2019年12月期第1四半期
決算説明会 STOCK CODE:7177
代表執行役社長 グループCEO 鬼 頭 弘 泰
常務執行役 グループCFO 山 本 樹
2019年4月26日
目次
決算概要
事業概況
Appendix
2
2019年12月期第1四半期ハイライト
• 2市場個人株式等委託売買代金*は、前年同期比30％減の61兆円
マーケット環境 • 業界全体の店頭FX取引高*は、同22％減の914兆円
• 仮想通貨は、ボラティリティの低い状況が継続
2019年12月期 • FXなどの店頭デリバティブに係る収益、株式関連の収益が減少し、
Q1業績 減収減益の着地
• 投資信託の取扱銘柄を追加
証券・FX事業 • BtoBの実証実験は順調に進捗
• 仮想通貨ウォレットアプリをバージョンアップ
仮想通貨事業 • 取引所取引専用ツール「WebTrader」をリリース
*日本取引所グループ、金融先物取引業協会公表資料より算出
3
第1四半期決算(1-3月) ｜サマリー(前年同期比)
2018年12月期Q1 2019年12月期Q1 前年同期比
(億円) （2018年1-3月） (2019年1-3月） 増減額 増減率
営業収益 83.4 69.0 -14.4 -17.3%
純営業収益 78.3 64.1 -14.1 -18.1%
営業利益 25.8 13.4 -12.3 -47.9%
経常利益 25.7 13.1 -12.5 -48.9%
最終利益 17.8 6.1 -11.6 -65.4%
4
第1四半期決算(1-3月) ｜セグメント別の状況(前年同期比)
( )内は前年同期比
(億円)
2018年1-3月 2019年1-3月
営業収益 79.2 62.3 ( -21.2%)
証券・FX事業
営業利益 32.9 14.9 ( -54.5%)
営業収益 1.9 5.0 (+163.1%)
仮想通貨事業
営業損失 -7.6 -1.8 ( － )
5
第1四半期決算(1-3月) ｜営業利益増減(前年同期比)
• 証券・FX事業が低調に推移し、減益の着地
純営業収益 -14.1億円 販管費 -1.7億円
(億円)
- 2.6
- 2.8
+ 0.6 - 0.2 -1.6
-11.2
25.8 +2.9
+3.1 - 0.4
- 0.0 13.4
’18年1-3月 株式等・ 金融 FX・ 仮想 その他・ 取引 その他 ’19年1-3月
CFD 人件費 事務費
営業利益 先物OP 収支 外為OP 通貨 調整額 関係費 コスト 営業利益
6
第1四半期決算(1-3月) ｜サマリー(前四半期比)
2018年12月期Q4 2019年12月期Q1 前四半期比
(億円) (2018年10-12月） (2019年1-3月） 増減額 増減率
営業収益 85.5 69.0 -16.4 -19.3%
純営業収益 80.8 64.1 -16.6 -20.6%
営業利益 25.4 13.4 -11.9 -47.0%
経常利益 24.2 13.1 -11.0 -45.7%
最終利益 15.0 6.1 -8.8 -59.0%
7
第1四半期決算(1-3月) ｜セグメント別の状況(前四半期比)
( )内は前四半期比
(億円) 2018年10-12月 2019年1-3月
営業収益 73.4 62.3 ( -15.0%)
証券・FX事業
営業利益 22.6 14.9 ( -34.0%)
営業収益 10.5 5.0 ( -51.8%)
仮想通貨事業
営業損益 2.3 -1.8 ( － )
8
第1四半期決算(1-3月) ｜営業利益増減(前四半期比)
• 証券・FX事業、仮想通貨事業ともに減収減益
純営業収益 -16.6億円 販管費 -4.7億円
(億円)
- 0.7 - 1.4
- 5.6
- 3.1 + 0.4
25.4 - 0.1 - 0.2
- 5.4 + 4.6
- 0.1 13.4
’18年10-12月 株式等・ 金融 FX・ 仮想 その他・ 取引 その他 ’19年1-3月
CFD 人件費 事務費
営業利益 先物OP 収支 外為OP 通貨 調整額 関係費 コスト 営業利益
9
四半期業績推移｜営業収益(セグメント別/商品別)
(億円)
FX・外為OP CFD
株式等
仮想通貨
金融収益
その他 83 85
5
4
Q/Q
1 10
11 69
6
5
10
5 9
3
5 19.3％減収
8 4
5
52
46 40
Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
17/12期 18/12期 19/12期
10
四半期業績推移｜営業利益
(億円)
25 25 Q/Q
47.0％減益
13
Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
17/12期 18/12期 19/12期
11
四半期業績推移｜販売費及び一般管理費
(億円)
取引関係費
不動産関係費
人件費
事務費
52 55
減価償却費 その他
2
3
50
2
2
3 Q/Q
7 2
7
6
7
7
8.5%減
7 支払手数料 -1.1億円
9 9
広告宣伝費 -3.5億円
9
今後の費用見通し
23 25 50億円強
20
証券・FX事業が40億円強
仮想通貨事業が10億円弱
Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
17/12期 18/12期 19/12期
12
セグメント別四半期業績推移｜証券・FX事業
(億円)
営業収益 営業利益
79 Q/Q
73
62
15.0％減収
34.0％減益
32 外国為替市場のボラティリティは
22 低水準で推移も一定の収益を確保
14
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
18/12期 19/12期
13
セグメント別四半期業績推移｜仮想通貨事業
(億円)
営業収益 営業利益
Q/Q
10.5
51.8％減収
5.0 4.2億円の減益
1.9
2.3 -1.8
4月に入りボラティリティが回復し、
売買代金も増加
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
18/12期 19/12期
-7.6
14
目次
決算概要
事業概況
Appendix
15
事業概況ハイライト
取引高 取引高シェア 預り証拠金残高
(2019年1-3月) (2019年1-3月) (2019年3月末)
FX
205
296
前年同期
兆円
兆円
22.1
24.8
前年同期 %
% 1,739
1,673
前年同月末
億円
億円
売買代金 売買代金シェア 信用取引残高
(2019年1-3月) (2019年1-3月) (2019年3月末)
株 2.9
5.6
前年同期
兆円
兆円
4.8
6.4
前年同期
%
%
1,032
1,257
前年同月末
億円
億円
売買代金 口座数 預り資産残高
仮想 (2019年1-3月) (2019年3月末) (2019年3月末)
通貨 0.5
2.6
前年同期
兆円
兆円
24.5
14.4
前年同期 万口座
万口座 198
155
前年同月末
億円
億円
FX取引高シェア、株式売買代金シェアは金融先物取引業協会、日本取引所グループ公表資料より当社作成
FX(店頭FX)のデータは、GMOクリック証券及びFXプライムbyGMOの合計値
株式売買代金シェアは、2市場の株式等個人委託売買代金(ETF・REIT含む)に占めるシェア
16
店頭FX｜グループ取引高シェアの推移
• 2019年1月は外国為替相場の急落の影響等により取引高が増加も、それ以降はボラ
ティリティの低下を背景に取引高は低調に推移。グループシェアは20％以上で推移
（兆円）
200 グループ取引高* 30%
25.7%
グループ・シェア** 22.2%
USDJPYボラティリティ
150
20%
100
10%
50
0 0%
2012年1月 2013年1月 2014年1月 2015年1月 2016年1月 2017年1月 2018年1月 2019年1月
金融先物取引業協会「店頭FX月次速報」より当社作成
* 2015年2月以前の店頭FX取引高はGMOクリック証券単体数値。2015年3月以降は、GMOクリック証券とFXプライムbyGMOの合計値
** グループ・シェアは、金融先物取引業協会「店頭FX月次速報」を市場全体として算出
17
店頭FX｜預り証拠金残高シェアの推移
（10億円） 業界全体の預り証拠金残高(左軸)
1,600 預り証拠金残高シェア(右軸) 10.6% 11%
10.3%
1,400
9.5% 10%
1,200 9.2%
8.6% 8.6% 9%
1,000
800 8%
600
7%
400
6%
200
0 5%
12月
12月
12月
12月
12月
12月
3月
3月
6月
9月
6月
9月
3月
3月
6月
6月
9月
3月
3月
6月
9月
6月
9月
9月
2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
金融先物取引業協会「四半期統計データ」とGMOクリック証券の預り証拠金残高より当社作成
18
店頭FX｜主要KPI比較
店頭FX取引高 店頭FX預り証拠金残高
（兆円） GMOクリック証券 DMM.com証券 ワイジェイFX (億円) GMOクリック証券 DMM.com証券 ワイジェイFX
ヒロセ通商 外為どっとコム マネーパートナーズ ヒロセ通商 外為どっとコム マネーパートナーズ
140 FXプライムbyGMO FXプライムbyGMO
1,800
百
120 1,600
1,400
100
1,200
80
1,000
60 800
600
40
400
20
200
0 0
2016年4月 2016年10月 2017年4月 2017年10月 2018年4月 2018年10月 2016年4月 2016年10月 2017年4月 2017年10月 2018年4月 2018年10月
矢野経済研究所月次調査有力FX企業月間データランキング(2016年4月～2019年2月)より当社作成
(取引高は百万通貨は1億円として換算)
19
店頭FX｜スプレッド収益率の推移
全通貨ペア 2017年3月
ビッグデータ解析
運用開始
2017年8月
11通貨ペアの
スプレッド縮小
2019年1月
外国為替相場
急落
20
CFD｜売買代金・収益の推移
(億円) （兆円）
CFD売買代金(右軸) 8.5
9 8
CFD収益(左軸)
8 7
Q/Q
7
6
5.4
5.3 6
5
37.3%減収
5
売買代金は減少も
4 引き続き高水準の収益を確保
4 7.0
5.4 3
3
4.4 2
2
1 1
0 0
Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
売買代金はGMOクリック証券の数値を参考として記載
17/12期 18/12期 19/12期 収益には一部海外子会社の店頭FXに係る収益を含む
21
CFD｜口座数・預り証拠金残高の推移
(千口座) （億円）
CFD預り証拠金残高（右軸）
120 250
CFD取引口座数(左軸） 997
926
100
200
80
759
顧客基盤
拡大
150
60
218
211
100
40 CFDは認知拡大に向けた
157
積極的なプロモーションを展開
50
20
0 0
Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
GMOクリック証券の口座数・預り証拠金残高
17/12期 18/12期 19/12期
22
国内株式｜株式売買代金
• 2019年1月-3月の2市場個人株式等委託売買代金は前年同期比30％減
主要ネット証券株式等売買代金推移 2市場に占める個人株式等委託売買代金シェア
(2019年1-3月)
GMOクリック証券 SBI証券
(兆円) 楽天証券 松井証券
カブドットコム証券 マネックス証券
35
4.8%
30
25
2.9兆円
(前四半期: 3.9兆円)
(前四半期: 5.4％)
20
15
10
5
0
7-9月
1-3月
7-9月
7-9月
7-9月
4-6月
4-6月
1-3月
4-6月
1-3月
4-6月
1-3月
10-12月
10-12月
10-12月
10-12月
2015年 2016年 2017年 2018年 2019
日本取引所グループ、各社公表資料より当社作成
年 株式売買代金シェアは、2市場の株式等個人委託売買代金(ETF・REIT含む)に占めるシェア
23
国内株式｜株式委託手数料・委託手数料率の推移
(億円) （bp）
株式委託手数料(左軸)
7 1.600
株式委託手数料率(右軸) 1.357
1.400
Q/Q
6
1.130
10.8%減収
1.077
1.200
5
1.000
4 委託手数料率は改善
0.800
3 6.1
0.600
4.4
2 4.0
0.400
1 0.200
0 0.000
Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
17/12期 18/12期 19/12期
24
国内株式｜金融収支の推移
(億円)
Q/Q
26.7%減
信用取引収益や貸株収益が減少
8.2
6.4
4.7
Q1 Q2 Q3 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
17/12期 18/12期 19/12期
25
国内株式｜貸株残高の推移
(億円)
450
400
貸株堅調
350
300
250 2016年10月の貸株サービス開始以降、
200 416 貸株残高は堅調に推移
382 393 386
355
150 317 310
263 265
100 210 204
142 131
50
0
26
国内株式｜証券コネクト口座数・残高の推移
(千口座) (億円)
30 証券コネクト口座残高(右軸) 180
千
証券コネクト口座数(左軸)
25
160
銀行・証券の口座連携サービス
口座数・残高
140
20 120
15
100
80
順調に伸長
10 60
40
5
20
0 0
27
仮想通貨｜売買代金・セグメント収益の推移
• 低ボラティリティにより売買代金が減少、スプレッド競争により収益率が低減
(10億円） 仮想通貨売買代金の推移 (億円） 仮想通貨セグメント収益の推移
1,800 800
681
1,582
1,600 611
600
1,400
$10,221 509 531
486
424
1,200 378
400 333 348
1,000 218
182 166
BTC価格*(月末終値） 200 158
804
800
604
35
600 589 $4,105
0
10月
11月
12月
258
1月
3月
4月
6月
7月
8月
2月
3月
2月
5月
9月
1月
400 293
208 220 201
163 168
189 165 -200 2018年 2019
200 126
89
0
-400
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 1月 2月 3月
2018年 2019年
*CoinMarketCap -600 -523
28
仮想通貨｜口座数と預り資産の推移
(千口座）
預り資産(右軸) (億円）
349 仮想通貨口座数(左軸)
250 245 350
225
口座開設
300
197
200
169 247
250
150 144
155
188
211
198 200
堅調
150
100 預り資産は仮想通貨の価格下落により減少も
100
預り仮想通貨の数量は増加
49
50
50
0 0
6月
7月
8月
9月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
1月
3月
2月
10月
11月
12月
11月
10月
12月
2017年 2018年 2019年
29
株主還元｜配当
連結配当性向
目標
50％ （年4回配当）
1株当たり
配当金
Q1 Q2 Q3 期末 年間
2019年
12月期 2.59円 - - - -
2018年
12月期 7.46円 8.98円 9.54円 6.27円 32.25円
30
株主還元｜自己株式の取得について
目的 ROEの向上と株主還元の実施
本年2/4の取締役会決議に基づく自己株式の取得を終了
取得した株式については、4/25の取締役会にて消却を決議
取得した株式の種類 ：普通株式
取得した株式の総数 ：2,500,000株
株式の取得価額の総額 ：1,653,366,900円
取得期間 ：2019年2月5日～2019年4月12日
取得方法 ：東京証券取引所における市場買付
31
取り組み状況・課題と対策
＜BtoB＞
• 実証実験は、順調に進捗
＜CFD＞
証券・FX事業 • CFDの認知拡大に向けた積極的なプロモーションを展開
＜新商品の展開＞
• 株価指数バイナリーオプションを4/22より提供開始
• レバレッジ取引の倍率4倍へ変更予定（5/15以降、順次
対応）
仮想通貨事業 • 取引の減少が見込まれるが、サービス改善に努めるとと
もに収益性改善の取り組みを継続
32
目次
決算概要
事業概況
Appendix
33
営業収益（セグメント別/商品別）の四半期推移
18/12期 19/12期
(単位：百万円） Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
証券・FX事業 7,923 7,409 7,359 7,340 6,239
株式・ETF等 679 537 501 500 467
先物・オプション 109 59 63 94 53
くりっく365 194 179 188 156 143
通貨関連店頭デリバティブ 5,218 5,095 5,052 4,661 4,093
CFD 541 418 474 857 537
金融収益 1,171 1,110 1,053 1,038 910
その他 9 8 25 31 33
仮想通貨事業 192 1,420 1,369 1,053 507
仮想通貨 192 1,420 1,369 1,053 507
その他 230 177 152 156 158
その他 230 177 152 156 158
調整額 △0 0 △0 0 △0
調整額 △0 0 △0 0 △0
営業収益 8,346 9,007 8,882 8,551 6,905
株式・ETF等は、株式・maneo・投資信託の取引から得られる受入手数料を含む
CFDは、一部海外子会社の店頭FXに係る収益を含む
34
販売費及び一般管理費の四半期推移
18/12期 19/12期
(単位：百万円） Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
取引関係費 2,346 2,112 2,248 2,513 2,049
（内、広告宣伝費） 1,214 1,154 1,310 1,485 1,134
人件費 983 1,104 992 970 921
不動産関係費 657 703 704 723 738
事務費 754 731 721 755 775
減価償却費 212 216 232 247 226
租税公課 177 177 173 240 155
貸倒引当金繰入額 18 115 △120 △0 114
のれん償却額 40 40 40 40 40
その他 52 43 41 47 45
販売費及び一般管理費 5,244 5,245 5,035 5,539 5,067
35
GMOクリック証券顧客属性
証券取引口座 17.9%
女性
その他 その他
8.2%
男女比 5.0%
8.8%
7.4%
20代 10.0% 20代
10.3%
60代
60代
25.9%
女性 30代
男性 82.1%
19.3% 男性 27.1%
30代
50代
19.6%
50代
年齢別 年齢別
40代 28.6% 40代 29.8%
2019年3月末日現在
36
GMOクリック証券顧客属性
FX専用取引口座
20.8%
女性
その他 その他
4.6%
10.5%
男女比 6.2%
2.3%
14.3%
9.2%
20代 60代 20代
60代
15.3%
50代
18.2%
50代 女性 28.3% 男性 79.2% 男性
年齢別 30代 年齢別 33.2%
30代
28.7%
40代
40代 29.2%
2019年3月末日現在
37
GMOコイン顧客属性
仮想通貨取引口座
17.0%
女性
その他 その他
7.9%3.0%
男女比 3.9%1.0%
17.0% 60代
60代 20代 12.1% 21.9%
50代 20代
18.9%
50代 女性 男性 83.0% 男性
年齢別 26.9%
年齢別
27.0%
30代 40代 30代
34.1%
26.4%
40代
2019年3月末日現在
38
ビジネスモデル（店頭デリバティブ取引）
効率的なマッチングと徹底したリスク管理を追求
許容値を
超えた注文をカバーへ
カバー先金融機関
当社グループ
カバー取引
自己ポジション
リスク許容値 レート提示
レート レート
提示 提示
お客様 マッチング お客様
売注文 買注文
（上記は概念図）
39
ビジネスモデル（店頭デリバティブ取引）
細かなチューニングによりカバー取引を最適化
カバー先金融機関 当社グループ
A社
B社
A社特徴…
最適
カバー先 B社特徴…
判定
C社 C社特徴…
その瞬間における
最適カバー先へカバー
（上記は概念図）
40
ボラティリティと収益の関係
収益 対顧客取引 カバー取引
構造 （対顧客スプレッド × 取引数量）－（カバースプレッド ×カバー数量)
取引量 カバーコスト
ボラの上昇 増加 増加
ボラの低下 減少 減少
（上記は概念図）
41
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