7182 ゆうちょ銀行 2020-11-13 15:00:00
2021年３月期業績予想及び期末配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 11 月 13 日
各 位
会 社 名 株式会社ゆうちょ銀行
代表者名 取締役兼代表執行役社長 池田 憲人
（コード番号：7182 東証第一部）
問合せ先 コーポレートスタッフ部門 経営企画部
（TEL．03−3477−1601）
2021 年３月期業績予想及び期末配当予想の修正に関するお知らせ
当行は、2020 年５月 15 日に公表した業績予想及び期末配当予想について、下記のとおり修正いたしました
ので、お知らせいたします。
記
１．業績予想について
（１）2021 年３月期の連結業績予想（2020 年４月１日∼2021 年３月 31 日）
親会社株主に帰属する
経常利益 １株当たり当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 円 銭
前回発表予想（A）
275,000 200,000 53.35
今回修正予想（B） 375,000 270,000 72.02
増減額（B−A） 100,000 70,000
増減率（％） 36.3％ 35.0％
（参考）前期実績
379,137 273,435 72.94
（2020 年３月期）
（２）修正の理由
前回発表予想においては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、海外のクレジットスプレッドが
高止まる前提としていたため、当行が保有する有価証券中の投資信託の分配金のうち、収益認識しない特
別分配金が 2020 年３月期から大幅に増加することを見込んでおりました。しかしながら、現状、クレジ
ットスプレッドは前回発表予想対比で大幅に縮小しており、年度末にかけても、内外の金融・経済情勢等
を踏まえ、概ね横ばいで推移すると予想しております。
この結果、前回発表予想対比で投資信託の特別分配金が減少し、資金運用収益が増加する見込みとなっ
たこと等から、2021 年３月期の連結業績予想を上方修正いたしました。
なお、今回の修正予想は、新型コロナウイルス感染拡大によるリスク等も一定程度織り込んだものとし
ております。
修正予想算出にあたっての金融市場環境については、2020 年９月末以降の内外の金利については 2020
年９月末時点のインプライド・フォワード・レートに沿って推移する前提としております。また、2020
年９月末以降の海外のクレジットスプレッドについては、2020 年９月末時点の水準で横ばい推移する前
提としております。
２．期末配当予想について
（１）2021 年３月期期末配当予想
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期 末 合 計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
前回予想
− 0.00 − − −
今回修正予想 − − 50.00 50.00
当期実績 − 0.00 −
前期実績
− 25.00 − 25.00 50.00
（2020 年３月期）
（２）修正の理由
2021 年３月期期末の配当については、金融市場が当面、先行き不透明な状況にあり、市場動向次第で
業績が大きく変動する可能性があることから未定としておりましたが、今回上方修正した 2021 年３月期
連結業績予想や当行の現中期経営計画期間中の株主還元基本方針等を踏まえ、期末配当予想を１株当たり
50 円といたしました。
（注）上記の業績予想および配当予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算出したもの
であり、実際の業績等は、今後様々な要因により異なる結果となる可能性があります。
以 上