7177 J-GMOFHD 2019-02-05 16:00:00
2018年12月期決算説明資料 [pdf]
2018年12月期
決算説明会 STOCK CODE:7177
代表執行役社長 グループCEO 鬼 頭 弘 泰
常務執行役 グループCFO 山 本 樹
2019年2月5日
目次
決算概要
事業概況/今後の展望
Appendix
2
2018年12月期ハイライト
過去最高業績を更新
次なる成長に向けた礎を構築
FX 証券 仮想通貨
• AI・ビッグデータの活用等に • 株式信用取引の手数料・金利 • システムリスク管理態勢強化
よる収益性改善 改定による利益率の改善 • カバーモデルの見直しによる
• さらなる収益改善に向けた • 顧客層の裾野拡大に向けて、 収益安定化
BtoBビジネスの実証実験開始 一般信用売りサービス、証券 • 仮想通貨FXにアルトコインを
コネクト口座を開始 追加、取引所サービスを開始
3
通期決算(1-12月) |サマリー(前年同一期間比)
• 収益・各利益ともに過去最高を更新
前年同一期間参考値 2018年12月期 前年同一期間比
(億円) (2017年1-12月) (2018年1-12月) 増減額 増減率
営業収益 272.3 347.8 75.5 27.7%
純営業収益 249.0 328.7 79.7 32.0%
営業利益 87.6 118.1 30.4 34.8%
経常利益 86.5 118.4 31.9 36.9%
最終利益 60.1 77.1 17.0 28.4%
当社は、2017年12月期より決算期を3月31日から12月31日に変更しています。本資料の前年比較は、
2017年1月1日~12月31日を前年同一期間として算出した参考数値との比較により記載しています。
4
通期決算(1-12月) |セグメント別の状況(前年同一期間比)
(億円)
2017年1-12月* 2018年1-12月
営業収益 254.0 300.3
証券・FX事業
営業利益 80.7 109.0
営業収益 8.7** 40.3
仮想通貨事業
営業利益 4.8** 7.2
* 当社は、2018年12月期より報告セグメントに新たに「仮想通貨事業」を加え、従来の「金融商品取引業」は「証券・FX事業」へと名称を変更しました。
2017年1-12月の数値は、参考値として記載しています。
** 当社は、2017年9月22日にGMOコインの株式を追加取得し連結子会社化しました。2017年12月期における仮想通貨事業の営業収益、営業利益は、
2017年10月-12月の期間における実績となります。
5
通期決算(1-12月) |営業利益増減(前年同一期間比)
• 店頭FXなどが好調であった証券・FX事業が牽引して増益の着地
純営業収益 +79.7億円 販管費 +49.2億円
(億円) + 1.4 内、広告宣伝費は
18.6億円
+ 31.6 - 22.6 業績に応じた
賞与引当金の増加等
+ 10.4 -12.7 - 6.4
- 7.3
+ 25.0
+ 7.6
+ 3.3
内、仮想通貨事業のコストの増加
28.9億円
株式関連+11.0億円
118.1
87.6 貸株の好調、信用取引の
手数料・金利の見直しが寄与
’17年1-12月 株式等・ 金融 店頭FX・ 仮想 その他・ 取引 その他 ’18年1-12月
CFD 人件費 事務費
営業利益 先物OP 収支 外為OP 通貨 調整額 関係費 コスト 営業利益
6
第4四半期決算(10-12月) |サマリー(前四半期比)
• 収益は前四半期で微減も、広告宣伝費等の費用が増加し減益の着地
2018年12月期Q3 2018年12月期Q4 前四半期比
(億円) (2018年7-9月) (2018年10-12月) 増減額 増減率
営業収益 88.8 85.5 -3.3 -3.7%
純営業収益 84.4 80.8 -3.5 -4.3%
営業利益 34.0 25.4 -8.6 -25.3%
経常利益 35.6 24.2 -11.3 -32.0%
最終利益 22.8 15.0 -7.8 -34.2%
7
第4四半期決算(10-12月) |セグメント別の状況(前四半期比)
(億円)
2018年7-9月 2018年10-12月
営業収益 73.5 73.4
証券・FX事業
営業利益 26.1 22.6
営業収益 13.6 10.5
仮想通貨事業
営業利益 7.4 2.3
8
第4四半期決算(10-12月) |営業利益増減(前四半期比)
• 第4四半期決算(10-12月)は、広告宣伝費等の費用の増加により減益の着地
純営業収益 -3.5億円 販管費 +5.0億円
(億円)
+ 0.3
- 0.3 - 3.9 +3.8 - 3.1
- 2.6 + 0.2
- 0.2
- 0.3 - 2.2
34.0
25.4
’18年7-9月 株式等・ 金融 FX・ 仮想 その他・ 取引 その他 ’18年10-12月
CFD 人件費 事務費
営業利益 先物OP 収支 外為OP 通貨 調整額 関係費 コスト 営業利益
9
四半期業績推移|営業収益・営業利益
(億円)
営業収益 営業利益
88 85
78 Q/Q
25.3%の減益
広告宣伝費等の費用が増加
34
26 25
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4
17/3期 17/12期 18/12期
10
四半期業績推移|営業収益の内訳
(億円)
受入手数料 トレーディング損益 金融収益 その他
88 85
1
78 10
1
10 Q/Q
2
12
TR損益2.3%減
店頭FXは引き続き好調で
65 64 前四半期とほぼ同水準の着地
54
8 10 9
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4
17/3期 17/12期 18/12期
11
販売費及び一般管理費の四半期推移
(億円)
取引関係費
事務費
人件費
減価償却費
不動産関係費
その他
55
50 3
2
44 2
1 Q/Q
2
7
7
2
5 7
7 10.0%増加
6 9
広告宣伝費 +1.7億円
9
7
今後の費用見通し
50億円強
20 22 25
証券・FX事業が40億円強
仮想通貨事業が10億円弱
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4
17/3期 17/12期 18/12期
12
株主還元
連結配当性向
目標
50% (年4回配当)
1株当たり
配当金
Q1 Q2 Q3 期末 年間
2018年
12月期 7.46円 8.98円 9.54円 6.27円 32.25円
2017年
12月期 6.90円 8.50円 - 6.20円 21.60円
13
目次
決算概要
事業概況
Appendix
14
事業概況ハイライト
FX 取引高 取引高シェア 預り証拠金残高
(2018年10-12月) (2018年10-12月) (2018年12月末)
206 兆円 21.2 % 1,726 億円
前年同期213兆円 前年同期 22.7% 前年同月末 1,572億円
株 売買代金 売買代金シェア 信用取引残高
(2018年10-12月) (2018年10-12月) (2018年12月末)
3.9 兆円 5.4 % 910 億円
前年同期 6.0兆円 前年同期 6.7% 前年同月末 1,291億円
FX取引高シェア、株式売買代金シェアは金融先物取引業協会、日本取引所グループ公表資料より当社作成
FX(店頭FX)のデータは、GMOクリック証券及びFXプライムbyGMOの合計値
株式売買代金シェアは、2市場の株式等個人委託売買代金(ETF・REIT含む)に占めるシェア
15
店頭FX|グループ取引高・シェアの推移
• グループシェアは減少傾向も20%以上で推移
• GMOクリック証券は、7年連続でFX取引高世界No.1※を達成
(兆円)
200 グループ取引高* 21.3% 20.6% 30%
グループ・シェア**
150
20%
100
10%
50
0 0%
2011年4月 2012年4月 2013年4月 2014年4月 2015年4月 2016年4月 2017年4月 2018年4月
金融先物取引業協会「店頭FX月次速報」より当社作成
* 2015年2月以前の店頭FX取引高はGMOクリック証券単体数値。2015年3月以降は、GMOクリック証券とFXプライムbyGMOの合計値
** グループ・シェアは、金融先物取引業協会「店頭FX月次速報」を市場全体として算出
※Finance Magnates調べ(2012年~2018年)
16
店頭FX|主要KPI比較
店頭FX取引高 店頭FX預り証拠金残高
GMOクリック証券 DMM.com証券
GMOクリック証券 DMM.com証券 ワイジェイFX ヒロセ通商
ワイジェイFX ヒロセ通商 外為どっとコム マネーパートナーズ
(兆円) (億円)
外為どっとコム マネーパートナーズ FXプライムbyGMO
140 FXプライムbyGMO 1,800
百
1,600
120
1,400
100
1,200
80 1,000
800
60
600
40
400
20
200
0 0
2016年4月 2016年10月 2017年4月 2017年10月 2018年4月 2018年10月 2016年4月 2016年10月 2017年4月 2017年10月 2018年4月 2018年10月
矢野経済研究所月次調査有力FX企業月間データランキング(2016年4月~2018年12月)より当社作成
(取引高は百万通貨は1億円として換算)
17
株式|株式売買代金
主要ネット証券株式等売買代金推移 2市場に占める個人株式等委託売買代金シェア
(2018年10-12月)
GMOクリック証券 SBI証券
(兆円) 楽天証券 松井証券
カブドットコム証券 マネックス証券
5.4%
35
30
25
(前四半期: 3.6兆円)
3.9兆円 (前四半期: 5.4%)
20
15
Graph更新まだ
10
5
0
10-12月
10-12月
10-12月
10-12月
4-6月
1-3月
7-9月
4-6月
7-9月
1-3月
4-6月
7-9月
4-6月
1-3月
7-9月
2015年 2016年 2017年 2018年 日本取引所グループ、各社公表資料より当社作成
株式売買代金シェアは、2市場の株式等個人委託売買代金(ETF・REIT含む)に占めるシェア
18
株式|国内株式委託手数料・委託手数料率の推移
(億円) (bp)
株式委託手数料(左軸)
7 1.400
株式委託手数料率(右軸) 1.215 1.130 Q/Q
6 1.200
5
0.773
1.000 2.1%増収
4 0.800
3 0.600
4.6
2 4.3 4.4 0.400
1 0.200
0 0.000
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4
17/3期 17/12期 18/12期
19
株式|貸株残高の推移
(億円)
450
400
貸株堅調
350
300
250 2016年10月の貸株サービス開始以降、
貸株残高は堅調に推移
200
382 403
355
150 317 310
263
100 210 204
142 131
50
0
20
CFD|売買代金・収益の推移
(億円) (兆円)
CFD売買代金(右軸)
9
CFD収益(左軸)
8.5 8
8 7
Q/Q
80.5%増収
7
6
6
4.7 5
5
株価指数CFDなどを中心に
3.6
7.0 4 売買代金が増加
4
CFDは着実に成長
3
3
今後もさらなる成長を図り、
3.4 2
2 新たな収益の柱へ
2.5 1
1
0 0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4
売買代金はGMOクリック証券の数値を参考として記載
17/3期 17/12期 18/12期 収益には一部海外子会社の店頭FXに係る収益を含む
21
仮想通貨|仮想通貨市場の状況
• 仮想通貨のボラティリティは低水準で推移
ビットコイン時価総額と取引量の推移 仮想通貨全体の時価総額
(億ドル) (億ドル)
3,500 300
BTC
XRP
3,000 取引数量(右軸)
250 ETH 24%
時価総額(左軸)
BCH
2,500 その他
200
2,000
150 2% 1,193 億ドル
53%
1,500 (約13兆円)
10%
100
1,000
50 11%
500
0 0
2015年4月 2016年4月 2017年4月 2018年4月
CoinMarketCap調べ(2019年1月27日時点)
22
仮想通貨|GMOコインの状況(1/2)
• ボラティリティの減少を背景に、売買代金は減少傾向で推移しているものの口座数は
伸長。カバーロジックの見直し等の各種施策の実施により収益は安定的に推移
仮想通貨売買代金と口座数の推移 仮想通貨収益*の推移
(10億円) (万口座) (百万円)
800
5,000 仮想通貨売買代金(左軸) 25
仮想通貨口座数(右軸) 21.7 22.5
20.8 600
4,152 19.7
4,000 18.7 20
17.7
16.9
3,298 16.3 400
15.4 681
655 611
3,000 14.4 15
509 531 486
9/29 12.5 200 378 333 424
348
仮想通貨交換業者登録 218
137 35
2,000 10 82
5/31 1,582 7.1 0
10月
11月
12月
10月
12月
11月
1月
3月
5月
6月
7月
8月
9月
2月
4月
仮想通貨売買サービス
本格提供開始
1,000 670 804 604 5 -200
258
418 589 2017年 -523 2018年
293 208 163 220
150 189 126 89
0 0 -400
5月
6月
8月
9月
1月
2月
3月
4月
5月
7月
8月
7月
6月
9月
11月
12月
10月
11月
12月
10月
-600
2017年 2018年 *2018年3月以前の仮想通貨収益は、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含む
23
仮想通貨|GMOコインの状況(2/2)
• 顧客預り資産(ビットコイン)の数量は、増加傾向で推移
顧客預り資産(ビットコイン)の数量の推移
(BTC)
6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2017年 2018年
24
仮想通貨|課題と対応状況
概要 対応状況
シェア拡大に向けて GMOあおぞらネット銀行と
サービス利便性向上 即時入金サービスで連携
サービス徹底強化
顧客基盤拡大に向けて TV広告を継続。スプレッド縮小キャ
プロモーション強化 ンペーン(2018年11月)を実施
効果的な広告を実施
仮想通貨に最適化した
カバーモデルの確立 カバーロジックの見直しを継続中
カバーモデルの確立
システムリスク 業容拡大に応じた システムリスク管理態勢の強化に
管理態勢の強化 体制の強化 向けた取り組みを継続
25
新規|ネット銀行
(億円)
140
120
銀行・証券の口座連携サービス
100
証券コネクト口座残高
80
60 順調に伸長
40
20
0
2018/8/31 2018/9/30 2018/10/31 2018/11/30 2018/12/31
26
自己株式の取得について
目的 ROEの向上と株主還元の実施
昨今の株式市場や当社株価の動向等を総合的に勘案し、自己株式の取得を決定
取得対象株式の種類 :普通株式
取得し得る株式の総数 :2,500,000株(上限)
(発行済株式総数に対する割合2.08%)
株式の取得価額の総額 :1,750百万円(上限)
取得期間 :2019年2月5日~2019年4月26日
取得方法 :東京証券取引所における市場買付
27
今後の展望|目指す姿
企業理念
金融サービスをもっとリーズナブルに
もっと楽しく自由に
あらゆる金融サービスを
もっと便利に利用できる世界の実現に向けて、
既存事業のさらなる強化とともに
新たな金融領域での事業創出に挑戦し、
「インターネット総合金融グループ」を目指す
28
今後の展望|目標と施策
2021年12月期
営業利益目標 200 億円
(参考)2018年12月期営業利益 118億円
既存事業のさらなる収益基盤強化
<店頭デリバティブ>
‐FXは、AI・ビッグデータ解析によるFX収益改善の深化と
BtoBビジネスの本格展開
‐CFDは、プロモーション強化によりマーケットを拡大
<仮想通貨>
‐国内シェア拡大。海外展開も検討
新規事業の創出
‐「GMO Global Fintech Fund」への出資を通じて、新たな
成長分野を開拓
29
目次
決算概要
事業概況
Appendix
30
営業収益(セグメント別/商品別)の四半期推移
17/3期 17/12期 18/12期
(単位:百万円) Q4 Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4
証券・FX事業 5,419 6,612 6,695 6,676 7,923 7,409 7,359 7,340
株式・ETF等 480 484 487 521 679 537 501 500
先物・オプション 55 54 42 81 109 59 63 94
くりっく365 155 126 131 129 194 179 188 156
通貨関連店頭デリバティブ 3,615 4,823 4,725 4,353 5,218 5,095 5,052 4,661
CFD 284 270 322 365 541 418 474 857
金融収益 814 841 961 1,209 1,171 1,110 1,053 1,038
その他 13 11 23 15 9 8 25 31
仮想通貨事業 - - - 875 192 1,420 1,369 1,053
仮想通貨 - - - 875 192 1,420 1,369 1,053
その他 160 258 264 274 230 177 152 156
その他 160 258 264 274 230 177 152 156
調整額 - - - - △0 0 △0 0
調整額 - - - - △0 0 △0 0
営業収益 5,580 6,871 6,959 7,826 8,346 9,007 8,882 8,551
当社は、2018年12月期より報告セグメントに新たに「仮想通貨事業」を加え、従来の「金融商品取引業」は「証券・FX事業」へと名称を変更しました。
これに伴い、過去分の数値についても組み替えて表示しています。
株式・ETF等は、株式・maneo・投資信託の取引から得られる受入手数料を含む
CFDは、一部海外子会社の店頭FXに係る収益を含む
31
販売費及び一般管理費の四半期推移
17/3期 17/12期 18/12期
(単位:百万円) Q4 Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4
取引関係費 1,631 1,620 1,694 2,012 2,346 2,112 2,248 2,513
(内、広告宣伝費) 819 737 769 979 1,214 1,154 1,310 1,485
人件費 553 718 744 758 983 1,104 992 970
不動産関係費 626 604 610 648 657 703 704 723
事務費 585 578 567 587 754 731 721 755
減価償却費 192 164 186 211 212 216 232 247
租税公課 167 167 179 173 177 177 173 240
貸倒引当金繰入額 △1 △1 1 △9 18 115 △120 △0
のれん償却額 - - - 40 40 40 40 40
その他 29 38 25 33 52 43 41 47
販売費及び一般管理費 3,785 3,891 4,009 4,456 5,244 5,245 5,035 5,539
32
GMOクリック証券顧客属性
証券取引口座
17.7%
女性
その他 その他
7.3%
8.1% 男女比 4.9%
8.7%
10.5%
20代 10.1% 20代
60代 60代
25.9%
女性 30代 男性 82.3% 19.3% 男性 27.2%
30代
50代
19.6%
50代 年齢別 年齢別
40代 28.6% 40代 29.8%
2018年12月末日現在
33
GMOクリック証券顧客属性
FX専用取引口座
20.9%
女性
その他 その他
4.4%
10.4%
男女比 6.2%
2.2%
14.2%
9.3%
20代 60代 20代
60代 15.2%
50代
18.1%
50代 女性 28.4% 男性 79.1% 男性
年齢別 30代 年齢別 33.5%
30代
28.7%
40代
40代 29.4%
2018年12月末日現在
34
ビジネスモデル(店頭デリバティブ取引)
効率的なマッチングと徹底したリスク管理を追求
許容値を
超えた注文をカバーへ
カバー先金融機関
当社グループ
カバー取引
自己ポジション
リスク許容値 レート提示
レート レート
提示 提示
お客様 マッチング お客様
売注文 買注文
(上記は概念図)
35
ビジネスモデル(店頭デリバティブ取引)
細かなチューニングによりカバー取引を最適化
カバー先金融機関 当社グループ
A社
B社
A社特徴…
最適
カバー先 B社特徴…
判定
C社 C社特徴…
その瞬間における
最適カバー先へカバー
(上記は概念図)
36
ボラティリティと収益の関係
収益 対顧客取引 カバー取引
構造 (対顧客スプレッド × 取引数量)-(カバースプレッド ×カバー数量)
取引量 カバーコスト
ボラの上昇 増加 増加
ボラの低下 減少 減少
(上記は概念図)
37
免責事項
本資料には、2019年2月5日現在の将来に関する前提、見通し、計画等に基づく予測が含まれています。世
界経済、競合状況、為替の変動等にかかわるリスクや天変地異などの不確定要因により実際の業績が記載
の予測と大きく異なる可能性があります。またマーケットシェアなどの数値について一部弊社推計値が含
まれております。調査機関によって異なる可能性があります。
また本資料に掲載されている情報は、情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたもの
ではありません。また本資料内に記載されている業績予想などの将来の予測に関するものは、リスクや不
確定要因を含みます。実際の業績は経済情勢や市場環境など、さまざまな要因により、かかる予想とは大
きく異なることがあることをご承知おきください。当該情報に基づいて被ったいかなる損害に関しても、
その理由の如何に関わらず一切の責任を負うものではございません。
© 2019 GMO Financial Holdings, Inc.