（証券コード：7183）
2021年3月期第3四半期
決算説明資料
2021年2月12日
目次
1 第3四半期決算概要
2 通期計画に対する進捗状況
3 各種指標
4 2021年3月期 重点施策
2
1.第3四半期決算概要（1）
営業収益
営業
収益 27 億 71 百万円 （百万円）
3,000
2,442
2,771
前年同期比 13.5％ 増 2,600
2,200
（＋329百万円） 1,800
1,400
新規契約は期初コロナ禍の影響を受けたものの 1,000
その後順調に推移、保証残高の積み上げも着実に 600
増加していることから保証料は増収 200
2020/3月期3Q 2021/3月期3Q
営業利益
営業
利益
478 百万円 （百万円）
478
前年同期比 94.2％ 増 480
400
246
（＋232百万円） 320
240
コロナ禍により、採用活動は影響を受け人件費は 160
横這い。加えて、営業活動自粛により、営業経費が 80
抑制され営業利益は増益
2020/3月期3Q 2021/3月期3Q
3
1.第3四半期決算概要（2）
経常 経常利益
利益 571 百万円 （百万円） 571
91.9％ 増
600
前年同期比 500
298
（＋273百万円） 400
300
200
主要因は営業利益の増加によるもの 100
2020/3月期3Q 2021/3月期3Q
四半期 四半期純利益
387
純利益
387 百万円
（百万円）
400
前年同期比 98.4％ 増 300 195
200
（＋192百万円） 100
2020/3月期3Q 2021/3月期3Q
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1.第3四半期決算概要（3） BS主要数値
20/3月期 21/3月期
（単位：百万円） 前年同期差異 前年同期比
3Q実績 3Q実績
流動資産 4,030 5,225 1,194 29.7％
（現金・預金） 784 1,160 375 47.9%
（収納代行立替金） 2,314 3,151 836 36.1%
固定資産 512 454 −58 −11.5%
資産合計 4,543 5,679 1,136 25.0%
流動負債 2,199 2,880 681 31.0%
（短期借入金） 300 300 ー ー
（収納代行預り金） 1,387 1,963 575 41.5%
固定負債 11 11 －0 −6.1%
純資産合計 2,332 2,787 455 19.5%
負債・純資産合計 4,543 5,679 1,136 25.0%
・自社立替商品の取扱い増加により収納代行立替金が増加
・期中の平均調達コストは年利 1.217％
・流動比率 181.4％、自己資本比率 49.0％と保証会社として健全な水準を堅持
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2.通期計画に対する進捗状況
・営業収益は新規契約において期初コロナ禍の影響を受けたものの、その後は順調に推移、
保証残高の積み上げも着実に増加し、概ね予定通りの進捗。
・営業費用はコロナ禍により採用活動は影響を受け、人件費は対計画比減少見込み。
また、営業活動自粛により、営業経費が抑制され営業利益は対計画比増加見込み。
その結果、2021年3月期通期業績予想を修正（2/10開示）
21/3月期 通期計画 21/3月期3Q 通期計画比
21/3月期
（単位：百万円） 修正後通期計画 修正後 期初通期計画比
3Q実績 期初通期計画
（2/10開示） 通期計画比 （参考）
営業収益
2,771 3,853 3,801 71.9% 72.9%
（売上高）
営業費用 2,292 3,355 3,431 68.3％ 66.8％
営業利益 478 498 370 96.2％ 129.4％
経常利益 571 620 424 92.2％ 134.9％
四半期（当期）
387 418 266 92.6％ 145.6％
純利益
6
3.各種指標（1） 加盟店開拓状況
加盟店契約数は引き続き堅調に推移
加盟店契約数（単位：件）
3,413
3,500 2,927
3,000 2,574
2,232
2,500
1,909
2,000
1,500
1,000
500
0
17/3月期3Q 18/3月期3Q 19/3月期3Q 20/3月期3Q 21/3月期3Q
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3.各種指標（2） 保証件数・保証残高推移
保証件数・保証残高の伸びは引き続き増加
保証件数（単位：件） 保証残高（単位：百万円）
14,432
300,000 270,858 13,821
262,592 14,000 12,829
245,496
250,000 11,469
217,432 12,000
10,193
194,058
200,000 10,000
8,000
150,000
6,000
100,000
4,000
50,000
2,000
0
17/3月期 18/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期3Q 17/3月期 18/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期3Q
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3.各種指標（3） 年間総立替送金額
当社の保証により事前立替を行った年間の総金額（21年3月期は見込み）
年間総立替送金額（単位：億円） 1,723
（見込み）
1,800 1,600
1,486
1,600
1,400 1,168
1,297 1,285
(3Q)
1,200
1,000
800
600
400
200
0
17/3月期 18/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期
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3.各種指標（4） 回収数値の推移
保証残高は増加し求償債権比率は前年より0.58pt減少
（百万円） 求償債権比率 7.84%
9.17% 8.42%
1,200 9.11% 10.00%
8.14% 9.00%
1,000
8.00%
7.00%
800
6.00%
600 5.00%
4.00%
400
3.00%
2.00%
200
1.00%
0.00%
17/3月期3Q 18/3月期3Q 19/3月期3Q 20/3月期3Q 21/3月期3Q
求償債権残高 求償債権比率
※求償債権比率＝求償債権残高／保証残高
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4.2021年3月期 重点施策（1）
コロナ禍の カウンセリング機能の
営業活動 強化
2021年3月期 重点施策
部門を横断した
IT化の促進
協力体制
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4.2021年3月期 重点施策（2） 取り組み状況
第3四半期までの取り組み状況
コロナ禍の 新たな市場である一般物件等の新規開拓に向けて営業を
実施したものの感染が急激に拡大したことで営業活動は自粛。
営業活動 非対面の営業活動により提案等は継続して実施。
コロナ禍の影響により滞納債権の増加が懸念されていたことに加え
カウンセリング機能 社内の人員が縮小されているなかであったものの、カウンセリング
の強化 機能は低下することなく、求償債権比率は前期より減少。
不動産賃貸業界のIT化に対応して電子申込サービス提供企業との
IT化の促進 連携開始。サービス向上に向けたIT化は継続実施。
部門を横断した テレワーク・時短勤務等により、社内の人員が縮小しているなか
協力体制 各部署で連携を図り従前どおりのサービスレベルを維持。
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電子申込サービス提供企業との提携について
当社の家賃債務保証サービスをご利用いただく際に、利用者さまの利便性向上に
向けて以下の企業と提携を開始しております。（※五十音順）
株式会社いい生活（本社：東京都港区）
イタンジ株式会社（本社：東京都港区）
株式会社ゴールウェイ（本社：北海道札幌市）
株式会社セイルボート（本社：東京都新宿区）
日本情報クリエイト株式会社（本社：宮崎県都城市）
＜電子申込の主なメリット＞
記入漏れによる オンライン上で
申込作業が簡単
やり直しの手間が削減 審査完結
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決算説明資料に関する注意事項
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当社の今後の見通しや計画等の記述がなされております。
◆現状で入手できる情報に基づき作成しておりますので、
本資料で記述していることが経済状況等により、
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◆また、本資料で記載されている当社以外の情報は、
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