7183 あんしん保証 2020-08-11 15:00:00
2021年3月期第1四半期決算説明資料 [pdf]
(証券コード:7183)
2021年3月期第1四半期
決算説明資料
2020年8月11日
目次
1 第1四半期決算概要
2 通期計画に対する進捗状況
3 各種指標
4 2021年3月期の対処すべき課題
5 新型コロナウイルス感染症への対応
2
1.第1四半期決算概要(1)
営業収益
営業 998
収益 9 億 98 百万円 (百万円)
1,000
875
前年同期比14.0%増 800
(+122百万円) 600
保証件数の積み上げによる 400
更新・月額保証料の増加 200
2020/3月期1Q 2021/3月期1Q
営業利益
営業
利益
165 百万円 (百万円)
165
前年同期比 65.2%増 200
160
99
(+65百万円) 120
80
営業収益の増加、人件費の
40
抑制による利益の増加
2020/3月期1Q 2021/3月期1Q
3
1.第1四半期決算概要(2)
経常利益
経常
利益 183 百万円 (百万円)
200
183
前年同期比 56.4%増 160 117
(+66百万円) 120
80
主要因は営業利益の増加 40
によるもの
2020/3月期1Q 2021/3月期1Q
四半期純利益
四半期
純利益
124 百万円
(百万円)
150
124
120
76
前年同期比 61.7%増 90
60
(+47百万円) 30
2020/3月期1Q 2021/3月期1Q
4
1.第1四半期決算概要(3) BS主要数値
20/3月期 21/3月期
(単位:百万円) 前年同期差異 前年同期比
1Q実績 1Q実績
流動資産 3,630 4,661 1,030 28.4%
(現金・預金) 709 926 216 30.5%
(収納代行立替金) 1,950 2,806 856 43.9%
固定資産 518 493 -24 -4.8%
資産合計 4,148 5,154 1,006 24.2%
流動負債 1,919 2,618 698 36.4%
(短期借入金) 200 300 100 50.0%
(収納代行預り金) 1,136 1,726 590 52.0%
固定負債 15 12 -2 -18.4%
純資産合計 2,213 2,524 310 14.0%
負債・純資産合計 4,148 5,154 1,006 24.2%
・自社立替商品の取扱い増加により収納代行立替金が増加
・期中の平均調達コストは年利 1.215%
・流動比率 178.0%、自己資本比率 48.8%と保証会社として健全な水準を堅持
5
2.通期計画に対する進捗状況
・営業収益の進捗率は概ね計画通りに推移
・営業利益の進捗率は44.6%、前年同期を大きく上回る水準で推移
21/3月期 21/3月期 21/3月期1Q
(単位:百万円)
1Q実績 通期計画 通期計画比
営業収益
(売上高) 998 3,801 26.3%
営業費用 833 3,431 24.3%
営業利益 165 370 44.6%
経常利益 183 424 43.2%
四半期(当期)
純利益 124 266 46.8%
6
3.各種指標(1) 加盟店開拓状況
加盟店契約数は引き続き堅調に推移
加盟店契約数(単位:件)
3,281
3,500
2,720
3,000
2,294
2,500 2,037
2,000
1,652
1,500
1,000
500
0
17/3月期1Q 18/3月期1Q 19/3月期1Q 20/3月期1Q 21/3月期1Q
7
3.各種指標(2) 保証件数・保証残高推移
保証件数・保証残高の伸びは引き続き堅調に推移
保証件数(単位:件) 保証残高(単位:百万円)
13,821
13,983
300,000 14,000
262,592 265,334 12,829
245,496 12,000
11,469
250,000
217,432 10,193
194,058 10,000
200,000
8,000
150,000
6,000
100,000
4,000
50,000
2,000
0
17/3月期 18/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期1Q 17/3月期 18/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期1Q
8
3.各種指標(3) 年間総立替送金額
当社が保証により事前立替を行った年間の総金額(21年3月期は見込み)
年間総立替送金額(単位:億円)
1,671
(見込み)
1,800 1,600
1,486
1,600
1,297
1,400 1,168
1,200
1,000
800
600 429
400 (1Q)
200
0
17/3月期 18/3月期 19/3月期 20/3月期 21/3月期
9
3.各種指標(4) 回収数値の推移
求償債権比率は一定のレンジで安定的に推移
(百万円)
求償債権比率
1,400
9.35% 8.48% 10.00%
8.39% 8.36%
9.00%
1,200 7.72%
8.00%
1,000 7.00%
6.00%
800
5.00%
600
4.00%
400 3.00%
2.00%
200
1.00%
0 0.00%
17/3月期1Q 18/3月期1Q 19/3月期1Q 20/3月期1Q 21/3月期1Q
求償債権残高 求償債権比率
※求償債権比率=求償債権残高/保証残高
10
4.2021年3月期の対処すべき課題(1)
カウンセリング機能の
営業活動について
強化
部門を横断した
IT化の促進
協力体制
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4.2021年3月期の対処すべき課題(2) 取り組み状況
第1四半期までの取り組み状況
改正民法の施行に伴う新たな市場である公営住宅や
営業活動について 一般物件等へのサービスの提供や新規開拓先への
ピンポイントな提案等を実施
カウンセリング機能 契約者さまの状況をしっかりと把握し、コロナ禍での
の強化 住宅確保給付金案内等のより良い解決策の提案
申込プラットホーム企業との連携等、加盟店さまや
IT化の促進
入居者さまに対するWeb申込や電子契約の促進
部門を横断した テレワーク・時短勤務等を行いつつも、部門を超えた
協力体制 協力体制を取り生産性向上を図った
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5.新型コロナウイルス感染症への対応
当社の取り組み状況
お取引先さまや従業員の安全確保の観点から、手指消毒、
検温、執務時間中のマスクの着用、テレワーク・時短勤務、
営業訪問自粛、テレビ会議システムの利用等に取り組むと
新型コロナウイルス
ともに、お客さまのニーズに合ったピンポイントな提案や
感染症への対応 サービスの提供、カウンセリング機能強化による解決策の
強化に取り組み、感染拡大防止と業務の両立に取り組んで
まいりました。
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決算説明資料に関する注意事項
◆本資料は、経営戦略等に関する情報提供を目的とし、
当社の今後の見通しや計画等の記述がなされております。
◆現状で入手できる情報に基づき作成しておりますので、
本資料で記述していることが経済状況等により、
異なる結果に至る可能性を含んでおります。
◆また、本資料で記載されている当社以外の情報は、
公開されている内容から引用したものであり、
その正確性について当社が保証するものではございません。
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