7187 ジェイリース 2020-05-01 16:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                2020 年5月1日

各 位
                         会 社 名    ジ ェ イ リ ー ス 株 式 会 社
                         代表者名     代表取締役社長兼会長 中島 拓
                                  (コード番号:7187 東証第一部)
                         問合せ先     取 締 役 専 務 兼 執 行 役 員
                                  経営企画本部長      中島重治
                                  (TEL.03-5909-1245)



              業績予想の修正に関するお知らせ



 当社は、本日開催の取締役会において、最近の業績動向を踏まえ、2019年5月13日に公表
いたしました2020年3月期の業績予想について、以下のとおり修正することといたしまし
たので、お知らせいたします。

                          記

1.業績予想の修正について
 2020年3月期連結業績予想値の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)
                                           親会社株主
                                                     1株当たり
              売上高      営業利益      経常利益      に帰属する
                                                     当期純利益
                                           当期純利益
               百万円       百万円       百万円       百万円       円 銭
前回発表予想(A)      7,050       270       220       150     17.06
今回修正予想(B)      6,744       155       105        24      2.75
増減額(B-A)       △306      △115      △115      △126
増減率(%)         △4.3%    △42.6%    △52.3%    △84.0%
(ご参考)前期実績
               6,082     △101      △146      △149     △17.07
(2019年3月期)


2.修正の理由
 2020年3月期においては、2019年11月より販売開始いたしました「Sシリーズ」(審査精
度向上等を目的に膨大な個人信用情報データベースを与信審査へ活用した商品の総称)及
び事業者向けプラン「J-AKINAI」が順調に推移いたしましたが、将来的な貸倒コストや訴訟
関連費用を抑制するため与信審査の強化、     取引先の選別等の実施による影響、更には新型コ
ロナウイルス感染症の拡大に伴う申込数の減少もあり、売上高は対前期比10.9%増加とな
ったものの、計画を下回る見込みとなりました。
 経費面では、業務効率化等の推進により販管費は対前期比5.7%増加に抑制され、経費削
減が進捗したものの、売上高の計画未達額を補うには至りませんでした。
 これらにより、対前期比では増収増益となり、黒字転換となったものの、前回公表した業
績予想を下回る見込みとなりましたので、上記の通り、売上高、営業利益、経常利益及び親
会社株主に帰属する当期純利益について業績予想を修正いたします。

(注)上記の業績予想につきましては、本資料作成日現在で当社が入手可能な情報に基づい
   て作成したものでありますが、今後の様々な要因により、予想とは異なる可能性があ
   ります。

                                      以   上