7177 J-GMOFHD 2019-07-26 19:00:00
2019年12月期第2四半期 決算説明資料 [pdf]
2019年12月期第2四半期
決算説明会
STOCK CODE:7177
代表執行役社長 グループCEO 鬼頭 弘泰
常務執行役 グループCFO 山本 樹
2019年7月26日
目次
決算概要
事業概況
Appendix
2
2019年12月期 第2四半期ハイライト
• 2市場個人株式等委託売買代金*は、前年同期比21%減の56兆円
マーケット環境 • 業界全体の店頭FX取引高*は、同24%減の762兆円
• 仮想通貨は、ビットコインを中心にボラティリティが高水準で推移
• 証券・FX事業はQ1比で大幅な増収・増益
Q2以降、仮想通貨の取引高が増加し、仮想通貨事業の収益も増大
第2四半期業績
• 店頭FXは、ビッグデータ解析等の改善施策の効果により、収益率が
トピックス 過去最高水準
• 仮想通貨事業は、ボラティリティ回復に伴い6月の取引高が過去最高
*日本取引所グループ、金融先物取引業協会公表資料より算出
3
第2四半期決算(1-6月) |サマリー(前年同期比)
2018年12月期Q2 2019年12月期Q2 前年同期比
(2018年1-6月) (2019年1-6月) 増減額 増減率
営業収益 173.5 億円 158.7 億円 △ 14.8 億円 △ 8.5 %
純営業収益 163.5 億円 148.1 億円 △ 15.3 億円 △ 9.4 %
営業利益 58.6 億円 42.8 億円 △ 15.7 億円 △ 26.9 %
経常利益 58.6 億円 41.8 億円 △ 16.7 億円 △ 28.6 %
最終利益 39.2 億円 25.0 億円 △ 14.2 億円 △ 36.2 %
4
第2四半期決算(1-6月) |セグメント別の状況(前年同期比)
( )内は前年同期比
2018年1-6月 2019年1-6月
営業収益 153.3 億円 135.2 億円 (△11.8%)
証券・FX事業
営業利益 60.2 億円 38.4 億円 (△36.2%)
営業収益 16.1 億円 20.4 億円 ( 26.5%)
仮想通貨事業
営業利益 △2.5 億円 3.6 億円 ( ― )
5
第2四半期決算(1-6月) |営業利益増減(前年同期比)
• マーケット環境が良好であった前年同期比では減益となったものの、
仮想通貨事業の利益が大きく伸び、証券・FX事業も復調の兆し
(億円) 純営業収益 △15.3億円 販管費 △0.4億円
△3.9
△5.2
株式等・ △10.9
先物OP 1.7 △2.2
金融 4.2 △0.7 1.2 △1.0
収支 1.3 その他・ 取引 人件費 事務費 その他
CFD・ 仮想 調整額 関係費 コスト
FX・
外為OP 株BO 通貨
58.6
42.8
’18年1-6月 ’19年1-6月
営業利益 営業利益
6
第2四半期決算(4-6月) |サマリー(前四半期比)
2019年12月期Q1 2019年12月期Q2 前四半期比
(2019年1-3月) (2019年4-6月) 増減額 増減率
営業収益 69.0 億円 89.6 億円 20.6 億円 29.8 %
純営業収益 64.1 億円 84.0 億円 19.8 億円 30.9 %
営業利益 13.4 億円 29.3 億円 15.8 億円 117.8 %
経常利益 13.1 億円 28.7 億円 15.6 億円 118.8 %
最終利益 6.1 億円 18.8 億円 12.7 億円 206.1 %
7
第2四半期決算(4-6月) |セグメント別の状況(前四半期比)
( )内は前四半期比
2019年1-3月 2019年4-6月
営業収益 62.3 億円 72.8 億円 ( 16.8%)
証券・FX事業
営業利益 14.9 億円 23.4 億円 ( 56.9%)
営業収益 5.0 億円 15.3 億円 ( 201.8%)
仮想通貨事業
営業利益 △1.8 億円 5.5 億円 ( ― )
8
第2四半期決算(4-6月) |営業利益増減(前四半期比)
• 証券・FX事業、仮想通貨事業ともに大幅な増収・増益
(億円) 純営業収益 19.8億円 販管費 3.9億円
10.2 △0.1 △2.3
その他・ △0.7 △1.6 0.7
調整額 取引 人件費
関係費 事務費 その他
コスト
10.3 0.1
CFD・ 仮想
株BO 通貨
△0.5 △0.1 29.3
金融 FX・
株式等・
収支 外為OP
先物OP
13.4
’19年1-3月 ’19年4-6月
営業利益 営業利益
9
四半期業績推移|営業収益(セグメント別/商品別)
(億円)
FX・外為OP
CFD・株BO
株式等
90.0 89.6
金融収益
仮想通貨 4 3 Q/Q
その他 14 15
11
69.0
3
5
9 29.8%増収
5 4
4 9 5 仮想通貨およびFX・外為OPの
4
5 収益増加が増収に貢献
50 51
40
2019年1月の外国為替相場
急落による減収
Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
17/12期 18/12期 19/12期
10
四半期業績推移|営業利益
(億円)
32.7
29.3 Q/Q
117.8%増益
営業収益の増加に伴い、
13.4 営業利益も大きく増加
Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
17/12期 18/12期 19/12期
11
四半期業績推移|販売費及び一般管理費
(億円)
取引関係費
人件費
不動産関係費 52.4 54.6
事務費
減価償却費
3
50.6 3
3 2 Q/Q
2
2
7.8%増
その他
9
7 7
7 6
7 事務費 +1.6億円
9 広告宣伝費 +0.7億円
11
9
口座開設数が伸長し、
成果報酬型の広告費用が増加
22
21 20 今後の費用見通し 50億円強
証券・FX事業:40億円強
仮想通貨事業:10億円弱
Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
17/12期 18/12期 19/12期
12
セグメント別四半期業績推移|証券・FX事業
(億円)
営業収益
営業利益
74.0 72.8 Q/Q
62.3
16.8%増収
56.9%増益
27.3 FX事業の取引高は低調も、
23.4
14.9 高い収益率を維持することで
収益増加に大きく貢献
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
18/12期 19/12期
13
セグメント別四半期業績推移|仮想通貨事業
(億円)
営業収益
営業利益
15.3 Q/Q
14.2
201.8%増収
5.0 5.0 5.5 5.5億円の利益を計上
4月に入りボラティリティが回復、
-1.8 6月には売買代金が過去最高
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
18/12期 19/12期
14
目次
決算概要
事業概況
Appendix
15
事業概況ハイライト|第2四半期決算(4-6月)
取引高 取引高シェア 預り証拠金残高
FX 174 兆円 22.5 % 1,865 億円
前年同期244兆円 前年同期 24.0% 1,684
前年同月末 億円
売買代金 売買代金シェア 信用取引残高
株 2.5 兆円 4.5 % 816 億円
前年同期 4.0兆円 前年同期 5.6% 前年同月末 1,167億円
売買代金 口座数 預り資産残高
仮想
通貨 4.1 兆円 27.1 万口座 357
188
億円
前年同期 0.5兆円 前年同月末 16.9万口座 前年同月末 億円
FX取引高シェア、株式売買代金シェアは金融先物取引業協会、日本取引所グループ公表資料より当社作成
FX(店頭FX)のデータは、GMOクリック証券及びFXプライムbyGMOの合計値
株式売買代金シェアは、2市場の株式等個人委託売買代金(ETF・REIT含む)に占めるシェア
16
店頭FX|グループ取引高シェアの推移
• 外国為替相場のボラティリティ低下の影響を受け、取引高は低調に推移
• グループシェアは増加トレンド、3月末比で0.7%増加の22.9%
(兆円)
200 グループ取引高* 30%
グループ・シェア** 24.5%
22.9%
USDJPYボラティリティ
150
20%
100
10%
50
0 0%
2012年1月 2013年1月 2014年1月 2015年1月 2016年1月 2017年1月 2018年1月 2019年1月
金融先物取引業協会「店頭FX月次速報」より当社作成
* 2015年2月以前の店頭FX取引高はGMOクリック証券単体数値。2015年3月以降は、GMOクリック証券とFXプライムbyGMOの合計値
** グループ・シェアは、金融先物取引業協会「店頭FX月次速報」を市場全体として算出
17
店頭FX|預り証拠金残高シェアの推移
• 預り証拠金残高シェアは増加継続、トップの地位は盤石化
(10億円)
10.9%
1,600 業界全体の預り証拠金残高(左軸) 10.6% 11%
預り証拠金残高シェア(右軸)
1,400
9.7% 10%
1,200 9.2% 9.2%
8.5% 9%
1,000
800 8%
600
7%
400
6%
200
0 5%
3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月
2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
金融先物取引業協会「四半期統計データ」とGMOクリック証券の預り証拠金残高より当社作成
18
店頭FX|主要KPI比較
店頭FX取引高 店頭FX預り証拠金残高
GMOクリック証券 DMM.com証券 ワイジェイFX GMOクリック証券 DMM.com証券 ワイジェイFX
ヒロセ通商 外為どっとコム マネーパートナーズ
(兆円) ヒロセ通商 外為どっとコム マネーパートナーズ (億円)
FXプライムbyGMO
100 FXプライムbyGMO
1,800
90
1,600
80
1,400
70
1,200
60
1,000
50
800
40
600
30
400
20
10 200
0 0
2017年4月 2017年10月 2018年4月 2018年10月 2019年4月 2017年4月 2017年10月 2018年4月 2018年10月 2019年4月
矢野経済研究所月次調査有力FX企業月間データランキング(2016年4月~2019年5月)より当社作成(取引高は百万通貨は1億円として換算)
19
店頭FX|スプレッド収益率の推移
全通貨ペア
80%
70%
2017年3月
収益率は
60% ビッグデータ解析
運用開始
50%
40%
2017年8月
11通貨ペアの
過去最高
30% スプレッド縮小
2019年1月
20% 外国為替相場
急落
10%
0%
20
CFD|売買代金・収益の推移
(億円) (兆円)
8 8
CFD売買代金(右軸)
CFD収益(左軸)
Q/Q
7 7
6
4.6 4.8 6
5
3.2
5 2.9%増収
4 4
売買代金は微減も、
3 3 引き続き高水準の収益を確保
5.4 5.3
2 3.4 2
1 1
0 0
Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
17/12期 18/12期 19/12期 GMOクリック証券の売買代金、収益
21
CFD|口座数・預り証拠金残高の推移
(千口座) (億円)
106.4
120 CFD預り証拠金残高(右軸) 250
CFD取引口座数(左軸) 99.7
100
79.7
200
顧客基盤は
順調に拡大
80 65.9
150
247
60
218
100 預り証拠金残高
40 160
125 年平均成長率40.3%
50
20
0 0
Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
17/12期 18/12期 19/12期 GMOクリック証券の口座数・預り証拠金残高
22
国内株式|株式売買代金
• 2019年4月-6月の2市場個人株式等委託売買代金は前年同期比21%減
主要ネット証券株式等売買代金推移 2市場に占める個人株式等委託売買代金シェア
GMOクリック証券 SBI証券 楽天証券 (2019年4-6月)
(兆円) 松井証券 カブドットコム証券 マネックス証券
4.5%
35
30
2.5兆円 (前四半期: 4.8%)
25 (前四半期: 2.9兆円)
20
15
10
5
0
4-6月
7-9月
1-3月
4-6月
7-9月
1-3月
4-6月
7-9月
1-3月
4-6月
7-9月
1-3月
4-6月
10-12月
10-12月
10-12月
10-12月
日本取引所グループ、各社公表資料より当社作成
SBI証券は2019年4月-6月は未公表のためグラフなし
株式売買代金シェアは、2市場の株式等個人委託売買代金(ETF・REIT含む)に占めるシェア
2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
23
国内株式|株式委託手数料・委託手数料率の推移
(億円) (bp)
7 1.600
1.357 1.363
株式委託手数料(左軸)
6
株式委託手数料率(右軸)
1.400
Q/Q
1.181
5
1.200
1.000
14.8%減収
4
0.800
委託手数料率は改善
3
6.1 0.600
4.0
2 3.4
0.400
1 0.200
0 0.000
Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
17/12期 18/12期 19/12期
24
国内株式|金融収支の推移
(億円)
Q/Q
7.5
4.7
14.2%減
4.0 信用取引や貸株の収益減少の
影響を受け、金融収支も減少
Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
17/12期 18/12期 19/12期
25
国内株式|貸株残高の推移
(億円)
450
416
400 382
366
350
300
250
貸株残高は
200
150
400億円を確保
100
50
0
26
国内株式|証券コネクト口座数・残高の推移
(千口座) (億円)
35 証券コネクト口座残高(右軸) 200
証券コネクト口座数(左軸) 31
30
30
180
銀行・証券の口座連携サービス
160
25
20 172
180
140
120
口座数・残高ともに
18
堅調に推移
100
15
132 80
10 60
40
5
20
0 0
27
仮想通貨|売買代金・セグメント収益の推移
• ボラティリティが高水準で推移し、売買代金が増加
• 国内シェア獲得を狙い、スプレッド縮小戦略を展開
(10億円)
仮想通貨売買代金の推移 仮想通貨セグメント収益の推移
(百万円)
2,000
1000
1,793
1,800
$10,221 800
1,600
1,400 581
$10,817 600
1,200 BTC価格※
(月末終値)
400 378
1,000
800 200 158
600
0
400
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
168
200 126 -200
2018年 2019年
0
-400
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
2018年 2019年 -600
*CoinMarketCap
28
仮想通貨|口座数と預り資産の推移
(千口座) (億円)
271 400
預り資産(右軸)
245 357
250 仮想通貨口座数(左軸) 350
口座数・預り資産
300
200
169
250
150
188 198
200
堅調に推移
150
100 預り資産・預り仮想通貨の数量
100 ともに順調に増加
50
50
0 0
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
10月
11月
12月
2018年 2019年
29
取り組み・課題と対策
【FX】 収益性大幅改善に向けた長期プロジェクトを開始(2021年完了見込み)
• リテールFXでは、既存システムの改良が進行中
― プライスの最適化、カバー・ポジション管理の高度化を目指す
• BtoBでは、プロトタイプ機を用いた実証実験が順調に進捗
― プライス予測モデルを超高速マシンへ実装することで収益性
向上を図る
証券・FX事業
◇リテールFX
・ データサイエンティスト・アーキテクトチーム 6名
(JAXA、理化学研究所出身者等のメンバーで構成)
・ 機械学習、Hadoop/Sparkエンジニア 6名
◇BtoB
・ クオンツ、超高速マシン研究チーム 5名
30
取り組み・課題と対策
【CFD】 認知向上に向けた取り組み
• 「投資のコンビニ CFD」をキャッチコピーに、積極的なプロモーションを
証券・FX事業 展開中
― Web動画をタクシー広告、SNS等に出稿
国内シェア獲得に向けた取り組み
• スプレッド縮小戦略を展開
• 5月29日に取引所取引のAPIをリリース、利便性の向上を推進
仮想通貨事業 • システムリスク管理体制の強化に引き続き注力
レバレッジ取引倍率の4倍への引き下げ(7月31日より)
• 取引影響あり、カバーロジックの改善による収益性改善を目指す
31
株主還元|配当
連結配当性向
目標
50% (年4回配当)
1株当たり
Q1 Q2 Q3 期末 年間
配当金
2019年
12月期 2.59円 8.03円 - - -
2018年
12月期 7.46円 8.98円 9.54円 6.27円 32.25円
32
目次
決算概要
事業概況
Appendix
33
営業収益(セグメント別/商品別)の四半期推移
18/12期 19/12期
(単位:百万円) Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
証券・FX事業 7,923 7,409 7,359 7,340 6,239 7,285
株式・ETF等 679 537 501 500 467 408
先物・オプション 109 59 63 94 53 57
くりっく365 194 179 188 156 143 122
通貨関連店頭デリバティブ 5,218 5,095 5,052 4,661 4,093 5,124
CFD・株BO 541 418 474 857 537 554
金融収益 1,171 1,110 1,053 1,038 910 975
その他 9 8 25 31 33 43
仮想通貨事業 192 1,420 1,369 1,053 507 1,532
仮想通貨 192 1,420 1,369 1,053 507 1,532
その他 230 177 152 156 158 146
その他 230 177 152 156 158 146
調整額 △0 0 △0 0 △0 1
調整額 △0 0 △0 0 △0 1
営業収益 8,346 9,007 8,882 8,551 6,905 8,965
株式・ETF等は、株式・maneo・投資信託の取引から得られる受入手数料を含む
CFDは、一部海外子会社の店頭FXに係る収益を含む
34
販売費及び一般管理費の四半期推移
18/12期 19/12期
(単位:百万円) Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
取引関係費 2,346 2,112 2,248 2,513 2,049 2,287
(内、広告宣伝費) 1,214 1,154 1,310 1,485 1,134 1,208
人件費 983 1,104 992 970 921 996
不動産関係費 657 703 704 723 738 691
事務費 754 731 721 755 775 938
減価償却費 212 216 232 247 226 247
租税公課 177 177 173 240 155 193
貸倒引当金繰入額 18 115 △120 △0 114 △3
のれん償却額 40 40 40 40 40 40
その他 52 43 41 47 45 71
販売費及び一般管理費 5,244 5,245 5,035 5,539 5,067 5,463
35
GMOクリック証券顧客属性
証券取引口座
18.1%
女性
その他
20代 20代
60代
7.7% 8.3% 男女比 60代
5.2%
8.7%
10.0%
10.1%
女性 30代
25.8% 50代
男性 30代
50代 男性 81.9%
19.6% 年齢別 19.4% 年齢別 26.9%
40代 40代
28.5% 29.8%
2019年6月末日現在
36
GMOクリック証券顧客属性
FX専用取引口座
20.7%
女性
その他 その他
4.5% 20代 60代 2.3%
60代
9.1%
10.5% 男女比 6.2%
20代
14.3%
50代
15.5%
50代 女性 30代 男性
28.2% 30代
18.5% 男性 79.3%
年齢別 年齢別 32.9%
40代
28.8%
40代
29.2%
2019年6月末日現在
37
GMOコイン顧客属性
仮想通貨取引口座
17.5%
女性
その他 その他
3.0% 60代 1.0%
60代
8.0%
20代
17.7%
男女比 50代
3.9%
20代
12.2%
22.4%
50代
18.9% 女性 男性
男性 82.5%
年齢別 30代
26.4%
40代 年齢別
26.8%
30代
33.7%
40代
26.0%
2019年6月末日現在
38
ビジネスモデル(店頭デリバティブ取引)
• 効率的なマッチングと、ポジションの保有リスクをヘッジする徹底した管理を追求
• 新たなヘッジ方法として「BtoB」を試行中、これまでのカバーコストを収益へ 方法①
旧来からのカバー先
コスト
(外資系金融機関等)
GMOクリック証券
許容値を超えた注文を カバー注文
ヘッジ
自己ポジション
レート提示
リスク許容値
方法②
レート提示 レート提示 収益 BtoBマーケット
お客様 お客様 BtoB取引
マッチング
売注文 買注文
レート提示
(上記は概念図)
39
ボラティリティと収益の関係
収益 対顧客取引 カバー取引
構造 (対顧客スプレッド × 取引数量)-(カバースプレッド ×カバー数量)
取引量 カバーコスト
ボラの上昇 増加 増加
ボラの低下 減少 減少
(上記は概念図)
40
免責事項
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