 △170 - △13.34
(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 有
除外 1 社 (社名) レシップエスエルピー株式会社
(注)詳細は、添付資料P.8「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)」をご覧ください。
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 14,178,200株 2020年3月期 14,178,200株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 1,426,358株 2020年3月期 1,439,807株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 12,742,080株 2020年3月期3Q 11,728,273株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
レシップホールディングス(株) 2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
- 1 -
レシップホールディングス(株) 2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)におけるわが国経済は、一部に持ち直しの動き
が見られたものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響により、経済活動の停滞や個人消費の落ち込みが懸
念されるなど、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような経営環境のなか、当社グループにおきましては、2016年度よりスタートいたしました中期5か年計画
「CA2020」の重点課題である「MaaSの実現に向けた新しい価値の創造」「育成分野への経営資源のスムーズな移
行」「海外ビジネスの黒字化」「業務プロセス改善による生産性の向上」の4つの課題に向けた取り組みに注力し
てまいりました。
当第3四半期連結累計期間の連結業績につきましては、輸送機器事業、産業機器事業ともに前年同期実績を下回
り、売上高は101億25百万円(前年同期比92億19百万円減、47.7%減)、営業損失は7億34百万円(前年同期比24
億38百万円減、前年同期は17億3百万円の営業利益)、経常損失は7億36百万円(前年同期比24億10百万円減、前
年同期は16億74百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は5億90百万円(前年同期比14億50百万
円減、前年同期は8億60百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりです。
(輸送機器事業)
当事業の売上高は63億50百万円(前年同期比86億60百万円減、57.7%減)、営業損失は6億75百万円(前年同期
比23億17百万円減、前年同期は16億41百万円の営業利益)となりました。
市場別の売上高は、バス市場が43億66百万円(前年同期比83億20百万円減、65.6%減)、鉄道市場が12億54百万
円(前年同期比2億99百万円減、19.3%減)、自動車市場が7億30百万円(前年同期比40百万円減、5.2%減)と
なりました。
バス市場につきましては、車載用液晶表示器などの売上は増加したものの、首都圏バス用ICカードシステムの更
新需要の一巡により、バス用運賃箱やICカードリーダライタなどの売上が大きく減少いたしました。加えて、新型
コロナウイルス感染拡大の影響による業界全体の設備投資マインドの冷え込みもあり、バス市場向け製品全般の売
上が伸び悩んだ結果、減収となりました。
鉄道市場につきましては、前年同期にあった消費税増税に伴う運賃データの書き換え需要が一巡したほか、米国
の鉄道車両用灯具の売上減少もあり、減収となりました。
自動車市場につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響でトラックの需要が落ち込むなか、トラック用
灯具の売上が減少したことにより、減収となりました。
(産業機器事業)
当事業の売上高は37億42百万円(前年同期比5億57百万円減、13.0%減)、営業損失は23百万円(前年同期比1
億21百万円減、前年同期は98百万円の営業利益)となりました。
市場別の売上高は、電源ソリューション市場が14億69百万円(前年同期比1億22百万円減、7.7%減)、エコ照
明・高電圧ソリューション市場が3億99百万円(前年同期比81百万円減、16.9%減)、EMS市場が18億73百万円
(前年同期比3億53百万円減、15.9%減)となりました。
電源ソリューション市場につきましては、CATV(ケーブルテレビ)基地局用無停電電源装置の売上は、大手CATV
事業者様向けへの納入が進み、増加したものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響でフォークリフトの需要が落
ち込むなか、上期を中心に、バッテリー式フォークリフト用充電器の売上が大きく減少した結果、減収となりまし
た。
エコ照明・高電圧ソリューション市場につきましては、直管型LED照明灯具の売上は、道路灯や街路灯、工場天
井灯などのLED照明化が進み、増加したものの、店舗等の屋外看板の掛け替え需要が低迷するなか、LED電源の売上
が減少した結果、減収となりました。
EMS市場につきましては、上期を中心に、新型コロナウイルス感染拡大に伴う自動車メーカー様の生産調整の影
響で、自動車向けプリント基板実装の受託が大きく減少したことにより、減収となりました。
(その他)
当事業の売上高は32百万円、営業利益は5百万円となりました。事業の内容は、主としてレシップホールディン
グス株式会社による不動産賃貸業であります。
- 2 -
レシップホールディングス(株) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の総資産は143億70百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億21百万円減少いた
しました。主な要因は、現金及び預金が8億75百万円、商品及び製品が3億26百万円、未収還付法人税等が3億21
百万円、仕掛品が2億64百万円、原材料及び貯蔵品が2億55百万円増加した一方で、受取手形及び売掛金が25億23
百万円減少したこと等によるものです。
負債は98億84百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億70百万円増加いたしました。主な要因は、未払法人税
等が5億78百万円、電子記録債務が5億26百万円、未払金が3億73百万円、未払消費税等が3億23百万円、賞与引
当金が2億59百万円、支払手形及び買掛金が2億37百万円、設備未払金が1億79百万円、リース債務が91百万円、
受注損失引当金が52百万円、製品保証引当金が44百万円減少した一方で、短期借入金が28億18百万円、長期借入金
が23百万円増加したこと等によるものです。
純資産は44億85百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億92百万円減少いたしました。主な要因は、その他有
価証券評価差額金が59百万円、為替換算調整勘定が49百万円増加した一方で、親会社株主に帰属する四半期純損失
5億90百万円の計上や配当金1億16百万円の支払い等により利益剰余金が7億7百万円減少したこと等によるもの
です。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想につきましては、前回2020年11月6日公表の予想数値から変更ございません。
今期2021年3月期の業績は、売上高、利益ともに大きく減少する見通しであります。
売上高につきましては、輸送機器事業において、首都圏バス用ICカードシステムの更新需要の一巡により、バス
用運賃箱やICカードリーダライタなどの売上が大きく減少する見通しであります。加えて、新型コロナウイルス感
染拡大の影響による業界全体の設備投資の抑制により、バス市場向け製品全般の売上も減少する見通しでありま
す。
また、産業機器事業において、自動車向けプリント基板実装の受託が、足元では回復傾向にあるものの、年間を
通じては、前年実績を下回る見通しであります。
利益面につきましては、引き続き、全社的なコスト削減に努めておりますが、売上高の減少による影響が大きい
為、減益となる見通しであります。
以上の状況を踏まえまして、今期2021年3月期の連結業績予想につきましては、売上高165億円(前期比95億51
百万円減、36.7%減)、営業利益50百万円(前期比18億4百万円減、97.3%減)、経常利益50百万円(前期比17億
80百万円減、97.3%減)を見込んでおります。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、税金費用における税効果会計上の影響等により、1億70百万
円の損失(前期比10億61百万円減、前期は8億91百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)を見込んでおりま
す。
- 3 -
レシップホールディングス(株) 2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,249,801 3,125,219
受取手形及び売掛金 6,026,429 3,503,424
商品及び製品 618,217 945,210
仕掛品 652,739 917,349
原材料及び貯蔵品 1,194,824 1,450,277
未収還付法人税等 3,733 325,140
その他 487,372 415,953
貸倒引当金 △85 -
流動資産合計 11,233,032 10,682,576
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 865,298 873,355
その他(純額) 922,569 767,905
有形固定資産合計 1,787,867 1,641,261
無形固定資産 664,759 710,281
投資その他の資産
投資有価証券 498,259 581,740
その他 660,409 802,376
貸倒引当金 △52,350 △47,450
投資その他の資産合計 1,106,318 1,336,667
固定資産合計 3,558,946 3,688,209
資産合計 14,791,978 14,370,785
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,540,311 1,302,776
電子記録債務 1,788,619 1,261,636
短期借入金 1,490,887 4,308,999
1年内返済予定の長期借入金 448,500 466,935
未払法人税等 587,727 9,421
賞与引当金 505,345 246,068
製品保証引当金 111,358 67,176
受注損失引当金 88,833 36,333
その他 1,893,261 945,145
流動負債合計 8,454,841 8,644,493
固定負債
長期借入金 437,443 461,130
従業員株式付与引当金 161,870 182,058
役員報酬BIP信託引当金 121,032 117,237
退職給付に係る負債 32,330 36,420
その他 506,454 443,515
固定負債合計 1,259,129 1,240,361
負債合計 9,713,971 9,884,855
- 4 -
レシップホールディングス(株) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,190,955 1,190,955
資本剰余金 1,202,890 1,202,890
利益剰余金 3,040,015 2,332,860
自己株式 △597,397 △591,549
株主資本合計 4,836,464 4,135,156
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 79,942 139,555
為替換算調整勘定 161,600 211,219
その他の包括利益累計額合計 241,543 350,774
純資産合計 5,078,007 4,485,930
負債純資産合計 14,791,978 14,370,785
- 5 -
レシップホールディングス(株) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 19,344,801 10,125,672
売上原価 14,478,161 8,369,863
売上総利益 4,866,640 1,755,809
販売費及び一般管理費 3,162,779 2,489,995
営業利益又は営業損失(△) 1,703,860 △734,186
営業外収益
受取利息 7 33
受取配当金 10,861 9,896
助成金収入 - 36,974
その他 8,998 12,200
営業外収益合計 19,868 59,104
営業外費用
支払利息 29,227 22,504
株式交付費 12,825 -
為替差損 5,095 36,106
債権売却損 204 38
その他 2,024 2,413
営業外費用合計 49,377 61,063
経常利益又は経常損失(△) 1,674,351 △736,145
特別利益
抱合せ株式消滅差益 43,883 -
特別利益合計 43,883 -
特別損失
減損損失 54,647 5,145
固定資産廃棄損 440 396
投資有価証券評価損 19,920 -
特別損失合計 75,007 5,542
税金等調整前四半期純利益又は
1,643,226 △741,688
税金等調整前四半期純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 711,988 17,672
法人税等調整額 71,050 △168,843
法人税等合計 783,038 △151,170
四半期純利益又は四半期純損失(△) 860,188 △590,517
親会社株主に帰属する四半期純利益又は
860,188 △590,517
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
- 6 -
レシップホールディングス(株) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 860,188 △590,517
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 54,970 59,612
為替換算調整勘定 △9,205 49,618
その他の包括利益合計 45,764 109,231
四半期包括利益 905,952 △481,286
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 905,952 △481,286
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
- 7 -
レシップホールディングス(株) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期累計期間における重要な子会社の異動)
当第3四半期連結累計期間において、特定子会社であるレシップエスエルピー株式会社を吸収合併消滅企業と
し、レシップ株式会社を吸収合併存続企業として2020年4月1日付で吸収合併を行った結果、レシップエスエルピ
ー株式会社は消滅いたしました。
(追加情報)
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)
当社及び国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設された
グループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目につ
いては、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報
告第39号2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適
用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正
前の税法の規定に基づいております。
- 8 -
レシップホールディングス(株) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
輸送機器事業 産業機器事業 計 (注)
売上高
外部顧客への売上高 15,011,838 4,300,427 19,312,265 32,536 19,344,801
セグメント間の内部売上
- - - - -
高又は振替高
計 15,011,838 4,300,427 19,312,265 32,536 19,344,801
セグメント利益 1,641,935 98,236 1,740,172 3,803 1,743,975
(注)「その他」の区分は、主として不動産賃貸事業であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な
内容(差異調整に関する事項) (単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,740,172
「その他」の区分の利益 3,803
全社費用(注) △40,114
四半期連結損益計算書の営業利益 1,703,860
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門にかかる費用であります。
3. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「輸送機器事業」セグメントにおいて、54,647千円の減損損失を計上しております。
- 9 -
レシップホールディングス(株) 2021年3月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
輸送機器事業 産業機器事業 計 (注)
売上高
外部顧客への売上高 6,350,879 3,742,602 10,093,482 32,190 10,125,672
セグメント間の内部売上
- - - - -
高又は振替高
計 6,350,879 3,742,602 10,093,482 32,190 10,125,672
セグメント利益又は
△675,455 △23,585 △699,041 5,663 △693,377
損失(△)
(注)「その他」の区分は、主として不動産賃貸事業であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な
内容(差異調整に関する事項) (単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 △699,041
「その他」の区分の利益 5,663
全社費用(注) △40,808
四半期連結損益計算書の営業損失 △734,186
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の管理部門にかかる費用であります。
3. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「輸送機器事業」セグメントにおいて、5,145千円の減損損失を計上しております。
- 10 -