7148 FPG 2020-10-27 16:30:00
Air Mauritius Limitedに関する評価損の計上に関するお知らせ [pdf]
2020 年 10 月 27 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 F P G
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 谷 村 尚 永
(東証第一部・コード:7148)
問 合 せ 先 経 理 1 部 長 坪 内 悠 介
( TEL. 03-5288-5691)
Air Mauritius Limited に関する評価損の計上に関するお知らせ
当社は、2020年9月期決算において、Air Mauritius Limitedに関連する販売用航空機の評価損を計上いたし
ますので、下記のとおりお知らせします。
記
1.会計処理の概要
2020 年 5 月 13 日付「Air Mauritius Limited の任意管理手続き申請に伴う当社への影響について(開示事
項の経過)」 でお知らせしたとおり、 Air Mauritius Limited(以下、AML)が、モーリシャス破産法(Insolvency
Act)に基づく Voluntary Administration(任意管理手続き)を申請したことに伴い、当社は AML に対する
オペレーティング・リース事業(以下、リース事業)の匿名組合出資持分を当面保有することとしたため、
当該匿名組合出資持分を商品出資金として計上する会計処理を 2020 年 3 月末時点で変更した結果、当該航
空機を販売用航空機として当社の資産に計上し、ノンリコースローンを負債に計上することとなりました。
これにより、 2020 年 3 月末時点での当該リース事業の損益や航空機の評価損を売上原価に商品出資金評価損
として 527 百万円計上するとともに、2020 年 3 月末以降、当該リース事業の損益及び資産・負債を当社の連
結財務諸表に反映することといたしました。またこれらを踏まえて 2020 年 5 月 13 日付「第 2 四半期業績予
想と実績との差異及び業績予想の修正に関するお知らせ」でお知らせしたとおり、下期に発生する費用を加
味して、通期業績予想を修正いたしました。なお、保有している商品出資金の中で AML 以外に破綻したリー
ス先はございません。
しかしながら、AML の破綻後も機体の継続使用について交渉を行っておりますが、決着には時間を要する
可能性があることから、当社の資産に計上した販売用航空機を新型コロナウイルス感染症の影響による機体
価値の低下を踏まえ損失処理をすることが妥当と判断し、2020 年 9 月期決算において、売上原価に販売用航
空機評価損 1,574 百万円を新たに計上することといたしました。
この結果、2020 年 9 月期通期決算において、売上原価に商品出資金評価損 527 百万円及び販売用航空機
評価損 1,574 百万円の合計 2,101 百万円の評価損を計上するとともに、営業外損益で、当該リース事業から
生じた損益として当該事業のノンリコースローンの為替差損等を含めた 559 百万円の正味費用を計上する
結果、合計 2,661 百万円の正味費用・損失を計上することといたしました。なお、先述の通り当該リース事
業の匿名組合出資持分は当社が保有していることから、当該リース事業の損益及び資産・負債は当社個別決
算においても総額で計上することとしたため、 これらの費用 損失は当社個別決算においても計上されます。
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当該リース事業は、航空機及びリース契約とノンリコースローンからなり、ローンの返済原資は、航空機
とその受取リース料等に限定されており、当社の最大損失は、匿名組合出資持分(※)のみに想定されます。
2020 年 9 月期における正味費用・損失計上により 2020 年 9 月末時点での匿名組合出資持分は 998 百万円と
なり、当該金額が 2021 年 9 月期以降の本件に係る最大損失額となると判断しております。
2. 2020 年 9 月期通期業績への影響について
通期業績への影響については、本日公表の「2020 年 9 月期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参
照ください。
(※)航空機評価額からノンリコースローン額を差し引いた、当社が保有する匿名組合出資持分の時価評
価額となります。
以 上