7203 トヨタ自 2021-10-15 15:30:00
2021年11月 生産計画について [pdf]
2021 年 10 月 15 日
各 位
会社名 ト ヨ タ 自 動 車 株 式 会 社
代表者 取 締役 社長 豊田 章 男
(コード番号 72 03 東証・名証第一部)
お問合せ先 資本関連事業部長 蜂須賀 正義
(T E L . 0 5 6 5 - 2 8 - 2 1 2 1)
2021 年 11 月 生産計画について
当社は 11 月の生産計画の見直しを決定しましたので、お知らせします。
本件に関する詳細につきましては、別紙プレスリリースをご参照ください。
以上
2021 年 10 月 15 日
11 月 生産計画について(10/15 時点)
8 月以降、新型コロナウイルス感染拡大等に伴う部品供給不足による生産計画の度重な
る見直しにより、関係の皆さまには様々なご不便をおかけしております。また生産維持に
向けた多大なるご協力をいただき、誠にありがとうございます。
11 月の生産計画について以下のとおりお知らせいたします。
8 月以降、計画比での減産が続く中、関係仕入先の皆さまと共に、サプライチェーンに
おける部品不足の可能性がある事案を一つ一つ徹底的に検証してまいりました。 その結果、
グローバル生産台数は、85~90 万台となる見込みです。
<ご参考)20 年 11 月:約 83 万台、21 年 9 月/10 月:各約 50~60 万台レベル>
当初、11 月の生産計画は挽回生産分を織り込み、さらに高い 100 万台レベルの生産を
目指しておりましたが、依然一部において部品不足の影響が残ることから、国内で約 5 万
台、海外で約 5 万~10 万台、グローバルで合計約 10 万~15 万台の見直しを行うものです。
今後も引き続き、関係仕入先の皆さまとともに、一部で続く部品不足に対するあらゆる
対策を図ってまいります。また、自社工場内及び仕入先各社での防疫対策の徹底を行うと
ともに、半導体逼迫の長期化も見据え、できる限りの代替検討も進めることにより、
お客様に 1 台でも多く、1 日でも早く、お車をお届けできるよう尽力してまいります。
2022 年 3 月期の通期生産台数見通しは、東南アジアでの新型コロナウイルスに対する
規制緩和が図られてきていること、 また 9 月と 10 月の減産幅が前回公表時から、10~15 万
台縮小できる見込みであることから、 引き続き 900 万台レベルの維持を見込んでおります。
なお、これらの計画見直しに伴う 11 月の国内稼働停止は、以下の通りとなります。
お客様及び関連仕入先の方々には、今回の変更に伴い、様々なご不便をお掛けすることを
お詫び申し上げます。
<11 月の稼働停止>(全14工場28ライン中、4工場6ライン)
工場名 稼働停止日程 生産車種
堤 カローラスポーツ、
トヨタ自動車 第2ライン <1 日> 5(金)
工場 カムリ、ES
トヨタ自動車 宮田 第 1 ライン <2 日間> 12(金)、19(金) NX、CT、UX、UX300e
九州 工場 第 2 ライン <1 日> 12(金) ES、RX
<5 日間> 4(木)、5(金)、
第 1 ライン C-HR、アクア
岩手 8(月)、12(金)、15(月)
工場 ヤリス、ヤリスクロス、
トヨタ自動車 第 2 ライン
アクア
東日本 <4 日間> 4(木)、5(金)、
ヤリスクロス、シエンタ、
8(月)、12(金)
宮城大衡工場 カローラアクシオ、カローラフィールダー、
JPN Taxi
以 上