2021年3月期
決算説明資料
2021年5月13日
（証券コード：7183）
目次
1 決算概要
2 通期計画に対する実績
3 各種指標
4 2021年3月期 重点施策
5 2022年3月期 業績予想
2
1.決算概要（1）
営業収益
営業
収益 39 億 46 百万円 （百万円）
4,200
3,542
3,946
前年同期比 11.4％ 増 3,700
3,200
（+404百万円） 2,700
2,200
1,700
コロナ禍により営業自粛の影響はあったものの 1,200
既存加盟店からの新規保証申込件数の増加や 700
保証残高の積み上げが増加し、保証料は増収 200
2020/3月期 2021/3月期
営業利益
営業
利益
672 百万円 （百万円） 672
前年同期比 75.4％ 増 700
600
383
（+289百万円） 500
400
300
コロナ禍による営業経費の抑制や貸倒関連費用へ
200
の影響が軽微であったため営業費用は減少し、
100
営業利益は増益
2020/3月期 2021/3月期
3
1.決算概要（2）
経常 経常利益
利益 799 百万円 （百万円） 799
76.1％ 増
800
前年同期比 700
600 454
（+345百万円） 500
400
300
主要因は営業利益の増加と 200
受取遅延損害金等によるもの 100
2020/3月期 2021/3月期
当期 当期純利益
541
純利益
541 百万円
（百万円）
600
500
前年同期比 80.8％ 増 400
299
300
（+242百万円） 200
100
2020/3月期 2021/3月期
4
1.決算概要（3） BS主要数値
20/3月期 21/3月期
（単位：百万円） 前年同期差異 前年同期比
実績 実績
流動資産 4,513 5,784 1,270 28.2％
（現金・預金） 894 1,220 325 36.4％
（収納代行立替金） 2,480 3,307 827 33.4％
固定資産 541 487 -53 -9.9％
資産合計 5,054 6,271 1,217 24.1％
流動負債 2,605 3,317 711 27.3％
（短期借入金） 300 300 - -
（収納代行預り金） 1,505 2,076 570 37.9％
固定負債 12 13 0 3.2％
純資産合計 2,435 2,941 505 20.8％
負債・純資産合計 5,054 6,271 1,217 24.1％
自社立替商品の取扱い増加により収納代行立替金が増加
期中の平均調達コストは年利 1.220％
流動比率 174.4％、自己資本比率 46.8％と保証会社として健全な水準を堅持
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2.通期計画に対する実績
営業収益はコロナ禍による営業訪問活動の自粛等があったものの 、既存加盟店からの
新規保証申込件数が想定より上回って推移し修正計画比（2/10開示）＋2.4％増加
営業費用はコロナ禍による貸倒関連費用の追加計上を見込んでいたものの 、貸倒損失
及び貸倒引当金繰入の影響は軽微で貸倒関連費用が修正計画比83百万円減少
21/3月期 通期計画 21/3月期 通期計画比
21/3月期
（単位：百万円） 修正計画 期初計画 期初計画比
実績 修正計画比
（2/10開示） （参考） （参考）
営業収益
3,946 3,853 3,801 102.4％ 103.8％
（売上高）
営業費用 3,274 3,355 3,431 97.6％ 95.4％
営業利益 672 498 370 135.1％ 181.8％
経常利益 799 620 424 129.0％ 188.6％
当期純利益 541 418 266 129.6％ 203.7％
6
3.各種指標（1） 加盟店開拓状況
加盟店契約数は引き続き増加基調で推移
加盟店契約数（単位：件）
4,000
3,569
3,212
3,500
3,000
2,647
2,295
2,500 1,990
2,000
1,500
1,000
500
0
17/3月期 18/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期
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3.各種指標（2） 保証件数・保証残高推移
保証件数・保証残高の引き続き増加
保証件数（単位：件） 保証残高（単位：百万円）
300,000 277,188 16,000 14,637
262,592 13,821
245,496 14,000 12,829
250,000
217,432 11,469
12,000
194,058
10,193
200,000
10,000
150,000 8,000
6,000
100,000
4,000
50,000
2,000
0
17/3月期 18/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期 17/3月期 18/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期
8
3.各種指標（3） 年間総立替送金額
当社の保証により事前立替を行った年間の総金額
年間総立替送金額（単位：億円）
1,725
1,800 1,600
1,486
1,600
1,297
1,400 1,168
1,200
1,000
800
600
400
200
0
17/3月期 18/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期
9
3.各種指標（4） 回収数値の推移
保証残高は増加し求償債権比率は前年比0.19pt減少
（百万円） 求償債権比率 8.28%
9.50% 8.46%
1,400 10.00%
8.79%
8.19% 9.00%
1,200
8.00%
1,000 7.00%
6.00%
800
5.00%
600
4.00%
400 3.00%
2.00%
200
1.00%
0.00%
17/3月期 18/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期
求償債権残高 求償債権比率
※求償債権比率＝求償債権残高／保証残高
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4.2021年3月期 重点施策（1）
コロナ禍の カウンセリング機能の
営業活動 強化
2021年3月期 重点施策
部門を横断した
IT化の促進
協力体制
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4.2021年3月期 重点施策（2） 取り組み状況
2021年3月期 取り組み状況
コロナ禍により業界全体の動きは緩やかであったものの、公営住宅や
コロナ禍の 一般物件等へ向けた保証サービスの提供、運用を開始。新型コロナ
営業活動 感染拡大時は新規加盟店開拓を含めた営業は、オンラインを活用
した提案活動等を実施。
コロナ禍による滞納債権増加の懸念があったものの、状況に応じた
カウンセリング機能 より良い解決策の提案を実施。時短、テレワーク時の他部署による
の強化 サポート等によりカウンセリング機能を維持した結果、求償債権比率
は前期比微減。
不動産賃貸業界のIT化に対応し、電子申込サービス提供企業との
IT化の促進 提携、運用を開始。新たな企業との提携やWEBシステムの構築に
向けた取り組みを継続して実施。
部門を横断した 時短、テレワーク等を行うなか、各部署での連携を強化し従前どおり
協力体制 のサービスレベルを維持。
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5.2022年3月期 業績予想
2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」が適用され営業収益4,000百万円
（前期比＋1.3％増加）、営業利益257百万円（前期比▲61.8％）、経常利益337百万円
（前期比▲57.9％）、当期純利益215百万円（前期比▲60.3％）の予想
（参考） 収益認識基準適用前
21/3月期 22/3月期 前年比 前年比
単位：百万円
実績 計画 増減 増減率 22/3月期計画 前年比増減 前年比増減率
営業収益
3,946 4,000 53 1.3％ 4,168 221 5.6％
（売上高）
営業費用 3,274 3,743 468 14.3％ 3,743 469 14.4％
営業利益 672 257 ▲415 ▲61.8％ 424 ▲248 ▲36.9％
経常利益 799 337 ▲462 ▲57.9％ 504 ▲295 ▲37.0％
当期純利益 541 215 ▲326 ▲60.3％ 332 ▲209 ▲38.6％
※「収益認識に関する会計基準」について
適用前は基本的に初回保証料において契約時、更新保証料は更新時に一括計上をしておりましたが適用後は入居期間等に応じて
按分し計上され、 当期に計上されないものに関しては翌期以降へ計上されます。
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CSRへの取り組み
◆２０２０ ミス・アース・ジャパンへの協賛
東京・埼玉開催のミス・アース・ジャパンへ
協賛をいたしました。大会を通じて、人々の
環 境保全 に対 する意 識 の 向 上 を促 すため に
地球環境問題について真剣に考えボランティア
活動が積極的に行われています。
◆全管協・三光ソフランレディスゴルフ２０２１への協賛
エコ活動を目的に出場選手は
地元の方々と一緒に海岸を清掃する
宮古島のビーチクリーン活動にも
取り組まれました。
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決算説明資料に関する注意事項
◆本資料は、経営戦略等に関する情報提供を目的とし、
当社の今後の見通しや計画等の記述がなされております。
◆現状で入手できる情報に基づき作成しておりますので、
本資料で記述していることが経済状況等により、
異なる結果に至る可能性を含んでおります。
◆また、本資料で記載されている当社以外の情報は、
公開されている内容から引用したものであり、
その正確性について当社が保証するものではございません。
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