7199 プレミアグループ 2019-01-17 09:00:00
第三者割当による行使価額修正条項付第2回新株予約権(行使指定・停止指定条項付)に関する補足説明 [pdf]
第三者割当による行使価額修正条項付
第2回新株予約権(行使指定・停止指定条項付)
に関する補足説明
プレミアグループ株式会社(東証一部:7199)
2019年1月17日
今回の資金調達について
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今回の資金調達に関して
①今回の資金調達の背景
当社はクレジット事業とワランティ事業をコア事業とし、創業より継続的に成長してまいりました。また、2017年12月に東証二部に上場し、
2018年12月に東証一部に昇格いたしました。これもひとえに、株主様を始めとするステークホルダーの皆様のご支援の賜物と考えております。
2018年12月に中長期成長のための資金調達として、既存株主様の利益に配慮し、新株予約権方式による資金調達の実施を決定いたし
ました。しかし、現状において、当社株価が当初の想定より著しく下落しているため、このたび、新株予約権に係る停止指定の行使(=野村證
券株式会社による新株予約権の行使の停止)を決定いたしました。
今後につきましては、既存株主様の利益に充分配慮したうえで、株価の状況や当社の資金調達ニーズ等を総合的を勘案して、資金調達を
進めてまいりたいと考えております。
②今回の資金調達に関するFAQ
今回の停止指定は、野村證券株式会社(新株予約権の割 ご理解のとおり、停止指定期間中、野村證券株式会社は新株予約権の行使を行うことがで
1
当先)が、新株予約権の行使ができないということでしょうか? きません。
停止指定を行使することで、当面は資金調達を実施できないと 現時点では今回の資金調達が遅くなることにより、新規事業の展開が遅延する、また業績へ
2 思いますが、新規事業の展開が遅くなることによる業績への影 悪影響が出るということは想定しておりません。しかし、中長期的に新規事業の展開に遅延が
響や資金繰りへの悪影響はありますか? 発生すると予測される際には、他の資金調達方法も検討してまいります。
現状において当社株式における株価の状況が当初の想定より著しく下落していることを受け
停止指定をする期間は、2019年6月末までですが、それ以降
3 て、停止指定を行いましたので、今後も同様に適時判断を行う予定です。決定次第、速や
は新株予約権が行使されてしまうのでしょうか?
かに開示いたします。
具体的な株価については当社からお伝えできる事項はございませんが、当社としては、株価の
将来、新株予約権の行使が発生する具体的な株価はあるの
4 状況や当社の資金調達ニーズ等を考慮しながら行使指定や停止指定を行うことを通じて、
でしょうか?
既存株主様の利益にも充分配慮するようにしたいと考えております。
※2018年12月19日に開示の「2018年12月17日に発行決議を実施した第三者割当による行使価額修正条項付第2回新株予約
権について」も併せてご参照いただけますと幸甚です。
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プレミアグループについて
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プレミアグループの事業領域=「カーライフをトータルでサポート」
既存事業を持続的に成長させるともに、既存事業とのシナジーを追求しながら、
カーライフ関連事業に関する事業領域を順次拡大していきます。
今回の資金調達 広告会社 買取会社
=成長資金の確保
保険会社
運送会社
NEW 新たな事業領域
オークション
会社
Business
消費者
C2C
新車メーカー 販売会社
輸出会社
システム会社
パーツ販売会社
整備・鈑金工場
ワランティ会社 サービサー
会社
CORE コアとなる既存事業領域 信販会社
Business (ファイナンス&サービス)
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プレミアグループのコア事業(クレジット&ワランティ)
コア事業(クレジット&ワランティ)KPIについては、創業より右肩上がりで成長を続け
ており、今後においても持続的な成長を目指します。
クレジット事業 ワランティ事業
(億円) (億円)
2500 債権残高 2,056億円 30 残高 26.3億円
取扱高 25.0億円
取扱高 1,103億円 25
2000
20
1500
15
1000
10
500
5
0 0
08.3 09.3 10.3 11.3 12.3 13.3 14.3 15.3 16.3 17.3 18.3 9.3 10.3 11.3 12.3 13.3 14.3 15.3 16.3 17.3 18.3
(注)クレジット取扱高、ワランティ取扱高とは1年間で、新たに締結したクレジット契約金額または保証契約金額の総額をいう
クレジット債権残高、ワランティ債権残高とは開業から期末までの累計取扱高のうち、当該時点において返済されていないまたは保証期間が経過していない金額の総額をいう
上記数値は全てPFSの数値である
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2Q累計 IFRSベース
プレミアグループの通期業績の見通し
2Q決算発表の通り(2018年11月14日)、営業収益・税引前利益ともに、業
績予想(2Q)を超える金額で着地しております
また、通期業績も予想通りに着地見込です(3Q決算発表は2月14日を予定)
営業収益 税引前利益
(単位:百万円) (単位:百万円)
通期 前年対比116.8%
前期 通期
前年対比116.7% (予想)
(予想) 通期累計進捗率 (本業ベース)
通期 通期累計進捗率
10,639 48.7% 1,979 1,942 53.7%
9,065 3Q4Q
3Q4Q 3Q
3Q4Q 3Q 790 ・
5,504 ・ 985 4Q
3Q4Q 4Q
デリバティブ
4,622 本業に係る利益 評価益
1,663百万円 316
1Q2Q 1Q2Q 1Q2Q 1Q2Q
1Q2Q 1Q2Q
5,135 5,183 957 1,043
4,443 873
FY18 FY19 FY19 FY18 FY19 FY19
通期実績 通期予測 2Q実績 通期実績 通期予測 2Q実績
(注) 上記グラフはイメージでございます。 (注) 2019年3月期3Q以降の数字は現時点での予測であり、実際の数字とは異なる場合があります。
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プレミアグループ株式会社 広報・IR部
03-5114-5708
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います。従って、将来、実際に公表される業績等はこれらの種々の要素によって変動する可能
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