（証券コード：7183）
2021年3月期第2四半期
決算説明資料
2020年11月12日
目次
1 第2四半期決算概要
2 通期計画に対する進捗状況
3 各種指標
4 2021年3月期 重点施策
5 新型コロナウイルス感染症への対応
2
1.第2四半期決算概要（1）
営業収益
営業
収益 18 億 90 百万円 （百万円）
1,890
2,200
1,624
前年同期比 16.4％ 増 1,800
（＋265百万円） 1,400
1,000
新規契約増加、保証残高の 600
積み上げによる保証料増収 200
2020/3月期2Q 2021/3月期2Q
営業利益
営業
利益
321 百万円 （百万円）
321
前年同期比 134.6％
増 400
320
（＋184百万円） 240 137
営業収益の増加、諸経費の
160
80
減少による利益の増加
2020/3月期2Q 2021/3月期2Q
3
1.第2四半期決算概要（2）
経常利益
経常
利益 384 百万円 （百万円）
420
384
前年同期比126.7％ 増 360
300
169
（＋215百万円） 240
180
主要因は営業利益の増加に
120
60
よるもの
2020/3月期2Q 2021/3月期2Q
四半期純利益
四半期
純利益
260 百万円 260
（百万円）
300
240
前年同期比 136.6％ 増 180 110
120
（＋150百万円） 60
2020/3月期2Q 2021/3月期2Q
4
1.第2四半期決算概要（3） BS主要数値
20/3月期 21/3月期
（単位：百万円） 前年同期差異 前年同期比
2Q実績 2Q実績
流動資産 3,859 5,005 1,145 29.7%
（現金・預金） 757 1,139 382 50.5%
（収納代行立替金） 2,132 2,977 844 39.6%
固定資産 537 496 −41 −7.7%
資産合計 4,397 5,501 1,104 25.1%
流動負債 2,136 2,829 693 32.4%
（短期借入金） 300 300 ー ー
（収納代行預り金） 1,263 1,845 582 46.1%
固定負債 13 11 −2 −15.3%
純資産合計 2,247 2,660 413 18.4%
負債・純資産合計 4,397 5,501 1,104 25.1%
・自社立替商品の取扱い増加により収納代行立替金が増加
・期中の平均調達コストは年利 1.211％
・流動比率 176.9％、自己資本比率 48.2％と保証会社として健全な水準を堅持
5
2.通期計画に対する進捗状況
・営業収益の進捗率は概ね計画通りに推移
・営業利益、経常利益の進捗度は現時点では計画比高水準で推移するも
今後の新型コロナウイス感染症による影響を継続して注視
21/3月期 21/3月期 21/3月期2Q
（単位：百万円）
2Q実績 通期計画 通期計画比
営業収益
（売上高） 1,890 3,801 49.7%
営業費用 1,568 3,431 45.7％
営業利益 321 370 87.0％
経常利益 384 424 90.7％
四半期（当期）
純利益 260 266 98.0％
6
3.各種指標（1） 加盟店開拓状況
加盟店契約数は引き続き堅調に推移
加盟店契約数（単位：件）
3,332
3,500
2,805
3,000
2,433
2,500
2,134
1,773
2,000
1,500
1,000
500
0
17/3月期2Q 18/3月期2Q 19/3月期2Q 20/3月期2Q 21/3月期2Q
7
3.各種指標（2） 保証件数・保証残高推移
保証件数・保証残高の伸びは引き続き増加
保証件数（単位：件数） 保証残高（単位：百万円）
13,821
14,211
300,000
262,592
268,204 14,000
12,829
245,496 11,469
12,000
250,000
217,432 10,193
194,058 10,000
200,000
8,000
150,000
6,000
100,000
4,000
50,000
2,000
0
17/3月期 18/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期2Q 17/3月期 18/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期2Q
8
3.各種指標（3） 年間総立替送金額
当社の保証により事前立替を行った年間の総金額（21年3月期は見込み）
年間総立替送金額（単位：億円）
1,671
（見込み）
1,800 1,600
1,486
1,600
1,297
1,400 1,168
1,200
1,000
850
(2Q)
800
600
400
200
0
17/3月期 18/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期
9
3.各種指標（4） 回収数値の推移
求償債権比率は安定的に推移
（百万円）
求償債権比率
1,400
9.40% 10.00%
8.52% 8.53% 8.60% 7.88%
9.00%
1,200
8.00%
1,000 7.00%
6.00%
800
5.00%
600
4.00%
400 3.00%
2.00%
200
1.00%
0 0.00%
17/3月期2Q 18/3月期2Q 19/3月期2Q 20/3月期2Q 21/3月期2Q
求償債権残高 求償債権比率
※求償債権比率＝求償債権残高／保証残高
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4.2021年3月期 重点施策（1）
コロナ禍の カウンセリング機能の
営業活動 強化
2021年3月期 重点施策
部門を横断した
IT化の促進
協力体制
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4.2021年3月期 重点施策（2） 取り組み状況
第2四半期までの取り組み状況
コロナ禍の コロナ禍で自粛状況が続くも、新たな市場である公営
住宅や一般物件等へのサービスを提供し、運用を開始
営業活動 また、新規開拓先へのピンポイントな提案等を実施
カウンセリング機能 契約者さまの状況をしっかりと把握し、コロナ禍での
の強化 住居確保給付金案内等のより良い解決策の提案
不動産賃貸業界のIT化に対応して申込プラットホーム
IT化の促進 企業との連携等、加盟店さまや入居者さまに対する
Web申込、 API連携、電子契約の促進
部門を横断した テレワーク・時短勤務等により、社内の人員が縮小して
いるなか各部署で連携を図り従前どおりのサービス
協力体制 レベルを維持
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5.新型コロナウイルス感染症への対応
当社の取り組み状況
お取引先さまや従業員の安全確保の観点から時差出社 ・
時短勤務、テレワーク、従業員の手指消毒、ソーシャル
ディスタンスの確保等を継続するとともに、検温用のサーモ
グラフィーの導入、飛沫防止のパネル設置等、新たな感染
防止環境の整備を行いました。
新型コロナウイルス
感染症への対応 以上のような感染リスク対策に取り組むなか 、オンライン
専用窓口の開設準備、お客さまのニーズに合ったピン
ポイントな提案やサービスの提供、カウンセリング機能強化、
事業のIT化に取り組む等、業務面においては滞りなく対応し
感染拡大防止と業務の両立に取り組んでおります。
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決算説明資料に関する注意事項
◆本資料は、経営戦略等に関する情報提供を目的とし、
当社の今後の見通しや計画等の記述がなされております。
◆現状で入手できる情報に基づき作成しておりますので、
本資料で記述していることが経済状況等により、
異なる結果に至る可能性を含んでおります。
◆また、本資料で記載されている当社以外の情報は、
公開されている内容から引用したものであり、
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