2021年3月期 第3四半期決算の概要
2021年 2月 12日
決算サマリ―
21年3月期 3Q 前年同期（末）比
+ 269億円 【連結業績の状況】
（+ 11.5 %）
新契約の減少に伴う事業費の減少等により、経常利益は前
経常利益 2,608億円 通期業績予想 年同期比11.5％の増加となる2,608億円、四半期純利益は前
3,000億円
年同期比12.2％の増加となる1,290億円となった
進捗率87.0 %
+ 140億円 2021年3月期の業績予想について、上方修正を実施。上方
（+ 12.2 %） 修正後の業績予想に対する進捗率はそれぞれ、経常利益が
四半期純利益 1,290億円 通期業績予想 87.0％、当期純利益が82.2％となった。業績予想の修正につ
1,570億円 いては、p11に詳細を記載
進捗率82.2 %
（個人保険）
△ 1,215億円 【契約の状況】
新契約 223億円 （△ 84.5 %）
2020年10月5日より、お客さまにご迷惑をおかけしたことをお
年換算保険料 （第三分野）
△ 209億円 詫びすることを第一とする信頼回復に向けた業務運営を開始
10億円 （△ 95.3 %） しているものの、引き続き積極的な営業活動を自粛している
ことから、個人保険の新契約年換算保険料は、前年同期比
（個人保険） 84.5％減の223億円、第三分野の新契約年換算保険料は、
△ 3,230億円 前年同期比95.3％減の10億円
保有契約 3兆9,955億円 （△ 7.5 %）
年換算保険料 （第三分野）
△ 358億円
6,797億円 （△ 5.0 %） 【EVの状況】
EVは前期末から金利および株価の上昇等により、 17.9 %増
+ 5,946億円 加し、 3兆9,189億円
ＥＶ 3兆9,189億円 （ + 17.9 % ）
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21年3月期 第3四半期の業績（前年同期比）
連結損益計算書（要約） 単体 経常利益の明細（要約）
（億円） （億円）
（参考） （参考）
20.3期 3Q 21.3期 3Q 増減額 20.3期 3Q 21.3期 3Q 増減額
20.3期 20.3期
経常収益 54,615 51,273 △ 3,342 72,114 基礎利益 3,004 3,097 92 4,006
保険料等収入 25,257 20,527 △ 4,730 32,455 保険関係損益 2,501 2,683 182 3,201
資産運用収益 8,674 8,012 △ 661 11,377
順ざや 503 413 △ 89 804
責任準備金戻入額 19,763 21,878 2,115 27,673
キャピタル損益 △ 574 △ 420 154 △ 1,024
経常費用 52,275 48,664 △ 3,611 69,248
臨時損益 △ 87 △ 76 10 △ 113
保険金等支払金 46,811 44,353 △ 2,457 61,913
経常利益 2,342 2,600 257 2,868
資産運用費用 913 531 △ 382 1,240
事業費等1 4,550 3,779 △ 771 6,094
経常利益 2,339 2,608 269 2,866
特別損益 99 △ 54 △ 154 392
価格変動準備金戻入額 98 △ 53 △ 152 391
契約者配当準備金繰入額 813 685 △ 127 1,092
法人税等合計 476 578 102 659
親会社株主に帰属する
1,150 1,290 140 1,506
四半期純利益
注：主な勘定科目を掲載
1. 事業費とその他経常費用の合計
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21年3月期 第3四半期の業績（前年同期からの変動要因：単体ベース）
順ざやが減少したものの、新契約の減少に伴う事業費の減少等により保険関係損益が前年同期を大きく上回った結果、基礎利益は前年同
期を上回る3,097億円となった
キャピタル損益に対しては、その相当額の価格変動準備金を繰り入れる、または取り崩す会計処理を継続して実施。基礎利益の増加等
に伴い、四半期純利益は前年同期を上回る1,284億円となった
経常利益 2,600 （+ 257）
（億円）
基礎利益 3,097 （ + 92）
1,284
+ 154 + 127 （+ 129）
+ 182
1,155 + 10 [連結：1,290]
[連結：1,150] △ 154 △ 101
△ 89
（＋）事業費の減少等1 714億円
（△）保有契約の減少等 630億円
（＋）引当金の影響2 98億円
1. 事業費の減少等については、損益計算書における事業費とその他経常費用の合計につき、前期との数値の差分を計算したもの。ただし、保険金等支払引当金等の影響は、「引当金の影響」の項目に調整している
2. 契約調査の進展等を見積りに反映したことによる、保険金等支払引当金の戻入等の保険関係損益への影響額。20.3期3Qにおける保険金等支払引当金等の影響を加味している（21.3期3Q戻入額等：50億円、20.3
期3Q繰入額等：47億円）
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契約の状況〔新契約年換算保険料〕
新契約年換算保険料（個人保険）の推移 新契約年換算保険料（第三分野）の推移
4-12月 1-3月 4-12月 1-3月
（億円） （億円）
4,000 700
3,513 616
3,500 600
776 129
3,000
500
2,500 2,737 487
400
2,000
1,469 300 221
1,500 30
1
1,438 200
1,000 220
223
500 100 10
△ 84.5 %
△ 95.3 %
0 0
19.3期 20.3期 21.3期 19.3期 20.3期 21.3期
注1：年換算保険料とは、１回当たりの保険料について保険料の支払方法に応じた係数を乗じ、１年当たりの保険料に換算した金額（一時払契約等は、保険料を保険期間等で除した金額）
第三分野は医療保障・生前給付保障等に該当する部分。年換算保険料（個人保険）には、個人保険に係る第三分野を含む
注2：20.3期および21.3期の実績は2019年7月中旬以降の積極的な営業活動の自粛および2020年1月～3月の業務停止による影響を含む
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契約の状況〔保有契約年換算保険料〕
保有契約年換算保険料（個人保険）の推移 保有契約年換算保険料（第三分野）の推移
（億円） 新区分 旧区分 （億円） 新区分 旧区分
50,000 46,771 9,000
43,186
45,000 8,000 7,531
13,132 39,955 7,155
△ 7.5 % 6,797
40,000 11,740 △ 5.0 %
7,000 3,421
10,874 3,216
35,000 3,088
6,000
30,000 33,639
31,446 5,000
25,000
29,081
4,000
20,000 4,109 3,938
3,000
3,708
15,000
2,000
10,000
5,000 1,000
0 0
19.3末 20.3末 20.12末 19.3末 20.3末 20.12末
注： 「新区分」は、当社が引き受けた個人保険を示し、「旧区分」は、当社が独立行政法人郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構から受再している簡易生命保険契約（個人保険は
簡易生命保険契約の保険に限る）を示す
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資産運用の状況〔資産構成〕
資産構成 順ざや・利回り
（億円） （億円）
20.3末 20.12末 （参考）
増減額 20.3期 3Q 21.3期 3Q
金額 占率 金額 占率 20.3期
公社債 488,306 68.1 % 482,678 69.3 % △ 5,628 順ざや 503 413 804
国債 367,307 51.3 % 370,428 53.2 % 3,120
平均予定利率1 1.69 % 1.69 % 1.69 %
地方債 67,287 9.4 % 60,063 8.6 % △ 7,224
利子利回り2 1.80 % 1.78 % 1.82 %
社債 53,711 7.5 % 52,185 7.5 % △ 1,525
収益追求資産1 99,386 13.9 % 107,349 15.4 % 7,962
キャピタル損益 △ 574 △ 420 △ 1,024
2
国内株式 17,651 2.5 % 22,900 3.3 % 5,248
外国株式2 3,235 0.5 % 4,318 0.6 % 1,083
1. 平均予定利率は、予定利息の一般勘定経過責任準備金に対する利回り
外国債券2 64,451 9.0 % 65,292 9.4 % 840 2. 利子利回りは、基礎利益上の運用収支等の一般勘定経過責任準備金に対する利回り
その他3 14,048 2.0 % 14,838 2.1 % 790
貸付金 56,627 7.9 % 53,165 7.6 % △ 3,462
その他 72,327 10.1 % 53,647 7.7 % △ 18,679
うち現預金・ｺｰﾙﾛｰﾝ 17,902 2.5 % 10,799 1.5 % △ 7,103
うち債券貸借取引
31,917 4.5 % 22,840 3.3 % △ 9,076
支払保証金
総資産 716,647 100.0 % 696,840 100.0 % △ 19,807
1. 収益追求資産は、貸借対照表上「金銭の信託」および「有価証券」に計上している資産のうち、資産運用目的で保有する国内外の株式、外貨建債券、投資信託等を対象としている
2. 「国内株式」、「外国株式」および「外国債券」には、個別銘柄の株式・債券のほか、それぞれの資産のみを投資対象とする投資信託を含む
3. バンクローン、マルチアセット、不動産ファンド等
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資産運用の状況〔有価証券の時価情報〕
有価証券の時価情報
（億円）
20.3末 20.12末 増減額
帳簿価額 時価 差損益 帳簿価額 時価 差損益 帳簿価額 時価 差損益
合計 590,841 666,758 75,916 582,911 660,266 77,354 △ 7,930 △ 6,491 1,438
満期保有目的の債券 357,357 419,533 62,176 353,157 408,831 55,674 △ 4,199 △ 10,701 △ 6,502
責任準備金対応債券 95,746 105,785 10,038 95,938 104,500 8,562 192 △ 1,284 △ 1,476
その他有価証券 137,737 141,439 3,701 133,815 146,933 13,118 △ 3,922 5,494 9,417
有価証券等 111,025 113,996 2,970 106,982 112,994 6,012 △ 4,043 △ 1,001 3,041
公社債 37,004 37,421 417 34,770 35,280 510 △ 2,233 △ 2,140 92
国内株式 3,220 2,812 △ 408 3,209 3,638 429 △ 11 825 837
外国証券 42,216 45,893 3,676 41,235 45,399 4,164 △ 981 △ 493 487
その他の証券 20,068 19,332 △ 735 19,110 20,001 891 △ 958 668 1,626
預金等 8,515 8,535 20 8,656 8,674 17 140 138 △2
金銭の信託 26,712 27,443 730 26,832 33,939 7,106 120 6,496 6,375
国内株式 1 13,879 14,839 959 13,993 19,261 5,268 113 4,422 4,308
外国株式 1 2,972 3,235 262 3,020 4,318 1,297 48 1,083 1,034
外国債券 1 7,360 6,984 △ 375 7,411 7,912 501 51 927 876
その他 2 2,500 2,383 △ 116 2,407 2,446 38 △ 92 62 155
注： 本表には、時価のある有価証券のみを記載。また、金融商品取引法上の有価証券として取り扱うことが適当と認められるもの等を含む
1. 「国内株式」、「外国株式」および「外国債券」には、個別銘柄の株式・債券のほか、それぞれの資産のみを投資対象とする投資信託を含む
2. 現預金、バンクローン、不動産ファンド
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経費の状況
事業費（委託手数料1等）
（億円）
20.3期 3Q 21.3期 3Q 増減額 （参考）20.3期
事業費 3,688 3,025 △ 662 4,738
委託手数料 2,007 1,519 △ 488 2,487
新契約手数料 869 342 △ 527 1,009
維持・集金手数料2 1,138 1,177 38 1,478
拠出金3 431 420 △ 11 575
その他 1,248 1,085 △ 162 1,674
減価償却費 423 447 24 574
1. 日本郵便株式会社に対する委託手数料
2. 21.3期は、維持・集金手数料の単価の見直しを2021年1月に実施し、2020年4月に遡って計上
3. 独立行政法人郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構法に基づき、郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構に支払う拠出金
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健全性の状況
内部留保等の積立状況 連結ソルベンシー・マージン比率
（億円） （億円）
当期
20.3末 20.12末 20.3末 20.12末
繰入額
危険準備金 17,973 18,050 76 連結ソルベンシー・
1,070.9 % 1,156.7 %
マージン比率
旧区分 13,206 13,249 42
ソルベンシー・
51,616 60,689
新区分 4,766 4,801 34 マージン総額
価格変動準備金 8,583 8,637 53 リスクの合計額 9,638 10,493
旧区分 6,319 6,253 △ 66
新区分 2,263 2,384 120
追加責任準備金 58,303 56,690 △ 1,613
旧区分 58,202 56,611 △ 1,590
新区分 100 78 △ 22
注： 「旧区分」は簡易生命保険契約区分を源泉とする金額、「新区分」はかんぽ生命全体から「旧区分」を差し引いた金額
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EVの状況
EV EVの推移
（億円） （億円）
修正純資産 保有契約価値
増減額 45,000
20.3末 20.12末1
(前期末比)
39,257 39,189
40,000
5,946
EV 33,242 39,189 22,371 23,491
(+ 17.9 %) 35,000 33,242
1,367 22,124
修正純資産 22,124 23,491 30,000
(+ 6.2 %)
4,579 25,000
保有契約価値 11,118 15,698
(+ 41.2 %)
20,000
新契約価値 15,000 16,886
15,698
21.3期第3四半期の新契約価値1,2 △ 28億円 10,000
11,118
新契約マージン1,2,3 △ 1.5 ％
5,000
当社は当該期間において積極的な保険商品のご提案を控えさせていただい
1
ている一方、新契約獲得にはその多寡によらない一定の事業費等が必要と
0
なるため、新契約価値はマイナスになっている 1
19.3末 20.3末 20.12末
1. 第三者の検証を受けていない試算値
2. 2020年4月から2020年12月までの新契約をベースに2020年12月末の経済前提を使用。特約の切替加入および条件付解約による価値の増減分を含む
3. 新契約価値を将来の保険料収入の現在価値で除したもの
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21年3月期 連結業績予想の修正
連結業績予想
（億円）
【修正理由】
21.3期 21.3期
増減額
（修正前予想） （修正後予想）
【経常収益】
経常収益 68,500 67,500 △ 1,000
経常収益は、当初業績予想策定時2と比較して運用環境が好転
した一方で、解約が想定よりも減少していることおよび危険準備
金の超過繰入れ3を見込んでいることにより責任準備金戻入額の
減少を見込んでいることから下方修正します。
経常利益 2,000 3,000 + 1,000
【経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益】
当期純利益1 1,240 1,570 + 330 経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、危険準備金
の超過繰入れ3を見込んでいるものの、当初業績予想策定時2と
比較して運用環境が好転したこと、保険金等の支払いが想定より
１株当たり も減少することなどにより保険関係損益の増加が見込まれること
220.47 円 279.15 円 ―
を理由に、上方修正します。
当期純利益
1株当たり 76 円 76 円 ―
配当金 期末配当76 円 期末配当76 円
1. 親会社株主に帰属する当期純利益
2. 2020年5月15日に当初業績予想を公表。当初業績予想の策定に当たっては、2020年3月末の経済前提を使用
3. 旧区分において2021年3月末に危険準備金を財源とした追加責任準備金の積立てと、危険準備金の積立水準の回復を図るための基準額を超える繰入れを予定している。
ただし、関係当局に認可申請を行い、認可を取得することが前提
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21年3月期 連結業績予想
連結業績予想 1株当たり当期純利益の推移
（億円）
（円）
21.3期 21.3期 279.15
進捗率 267.40
3Q （修正後予想）
経常収益 51,273 67,500 76.0 % 200.86
155円
21.3期
経常利益 2,608 3,000 87.0 % （中計最終年度）
の目標
174.21
141.50 147.71
当期純利益1 1,290 1,570 82.2 %
1株当たり 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期 20.3期 21.3期
229.39 円 279.15 円 82.2 %
当期純利益 （修正後予想）
Z前中計期間 現中計期間
1. 親会社株主に帰属する当期純利益
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株主還元
株主還元方針 株主還元の推移
（総還元性向）
39.6 % 40.6 % 39.0 % 118.9 %2 28.4 % 27.2 % （円）
（予想）
株主に対する利益の還元を経営上重要な施策の一つ 自己株式
として位置づけ 取得1
約1,000億円
今後の利益見通し、財務の健全性を考慮しつつ、安
76円
定的な1株当たり配当を目指す 普通配当 普通配当
+ 11.8 %
76.00 76.00 21.3期
特別配当 （中計最終年度）
+ 6.3 % 4.00 の目標
特別配当
4.00 普通配当
68.00
21年3月期の株主還元等 + 6.7 % 普通配当
期末
38.00
64.00
+ 7.1 % 普通配当
60.00 中間
38.00
普通配当を1株につき76円（予想）とする 普通配当
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を慎重に見極 56.00
める必要があるため、中間配当は行わず、期末配当
のみとする予定
（当社は本日、業績予想の修正を実施いたしましたが、
配当予想については、2020年5月15日の公表値76円から 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期 20.3期 21.3期
の変更はございません） （修正後予想）
Z前中計期間 現中計期間
1. 2019年4月に自己株式の取得を実施
2. 1に記載の自己株式の取得を含めた総還元性向
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連結貸借対照表（要約）
連結貸借対照表（要約）
（億円）
20.3末 20.12末 増減額 20.3末 20.12末 増減額
負債 1 697,364 669,723 △ 27,640
資産 716,647 696,840 △ 19,807
責任準備金 622,931 601,052 △ 21,878
現金及び預貯金 14,102 9,599 △ 4,503 うち危険準備金 17,973 18,050 76
うち追加責任準備金 58,303 56,690 △ 1,613
金銭の信託 30,560 38,039 7,478
社債 1,000 1,000 -
価格変動準備金 8,583 8,637 53
有価証券 558,705 553,617 △ 5,087
純資産 19,283 27,116 7,832
貸付金 56,627 53,165 △ 3,462 株主資本合計 16,612 17,689 1,076
資本金 5,000 5,000 -
有形固定資産 1,102 1,053 △ 48
資本剰余金 4,050 4,050 -
利益剰余金 7,566 8,643 1,076
無形固定資産 1,350 1,158 △ 191
自己株式 △4 △3 0
繰延税金資産 11,737 9,137 △ 2,600 その他の包括利益
2,670 9,427 6,756
累計額合計
注： 主な勘定科目を掲載
1. 保険金等支払引当金（20.3末 297億円、20.12末 46億円、増減額 △250億円）を含む
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契約の状況〔新契約件数〕
新契約件数（個人保険）の推移 新契約の内訳
4-12月 1-3月 （万件）
（万件）
20.3期 3Q 21.3期 3Q
180 171
件数 占率 件数 占率
38 個人保険 63 100.0 % 8 100.0 %
160
養老 33 53.0 % 6 72.9 %
140 普通養老 18 28.7 % 4 53.9 %
普通養老
132 （引受基準 3 5.3 % 0 1.3 %
120
緩和型）
特別養老 12 18.9 % 1 17.8 %
100
終身 25 39.7 % 0 9.7 %
普通終身
80 64 6 9.5 % 0 2.2 %
（定額型）
普通終身
1
60 （引受基準 6 10.2 % 0 0.5 %
63 緩和型）
普通終身
40 10 16.2 % 0 5.4 %
（倍型）
特別終身 2 3.9 % 0 1.6 %
20 8
△ 85.9 % 学資 4 7.2 % 1 17.2 %
その他 0 0.1 % 0 0.2 %
0 注： 主な商品を掲載
19.3期 20.3期 21.3期
注：20.3期および21.3期の実績は2019年7月中旬以降の積極的な営業活動の自粛および
2020年1月～3月の業務停止による影響を含む
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契約の状況〔保有契約件数〕
保有契約件数（個人保険）の推移 保有契約の内訳
新区分 旧区分 （万件）
（万件） 20.3末 20.12末
3,500
件数 占率 件数 占率
個人保険 2,707 100.0 % 2,537 100.0 %
2,914
3,000 養老 1,041 38.5 % 937 36.9 %
2,707 2,537
1,104 △ 6.3 % 普通養老 668 24.7 % 602 23.7 %
2,500 990 普通養老
919 （引受基準 3 0.1 % 3 0.1 %
緩和型）
2,000 特別養老 363 13.4 % 329 13.0 %
終身 1,259 46.5 % 1,219 48.1 %
1,809 普通終身
1,500 1,716 393 14.5 % 377 14.9 %
1,618 （定額型）
普通終身
（引受基準 5 0.2 % 5 0.2 %
1,000 緩和型）
普通終身
273 10.1 % 265 10.4 %
（倍型）
500 特別終身 585 21.6 % 570 22.5 %
学資 393 14.5 % 367 14.5 %
0 その他 13 0.5 % 13 0.5 %
19.3末 20.3末 20.12末 注： 主な商品を掲載
注： 「新区分」は、当社が引き受けた個人保険を示し、「旧区分」は、当社が独立行政法人郵便
貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構から受再している簡易生命保険契約
（保険）を示す
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新契約年換算保険料の四半期推移
新契約年換算保険料（個人保険）の推移 新契約年換算保険料（第三分野）の推移
（億円） 1Q 2Q 3Q 4Q （億円） 1Q 2Q 3Q 4Q
4,000 700
3,762
816 3,513 616
3,500 592
776 600 129
155
3,000
856 500
891 156
2,500
157
400
2,000 1,043
898 1,469 300 160
30 221
1,500 146
122 1
△ 40.5 % 8
380 200
44
1,000 △ 59.5 %
1,045 △ 76.3 %
946 935 170 166
△ 91.0 %
223 100 132
500 72 10
3
△ 93.5 % 90 △ 98.3 % 4
60 2
0 0
18.3期 19.3期 20.3期 21.3期 18.3期 19.3期 20.3期 21.3期
注1： 年換算保険料とは、1回当たりの保険料について保険料の支払方法に応じた係数を乗じ、1年当たりの保険料に換算した金額（一時払契約等は、保険料を保険期間等で除した金額）
第三分野は医療保障・生前給付保障等に該当する部分。年換算保険料（個人保険）には、個人保険に係る第三分野を含む
注2： 20.3期および21.3期の実績は2019年7月中旬以降の積極的な営業活動の自粛および2020年1月～3月の業務停止による影響を含む
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営業実績が低迷することによる損益への影響
お客さまからいただく保険料のうち、かんぽ生命が事業を営むためにいただいている付加保険料は、毎月一定額をいただいている。こ
の付加保険料を原資として、毎月、日本郵便に募集手数料を支払っているが、その支払方法は、12回目までの水準が高いＬ型方式であ
るため、新規契約が増加するほど、かんぽ生命の損益は悪化する
新規契約が大幅に減少した場合、事業費等の減少が、かんぽ生命の損益の増加の一因となる。ただし、これは短期的な影響であり、中
長期的に見れば、新規契約の減少はかんぽ生命の損益にマイナスの影響を及ぼす
＜保険料の収納と募集手数料の支払のイメージ（契約1件のモデル）＞
保険料収入は毎月一定
純保険料
保険料収入
保険金等の支払いのために
・・・ ・・・ いただいている保険料
付加保険料
事業を営むために
いただいている保険料
募集手数料は12回目までの水準が高いＬ型方式
募集手数料 ※契約初年度は、付加保険料を
※原資は付加保険料収入 上回る募集手数料を支払ってい
・・・ るが、2年目以降は付加保険料
を下回る水準となっている
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
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利配収入およびキャピタル損益の状況
資産運用収益の内訳 キャピタル損益の内訳
（億円） （億円）
（参考） （参考）
20.3期 3Q 21.3期 3Q 20.3期 3Q 21.3期 3Q
20.3期 20.3期
資産運用収入 8,674 8,012 11,377 キャピタル収益 734 472 872
金銭の信託運用益 443 276 515
利息及び配当金等収入 7,934 7,530 10,498
有価証券売却益 290 169 356
預貯金利息 0 0 0
金融派生商品収益 - - -
有価証券利息・配当金 6,979 6,722 9,240
為替差益 - 26 -
公社債利息 5,753 5,519 7,620 その他キャピタル収益 - - -
株式配当金 37 44 76 キャピタル費用 △ 1,308 △ 892 △ 1,896
外国証券利息配当金 999 851 1,297 金銭の信託運用損 - - -
有価証券売却損 △ 201 △ 241 △ 320
その他 188 307 246
有価証券評価損 - - △ 26
貸付金利息 110 100 146
金融派生商品費用 △ 598 △ 166 △ 747
機構貸付利息 807 662 1,058
為替差損 △ 23 - △ 20
不動産賃貸料 - - -
その他キャピタル費用1 △ 484 △ 484 △ 780
その他利息配当金 36 44 51 キャピタル損益 △ 574 △ 420 △ 1,024
1. 「その他キャピタル費用」には、金銭の信託に係るインカム・ゲインに相当する額を計上
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金利（EVの前提条件）1の変動
フォワード・レート（19.3-20.12） フォワード・レートの推移
1.5%
① ②
20.12末
19.3末 20.3末 20.12末
20.3末 10年 0.471 % 0.657 % 0.516 %
1.0%
19.3末
20年 1.017 % 0.466 % 1.001 %
0.5%
30年 0.683 % 0.422 % 1.216 %
注： EVおよび新契約価値の計算に用いた経済前提は以下のとおり
2020年3月末EV ： ①
2021年3月期3Qの新契約価値 ： ②
2020年12月末EV ： ②
0.0%
△0.5%
0 10 20 30 （年）
1. 金利（EVの前提条件）は、財務省公表の国債の流通利回りを基に作成したフォワード・レートを使用
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EVの変動要因
中長期のRoEV1目標 （億円）
6～8%
+ 5,132 39,189
RoEV1 ： 4.2% （年換算後）
+ 147
+ 494
△ 140
+ 554
33,242
33,028
円金利変動の影響 + 1,906
△ 213 株価等の上昇の影響 + 3,959
△ 28
2020.3末 調整 調整後 期待収益 期待収益 非経済前提と 非経済前提 経済前提と 2020.12末
新契約価値 （リスクフリー
EV （株主配当） EV レート分）
（超過収益分） 実績の差異 の変更 実績の差異 EV
注1： 第三者の検証を受けていない試算値
注2： 将来の死亡率、失効解約率、事業費前提等について、 2020年3月末のEVと同じ前提を使用
1. EVの変動要因から「経済前提と実績の差異」を除いた値
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21年3月期 連結業績予想の修正（経常利益の変動要因）
予想経常利益を2,000億円から3,000億円に上方修正
【修正理由】
①当初業績予想策定時1と比較して運用環境が好転したこと
②保険金等の支払いが想定よりも減少することなどにより保険関係損益の増加が見込まれること
③危険準備金の超過繰入れ2を見込んでいること
（億円）
21.3期 21.3期
修正前予想 修正後予想
経常利益 経常利益
1. 2020年5月15日に当初業績予想を公表。当初業績予想の策定に当たっては、2020年3月末の経済前提を使用
2. 旧区分において2021年3月末に危険準備金を財源とした追加責任準備金の積立てと、危険準備金の積立水準の回復を図るための基準額を超える
繰入れを予定している。ただし、関係当局に認可申請を行い、認可を取得することが前提
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新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴う取扱い
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が、個人の生活や企業経営等に多大な影響を与えている中、当社は生命保険会社としての社会的
使命を果たすため、金融機能の維持や顧客保護の観点から、保険金の支払い等、必要な業務を継続できる体制を維持するとともに、お
客さまを支える取り組みを実施
お客さまを支える主な取り組み 【参考】取扱い実施件数（12月末時点）
保険料の払込猶予期間の延伸（最長9か月）
保険料の 項目 件数 金額
払込猶予期間分の保険料の分割払込みの取扱い
非常取扱い
［2020年12月30日まで実施］
保険料の払込
新型コロナウイルスの影響等による医療機関の事情により 16,113件 ―
次のような場合も医師の証明書等をご提出いただくことで
猶予期間の延伸
入院保険金の支払い対象として取扱い
・ 都道府県が用意した宿泊施設等において療養した場合や自宅
療養した場合
保険金の ・ 入院による治療が必要であったにもかかわらず入院できなかった
非常取扱い等 場合、または当初の予定より早い退院を余儀なくされた場合 入院
4,900件 3億3,790万円
新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた場 保険金
合、死亡保険金に加えて「保険金の倍額支払」の対象とす
る取扱いを実施 保険金の
請求時等の必要書類の一部省略 支払状況
普通貸付金に適用する利率の減免（利率0％） 死亡 433件 15億2,457万円
貸付利率の
非常取扱い 保険金 ※倍額支払は429件 ※倍額支払含む
［2020年6月30日まで実施］
非対面での請求ニーズの高まりを受け、お客さまからの要
望に応じて入院保険金請求の郵送受付（お客さまと郵便局
非対面での
・支店の間での郵送による書類の授受）およびマイページ
一部請求 からの請求受付を実施
普通貸付
31.4万件 1,345億円
受付の実施 （利息の減免）
保険料払込猶予期間の延伸について、かんぽWebサイト、
コールセンター、郵便局・支店での電話受付を実施
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新旧区分別 損益計算書（単体）
新旧区分別 損益計算書（単体）
（億円）
17.3期 18.3期 19.3期 20.3期 20.3期 3Q 21.3期 3Q
新区分 旧区分 新区分 旧区分 新区分 旧区分 新区分 旧区分 新区分 旧区分 新区分 旧区分
経常収益 1 44,642 68,892 39,388 54,892 38,147 43,744 35,826 36,586 26,755 27,880 27,239 24,037
保険料等収入 40,390 10,028 34,812 7,552 33,695 5,903 27,863 4,591 21,733 3,523 17,737 2,789
資産運用収益 1 4,228 9,450 4,546 8,303 4,401 7,643 4,412 6,965 3,370 5,303 3,272 4,743
その他経常収益 1 23 49,413 30 39,037 49 30,198 3,549 25,030 1,652 19,053 6,229 16,504
経常費用 1 43,701 67,040 37,671 53,522 36,635 42,604 33,882 35,661 25,217 27,076 25,329 23,346
保険金等支払金 11,365 64,137 17,656 51,243 28,379 40,309 28,420 33,493 21,285 25,525 22,272 22,081
責任準備金等繰入額 1 26,940 - 14,747 - 2,725 - 299 - 21 - 0 -
資産運用費用 1 1,038 565 785 279 991 468 857 382 645 268 461 73
事業費 3,665 1,936 3,728 1,599 3,762 1,421 3,363 1,358 2,657 1,017 2,074 948
その他経常費用 690 400 752 398 777 404 942 427 607 265 522 243
経常利益 940 1,852 1,717 1,370 1,511 1,139 1,943 924 1,538 804 1,909 690
特別損益 2 57 △ 126 △ 272 △ 170 138 36 93 298 8 91 △ 121 66
契約者配当準備金繰入額 156 1,370 216 961 196 921 154 937 116 696 137 547
税引前当期純利益 842 355 1,229 238 1,453 255 1,882 285 1,430 198 1,650 209
法人税等合計 217 95 354 69 411 87 549 107 405 68 463 112
当期純利益（又は当期純損失） 624 260 874 168 1,041 167 1,333 178 1,025 130 1,187 97
注：「旧区分」は簡易生命保険契約区分を源泉とする数値、「新区分」はかんぽ生命全体から「旧区分」を差し引いた数値
1. かんぽ生命全体から「旧区分」を差し引いた際に、「新区分」の実績がマイナスとなる場合、調整を実施していることから、「旧区分」と「新区分」の合計がかんぽ生命全体の数値と一致しない
（例： 21.3期3Q は、「資産運用収益」内の「為替差益」および「資産運用費用」内の「為替差損」に、それぞれ3億円を加算）
2. 特別損益には「価格変動準備金繰入額」、「価格変動準備金戻入額」を含む
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新旧区分別実績（単体）
17.3期 18.3期 19.3期 20.3期 20.3期 3Q 21.3期 3Q
総資産 百万円 80,336,414 76,832,508 73,904,576 71,667,398 71,882,635 69,683,604
旧区分 51,447,550 46,684,937 41,354,076 39,225,493 39,567,643 37,869,228
新区分 28,888,864 30,147,570 32,550,500 32,441,904 32,314,991 31,814,376
保有契約件数 千件 31,562 30,405 29,143 27,070 27,738 25,377
旧区分（保険） 14,411 12,484 11,048 9,907 10,190 9,192
新区分（個人保険） 17,150 17,921 18,095 17,163 17,547 16,185
保険料等収入 百万円 5,041,868 4,236,461 3,959,928 3,245,541 2,525,729 2,052,722
旧区分 1,002,816 755,221 590,340 459,151 352,379 278,961
新区分 4,039,051 3,481,240 3,369,588 2,786,389 2,173,350 1,773,760
経常利益 百万円 279,347 308,845 265,143 286,829 234,281 260,019
旧区分 185,250 137,074 113,981 92,490 80,408 69,075
新区分 94,097 171,771 151,162 194,338 153,872 190,944
当期純利益 百万円 88,520 104,309 120,958 151,132 115,508 128,446
旧区分 26,044 16,878 16,763 17,806 13,000 9,702
新区分 62,475 87,430 104,195 133,325 102,507 118,744
危険準備金繰入額 百万円 △ 120,819 △ 139,678 △ 151,592 △ 165,388 △ 124,327 7,668
旧区分 △ 172,881 △ 173,722 △ 173,590 △ 170,814 △ 128,539 4,238
新区分 52,061 34,043 21,997 5,425 4,212 3,430
価格変動準備金繰入額 百万円 6,444 128,031 △ 19,251 △ 39,152 △ 9,835 5,389
旧区分 12,625 17,090 △ 3,686 △ 29,845 △ 9,132 △ 6,671
新区分 △ 6,181 110,940 △ 15,564 △ 9,306 △ 702 12,061
追加責任準備金繰入額 百万円 △ 50,454 △ 30,648 △ 50,292 △ 49,750 △ 36,430 △ 161,314
旧区分 △ 50,454 △ 47,674 △ 46,698 △ 46,396 △ 33,876 △ 159,087
新区分 - 17,025 △ 3,594 △ 3,354 △ 2,553 △ 2,227
注： 「旧区分」は簡易生命保険契約区分を源泉とする数値、「新区分」はかんぽ生命全体から「旧区分」を差し引いた数値
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主要業績の推移（連結）
（億円）
17.3期 18.3期 19.3期 20.3期 20.3期 3Q 21.3期 3Q
保険料等収入 50,418 42,364 39,599 32,455 25,257 20,527
経常利益 2,797 3,092 2,648 2,866 2,339 2,608
契約者配当準備金繰入額 1,526 1,177 1,118 1,092 813 685
当期純利益 885 1,044 1,204 1,506 1,150 1,290
純資産 18,532 20,031 21,351 19,283 23,664 27,116
総資産 803,367 768,312 739,050 716,647 718,832 696,840
自己資本利益率（ROE） 4.7 % 5.4 % 5.8 % 7.4 % - -
RoEV1 4.9 % 9.9 % 8.6 % △ 2.8 % - 4.2 %
株主配当 360 408 432 427 213 -
総還元性向 2 40.6 % 39.0 % 118.9 % 28.4 % - -
EV 33,556 37,433 39,257 33,242 35,853 39,189
新契約価値 368 2,267 2,238 606 638 △ 28
基礎利益（単体） 3,900 3,861 3,771 4,006 3,004 3,097
保険関係損益 3,114 3,203 3,187 3,201 2,501 2,683
順ざや（利差益） 785 658 584 804 503 413
1. EVの変動要因から「経済前提と実績の差異」を除いた値。なお、20.3期3Qは変動要因の計測を実施しておらず、数値は記載していない。21.3期3Qは年換算後の値
2. 19.3期の値については、2019年4月の自己株式の取得（約1,000億円）を含めた総還元性向
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＜免責事項＞
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現時点で合理的であると判断する
一定の前提に基づいており、将来の業績は、経営環境に関する前提条件の変化等に伴い、予想と異なる
可能性があることにご留意ください。
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