7213 レシップＨＤ 2020-11-06 15:00:00
2021年３月期連結業績予想及び配当予想に関するお知らせ [pdf]
2020 年 11 月６日
各 位
会社名 レシップホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社長 杉 本 眞
(コード番号：7213 東証・名証第一部)
取締役 執行役員
問合せ先 管理本部長 品 川 典 弘
(電話番号：058－324－3121)
2021 年３月期連結業績予想及び配当予想に関するお知らせ
2020 年５月 15 日付「2020 年３月期決算短信〔日本基準〕連結」において未定としておりました
2021 年３月期連結業績予想、配当予想につきまして、下記の通りお知らせいたします。
記
１．連結業績予想について
（1）2021 年３月期通期（2020 年４月１日～2021 年３月 31 日）連結業績予想
親会社株主に
１株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) ― ― ― ― ―
今回発表予想(B) 16,500 50 50 ▲170 ▲13.34
増減額(B-A) ― ― ― ― ―
増減率(％) ― ― ― ― ―
(ご参考)前期実績
26,051 1,854 1,830 891 74.39
(2020 年３月期)
（2）業績予想の理由
2021 年３月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響を合理的に算定
することが困難であったことから未定としておりました。この度、第２四半期連結累計期間の実
績および現時点において入手可能な予測等を踏まえ、通期連結業績予想を算定いたしましたので、
公表いたします。
今期 2021 年３月期の業績は、売上高、利益ともに大きく減少する見通しであります。
売上高につきましては、輸送機器事業において、下期以降も、首都圏バス用 IC カードシステム
の更新需要の一巡により、バス用運賃箱や IC カードリーダライタなどの売上が大きく減少する
見通しであります。加えて、新型コロナウイルス感染症の影響による業界全体の設備投資の抑制
により、バス市場向け製品全般の売上も低調に推移する見通しであります。また、産業機器事業
において、自動車向けプリント基板実装の受託が、足元では回復傾向にあるものの、年間を通じ
ては、前年実績を下回る見通しであります。
利益面につきましては、下期以降も、引き続き、全社的なコスト削減に努めてまいりますが、
売上高の減少による影響が大きい為、減益となる見通しであります。
以上の状況を踏まえまして、今期 2021 年 3 月期の連結業績予想につきましては、売上高 165 億
円（前期比 95 億 51 百万円減、36.7％減）、営業利益 50 百万円（前期比 18 億４百万円減、97.3%
減）、経常利益 50 百万円（前期比 17 億 80 百万円減、97.3％減）を見込んでおります。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、税金費用における税効果会計上の影響等に
より、１億 70 百万円の損失（前期比 10 億 61 百万円減、前期は８億 91 百万円の親会社株主に帰
属する当期純利益）を見込んでおります。
２．配当予想について
（1）2021 年３月期配当予想
年間配当金（円）
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期 末 合 計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
前回発表予想 ― ― ― ― ―
今回発表予想 ― ― ― 5.00 5.00
(ご参考)前期実績
― 0.00 ― 8.50 8.50
（2020 年３月期）
（2）配当予想の理由
2021 年３月期の年間配当予想につきましては、今期の業績予想が大変厳しい見通しとなるこ
とを踏まえまして、１株当たり５円 00 銭を予定させていただきます。
当社といたしましては、株主様に対する利益還元を重要な課題のひとつとして位置づけてお
り、今後も、財務体質の強化にも意を用いながら、継続的かつ安定的な利益還元に努めてまいり
たいと考えております。
※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実
際の業績は、今後の様々な要因により異なる可能性があります。
以 上