7150 島根銀行 2020-05-15 15:00:00
中期経営計画「お客さまのために考動するしまぎん」の見直しについて [pdf]

                                                 2020 年 5 月 15 日
                            会   社   名   株式会社 島 根 銀           行
                            代 表 者 名 取締役頭取 鈴 木 良              夫
                            コ ー ド 番 号 7150(東証第一部)
                            本 店 所 在 地 松江市朝日町 484 番地 19
                            問い合わせ先 総合企画グループ
                                        (TEL 0852-24-1239)


  中期経営計画「お客さまのために考動するしまぎん」の見直しについて

 島根銀行(頭取 鈴木良夫)は、2019 年 4 月から 2022 年 3 月までの 3 年間を計画期間と
する中期経営計画の見直しを実施いたしましたので、お知らせいたします。




                            記


1. 目的
   現在運用中の中期経営計画「お客さまのために考動するしまぎん」
                                (計画期間 2019 年
  4 月 1 日~2022 年 3 月 31 日)は、2019 年 9 月の SBI グループとの資本業務提携時に一
  部見直しを実施したものの、概要的な記載に留まっていましたが、今般、2019 年度決算
  状況及び今後の見通し並びに足元の新型コロナウイルス感染症の影響等を踏まえ、見直
  しを実施いたしました。


2. 見直しの内容
   「顧客中心主義の徹底」に基づいた戦略といたしまして、当行及び SBI グループとの
  具体的な取組み施策、全行をあげて取組むための体制並びに新型コロナウイルス感染症
  の影響を受けたお客さまへの支援について別紙のとおり明確化いたしました。
   なお、計画期間及び数値目標に変更ありません。


  ※計画の詳細につきましては、別紙をご参照ください。


                                                             以上
中期経営計画「お客さまのために考動するしまぎん」(計画期間2019年4月1日~2022年3月31日)
  当行は、顧客中心主義を基本として組織全体の意識改革を図った上で、お客さまとのリレーションに重点をおき、お客さま一人ひとりのニーズに応じて考動する営業
 活動を展開することで、お客さまと役職員の双方が満足度を高め、ひいては、お客さまに末永くお付き合いをして頂ける銀行を目指してまいります。
  また、これを持続的に実現するため、本部機構の改革、業務効率化、各種経費の徹底した見直しなど、経営の合理化・効率化を果敢に実行し、コア業務純益の
 早期黒字化・V字回復を実現することで、経営基盤の強化を図り、ステークホルダーからの信頼を高めてまいります。


                                                             融資事業先     数値目標
                                                              の拡大     (2022年3月)
        法人分野                 個人分野            顧客メリット・利便性向上

 リレーションシップバンキングの強化・徹底        リテール強化         ★共同店舗「島根銀行SBI    適正金利     コア業務純益の
                                             マネープラザ」による豊富な    の確保     安定的な黒字化
                                             資産運用
 ■創業・新規事業先への支援強化                            ★住信SBIネット銀行の魅力
                        ■ライフサイクルに応じた商品・サー                    ミドルリスク   コア業務純益
 ■事業再生に向けた積極的な取組                             ある低金利住宅ローン商品
                         ビスの提供充実                             融資の拡大     3億円程度
  み                                          の提供
                        ■年金・給振先に対するサービス・
 ■コンサルティング機能・情報提供機                          ★SBI生命の充実した保障の
                         利便性の向上
  能の強化                                       団体信用生命保険の提供
                        ■魅力ある金利設定による個人定                      従業員取引
 ■事業承継・M&A、ビジネスマッチ                          ★SBI損保のお客さまのニー            融資事業先
                         期預金キャンペーンの実施                         の拡大
  ング等の外部専門家との連携強化                            ズを踏まえた住宅ローン火災             の拡大
                                             保険の提供
                                                                      融資事業先数
                                            ★その他、SBIグループ各社   基盤(預
   《新型コロナウイルス感染症の影響を受けたお客さまへの支援強化》                                    増加 10%程度
                                             の幅広い金融商品・サービ    金)の拡大
                                             スの紹介

                   顧客中心主義                                    営業コスト     営業コストの
                                                              の削減       最適化
Face to Face の実践により、お客さまの「夢」を叶える
                                                東京事務所
                                                                       経費削減
                                                             資金運用
        役職員・営業店本部一体としての取組み                  ★SBIグループ各社との連携
                                                             の見直し
                                                                       15%程度