2019 年6月 25 日
各 位
会 社 名 近 畿 車 輛 株 式 会 社
代 表 者 名 代表取締役社長 岡根 修司
(コード番号 7122 東証第1部)
問合せ先 総 務 部 長 西村 元一
(TEL 06-6746-5222)
近畿車輛株式会社 事業方針について
当社は、2017 年に策定した「近畿車輛株式会社 事業方針」について、2018 年6月 25 日に更新し公表
しておりますが、今般、2018 年度の実績を踏まえ、再度内容を更新いたしましたのでお知らせいたします。
新たな「近畿車輛株式会社 事業方針」につきましては別紙をご参照下さい。
以 上
近畿⾞輛株式会社
事業⽅針
2019年 6⽉25⽇
代表取締役社⻑ 岡根 修司
© 2019 KINKISHARYO CO.,LTD.
⽬次
1. はじめに
2. 当社の役割〜社会貢献〜
3. 主な納⼊実績
3-1. 海外
3-2. 国内
4. 連結業績の推移
5. 市場規模と動向
5-1. 海外
5-2. 国内 ドーハメトロ ベース契約75編成の製造完了
6. グループ総合⼒とグローバル化
7. 今後の事業展開
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1. はじめに
企業理念
常に誠意と熱意を持って、優れた技術と創造⼒を発揮し
豊かで快適な⼈間環境の実現に貢献します。
鉄道は地球環境にやさしく、安全安⼼な社会をささえる交通機関です。
これまでに培ってきた知⾒と新たな技術を重ねて、これからも旅客に信頼される
⾼品質の鉄道⾞両を実現していきます。
当社は関係する⼈々と⼀丸となって、よりよい「モノつくり」を追求してまいり
ます。
地域や社会そしてステークホルダーとの共存共栄を図り、法令を遵守して⼈と
環境にやさしい⾞両の提供を通じて社会に貢献してまいります。
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2.当社の役割〜社会貢献〜
安全な製品づくりを第⼀に美しさと⾼品質を⽬指します。
当社が製造した東京メトロ⽇⽐⾕線13000系と東武70000系は
共通仕様としながらも個性を持たせた⾞両です。
左:東武70000系 右:東京メトロ13000系
●鉄道⾞両の構造を熟知した当社 ●2020東京オリンピック/パラリンピック ●東武70000系は快適性と利便性
のデザインは安全な製品づくり に向け、ホームドアを設置する⽇⽐⾕線 を⽬的に有料着席サービスが
と⾼品質につながります。 に対応する⾞両です。 導⼊されます。当社でロング・
クロスシート転換⾞両を製造
します。
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3-1. 主な納⼊実績(海外)
これまでの納⼊実績の⼀例を紹介しています。
カイロ地下鉄公団 3号線 ⾹港鐵路有限公司 EWC線 ニュージャージー交通局 LRV
ニュージャージー
ドーハ
カイロ ロサンゼルス
⾹港
ドバイ
カタール鉄道 ドーハメトロ ドバイ道路交通局 ドバイメトロ ロサンゼルス郡都市交通局 LRV
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3-2. 主な納⼊実績(国内)
これまでの納⼊実績の⼀例を紹介しています。
広島電鉄 ライトレール 南海電気鉄道 8300系 阪神電気鉄道 5700系 JR⻄⽇本 W7系新幹線 仙台市交通局 東⻄線
JR⻄⽇本 広島近郊電⾞ 東京メトロ 13000系
JR⻄⽇本 TWILGHT EXPRESS 瑞⾵ JR⻄⽇本 ⼤阪環状線 近畿⽇本鉄道 しまかぜ 北⼤阪急⾏電鉄 9000形 東武鉄道 70000系
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4. 連結業績の推移(実績及び予想)
2019〜2021
売上⾼と営業利益の推移 想定為替レート
700 1ドル=105円 100
90
600
売上⾼
北⽶、中東、アジア案件の確保 80 営業利益
(億円) (億円)
500 70
60
400
50
300
40
200 30
国内案件の確保
20
100
10
0 0
2017実績 2018実績 2019⾒通し 2020⾒通し 2021⾒通し
国内売上 海外売上 不動産売上 営業利益見通し 営業利益実績
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5-1. 市場規模と動向(海外)
●海外市場の拡⼤
特にアジアのインフラ整備需要が拡⼤しており、国⼟交通省 海外鉄道産業の市場規模予測
が平成31年3⽉に発表した「インフラシステム海外展開⾏動
計画2019概要」によるとアジアにおける莫⼤なインフラ整 約20兆円/年 ⇒ 約24兆円/年
備需要が予想されています。また客先のニーズとしては、運 (※)
⾏・保守等を含めたインフラ投資であり、パッケージ型需要 2.2
への対応が必要になります。 信号
1.8 4.6
インフラ
●価格競争の激化 4.1
市場は拡⼤傾向にありますが、依然として中⾞(中)・シー 9.5
保守
8.2
メンス(独)・アルストム(仏)などの超巨⼤企業との国際競
争は、国家戦略レベルで激化するものと想定します。
6.4 ⾞両 7.8
●海外現地⽣産要求の⾼まり
2011-2013 2019-2021
アメリカにおける現地⽣産⽐率が70%へ⾼められ(バイア
メリカン法) アジア圏等の案件受注の条件にも現地⽣産へ (※)欧州鉄道産業連合(UNIFE)のレポートを基に作成された
市場予測(国⼟交通省 海外展開戦略(鉄道)H29年10⽉)より作成
の移⾏や⼀部⽣産などが求められる傾向にあります。
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5-2. 市場規模と動向(国内)
●インバウンド需要
訪⽇外国⼈観光客の増加で鉄道利⽤者数が伸びて 国内⾞両の需要⾒通し
います。2020東京オリンピック/パラリンピック、
単位:両
2025⼤阪・関⻄万博の開催により既存交通網の整備と
都市と地⽅を結ぶ様々な観光列⾞などの需要が 1,600 1,464 1,470 1,440 1,430
⾒込まれています。 35 19
1,400 52 52
●周辺地域の新線計画 1,200
1,000
北陸新幹線 ⾦沢〜敦賀 2023年開業予定 1,175
コスモ 800 1,203 1,113 1,103
中央線 スクエア〜夢洲 2024年開業予定
なにわ筋線 梅⽥〜関空直結 2031年開業予定 600
400
●⽼朽⾞両の更新需要
200
226 276 275 275
0
国内市場では、新線需要よりも⽼朽化による 2018実績 2019予測 2020予測 2021予測
更新需要の割合が⾼く、年間1400両程度の 新幹線 電⾞ 気動⾞
更新が⾒込まれています。 (※)⽇本鉄道⾞両⼯業会 2018年度鉄道⾞両の⽣産動態と需要⾒通しより作成
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6. グループ総合⼒とグローバル化
欧州サプライヤーからの ⽶国サプライヤーからの
グローバル調達 現地調達
●ニュージャージー
ハドソンバーゲン ⾞両メンテナンス⼯場
●本社⼤阪 徳庵⼯場 ピスカタウェイ ⾞両改造⼯場
ドーハ
⾹港 ●カリフォルニア
パームデール ⾞両組⽴⼯場
●九州事務所 ●名古屋事務所 ●東京事務所
国内グループ⼦会社 ⽶国グループ⼦会社
■株式会社ケーエステクノス ■KINKISHARYO International,L.L.C.
■株式会社ケーエスサービス ■Rail Transit Consultants,Inc.
・鉄道⾞両向け窓⼾製品及び内装ユニット製品の製造 ・鉄道⾞両の最終組⽴
・鉄道⾞両の改造、修理、保守業務 ・⾞両の保守、改造⼯事
・設備管理、清掃、福利厚⽣、警備業務 ・システム設計
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7. 今後の事業展開
●海外事業
⼤きな成⻑も⾒込まれるがリスクも存在する海外事業につきましては、案件個々の評
価を適正に実施すると共に⼈材育成と組織体制を強化いたします。これまでの実績か
ら当社に優位性のある北⽶、中東、アジアを中⼼に事業を展開します。
●国内事業
安定的に更新需要が⾒込まれる国内事業につきましては、既存顧客であるJR殿、近鉄
殿をはじめ、公⺠鉄の鉄道事業者殿に対して⾼品質でリーズナブルな最適仕様の製品
をご提案します。
本資料は、⾦融商品取引法におけるディスクロージャー資料ではございません。
本資料のうち、業績の⾒通し等に記載されている将来の数値については、現時点で把握可能な情報に基づき当社が判断した⾒通しであり、
リスクや不確実性を含んでおります。
実際の業績は、外部環境及び内部環境の変化による様々な要素により、⾒通しが⼤きく異なる結果となり得ることをご承知おき下さい。
影響を与える要素には、当社の事業を取り巻く経済情勢、為替レートの変化、税制・諸制度があります。
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