7181 かんぽ生命保険 2021-02-12 15:00:00
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                             2021 年2月 12 日
 各 位

                              会  社  名    株 式 会 社 か ん ぽ            生 命 保 険
                              代 表 者 名    取締役兼代表執行役社長              千田   哲也
                                            (コード番号:7181            東証第一部)
                              問 合 せ 先    広報部( T E L . 0 3 - 3 4   77-2357 )



                通期連結業績予想の修正に関するお知らせ



  2020 年5月 15 日の 2020 年3月期決算発表時
                              (1株当たり当期純利益は 2020 年 11 月 13 日の 2021
 年3月期第2四半期決算発表時)に開示した 2021 年3月期(2020 年4月1日∼2021 年3月 31 日)
 の連結業績予想を下記のとおり修正することとしましたので、お知らせいたします。


                                  記


1.通期連結業績予想数値の修正の内容
  2021 年3月期連結業績予想数値(2020 年4月1日∼2021 年3月 31 日)
                                                             (単位:百万円)

                                             親会社株主に帰属する            1株当たり
                 経常収益           経常利益
                                                当期純利益              当期純利益

前回発表予想(A)         6,850,000       200,000              124,000      220 円 47 銭

今回発表予想(B)         6,750,000       300,000              157,000      279 円 15 銭

増減額(B-A)          △100,000        100,000               33,000        ―

増減率(%)               △1.5             50.0                26.6        ―

(参考)前期実績
                  7,211,405       286,601              150,687      267 円 40 銭
(2020 年3月期)



2.修正の理由
  経常収益は、当初連結業績予想策定時※1と比較して運用環境が好転した一方で、解約が想定より
 も減少していること及び危険準備金の超過繰入れ※2を見込んでいることにより責任準備金戻入額
 の減少を見込んでいることから下方修正いたします。
  経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、危険準備金の超過繰入れ※2を見込んでいるもの
 の、当初連結業績予想策定時※1と比較して運用環境が好転したこと、保険金等の支払いが想定より
 も減少することなどにより保険関係損益の増加が見込まれることを理由に、上方修正いたします。
※1 2020 年5月 15 日の当初連結業績予想の策定に当たっては、2020 年3月末の経済前提を使用。

※2 旧簡易生命保険契約において 2021 年 3 月末に危険準備金を財源とした追加責任準備金の積立てと、危険準備金
   の積立水準の回復を図るための基準額を超える繰入れを予定している。ただし、関係当局に認可申請を行い、認
   可を取得することが前提。



3.配当予想
  当社は、2020 年5月 15 日に 2021 年3月期配当予想について、期末配当を1株あたり 76 円と公
 表しておりますが、当該公表数値から変更はございません。


 (注)上記の各数値は、本資料発表時現在において入手可能な情報から得られた判断に基づいてお
    り、
     実際の業績は様々な要因により記載の予想数値とは異なる結果となる可能性があります。



                                                        以上