7148 FPG 2021-04-28 16:30:00
2021年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年4月28日
上場会社名 株式会社FPG 上場取引所 東
コード番号 7148 URL https://www.fpg.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役 社長 (氏名)谷村 尚永
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 経営企画部長 (氏名)桜井 寛 TEL 03-5288-5691
四半期報告書提出予定日 2021年5月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有
(百万円未満切捨て)
1.2021年9月期第2四半期の連結業績(2020年10月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期第2四半期 8,657 4.4 3,614 15.5 3,226 0.3 2,168 △2.0
2020年9月期第2四半期 8,296 △26.3 3,130 △49.4 3,216 △43.3 2,212 △43.7
(注)包括利益 2021年9月期第2四半期 2,211百万円 (△0.7%) 2020年9月期第2四半期 2,226百万円 (△40.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年9月期第2四半期 25.40 -
2020年9月期第2四半期 24.96 -
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年9月期第2四半期 118,971 28,745 24.0
2020年9月期 132,850 27,484 20.5
(参考)自己資本 2021年9月期第2四半期 28,510百万円 2020年9月期 27,219百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年9月期 - 0.00 - 11.50 11.50
2021年9月期 - 0.00
2021年9月期(予想) - 16.50 16.50
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年9月期の連結業績予想(2020年10月1日~2021年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 13,865 9.1 4,545 141.9 4,000 132.6 2,800 146.5 32.79
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年9月期2Q 89,073,600株 2020年9月期 89,073,600株
② 期末自己株式数 2021年9月期2Q 3,660,781株 2020年9月期 3,720,200株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年9月期2Q 85,359,663株 2020年9月期2Q 88,612,458株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づ
いており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません 。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があり
ます。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料10ページ「連結業績予想 などの将来
予測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
【添付資料の目次】
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 6
(3)Air Mauritius Limitedを賃借人とするオペレーティング・リース事業の連結財務諸表への影響……… 9
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 10
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 11
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 11
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 13
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 13
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 14
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 15
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 17
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 17
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 17
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 18
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 19
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 20
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㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(単位:百万円)
2019年9月期 2020年9月期 2021年9月期
第2四半期 第2四半期
増減額 増減率
第2四半期
売上高 11,253 8,296 8,657 361 4.4%
売上原価 2,029 2,103 1,810 △293 △14.0%
販売費及び一般管理費 3,041 3,062 3,233 171 5.6%
営業利益 6,182 3,130 3,614 483 15.5%
営業外収益 669 1,231 1,439 208 16.9%
営業外費用 1,176 1,145 1,827 681 59.5%
経常利益 5,675 3,216 3,226 10 0.3%
親会社株主に帰属する
四半期純利益 3,930 2,212 2,168 △43 △2.0%
リース事業組成金額 384,736 124,582 86,109 △38,472 △30.9%
出資金販売額 71,025 56,638 54,923 △1,715 △3.0%
(注)本項目における用語の説明
リース事業組成金額 組成したオペレーティング・リース事業案件のリース物件の取得価額の合計額
出資金(オペレーティング・リース事業の匿名組合出資持分及び任意組合出資持分)について、リース開始
日までに投資家へ私募の取り扱いを行った額及びリース開始日時点で当社が一旦立替取得し、(連結)貸借
出資金販売額
対照表の「商品出資金」に計上したものについて、投資家へ譲渡した額の合計額であります。なお信託機能
を活用した航空機リース事業案件に係る信託受益権譲渡価額を含めております。
当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響が続
き、日本でも、政府が1月に2回目の緊急事態宣言を発令するなど、世界経済・日本経済ともに
依然として厳しい状況が継続いたしましたが、各国でワクチンの接種が開始されるなど、各種政
策の効果等により景気が徐々に持ち直す動きもみられました。このような状況の中ではありまし
たが、当社グループは、ウィズコロナ時代を踏まえた中期経営計画に従い、各種施策の実施に努
めました。
当社のリースファンド事業においては、第1四半期連結会計期間の新型コロナウイルス感染症
の影響からの売上高の回復基調が継続するとともに、不動産ファンド事業においては、不動産小
口化商品の販売高が第2四半期連結累計期間で過去最高となる等、売上高が前年同期に比べ、大
幅に増加いたしました。この結果、Air Mauritius Limitedが賃借人となるオペレーティング・リ
ース事業(以下、当該リース事業を「AML案件」という。)に関して合計998百万円の評価損・正
味費用の計上、さらに株式会社FPG証券の通貨関連店頭デリバティブ事業の譲渡に伴い241百万
円の特別損失の計上があったにもかかわらず、連結売上高は8,657百万円(前年同期比4.4%
増)、営業利益は3,614百万円(前年同期比15.5%増)、経常利益は3,226百万円(前年同期比
0.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,168百万円(前年同期比2.0%減)となり、売
上高・各利益ともに、親会社株主に帰属する四半期純利益を除いては、コロナ禍発生前となる前
年同期を上回る水準に回復いたしました。
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㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
売上高
(単位:百万円)
2020年9月期 2021年9月期
第2四半期
増減額
第2四半期
売上高 8,296 8,657 361
リースファンド事業 7,374 6,797 △576
不動産ファンド事業 571 1,338 766
FinTech事業 ― 217 217
その他事業 350 304 △46
売上高は8,657百万円(前年同期比4.4%増)となりました。
(リースファンド事業)
売上高は6,797百万円(前年同期比7.8%減)となりました。出資金販売額は、当第2四半期連
結会計期間も第1四半期連結会計期間に引き続き、堅調に推移し、コロナ禍発生前の水準に回復
した結果、54,923百万円(前年同期比3.0%減)となりました。一方、リース事業組成金額につい
ては、航空会社・海運会社とのリレーションを活かし、組成を行った結果、第1四半期連結会計
期間に比べ大幅に増加したものの、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ慎重に賃借人の選
別を行ったことから、86,109百万円(前年同期比30.9%減)となりました。
(不動産ファンド事業)
不動産小口化商品の販売が、大幅に増加し、第2四半期連結累計期間で過去最高となり、さら
に、当社が管理する投資家へ販売済の不動産小口化商品の2案件において、投資対象不動産の売
却による手数料を得たことから、売上高は1,338百万円(前年同期比134.2%増)となりました。
これらの結果、リースファンド事業および不動産ファンド事業における当第2四半期連結会計
期間末時点における未償還残高(注)は、824,277百万円(前年度末比49,584百万円の増加)となり
ました。
(注) 未償還残高とは、リースファンド事業において投資家から出資を受けた金額および不動産ファンド事業において不動産小口化商品を投資家へ販売した金額の合計額
から、 既償還額を除いたものであります。
(FinTech事業・その他事業)
FinTech事業の売上高は217百万円となりました。その他事業の売上高は304百万円(前年同期比
13.1%減)となりました。このうち保険事業の売上高は149百万円(前年同期比15.3%減)、航空
事業の売上高は89百万円(前年同期比184.2%増)となりました。
(注)1.当第2四半期連結累計期間より、当社の各事業が目指す方向性をより明快に表現するため、事業名称を以下の通り変更しております。なお、当第2四半期連
結累計期間の比較・分析は、変更後の事業区分に基づいております。
旧事業名称 新事業名称 変更理由
匿名組合、任意組合、信託受益権など、航空機・船舶等のリース事業を投資対象とするファ
リースアレンジメント事業
リースファンド事業 ンドの組成・販売および管理に係るサービスの提供という事業の方向性をより明快に表現す
航空機投資管理サービス事業 るため。
組合方式または信託受益権方式による不動産小口化商品など、不動産を投資対象とするファ
不動産事業 不動産ファンド事業 ンドの組成・販売および管理に係るサービスの提供という事業の方向性をより明快に表現す
るため。
旧来のIT製品・サービスの提供にとどまらず、当社グループが保有する様々な金融ライセン
IT事業 FinTech事業 スと情報技術を組み合わせた新たな金融商品・サービスの提供という事業の方向性をより明
快に表現するため。
2. 保険事業、M&A事業、プライベートエクイティ事業および航空事業等を総称して、「その他事業」としております。
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㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
売上原価
売上原価は、前年同期のAML案件に係る商品出資金評価損527百万円に引き続き、第1四半期連
結会計期間に、AML案件に係る販売用航空機評価損490百万円を計上したものの、顧客紹介に係る
手数料が減少したことにより、1,810百万円(前年同期比14.0%減)となりました。
販売費及び一般管理費
(単位:百万円)
2020年9月期 2021年9月期
第2四半期
増減額
第2四半期
販売費及び一般管理費 3,062 3,233 171
人件費 1,644 1,853 209
その他 1,418 1,380 △37
販売費及び一般管理費は3,233百万円(前年同期比5.6%増)となりました。
これは主に人件費が1,853百万円(前年同期比12.7%増)、その他の費用が1,380百万円(前年
同期比2.7%減)となったことによるものであります。
(注)人件費には、給料手当、賞与(引当金繰入額含む)、法定福利費、福利厚生費、退職給付費用、人材採用費等を含めております。
営業利益
上記の結果、営業利益は3,614百万円(前年同期比15.5%増)となりました。
営業外収益/営業外費用
(単位:百万円)
2020年9月期 2021年9月期
第2四半期
増減額
第2四半期
営業外収益 1,231 1,439 208
受取利息 466 261 △204
金銭の信託運用益 451 611 160
貯蔵品評価損戻入益 - 308 308
持分法投資利益 197 132 △65
その他 115 125 9
営業外費用 1,145 1,827 681
支払利息 463 409 △54
支払手数料 564 664 100
為替差損 85 550 464
減価償却費 - 192 192
その他 31 11 △20
営業外収益は1,439百万円(前年同期比16.9%増)となりました。これは主に投資家から収受し
ている商品出資金の立替利息相当額の減少に伴い受取利息が261百万円(前年同期比44.0%減)と
なった他、金銭の信託運用益が611百万円(前年同期比35.5%増)、貯蔵品評価損戻入益が308百万
円、関連会社に関する持分法による投資利益が132百万円(前年同期比33.1%減)となったことに
よるものであります。
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㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
営業外費用は1,827百万円(前年同期比59.5%増)となりました。これは主に、支払手数料が
664百万円(前年同期比17.8%増)、支払利息が409百万円(前年同期比11.8%減)、連結計上し
たノンリコースローンの換算差額を含む為替差損が550百万円(前年同期比542.7%増)、AML案件
に係る減価償却費が192百万円となったことによるものであります。
経常利益/特別損益/親会社株主に帰属する四半期純利益
経常利益は3,226百万円(前年同期比0.3%増)となりました。また、株式会社FPG証券の通
貨関連店頭デリバティブ事業の譲渡に伴い特別損失に事業譲渡損失を241百万円計上いたしまし
た。
上記の結果、法人税等を控除した親会社株主に帰属する四半期純利益は2,168百万円(前年同期
比2.0%減)となりました。
セグメント別業績
セグメント別業績の概況は以下のとおりであります。なお、第1四半期連結会計期間より報告
セグメントを変更しており、当第2四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づい
ております。
(単位:百万円)
2020年9月期 2021年9月期
第2四半期 第2四半期
セグメント セグメント利益 セグメント利益
売上高 またはセグメン 売上高 またはセグメン
ト損失(△) ト損失(△)
FPG 7,476 3,163 7,858 3,304
FPG AMENTUM 698 59 365 △235
FPG信託 83 △25 234 134
その他 105 △56 441 △10
調整額 △67 75 △242 34
合計 8,296 3,216 8,657 3,226
(注)1.各セグメントの売上高及びセグメント利益またはセグメント損失は、セグメント間取引の消去前の金
額を記載しております。
2.セグメント利益または損失は、四半期連結損益計算書の経常利益と一致しております。
3.調整額はセグメント間取引消去額であります。
(FPGセグメント)
売上高は7,858百万円(前年同期比5.1%増)、セグメント利益は3,304百万円(前年同期比
4.4%増)となりました。
(FPG AMENTUMセグメント)
売上高は365百万円(前年同期比47.7%減)、セグメント損失は235百万円(前年同期は59百
万円のセグメント利益)となりました。
(FPG信託セグメント)
売上高は234百万円(前年同期比179.5%増)、セグメント利益は134百万円(前年同期は25百
万円のセグメント損失)となりました。
(その他)
売上高は441百万円(前年同期比320.8%増)、セグメント損失は10百万円(前年同期は56百
万円のセグメント損失)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(単位:百万円)
2020年 2021年
増減額
9月末 3月末
資産合計 132,850 118,971 △13,878
流動資産 126,464 112,736 △13,727
(現金及び預金) 27,158 32,336 5,178
(貯蔵品) 16 14,310 14,293
(組成資産) 75,867 58,559 △17,308
(販売用航空機) 14,665 - △14,665
(その他) 8,755 7,529 △1,226
固定資産 6,386 6,235 △150
負債合計 105,365 90,226 △15,139
流動負債 83,218 65,431 △17,786
(借入金・社債) 74,285 58,214 △16,071
(前受金) 5,458 3,657 △1,801
(その他) 3,473 3,559 86
固定負債 22,147 24,795 2,647
(借入金・社債) 21,746 24,285 2,539
(その他) 401 509 108
純資産合計 27,484 28,745 1,260
(注)1 (組成資産)には、商品出資金・金銭の信託(組成用航空機)・組成用不動産を計上しております。
2 (借入金・社債)には、コマーシャル・ペーパー、ノンリコースローンを含めております。
3 (貯蔵品)には、AML案件に係るノンリコースローン付処分目的で保有する航空機を含めております。
資産の状況
資産合計は118,971百万円(前年度末比13,878百万円の減少)となりました。その概要は以下の
とおりであります。
(流動資産)
流動資産は112,736百万円(前年度末比13,727百万円の減少)となりました。
・現金及び預金は32,336百万円(前年度末比5,178百万円の増加)となりました。
・貯蔵品は14,310百万円(前年度末比14,293百万円の増加)となりました。このうち14,290
百万円はAML案件に係るノンリコースローン付処分目的で保有する航空機であります。詳細
は、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(追加情報)」をご参照ください。
・組成資産は58,559百万円(前年度末比17,308百万円の減少)となりました。このうち、未
販売の匿名組合出資金・任意組合出資金を計上する商品出資金は組成を抑え販売を進めた
ことから前年度末に比べ減少しました。金銭の信託(組成用航空機)(注)は、一部、商
品の組替を行ったことにより、前年度末に比べ減少しました。組成用不動産は、新規案件
の物件取得を進めたものの、販売が好調に進んだことにより、自社開発用として新たに取
得した開発案件用不動産を除き、在庫は全て完売となり、前年度末に比べ減少しました。
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㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(組成資産の内訳)
(単位:百万円)
2021年
前年度末比
3月末
リースファンド事業
商品出資金 27,202 △12,413
金銭の信託(組成用航空機)(注) 30,680 △3,357
不動産ファンド事業
組成用不動産 676 △1,537
(注)当社が組成する信託機能を活用した航空機リース事業案件は、当該リース事業を遂行する特定金外信託契約に係る受益権を投資家
に譲渡するものであり、当社は、この法的実態を鑑み、未販売の当該受益権相当額を「金銭の信託(組成用航空機)」に計上して
おります。当該信託契約は、当社が信託の受託者である株式会社FPG信託に金銭を信託し、同社が当初委託者である当社の指図
に基づき、当該金銭をもって航空機を購入したうえで、航空会社にリース・市場売却等を行うものであります。信託受益権を、投
資家に譲渡することで、委託者の地位が承継されると共に、信託財産から生じる譲渡後の損益が投資家に帰属いたします。
・上記以外の流動資産は7,529百万円(前年度末比1,226百万円の減少)となりました。
(固定資産)
固定資産は6,235百万円(前年度末比150百万円の減少)となりました。
・有形固定資産は456百万円(前年度末比6百万円の減少)となりました。
・無形固定資産は1,367百万円(前年度末比77百万円の減少)となりました。
・投資その他の資産は4,411百万円(前年度末比67百万円の減少)となりました。
負債の状況
負債合計は、90,226百万円(前年度末比15,139百万円の減少)となりました。その概要は以下
のとおりであります。
(流動負債)
流動負債は65,431百万円(前年度末比17,786百万円の減少)となりました。
・借入金・社債は58,214百万円(前年度末比16,071百万円の減少)となりました。これは主
に組成資産の取得のための借入金の返済を進めたためであります。
・第3四半期以降に販売予定の出資金に係る手数料を含む前受金は3,657百万円(前年度末比
1,801百万円の減少)となりました。
・上記以外の流動負債につきまして、3,559百万円(前年度末比86百万円の増加)となりまし
た。
・機動的な資金調達が可能となるコミットメントライン契約及び当座貸越契約の総額は、当
第2四半期連結会計期間末で、118,590百万円(前年度末比16,320百万円の減少)となりま
したが、組成環境を踏まえれば組成に対して十分な枠が確保できました。
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㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(固定負債)
固定負債は24,795百万円(前年度末比2,647百万円の増加)となりました。これは主に、借入
金・社債が24,285百万円(前年度末比2,539百万円の増加)となったことによるもので、長期の
安定した資金調達を行ったためであります。
純資産の状況
純資産合計は28,745百万円(前年度末比1,260百万円の増加)となりました。これは主に、前年
度の期末配当981百万円を実施した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益2,168百万円を計
上したことによるものであります。
自己資本比率は、当第2四半期連結会計期間末時点で24.0%(前連結会計年度末は20.5%)と
なりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、当
第2四半期連結累計期間期首に比べて5,178百万円増加し、30,936百万円となりました。各キャッ
シュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前四半期純利益の計上及び販売による組成資産の減少があったこと等から、営業
活動から得られた資金は23,109百万円(前年同期は5,762百万円の資金収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
事業譲渡による支出等により、投資活動において使用した資金は955百万円(前年同期は272百
万円の資金支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
配当金の支払や、借入金の返済等により、財務活動において使用した資金は17,046百万円
(前年同期は4,351百万円の資金収入)となりました。
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㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(3)Air Mauritius Limitedを賃借人とするオペレーティング・リース事業の連結財務諸表への影響
当社が保有するAir Mauritius Limitedを賃借人とするオペレーティング・リース事業の匿名組
合出資持分について、同社が2020年4月にモーリシャス破産法(InsolvencyAct)に基づく
Voluntary Administration(任意管理手続き)を申請したため、2020年3月末時点で当該匿名組合
出資持分を「商品出資金」として連結財務諸表に計上する会計処理を変更し、当該時点以降、当
該リース事業の航空機やノンリコースローン等の関連する資産及び負債、並びに当該リース事業
の損益をそれぞれ連結財務諸表に計上する会計処理を行っておりました。
2020年9月期において、商品出資金評価損、販売用航空機評価損、リース事業の損益等の損失・
費用計上や当社手数料の控除を行った結果、当該リース事業の資産・負債の差額として算定され
る匿名組合出資持分の価額は2020年9月末時点で998百万円となっておりました。
当連結会計年度の第1四半期連結会計期間において、航空機の時価下落により販売用航空機評
価損490百万円を売上原価に計上するとともに、当該リース事業から生じた損益としてノンリコー
スローンの換算差損等の為替差損311百万円を含む507百万円の正味費用を営業外損益(営業外収益
に33百万円及び営業外費用に540百万円)に計上いたしました。この結果、当該リース事業に関す
る匿名組合出資持分の価額はゼロとなり、今後、これ以上の実質的な損失は生じない見通しとな
っておりました。
また当第2四半期連結会計期間において、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(追加情
報)」に記載のとおり会計処理を変更し、営業外収益に貯蔵品評価損戻入益を含む342百万円及び
営業外費用に為替差損を含む342百万円を計上いたしましたが、当第2四半期連結会計期間におけ
る正味損益はゼロとなりました。
(単位:百万円)
第1四半期 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間 連結累計期間
2020年10月~ 2021年1月~ 2020年10月~
2020年12月 2021年3月 2021年3月
売上原価 490 - 490
営業外収益(注1) 33 342 375
営業外費用(注2)(注3) 540 342 883
費用・損失計上額 998 - 998
(注1)AML案件に関するリース料及び貯蔵品評価損戻入益を含めております。
(注2)AML案件に関する減価償却費、為替差損及び支払利息を含めております。
(注3)営業外費用に含まれる為替差損は、四半期連結財務諸表上は、AML案件に関するもの以外から発生した為替
差益と相殺表示しておりますが、上記はその相殺前の金額です。
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㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
なおAML案件に係る資産・負債は以下のとおりです。
(単位:百万円)
2020年 2021年
12月末 3月末
資産
(貯蔵品) - 14,290
(販売用航空機) 13,982 -
(その他) 310 317
負債
(ノンリコースローン) 14,267 14,578
(その他) 25 30
匿名組合出資持分残額 - -
(注)当該リース事業は、匿名組合出資及びノンリコースローンによって調達した航空機を航空会社へリースすることにより成り立って
います。ノンリコースローンの返済原資は航空機の処分価額及び受取リース料等に限定されており、これらの合計額がノンリコー
スローンの要返済額に不足する場合でも、営業者又は当社がその不足分を補填する必要はありません。従って、これらのリース事
業の資産・負債の差額として算定される匿名組合出資持分の価額はゼロを下回らないことになります。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
売上高・利益ともに、2020年10月30日公表の第2四半期連結累計期間の業績予想より大幅な上
振れ(2021年4月26日に業績予想の修正を公表済)となっておりますが、今後の新型コロナウイ
ルス感染症の再拡大による経済環境悪化の可能性も鑑み、2020年10月30日に公表いたしました連
結会計年度の業績予想に変更はありません。
(単位:百万円)
2021年9月期 2021年9月期
(実績) (予想)
第2四半期
連結会計年度
連結累計期間
2020年10月1日~ 2020年10月1日~
前年度比
2021年3月31日 2021年9月30日
売上高 8,657 13,865 9.1%
リースファンド事業 6,797 10,545 △5.0%
不動産ファンド事業 1,338 2,000 192.0%
Fintech事業 217 650 154.3%
その他事業 304 670 1.0%
営業利益 3,614 4,545 141.9%
経常利益 3,226 4,000 132.6%
親会社株主に帰属する
当期(四半期)純利益 2,168 2,800 146.5%
リース事業組成金額 86,109 230,000 45.1%
出資金販売額 54,923 83,000 △12.5%
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 27,158,454 32,336,608
売掛金 490,535 507,115
貯蔵品 16,987 14,310,780
商品出資金 39,616,233 27,202,765
金銭の信託(組成用航空機) 34,038,201 30,680,397
組成用不動産 2,213,422 676,351
販売用航空機 14,665,370 -
営業投資有価証券 626,553 625,555
差入保証金 212,700 112,700
その他 7,425,987 6,284,190
流動資産合計 126,464,446 112,736,465
固定資産
有形固定資産 462,861 456,071
無形固定資産
のれん 1,403,568 1,299,828
その他 41,217 67,952
無形固定資産合計 1,444,786 1,367,781
投資その他の資産
繰延税金資産 2,481,187 2,268,302
その他 1,997,299 2,143,092
投資その他の資産合計 4,478,486 4,411,395
固定資産合計 6,386,134 6,235,248
資産合計 132,850,581 118,971,713
負債の部
流動負債
買掛金 218,402 338,225
短期借入金 62,913,672 42,647,781
コマーシャル・ペーパー 4,500,000 8,500,000
1年内返済予定の長期借入金 5,466,270 5,003,360
1年内返済予定の長期ノンリコースローン 1,405,861 2,062,999
未払法人税等 314,704 730,164
前受金 5,458,555 3,657,346
賞与引当金 365,663 317,829
受入保証金 749,000 61,000
その他 1,825,874 2,112,764
流動負債合計 83,218,003 65,431,472
固定負債
社債 1,000,000 1,000,000
長期借入金 8,202,950 10,770,000
長期ノンリコースローン 12,543,279 12,515,290
資産除去債務 107,523 118,629
退職給付に係る負債 24,449 25,705
その他 269,659 365,439
固定負債合計 22,147,861 24,795,064
負債合計 105,365,865 90,226,537
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㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年3月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 3,095,874 3,095,874
資本剰余金 3,045,874 3,045,874
利益剰余金 23,686,052 24,861,804
自己株式 △2,498,720 △2,457,126
株主資本合計 27,329,079 28,546,425
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △109,010 △34,832
その他有価証券評価差額金 △767 △874
その他の包括利益累計額合計 △109,777 △35,707
非支配株主持分 265,414 234,458
純資産合計 27,484,716 28,745,176
負債純資産合計 132,850,581 118,971,713
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㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 8,296,356 8,657,881
売上原価 2,103,678 1,810,115
売上総利益 6,192,678 6,847,765
販売費及び一般管理費 3,062,401 3,233,540
営業利益 3,130,276 3,614,225
営業外収益
受取利息 466,178 261,233
金銭の信託運用益 451,630 611,969
不動産賃貸料 51,586 49,852
貯蔵品評価損戻入益 - 308,441
持分法による投資利益 197,973 132,423
その他 63,899 75,592
営業外収益合計 1,231,269 1,439,514
営業外費用
支払利息 463,598 409,024
社債発行費 18,668 -
支払手数料 564,566 664,930
為替差損 85,590 550,063
不動産賃貸費用 11,235 6,635
減価償却費 - 192,122
その他 1,708 4,426
営業外費用合計 1,145,367 1,827,204
経常利益 3,216,178 3,226,535
特別損失
固定資産除却損 8,886 1,988
関係会社株式評価損 7,039 17,845
事業譲渡損失 - 241,700
特別損失合計 15,925 261,533
税金等調整前四半期純利益 3,200,252 2,965,001
法人税、住民税及び事業税 1,009,798 625,814
法人税等調整額 △42,842 214,283
法人税等合計 966,955 840,097
四半期純利益 2,233,297 2,124,903
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
21,262 △43,269
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,212,034 2,168,173
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㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
四半期純利益 2,233,297 2,124,903
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △13,002 △107
為替換算調整勘定 8,640 65,737
持分法適用会社に対する持分相当額 △2,184 20,754
その他の包括利益合計 △6,546 86,383
四半期包括利益 2,226,750 2,211,287
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 2,204,144 2,242,243
非支配株主に係る四半期包括利益 22,606 △30,955
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㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 3,200,252 2,965,001
商品出資金評価損 527,435 -
減価償却費 56,869 57,446
のれん償却額 59,478 120,223
関係会社株式評価損 7,039 17,845
固定資産除却損 8,886 1,988
賞与引当金の増減額(△は減少) △174,040 △55,669
受取利息及び受取配当金 △466,178 △261,233
支払利息 463,598 409,024
支払手数料 564,566 664,930
事業譲渡損益(△は益) - 241,700
為替差損益(△は益) △154,425 1,790,698
持分法による投資損益(△は益) △197,973 △132,423
社債発行費 18,668 -
売上債権の増減額(△は増加) △114,694 △1,177
商品出資金の増減額(△は増加) 17,074,912 12,413,288
金銭の信託(組成用航空機)の増減額(△は増
△14,678,673 3,357,804
加)
組成用不動産の増減額(△は増加) 3,358,278 1,537,071
営業投資有価証券の増減額(△は増加) △459,351 997
差入保証金の増減額(△は増加) △65,000 100,000
受入保証金の増減額(△は減少) △393,843 △133,000
仕入債務の増減額(△は減少) 9,300 119,159
前受金の増減額(△は減少) △2,816,319 △1,819,244
その他 2,645,223 2,066,533
小計 8,474,010 23,460,966
利息及び配当金の受取額 467,458 264,574
利息の支払額 △472,842 △412,942
法人税等の支払額 △2,706,057 △202,664
営業活動によるキャッシュ・フロー 5,762,568 23,109,934
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △29,303 △24,613
無形固定資産の取得による支出 △12,923 △22,116
関係会社株式の取得による支出 △113,135 △16,914
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△131,512 -
支出
敷金及び保証金の差入による支出 △10,782 △9,402
敷金及び保証金の回収による収入 473 7,397
子会社の清算による収入 - 1,233
事業譲渡による支出 - △796,700
その他の支出 △3,020 △95,624
その他の収入 27,435 981
投資活動によるキャッシュ・フロー △272,769 △955,758
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㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 3,638,036 △21,428,250
長期借入れによる収入 4,000,000 5,000,000
長期借入金の返済による支出 △3,129,566 △2,895,860
コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少) 4,500,000 4,000,000
自己株式の取得による支出 - △0
社債の発行による収入 981,331 -
社債の償還による支出 △350,000 -
配当金の支払額 △4,696,488 △981,564
手数料の支払額 △576,983 △729,563
その他の支出 △14,632 △11,214
財務活動によるキャッシュ・フロー 4,351,697 △17,046,452
現金及び現金同等物に係る換算差額 △296 70,431
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 9,841,200 5,178,154
現金及び現金同等物の期首残高 16,581,080 25,758,454
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 3,673 -
現金及び現金同等物の四半期末残高 26,425,953 30,936,608
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㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年3月31日)
1.配当金支払額
配当金の 1株当たり
(決議) 株式の種類 総額 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) (円)
2019年12月20日
普通株式 4,696,488 53.00 2019年9月30日 2019年12月23日 利益剰余金
定時株主総会
2.株主資本の金額の著しい変動
自己株式の消却
当社は、2019年11月18日開催の取締役会において、会社法第178条の規定に基づき、自己株式の消却を決議
し、次のとおり実施いたしました。なお、この結果、当第2四半期連結累計期間において利益剰余金及び自己株
式がそれぞれ1,732,390千円減少いたしました。
① 消却した株式の種類 当社普通株式
② 消却した株式の総数 1,600,000株
③ 消却した株式の総額 1,732,390千円
④ 消却後の発行済株式総数 89,073,600株
⑤ 消却実施日 2019年11月29日
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年3月31日)
1.配当金支払額
配当金の 1株当たり
(決議) 株式の種類 総額 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) (円)
2020年12月22日
普通株式 981,564 11.50 2020年9月30日 2020年12月23日 利益剰余金
定時株主総会
2.株主資本の金額の著しい変動
自己株式の処分
当社は、2021年1月15日開催の取締役会において、当社及び当社子会社の従業員に対する譲渡制限付株式報酬
としての自己株式の処分を決議し、次のとおり実施いたしました。この結果、利益剰余金が10,857千円減少し、
自己株式が41,594千円減少しております。
① 処分した株式の種類 当社普通株式
② 処分した株式の総数 61,970株
③ 払込金額 1株につき496円
④ 払込金額の総額 30,737,120円
⑤ 払込期日 2021年3月9日
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㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(追加情報)
(会計上の見積り及び連結の範囲の判断を行う上での新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響)
前連結会計年度の決算短信の(追加情報)(会計上の見積り及び連結の範囲の判断を行う上での新型コロナウイルス
感染症の感染拡大の影響)に記載しました仮定について重要な変更はありません。
(Air Mauritius Limitedを賃借人とするオペレーティング・リース事業の連結財務諸表への影響)
2020年4月にAir Mauritius Limited(以下、AML)が、モーリシャス破産法(Insolvency Act)に基づくVoluntary
Administration(任意管理手続き)を申請したことを受け、当社は保有するAML に対するオペレーティング・リース事
業(以下、リース事業)の匿名組合出資持分を商品出資金として計上する会計処理を2020年3月末時点で変更し、以
後、当該リース事業の航空機を「販売用航空機」として棚卸資産として計上し、ノンリコースローンを負債に計上す
る会計処理を行ってまいりました。
当該リース事業は航空機及び外貨建オペレーティング・リース契約と外貨建ノンリコースローン契約から構成され
ており、ローンの返済原資はリース料と航空機の売却代金に限定されております。
当社は当該リース事業の継続が不明な状況の下、販売用航空機については減価償却を実施するとともに、「棚卸資
産の評価に関する会計基準」を適用し鑑定評価に基づく正味売却価額が帳簿価額を下回る場合は売上原価に販売用航
空機評価損を計上し、外貨建ノンリコースローンについては「金融商品に関する会計基準」及び「外貨建取引等会計
処理基準」を適用し、期末換算レートで換算替えを行うとともに営業外損益に為替差損益を計上してまいりました。
販売用航空機評価損や為替差損等の損失・費用計上を行った結果、2020年12月末までに、リース事業の資産・負債
の差額として算定される匿名組合出資持分の価額はゼロとなりました。
当社は、当該リース契約の継続について、契約当事者と交渉を行っているものの、AMLの破綻後、概ね1年となる当
第2四半期連結会計期間末時点でも合意に至っていないこと、またAMLの再建の進捗状況やAMLを取り巻く経営環境を
踏まえると今後もリース契約が契約どおりに遂行されない可能性が高く、状況が改善されない限り匿名組合出資持分
を第三者に譲渡するのは難しいと判断するに至り、当該リース事業が終了する見通しのもと、その終了を踏まえた会
計処理として、航空機の帳簿価額をその被担保債務であるノンリコースローンの残高と一致させることが当該リース
事業の現在の実態を最も適切に表すと判断しました。
これを受けて当第2四半期連結会計期間より航空機の売却代金についてノンリコースローンの返済に充当する可能
性が高いものとして実態をあらわすために保有目的を変更し、流動資産の貯蔵品として計上するとともに、評価額は
「棚卸資産の評価に関する会計基準」を準用し、当該航空機の正味売却価額は当社グループの返済義務額を表すネッ
ト・ローン残高(※)とし、そこで増減する評価額を営業外損益に「貯蔵品評価損戻入益」または「貯蔵品評価損」と
して計上する処理を採用しております。
※ネット・ローン残高(ノンリコースローン残高に未払利息残高を加え回収可能性のある未収リース債権額を控除し
たもの)
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㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
FPG その他 合計 調整額 財務諸表計
FPG AMEN FPG信託 計 上額
TUM
売上高
外部顧客への売上高 7,471,398 674,044 45,874 8,191,318 105,038 8,296,356 - 8,296,356
セグメント間の内部
4,900 24,681 38,059 67,641 - 67,641 △67,641 -
売上高又は振替高
計 7,476,298 698,726 83,934 8,258,959 105,038 8,363,997 △67,641 8,296,356
セグメント利益又は
3,163,330 59,562 △25,459 3,197,433 △56,471 3,140,961 75,217 3,216,178
損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の合計額に、調整額を加えた額は、四半期連結損益計算書の経常利益と一致
しております。
2.調整額は、すべてセグメント間取引消去によるものであります。
3.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない「FPG証券」、「FPG保険サービス」及び「北日本
航空」セグメントであります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
FPG その他 合計 調整額 財務諸表計
FPG AMEN FPG信託 計 上額
TUM
売上高
外部顧客への売上高 7,856,261 336,133 56,159 8,248,555 409,325 8,657,881 - 8,657,881
セグメント間の内部
2,375 29,094 178,456 209,925 32,672 242,597 △242,597 -
売上高又は振替高
計 7,858,636 365,227 234,616 8,458,480 441,998 8,900,478 △242,597 8,657,881
セグメント利益又は
3,304,075 △235,796 134,089 3,202,368 △10,603 3,191,764 34,770 3,226,535
損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の合計額に、調整額を加えた額は、四半期連結損益計算書の経常利益と一致
しております。
2.調整額は、すべてセグメント間取引消去によるものであります。
3.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない「FPG証券」、「FPG保険サービス」、「北日本航
空」及び「FPGテクノロジー」セグメントであります。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、従来「その他」に含めておりました「FPG信託」について重要性が増した
ため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント
情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
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㈱FPG(7148) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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