7199 プレミアグループ 2021-08-06 15:00:00
2022年3月期 第1四半期 決算説明資料 [pdf]
2022年3月期 第1四半期
決算説明資料
2021年8月6日
【東証一部 7199】 プレミアグループ株式会社
1.第1四半期決算概要 P. 3
2.セグメント概要 P. 8
3.その他トピックス P. 15
4.APPENDIX P. 18
2
1.第1四半期決算概要
2022年3月期 第1四半期 ハイライト
✓ クレジット・故障保証ともに、マーケットおよび過去実績を上回る取扱高の伸長を記録
✓ 主要3事業の順調な推移により、本業に係る業績は増収増益
マーケット ◼ 新車登録台数 前年同期比 121.4% / 中古車登録台数 前年同期比 106.7%
(一般社団法人 日本自動車販売協会連合会 統計データより)
KPI ◼ クレジット取扱高 前年同期比 131.9% / 故障保証取扱高 前年同期比 124.6%
◼ 営業収益 48.9億円(前年同期比 121.6%)
業績 ◼ 一過性要因を除く、本業に係る税引前利益 8.3億円(前年同期比 138.3%)
◼ 将来収益(繰延収益)315.7億円 をBSにストック(前年同期比 116.1%)
※クレジット 262.4億円、故障保証 50.6億円、その他2.7億円
◼ 新市場区分「プライム市場」の上場維持基準への適合を確認
◼ クレジット以外の収益拡大および重要性の増大により、当期から報告セグメントの区分を変更
TOPICS (変更前)クレジット関連事業
▽
(変更後)ファイナンス事業・故障保証事業・オートモビリティサービス事業 ※詳細:P.9
4
連結業績 (表・グラフ単位:百万円)
✓ 事業伸長によるストック(将来収益)の増加により営業収益は、48.9億円(前年同期比 121.6%)
✓ 一過性要因を除く本業に係る税引前利益は、8.3億円(前年同期比 138.3%)
2021年3月期 2022年3月期 営業収益 一過性要因を除く税引前利益
前年同期比
1Q 1Q
前年同期比 121.6% 前年同期比 138.3%
営業収益 4,022 4,891 121.6% 4,891 1,180
578
4 0.6%
一過性要因
その他の収益 613 4,022 負ののれん等
※負ののれん発生益594百万円含む
営業費用 3,484 4,085 117.2% 832
税引前利益 1,180 832 70.6%
602
本業に係る
税引前利益 602 832 138.3%
親会社の所有者に
帰属する当期利益 784 608 77.6%
基本的1株当たり
当期利益(円) 61.46 47.45 77.2%
FY21.1Q FY22.1Q FY21.1Q FY22.1Q 5
営業費用(連結)の推移 (グラフ単位:百万円)
✓ 営業費用の合計は、40.9億円(前年同期比 117.2%)
✓ オートモビリティサービス事業の拡大による原価増がある一方、
グループ間取引やペーパーレスの推進など、経費削減施策が営業費用の伸びを抑制
FY21 営業費用 FY22 営業費用
3,484百万円 4,085百万円(前年同期比 117.2%)
(前年同期比)
営業収益 4,022 営業収益 4,891 (121.6%)
支払保証料 486 支払保証料 クレジット債権残高の増加に伴う増加 542 (111.4%)
故障保証事業の拡大に伴う増加と
故障保証原価 644 故障保証原価 グループ間取引による原価抑制 653 (101.4%)
オートモビリティ関連原価 87 オートモビリティ関連原価 部品販売、車両卸販売の拡大に伴う増加 380 (435.3%)
人件費 991 人件費 (113.4%) 1,123
従業員数:2021年6月末現在633名
減価償却費・償却費 315 減価償却費・償却費 (98.0%)309 (前1Q比+42名)
システム運営・業務委託 455 システム運営・業務委託 (131.9%) 600 DX推進、採用、クレジット業務の外部委託による増加
・支払手数料 ・支払手数料
その他経費 506 その他経費 (91.6%) 479 クレジット業務の外部委託による経費削減
営業収益-営業費用 537 営業収益-営業費用 806 (149.9%)
※速報値のため、修正・変更が生じた際は当社HP上にて速やかにお知らせいたします。
6
通期業績見通し (グラフ単位:百万円)
✓ 収益・利益ともに今期予想(増収増益)通りに推移
✓ クレジット債権残高の更なる積み上げにより、四半期毎の業績は徐々に増加を予定
営業収益 税引前利益
前期実績 今期予想 前期実績 今期予想
21,446
3,463 3,500
一過性利益
17,825 456
4Q 本業に係る実績 4Q
5,037 728
3,007
3Q
3Q 822
4,401
2Q 2Q
4,365 856
進捗率 進捗率
進捗率 本業に係る
23.8%
1Q 22.8% 進捗率 1Q
22.6% 1Q
4,891 20.0% 1Q 832
4,022 602
FY20 FY21 FY21 FY22 7
2.セグメント概要
セグメント別業績 (表・グラフ単位:百万円)
✓ 各事業、順調に収益・利益を更新
✓ 新規事業であるオートモビリティサービス事業は、部品販売や車両卸販売が収益の伸びを牽引
2022年3月期 1Q セグメント別 営業収益
営業収益 税引前利益 ファイナンス事業
故障保証事業
(前年同期比)
ファイナンス事業 3,203 657 オートモビリティサービス事業 4,890 (121.6%)
ー構成ー 前年同期比 112.2% ※その他事業等は除く
(302.8%)
クレジット・オートリース 614
クレジット債権残高の伸長とサービサーの業績が収益に寄与
・債権回収サービス 4,022
203
故障保証事業
1,073 171 1,073 (111.3%)
前年同期比 111.3% 964
ー構成ー
故障保証サービス 取扱高の伸長とグループ間シナジーによる原価抑制が寄与
オートモビリティサービス事業 614 △11
ー構成ー 前年同期比 302.8%
部品販売・ソフトウェア販売 3,203 (112.2%)
事業投資フェーズであるも、損失幅は前年から改善傾向 2,855
・車両卸販売・自動車整備等
その他事業等 0.5 15
合計 4,891 832
(注) 1.その他事業等とは、報告セグメントに含まれないその他事業損益、セグメント間取引相殺および全社損益が含まれます。
FY21.1Q FY22.1Q 9
2.当期よりセグメント区分を変更したため、前期のセグメント別損益は、実務上可能な範囲でのみ反映しております。
ファイナンス事業 クレジット取扱高推移 (グラフ単位:億円)
クレジット取扱高
クレジット取扱高 前年同期比
131.9%
オートPH
※オートPH…オート営業1人あたりの
493億円
オート月間取扱高平均
1Qクレジット取扱高 412 オートPH 前年同期比
130.8%
1QオートPH 374
1.87億円 増減要因
1.70 ◼ DX戦略におけるクレジット契約書のペーパーレス化により
効率的な営業活動が実現
1.43
取扱件数中のペーパーレス導入率(1Q末時点):74%
今期末の導入率予定:100%
◼ 対面と非対面(オンライン会議/電話)を組み合わせた営業に
よる稼働促進や会員制サービスの募集に注力
戦略
◼ 営業人員100名体制の実現
1Q末オート営業人員:82名(前Q比+1名)
FY13.1Q FY14.1Q FY15.1Q FY16.1Q FY17.1Q FY18.1Q FY19.1Q FY20.1Q FY21.1Q FY22.1Q 8月のオート営業増員:+14名(キャリア・新卒)
(注) 1.クレジット取扱高とは、その期間で新たに締結したクレジット契約金額、及びリース保証契約金額の総額です。 ◼ 会員制サービス「PFS Premium Club」の会員募集を促進
オートクレジット以外の商品(エコロジークレジット等)の取扱高も含めた値であり、プレミア㈱の実績です。
2.PHとは、オート営業人員1人あたりの月間取扱高平均です。月間取扱高とは、1ヶ月の間に新たに締結したオートのクレジット契約金額をいい、 ロイヤリティ向上およびクレジット取扱増加を図る 10
クレジット契約金額とは、商品代金残金及び分割払手数料の合計額をいいます。なお、PHはプレミア㈱の実績です。
ファイナンス事業 クレジット債権残高推移 (グラフ単位:億円、%)
クレジット債権残高
クレジット債権残高 前年同期比
3,778億円
114.6%
延滞債権残高率(3ヶ月超)
3,297
延滞債権残高率
累計クレジット債権残高
累計延滞債権残高率 2,687
0.98%
延滞率 増減要因
◼ 1Qに導入した、IVR(オートコールシステム)により、
効率的に初期延滞を解消、DXによる業務イノベーションを実現
初期延滞回収実績はレコードを更新
◼ 前期にグループインした中央債権回収㈱と協業し、中長期延滞
の回収活動を継続
0.97 1.03
0.98% 債権管理 戦略
◼ 徹底した初期延滞債権の抑制
◼ 中央債権回収㈱とのシナジーによる中長期延滞債権の抑制
FY13.1Q FY14.1Q FY15.1Q FY16.1Q FY17.1Q FY18.1Q FY19.1Q FY20.1Q FY21.1Q FY22.1Q
(注) 1.クレジット債権残高とは、開業から期末までの累計取扱高のうち、当該時点において返済されていない又は保証期間が経過していないクレジット契約金額及びリース保証契約金額の総額をいいます。
オートクレジット以外の商品(エコロジークレジット等)の債権残高も含めた値であり、プレミア㈱の実績です。 11
2.延滞債権残高率とは、当該期末時点のクレジット及びリース債権残高に対し、延滞月数が3ヵ月を超える債権及び特別債権(司法介入債権)の合計額が占める割合をいいます。
ファイナンス事業 クレジット加盟店社数推移 (グラフ単位:社)
クレジット加盟店社数
2025年目標
累計加盟店社数
累計有料会員数
(PFS Premium Club)
30,000社 クレジット加盟店社数
前年同期比
107.6%
3,000
24,399
22,676
608
21,067
増減要因
◼ 既存加盟店におけるシェア向上、
及び開拓した新規加盟店の稼働促進に注力
戦略
◼ 新規加盟店の開拓は継続しながら、稼働促進および
会員制サービス「PFS Premium Club」の会員募集に注力
ダイヤモンド会員 70社(前Q比+8社)
ゴールド会員 538社(前Q比+185社)
◼ コンタクトセンター(アウトバウンド営業) による未稼働先への
稼働促進を並行実施
FY14.1Q FY15.1Q FY16.1Q FY17.1Q FY18.1Q FY19.1Q FY20.1Q FY21.1Q FY22.1Q FY25
(注) 加盟店社数とは、加盟店契約を締結した法人単位をいいます。複数店舗をもつ加盟店であっても、1社として集計しており、プレミア㈱の実績です。 12
故障保証事業 取扱高推移 (グラフ単位:億円)
故障保証 取扱高
12.2億円 故障保証取扱高 前年同期比
1Q故障保証取扱高
1QEGS取扱高
11.0 124.6%
9.8
プレミア取扱高 前年同期比 138.9%
E G S 取扱高 前年同期比 141.1%
増減要因
◼ BIZサイト形式の導入や、
組織の細分化などの組織再編により、営業部門の体制が強化
◼ 拡販に向けた全国的なキャンペーンを開始
戦略
EGS
◼ 既存商品群の販売促進と併行してOEM先を新規開拓
2.4 2.2 2.9億円 ◼ 故障保証事業の新拠点を埼玉県川口市にオープン
バックオフィスの組織を細分化し、マネジメント体制の強化・
FY13.1Q FY14.1Q FY15.1Q FY16.1Q FY17.1Q FY18.1Q FY19.1Q FY20.1Q FY21.1Q FY22.1Q
効率性の改善を目指す
(注) 1.故障保証取扱高とは、その期間で新たに締結した保証契約金額の総額です。
2.プレミア取扱高とは、故障保証取扱高のうち、「プレミアの故障保証」の実績です。 ◼ ペーパーレス申込システムを開発中、今期リリースを予定
3.EGS取扱高とは、故障保証取扱高のうち、「EGS保証」の実績です。 13
オートモビリティサービス事業 業績推移 (グラフ単位:億円、社)
営業収益 整備ネットワーク社数
営業収益 前年同期比
302.8%
その他:直営整備工場・会員制組織等 累計加盟店社数
累計有料会員数
(FIXMAN Club)
2025年目標
614 整備ネットワーク社数 前年同期比
3,000社
181.8%
その他
2,798
ソフトウェア
販売
44 1,500
増減要因
車両卸販売 ◼ クレジット加盟店数・整備ネットワーク数・有料会員組織の拡大
に伴い、各サービスの取扱いが増加
1,539 ◼ 自動車ノウハウに特化した専任営業により整備ネットワークを
開拓、 1Q末整備ネットワーク営業人員:13名
203 戦略
その他 ◼ 新規ネットワーク先の開拓は継続しながら、
ソフトウェア 部品販売 会員制サービス「FIXMAN Club」の会員募集に注力
販売 FIXMAN Club会員 44社(前Q比+6社)
◼ 会員向けコンテンツの拡充により新規会員の獲得を目指す
部品販売 ・ちょいすま(オートリース商品)…2021年4月開始
・パーツオンライン見積り… 2021年4月開始
・ちょいカー(中古車サブスク)…2021年6月開始
FY21.1Q FY22.1Q FY21.1Q FY22.1Q FY25
・クルマとお金のことならプレミア(集客支援)…来期開始予定 14
3.その他トピックス
DX戦略 進捗 (グラフ単位:億円)
✓ DX化によって実現した、ファイナンス・故障保証・オートモビリティサービスの取引額をKGIに設定
✓ 前期に開始したクレジット契約書のペーパーレス化は、導入率が70%へ伸長
【ファイナンス事業】 クレジットペーパーレス申込取扱高 DX戦略 タイムライン
前期開始した契約書ペーパレスシステムの導入率が70%へ伸長 今期・来期は開発フェーズに位置、各開発は順調に進捗
効率的な営業活動が実現 2022.3 2023.3 2024.3
350 100%
313
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
【エンドユーザー向け】
74%
300
クルマとお金のことならプレミア
250
ペーパーレス申込取扱高 243 事 CASE・ MaaS ・
業 【B to B (プレミア) to C】 プラットフォーム
ペーパーレス導入率 60% 電動自動車化
D コミュニケーションシステム として統合
200 X への対応
50% 【モビリティ事業者向け】
150 加盟店ポータル P-Gate
33%
100 83
ファイナンス事業 業務システム
50
7%
オートモビリティサービス事業
0 社 故障保証事業 業務システム
0 0%
13
0%
業務システム
内
FY20.1Q FY20.2Q FY20.3Q FY20.4Q FY21.1Q
D
オンラインを通じた各事業の取扱額をDX戦略の指標として管理 ※…システム開発中 X グループ全体 業務システム
ファイナンス事業 故障保証事業 オートモビリティサービス事業
グループ全体インフラ整備
オートクレジット取扱高 故障保証取扱高※ プラットフォームを介した DaaS・ゼロトラスト
オートリース取扱高※ 各取引の取扱高※ 16
その他トピックス
2021年4月 2021年5月
DX DX
債権回収力の強化を デジタル・トランスフォーメーション戦略(DX戦略) ESGレポート発行
目指し、IVRを導入 ・中期経営計画(見直し)発表
(IVR:オートコールシステム)
お客さまへの架電業務において、 DX戦略・中期経営計画では、 ESGの観点から当社グループの経
自動発信や自動音声案内により、 DX化によって中古車を利用する際に 営・事業活動を整理したレポートを
従来と比べてより効率的な 必要となるサービスを一気通貫で 公表いたしました。中古車に関連す
架電業務が実現するシステムを導入 提供するプラットフォームの構築を るビジネスを展開し、循環型社会形
しました。 目指します。 成への貢献を目指します。
DX戦略・中計発表会
2021年6月 2021年7月
DX
コミコミ1万円台 次世代テレマティクス車載器 自動車購入支援サイト 新市場区分「プライム市場」
中古車サブスク「ちょいカー」 を導入 「クルマとお金のことならプレミア」 上場維持基準の適合を確認
提供開始 オンライン一括見積り提案を実装
業界最安値水準の中古車サブスクリ 営業活動の効率化と車両の燃費改 従来の中古車探しでは総額表示が一般 新市場区分の確定は来年となります
プションサービスを一部地域にて開始 善を目的に全国の営業車へ車載器 的であった中、月額予算に基づく検索 が、今後も株主の皆様に支持される
しました。今後、全国100店舗での を搭載しました。また、車載器リース サービスを実装しました。 よう努力を続けていくとともに、環境へ
展開を目指します。 料の一部はNPO法人キッズドアに寄 の配慮や社会貢献、ガバナンスの強
付します。 化に引き続き取り組んでまいります。
17
4.APPENDIX
企業概要
社 名 プレミアグループ株式会社
証 券 コ ー ド / 市 場 7199 / 東京証券取引所市場第一部
2015年5月25日
設 立
※2007年 プレミア株式会社設立(旧社名:株式会社ジー・ワンクレジットサービス)
本 社 東京都港区虎ノ門2-10-4 オークラプレステージタワー
代 表 取 締 役 社 長 柴田 洋一
発 行 済 株 式 数 13,334,390株 2021年6月末時点
資 本 金 1,640百万円 単体/2021年6月末時点
従 業 員 数 635名 連結/2021年6月末時点 (注)臨時雇用者を除く、グループ従業員数
・野村證券(野村アセットマネジメント、ノムラインターナショナル):7.42%
・Coupland Cardiff Asset Management:6.99%
主 な 株 主 ・BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン:6.09%
・三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社:5.05%
(2021年7月7日時点 大量保有報告等を参照)
・ファイナンス事業
グ ル ー プ ・故障保証事業
事 業 内 容 ・オートモビリティサービス事業
・海外(タイ王国、インドネシア共和国、フィリピン共和国等)におけるファイナンス事業、故障保証事業、オートモビリティサービス事業
19
企業概要
20
BS
※速報値のため、修正・変更が生じた際は当社HP上にて速やかにお知らせいたします。
(単位:百万円)
FY21.1Q FY21 FY22.1Q
前年同期比 前Q比
(2020年6月30日) (2021年3月31日) (2021年6月30日)
資産の部
現金及び現金同等物 10,236 8,054 6,962 68.0% 86.4%
金融債権 21,551 23,394 23,842 110.6% 101.9%
その他の金融資産 7,321 9,829 11,027 150.6% 112.2%
有形固定資産 3,551 3,644 3,613 101.7% 99.1%
無形資産 5,988 5,768 5,742 95.9% 99.5%
のれん 3,958 3,958 3,958 100.0% 100.0%
持分法投資 1,297 1,434 1,348 103.9% 94.0%
繰延税金資産 9 2 2 19.7% 111.0%
保険資産 3,289 3,111 3,589 109.1% 115.4%
その他の資産 6,039 8,961 8,231 136.3% 91.9%
資産合計 63,239 68,156 68,314 108.0% 100.2%
負債の部
金融保証契約 22,534 25,079 26,239 116.4% 104.6%
借入金 20,892 19,641 19,357 92.7% 98.6%
その他の金融負債 5,724 6,703 6,111 106.7% 91.2%
引当金 293 302 310 105.8% 102.5%
未払法人所得税 207 648 170 82.2% 26.3%
繰延税金負債 1,580 1,404 1,438 91.0% 102.4%
その他の負債 6,134 7,087 7,093 115.6% 100.1%
負債合計 57,365 60,865 60,718 105.8% 99.8%
資本の部
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 1,549 1,612 1,627 105.0% 100.9%
資本剰余金 1,266 1,281 1,287 101.6% 100.5%
自己株式 △ 1,201 △ 1,201 △ 1,201 100.0% 100.0%
利益剰余金 4,090 5,403 5,709 139.6% 105.7%
その他の資本の構成要素 104 116 93 88.6% 79.6%
親会社の所有者に帰属する持分合計 5,810 7,211 7,515 129.4% 104.2%
非支配持分 65 79 80 123.8% 100.8%
資本合計 5,874 7,291 7,596 129.3% 104.2%
負債及び資本合計 63,239 68,156 68,314 108.0% 100.2%
21
PL
※速報値のため、修正・変更が生じた際は当社HP上にて速やかにお知らせいたします。
(単位:百万円)
FY21.1Q FY21.4Q FY22.1Q
連結会計期間 (2020年4月1日~ (2021年1月1日~ (2021年4月1日~ 前年同期比 前Q比
2020年6月30日) 2021年3月31日) 2021年6月30日)
営業収益 4,022 4,722 4,891 121.6% 103.6%
その他の金融収益 38 6 1 1.7% 10.4%
持分法による投資利益 13 4 63 484.6% 1771.4%
その他の収益 613 41 4 0.6% 9.2%
収益合計 4,686 4,773 4,958 105.8% 103.9%
営業費用 3,484 3,940 4,085 117.2% 103.7%
その他の金融費用 19 16 24 127.0% 154.5%
持分法による投資損失 - - - - -
その他の費用 3 153 16 616.8% 10.5%
費用合計 3,506 4,109 4,125 117.7% 100.4%
税引前当期(四半期)利益 1,180 664 832 70.6% 125.3%
法人所得税費用 401 118 224 56.0% 190.1%
当期(四半期)利益 779 546 608 78.1% 111.3%
当期利益の所属
親会社の所有者に帰属する利益 784 548 608 77.5% 110.9%
非支配持分に帰属する利益 △5 △2 0 △5.7% △15.0%
22
PL(営業収益・営業費用)
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(単位:百万円)
FY21.1Q FY21.4Q FY22.1Q
連結会計期間 (2020年4月1日~ (2021年1月1日~ (2021年4月1日~ 前年同期比 前Q比
2020年6月30日) 2021年3月31日) 2021年6月30日)
営業収益
金融収益 2,350 2,338 2,458 104.6% 105.1%
故障保証収益 957 1,060 1,072 112.0% 101.1%
その他手数料売上 455 532 530 116.4% 99.6%
オートモビリティ関連売上 146 517 516 354.4% 99.9%
ソフトウェア売上 71 123 92 129.3% 74.3%
保険履行収益 - 83 - - 0.0%
金融資産の減損利得 - 73 144 - 196.6%
その他 42 △5 79 186.5% △1643.6%
合計 4,022 4,722 4,891 121.6% 103.6%
FY21.1Q FY21.4Q FY22.1Q
連結会計期間 (2020年4月1日~ (2021年1月1日~ (2021年4月1日~ 前年同期比 前Q比
2020年6月30日) 2021年3月31日) 2021年6月30日)
営業費用
金融費用 36 30 25 68.1% 83.6%
支払保証料 486 515 542 111.4% 105.3%
金融資産の減損損失 △40 - - 0.0% -
従業員給付費用 991 1,070 1,123 113.4% 105.0%
故障保証原価 644 602 653 101.4% 108.5%
オートモビリティ関連原価 87 405 380 435.3% 93.9%
システム運営費 170 178 213 124.8% 119.5%
減価償却費及び償却費 315 394 309 98.0% 78.4%
租税公課 173 145 174 100.1% 120.1%
支払手数料 206 243 250 121.5% 102.8%
地代家賃 13 13 13 100.6% 98.3%
業務委託料 79 148 138 174.0% 92.9%
その他営業費用 324 199 268 82.5% 134.3%
合計 3,484 3,940 4,085 117.2% 103.7%
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