7102 日車輌 2019-04-24 15:20:00
2019年3月期通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                2019年4月24日
各   位
                            会 社 名            日 本 車 輌 製 造 株 式 会 社
                            代表者名             代表取締役社長 五十嵐 一弘
                                          (コード:7102 東証、名証第1部)
                            問合せ先            執行役員総務部長 深 谷 道 一
                                               ( ℡ 052 - 882 - 3316 )


        2019年3月期通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ


  
  2019年1月29日に公表しました2019年3月期通期の業績予想につきまして、本日公表の実績値との間
に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
 
                             記

1.2019年3月期通期の連結業績予想と実績値との差異
 (2018年4月1日~2019年3月31日)
                                                   親会社株主        1株当たり
                            連結営業         連結経常
                  連結売上高                            に帰属する         連結当期
                             利益           利益
                                                   当期純利益          純利益
                      百万円        百万円         百万円        百万円             円 銭
    前回発表予想(A)
                   93,000    6,600         6,600      6,200        429.54

        実績値(B)     91,179    8,499         8,862      9,198        637.29

    増 減 額 (B-A)   △ 1,821    1,899         2,262      2,998         ―

    増 減 率(%)       △ 2.0         28.8       34.3       48.4         ―
   (参考)前期連結実績
    (2018年3月期)
                   95,310    7,266         7,315   △ 8,271       △ 573.01




2.2019年3月期通期の個別業績予想と実績値との差異
 (2018年4月1日~2019年3月31日)

                                                   1株当たり
                  売上高       経常利益        当期純利益
                                                   当期純利益
                      百万円        百万円         百万円          円 銭
    前回発表予想(A)
                   91,000    6,300         6,000     415.66

        実績値(B)     89,211    8,239         8,982     622.27

    増 減 額 (B-A)   △ 1,789    1,939         2,982      ―

    増 減 率(%)       △ 2.0         30.8       49.7      ―
   (参考)前期個別実績
    (2018年3月期)
                   89,426    6,505      △ 13,812   △ 956.84
3.差異の理由
  売上高は、連結・個別ともに、インドネシア向け大型鉄道車両案件の一部が次期へ繰り下がった
 ことなどから、減少いたしました。一方で、建設機械事業などが堅調に推移したことから、悪化幅
 は一部抑えられました。
  営業利益および経常利益は、連結・個別ともに、建設機械事業などの売上高が増加したことや、
 各事業が堅調に推移した結果として利益率が向上したことなどから、増加いたしました。
  当期純利益は、連結・個別ともに、経常利益が増加したことや、本日公表の「法人税等調整額
 (益)の計上に関するお知らせ」のとおり法人税等調整額を計上したことなどから、増加いたしま
 した。
  なお、インドネシア向け大型鉄道車両案件は、平成30年4月25日に公表しました「受注案件にお
 ける損失の発生について」のとおり既に損失引当を実施している案件のため、売上の減少による利
 益への影響はありません。

 (注)2018年10月1日を効力発生日として、普通株式10株を1株とする株式併合を実施したため、
 前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定して、1株当たり利益を算定しておりま
 す。




                                             以 上