7162 J-アストマックス 2019-07-29 15:00:00
2020年3月期第1四半期連結業績速報値と2019年3月期第1四半期連結業績との差異及び特別利益並びに法人税等合計の計上に関するお知らせ [pdf]
2019 年 7 月 29 日
各 位
会 社 名 アストマックス株式会社
代表者名 代表取締役社長 本多 弘明
(JASDAQ スタンダード・コード 7162)
問合せ先 常務取締役 小幡 健太郎
電話 03-5447-8400
2020年3月期第1四半期連結業績速報値と2019年3月期第1四半期連結業績との差異及び
特別利益並びに法人税等合計の計上に関するお知らせ
2020年3月期第1四半期の連結業績は、2019年7月31日(水)に開示の予定ですが、決算の概要がまと
まりましたので、下記のとおり速報値としてお知らせいたします。なお、速報値につきましては、現
時点で当社が合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は速報値と異なる可能性があ
ります。
この結果を受け、2020年3月期第1四半期(2019年4月1日~2019年6月30日)と2019年3月期第1四半期
(2018年4月1日~2018年6月30日)の業績に差異が見込まれますのでお知らせいたします。各セグメン
トの概要説明は、31日に開示する2020年3月期第1四半期決算短信にてお知らせいたします。
また、2020年3月期第1四半期における特別利益の計上及び法人税等合計の計上に関しまして、併せ
てお知らせいたします。
記
1. 2020 年 3 月期第 1 四半期連結業績と 2019 年 3 月期第 1 四半期連結業績との差異
2019年3月期 2020年3月期
増減率
単位:百万円 第1四半期 第1四半期 増減 増減の主要因ほか
(%)
連結累計期間 連結累計期間
①ASTAM社の非連結化(△469)
②ディーリング事業(△103)
営業収益 2,043 1,783 △259 △12.7
③再生可能エネルギー関連事業(+4)
④電力取引の増加(+284)
①ASTAM社の非連結化
営業費用 1,961 1,889 △71 △3.6 ②電力取引の増加(+284)
③ガス事業の先行投資
営業利益 82 △106 - -
①ディーリング事業セグメント損失
②電力取引関連事業セグメント損失
経常利益 66 △88 - -
③下表「セグメント別営業収益・セグ
メント損益」の※2参照
ASTAM社株式の一部を追加譲渡したこ
特別利益 - 945 945 -
と等による
税金等調整前
66 857 791 1,193.5
四半期純利益
法人税等合計 25 369 343 1,353.1
非支配株主に帰属
27 9 △18 △65.7 ASTAM社の非連結化
する四半期純利益
親会社株主に帰属
13 478 465 3,543.9
する四半期純利益
※「法人税等合計」には、 「法人税、住民税及び事業税」と「法人税等調整額」を含みます。
※「ASTAM 社」はアストマックス投信投資顧問株式会社を表します。
1
2.特別利益並びに法人税等合計の計上
2019 年 4 月 1 日付で開示いたしましたとおり、当社はアストマックス投信投資顧問株式会社 (以
下、「ASTAM 社」という。 )の株式の一部をヤフー株式会社に追加譲渡いたしました。本譲渡による
子会社株式売却益等による特別利益は合計 922 百万円を見込んでおりましたが、精査の結果、944
百万円となりました。また、これらにより、 「法人税、住民税及び事業税」を 293 百万円、繰延税
金資産及び繰延税金負債を取り崩したこと等により「法人税等調整額」を 75 百万円計上しており
ます。
3.2020 年 3 月期第 1 四半期セグメント別業績速報値
2019年3月期 2020年3月期
第1四半期 第1四半期 増減率
単位:百万円 増減
連結累計期間 連結累計期間 (%)
(実績値) (速報値)
営業収益 494 24 △469 △94.9
アセット・マネジメント事業
セグメント損益 59 3 △55 △93.8
営業収益 149 45 △103 △69.3
ディーリング事業
セグメント損益 30 △48 - -
営業収益 163 168 4 3.0
再生可能エネルギー関連事業
セグメント損益 17 37 19 110.4
営業収益 1,230 1,514 284 23.1
電力取引関連事業
セグメント損益 △37 △28 9 -
営業収益 9 33 24 268.1
その他(※1)
セグメント損益 △2 △7 △5 -
営業収益 △3 △3 △0 -
調整額(※2)
セグメント損益 △1 △45 △43 -
営業収益 2,043 1,783 △259 △12.7
四半期連結財務諸表計上額
セグメント損益 66 △88 - -
※1 「その他」は、地方創生事業など、現時点で事業セグメント化されていない事業を示しています。
※2 当第1四半期連結累計期間においては、ASTAM社の非連結化等に伴い、持株会社である当社のコスト負
担割合が増加し、「調整額」のマイナスが増加しています。
※ セグメント利益又は損失は当第1四半期連結累計期間の経常損益と調整を行っており、連結会社間の
内部取引消去等の調整額が含まれております。
以上
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