7198 アルヒ 2020-08-03 15:15:00
2021年3月期 通期連結業績予想及び配当予想の公表に関するお知らせ [pdf]
2020 年8月3日
各 位
会 社 名 ア ル ヒ 株 式 会 社
代表者名 代表取締役会長兼社長
CEO 兼 COO 浜田 宏
(コード番号:7198 東証一部)
問合せ先 執行役員 CFO 松本 康子
(TEL:03-6229-0777)
2021 年3月期 通期連結業績予想及び配当予想の公表に関するお知らせ
2020 年5月 12 日に公表した「2020 年3月期決算短信〔IFRS〕
(連結)
」において未定とし
ておりました 2021 年3月期の連結業績予想及び配当予想について、下記の通りお知らせいたしま
す。
記
1.2021 年3月期通期連結業績予想数値(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
営業収益 税引前利益 当期利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
- - - - -
今回修正予想(B) 26,600 6,660 4,540 4,540 129.16
増減額(B-A) - - - - -
増減率(%) - - - - -
(ご参考)前期実績
26,202 7,315 4,972 4,972 141.45
(2020 年3月期)
2.配当予想
1株当たり配当金 配当性向
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 %
前回発表予想(A)
- - - - - -
今回修正予想(B) - 25.00 - 26.00 51.00 39.5
(ご参考)前期実績
- 25.00 - 26.00 51.00 36.1
(2020 年3月期)
3.業績および配当予想公表に至る背景
2021 年3月期の連結業績予想及び配当予想につきましては、新型コロナウイルスの世界的な感
染拡大が国内経済及び当社業績に与える影響に関して極めて不透明な状況であったため、新型コロ
ナウイルスによる影響を合理的に算定することが困難として未定としておりました。この度、緊急
事態宣言の解除等により経済活動が再開しつつあることから、連結業績予想を公表することといた
しました。なお、業績予想につきましては発表日現在のデータに基づき作成したものであり、実際
の業績は今後の業況の変化等により上記予想数値と異なる場合があります。
4.今後の見通し
当社グループは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を一時的に受けたものの、緊急事態宣言
が出されていた4~5月においても、フランチャイズ店舗を含む全国の各店舗で、感染拡大を配慮
しながら営業を継続し、また、事務オペレーション稼働状況も新型コロナウイルス感染拡大前と変
わらず維持しておりました。その結果、当第1四半期連結累計期間においては前年を超える融資実
行業務収益となりました。今後も、新型コロナウイルスの感染拡大収束の見通しが立たず、依然と
して予断を許さない状況が続くと思われますが、商品の拡充や経営資源を十分に活用した営業活動
を行うことで、融資実行業務収益は今後も堅調に推移するものと予想されます。上記より、営業収
益は 26,600 百万円(前期比 1.5%増)を見込んでおります。
一方、前年度における人員増加やテクノロジー活用のための投資など、中長期成長に向けた戦
略的な費用が増加しているため、税引前利益は 6,660 百万円(前期比 9.0%減)を見込んでおりま
す。
5.利益配分等に関する基本方針及び配当予想
当社は、株主の皆様に対する利益還元と継続的な企業発展の双方を経営の最重要課題と認識して
おります。この認識に基づき、当社は、ROE 水準と財務レバレッジ状況を総合的に勘案し、内部留
保については更なる企業価値の向上を図るための成長投資に備えるとともに、余剰資金については
積極的な配当を行っていくことを基本方針としております。現状、配当性向 30~40%を目標として
おります。
2021 年3月期の配当予想につきましては、一株当たり年間 51 円(うち、中間配当金は 25 円)
、
配当性向 39.5%の予想としております。
引き続き利益成長を通じて企業価値向上を図るべく、成長分野に重点的に投資する一方、株主の
皆様に対して、連結業績に連動した利益還元を実施してまいります。
以 上