7095 M-MacbeeP 2021-03-11 15:00:00
2021年4月期第3四半期決算説明資料 [pdf]
2021年4月期
第3四半期決算説明資料
2021年3月11日
株式会社Macbee Planet
(証券コード:7095)
会社概要
社名 株式会社Macbee Planet
証券コード 7095
設立日 2015年8月25日
資本金 398百万円(2021年1月末現在)
事業内容 データを活用したマーケティング分析サービスの提供
本社所在地 東京都渋谷区渋谷三丁目11番11号
従業員数 56名(2020年1月末現在)
沿革
2015年 8月 株式会社Macbee Planet設立
2015年 8月 データ解析プラットフォーム「ハニカム」リリース
2017年 11月 Web接客ツール「Robee」リリース
2018年 12月 営業活動拠点「福岡オフィス」を開設
2020年 3月 東京証券取引所マザーズ市場へ上場
Macbee Planet,Inc. 2
2021年4月期第3四半期エグゼクティブサマリー
■計画比及び前年同期比で大幅成長。既存事業の成長に加えて新たな取り組みも開始。
第3四半期 TOPICs
売上高
6,702百万円(進捗率91.8%) I-Robee デジタルコミュニケーション力とLTV向上力を活
2021年4月期 ※特許出願中 用し、投資家向けWeb接客ツールをリリース
営業利益
第3四半期
業績サマリー 533百万円(進捗率133.4%) リテンションマーケティング部門を独立させ
子会社設立
株式会社Smash設立
営業利益率
8.0% Robeeを活用し、農家の課題分析やIot活用のサ
農業
ポートをすることで生産性向上に貢献
売上高 (前回計画比)
ナショナルクライアントの新規獲得が進み
9,000百万円 (+23.3%) AC
新規
4Q以降の売上に貢献
2021年4月期 事業
営業利益 既存 美容(EC)と金融(証券)が堅調に伸長
通期業績予想
上方修正 620百万円 (+55.0%)
新規 コールセンターの音声解析や農業など新たな事業
営業利益率 MT へ展開
事業
6.9% (+1.4pt) 既存 既存クライアントの成果創出が堅調に推移
Macbee Planet,Inc. 3
2021年4月期業績予想の修正
■美容(EC)、金融(証券)業界の売上高が引き続き堅調に推移し、
懸念された新型コロナウイルス感染症による落ち込みは限定的で、前回予想を上回る見込み
1株あたり
売上高 営業利益 営業利益率 当期純利益
当期純利益
前回予想 7,300 400 5.5% 276 88.59
前期比 前期比 前期比
+39.2% +65.7% +1.1pt
今回修正 9,000 620 6.9% 427 135.79
前回予想比
1,700 220 1.4pt 151 -
増減額
前回予想比
増減率
+23.3% +55.0% - 54.7% -
(参考)
前期実績 6,466 374 5.8% 263 98.70
Macbee Planet,Inc. 4
I-Robeeリリース
■Robeeのデジタルコミュニケーション力とLTV向上力を活かして投資家向けWeb接客ツールをリリース。
過去に類を見ない業種への展開が実現。<特許出願中>
「IRにもっとマーケティングを」 機能概要
投資家特化型Web接客ツール CHAT BOT POP UP
I-Robee
チャットボットを通じて会社 会社理解を深めるコンテン
の本質的な価値をアピール ツに誘導
I-Robee
WEB PUSH DATA ANALITCS
デジタル
コミュニケーション 投資家との対話
技術
開発中
LTV向上力 ファン投資家の育成
更新情報を投資家のブラウザ 投資家のフィードバックを可
DATA分析による
DATA分析力 IR活動の改善 に通知。 視化し分析
Macbee Planet,Inc. 5
Macbee Planet,Inc. 5
株式会社Smash設立
■リテンションマーケティング部門を独立させ、さらなる成長を図る。
「ホスピタリティを追求したデジタルコミュニケーション技術を
実現し新しいアイデア・テクノロジーで時代を牽引する」
(1)社名
Step4 対話ロボット
株式会社Smash
(2)所在地 渋谷区渋谷3-11-11 Step3
質の高いコミュ 社会課題の解決
ニケーション
(3)代表者 代表取締役社長 石山真也
Step2
心地よいコミュ OEMによる展開
マーケティング・コンサルティ
ニケーション
(4)事業内容 ング及びデータ分析・解析
チャット 不快要素排除
Step1
(5)資本金 50百万円
ボット 音声技術活用
(6)設立日 2021年3月31日 チャットボット
による代替え
Macbee Planet,Inc. 6
2021年4月期3Q 業 績
7
2021年4月期3Q業績サマリー
■AC事業・MT事業共に計画値を大きく上回り過去最高益を達成。
(単位:百万円)
売上高(百万円) 計画 進捗
7,300 計画比進捗率
91.8% 2021年
4月期計画
2021年
4月期計画
2021年
4月期
(前回予想) (修正予想) 3Q 累計
6,702 前回予想 修正後予想
6,466
91.8%
4,685
3,361 売上高 7,300 9,000 6,702 74.5%
2018年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期
3Q 営業利益 400 620 533 133.4% 86.1%
営業利益(百万円) 進捗
計画 133.4%
400
当期
378 137.0%
533
5.8% 純利益 276 427 88.6%
8.0%
4.2%
3.3%
374
営業
110
198
利益率 5.5% 6.9% 8.0% - -
2018年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期
3Q
Macbee Planet,Inc. 8
Macbee Planet,Inc. 8
売上高トレンド
■2021年4月期では、前期の証券特需や美容(来店型)の繁忙期がなかったが、QonQで大幅成長。
3Qにおいては過去最高売上を達成。
証券特需
(2020年4月期1Q~2Q) コロナ影響で
美容(来店型)
美容(来店型) 繁忙期なし
繁忙期(1Q)
売
美容(来店型)
上 繁忙期(1Q)
高
(百万円)
2019年4月期 2019年4月期 2019年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2020年4月期 2020年4月期 2020年4月期 2021年4月期 2021年4月期 2021年4月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
売上高 1,025 1,038 1,275 1,346 2,015 1,627 1,321 1,501 1,772 2,320 2,609
Macbee Planet,Inc. 9
業界別売上構成比率
■美容(EC)と金融(証券)の拡大が、当社の業績を牽引。
業界別売上構成比 2020年
2021年
15.6-8.6 4月期
4月期 増減
3Q累計
来店型 美容 33.5% 41.3% +7.8pt
EC 7%
15.6% 6.9% -8.7pt
18%
来店型
16% 18%
26% 2% その他
26%
33% 41%
EC 17.8% 34.4% +16.6pt
その他 34%
美容 美容
18%
5% 金融 金融 40.9% 40.6% -0.3pt
金融 28% 41%
13.6% 10.4% -3.2pt
41%
22% 14% 銀行
10%
銀行
証券
証券 21.7% 28.2% +6.5pt
保険
保険 5.5% 1.9% -3.6pt
2020年4月期 2021年4月期 その他 25.7% 18.1% -7.6pt
3Q累計
Macbee Planet,Inc. 10
QonQ営業利益増減分析
■AC事業は引き続き美容(EC)と金融(証券)が伸長。
(単位:百万円)
・既存EC業界伸長 2021年 2021年
QonQ QonQ
・既存証券業界伸長 4月期 4月期
増減額 増減率
2Q 実績 3Q 実績
・人件費 +6
・クライアント都合等による
一時的な売上減
・採用教育費 -2
・広告宣伝費 +5
・その他 +21
売上高
2,320 2,609 +289 +12%
売上
総利益 373 404 +31 +8%
290 331 +41 +14%
AC事業
売上総利益
82 72 -9 -12%
MT事業
売上総利益
販管費
175 206 +31 +18%
販管費率
7.6% 7.9% +0.3pt -
営業利益 198 197 -0 -
営業
利益率 8.6% 7.6% -1.0pt -
Macbee Planet,Inc. 11
販管費
■来期以降へのさらなる成長に向けて先行投資を加速。
(単位:百万円)
2021年4月期 2021年4月期
2Q比
2Q 3Q コメント
(百万円) 構成比 (百万円) 構成比 (百万円) 2Q比
販管費及び
一般管理費 175 7.6% 206 7.9% +31 +18.0%
人件費 108 4.7% 115 4.4% +6 +6.4% 人員採用に伴う人件費増
広告宣伝費 9 0.4% 14 0.6% +5 +60.2% ブランディング広告費用増
採用教育費 11 0.5% 8 0.3% -2 -25.1% 採用関連コスト減
その他経費 45 2.0% 67 2.6% +22 +64.7% システム外注費用増
Macbee Planet,Inc. 12
YonY比較
■コロナ禍においても前年同期比で大幅成長。
売上高(百万円) (単位:百万円)
YonY
+97.5% 2020年4月期 2021年4月期 YonY YonY
3Q実績 3Q実績 増減額 増減率
GROWTH
2,609
1,321 売上高 1,321 2,609 +1,288 +97.5%
2020年4月期 2021年4月期
3Q 3Q 営業利益 71 197 +126 +177.4%
営業利益(百万円)
YonY
+177.4% 7.6% 当期
純利益 48 137 +89 +185.9%
GROWTH
5.4%
197
営業
利益率 5.4% 7.6% +1.5pt -
71
2020年4月期 2021年4月期
3Q 3Q
Macbee Planet,Inc. 13
Macbee Planet,Inc. 13
セグメント別売上総利益構成比
■MT事業の売上総利益構成比率が向上し営業利益率が向上。
アナリティクスコンサルティング事業売上総利益
マーケティングテクノロジー事業売上総利益
売上総利益率 (単位:百万円)
売上総利益率
15%
100% 売上総利益
売上総利益
構成比率 営業
20.5% セグメント AC事業 MT事業 AC事業 MT事業
利益率
2020年
10.0% 売上総利益 4月期 1,056 116 90.0% 10.0% 5.8%
売上総利益 2021年
4月期3Q 861 222 79.5% 20.5% 8.0%
79.5% 累計
90.0%
2021年4月期
2020年4月期
3Q累計
Macbee Planet,Inc. 14
Macbee Planet,Inc. 14
貸借対照表
■手元流動性が向上し、かつ自己資本比率も56.9%。
(単位:百万円)
2021年4月期
2020年4月期
3Q
増減額 流動比率
資産 2,316 3,017 +701 232.1%
流動資産 2,207 2,901 +693
自己資本比率
(現金及び預金) (1,370) (1,666) +296
56.9%
固定資産 108 116 +7
負債 985 1,300 +315
流動負債 936 1,249 +313
固定負債 48 50 +2
純資産 1,331 1,717 +386
株主資本 1,330 1,717 +386
Macbee Planet,Inc. 15
Macbee Planet,Inc. 15
事 業 内 容
16
我々が実現したいこと
LTV を予測し
※
ROI の最適化を実現する
※
※LTV(Life Time Value)とは
ユーザー(消費者)が生涯を通じて企業にもたらす利益のことを指し、1人のユーザー獲得にかけることができる費用を算出するための指標
※ROI(Return On Investment)とは
投資に対してどれだけ利益をあげることができたのかという指標
Macbee Planet,Inc. 17
事業内容
■新規ユーザー(消費者)の獲得と既存ユーザーの解約防止を成果報酬型で提供。
<消費者行動>
Webサイト
購入/契約 リピート 解約
広告/メディア
アクセス 申込み 検討
継続
LTVが高い 既存ユーザーの解約
新規ユーザーの獲得 防止によりLTVを向上
Macbee Planet,Inc. 18
アナリティクスコンサルティング事業
■データを解析し構築したLTV予測を基に成果報酬型で集客。
1 LTVデータの解析 2 データを活用し成果報酬型で集客
メディアや自社ツールから取得できる データを基に当社のコンサルタントがプ
データを解析し、LTVが高いユーザー像を ランニングし、新規ユーザーの集客を完
構築。 全成果報酬型で実施。
どこの誰 どんな 高LTV
メディアデータ いつ メディア・ 何を訴求 ユーザー
に
広告で 集客
行動データ
購買データ
解約データ
成果報酬単価 × 成果発生件数
LTV予測 原価:メディア掲載費用
売上総利益率:約15%
Macbee Planet,Inc. 19
マーケティングテクノロジー事業
■新規顧客のLTV向上と、既存顧客の解約率を低減させることでLTVを向上。
1 集客したユーザーを顧客へ転換 2 既存ユーザーの解約を防止
解約を検討する既存ユーザーに対し
集客したユーザーに対しRobeeが接客し
チャットボットで継続を促進。解約率を
LTVの高い顧客へ転換させる。
低減させLTVを向上。
解約防止
Web接客
チャットボット
月額固定 or 成果報酬 月額固定 or 月額費用 + 成果報酬
原価:なし 原価:なし
売上総利益率:100% 売上総利益率:100%
Macbee Planet,Inc. 20
売上・売上総利益構成比
売上高(百万円) 売上総利益(百万円)
3.4%
226 20.5%
222
96.6% 79.5%
6,702 1,084
861
6,475
アナリティクスコンサルティング事業(AC事業)
マーケティングテクノロジー事業(MT事業)
Macbee Planet,Inc. 21
Macbee Planet,Inc. 21
当社の強み
データを解析しユーザー(消費者)のLTVを
❶ LTV予測力 予測する技術
❷ コンサルティング力 LTV予測技術を活用したコンサルティング力
顧客転換率と顧客解約率改善による
❸ LTV向上力 LTV向上技術
Macbee Planet,Inc. 22
❶ LTV予測力
■ マーケティングデータと購買データを紐づけ、LTV予測モデルを構築
メディアデータ 購買データ
メディア種別 メディアデータ
顧客転換率
流入経路 行動データ
ユーザー属性
広告クリエイティブ 顧客単価
間接効果 購買データ 購入回数
解約データ
行動データ 解約データ
日時・滞在時間 データ統合・解析 解約理由
場所 解約時の感情
デバイス エンゲージメント
LTV予測
アクセス行動 利用履歴
ライフイベント
コンサルティングへ活用
Macbee Planet,Inc. 23
❷ コンサルティング力
■データを活用しLTVが高いユーザー(消費者)の集客コンサルティングサービスを成果報酬型で提供。
Consulting
L
メディアデータ
T どんな 高LTV
行動データ V いつ どこの誰に メディア・ 何を訴求 ユーザー
予
購買データ
測 広告で 集客
解約データ
Consulting Fee
1件あたりの 初期費用なし
成果発生件数
成果報酬単価 月額費用なし
Macbee Planet,Inc. 24
❸ LTV向上力
■新規ユーザーの顧客転換率やCVQの向上と、既存ユーザーの解約率低下で、LTVを向上
転換率 解約率
CVQ ※
1 新規ユーザーのLTV向上 2 既存ユーザーのLTV向上 低下
向上
Webサイト
アクセス 検討 申込み 契約/購入 継続(リピート)
解 再
約 継
LTVを上げる接客 解約理由データを 検 続
討
新規ユーザーのLTV
解約
向上施策に活用
防止
※CVQ(Conversion Qualityの略) コンバージョンの質。 企業・サービスにとって、高いエンゲージメントを獲得しやすいユーザー群を発見し、購入促進を行うこと。
Macbee Planet,Inc. 25
ユニーク
Robee 解約防止チャットボット
※
■解約率を下げLTVを向上するリテンションチャットボット機能を搭載。
導入メリット 他社にはない特徴
1 解約率を低下 1 人間(シナリオ型)×AIのハイブリット
AIによる自動化・効率化を目指すのではなく、人
解約を検討するユーザーの不
間とAIの協働により、より高い成果を創出
満解消をチャットボットによ
り行い解約率を低下します 2 デジタルホスピタリティを大事に
<解約防止率>
人ならではの気遣いや、柔軟な対応などをデジタ
5 % ~10 %
ル上でも大事にし、心地よいコミュニケーション
の実現を目指す
会話内容により 属性や利用履歴 感情や温度感に チャットボット
2 解約理由の分析 表示速度を変化 により対応変化 より対応を変化 に性格を付与
解約理由に凝縮されたサービス
への不満や要望等、ユーザーの 3 データ解析と改善により成果創出を重視
生の声を収集しリテンション施 Decision Treeによるデータ解析によるシナリオ
策に活用できます の改善を図り、より高い成果を創出
※リテンション:既存顧客との関係維持
Macbee Planet,Inc. 26
Macbee Planet,Inc. 26
事 業 環 境
27
消費者の変化とDX化の加速
■消費者の価値観や新しい生活様式により、ネットを介した消費サービスが増えることが見込まれる。
それによりマーケティングでLTVを重視する傾向はさらに強くなり当社のビジネスチャンスは増える。
価値観
ビ マ
ジ 非接触サービスの ー
所有から ケ
ネ
消 利用へ 必要性
ス テ データ活用と
費
の
モ ィ
LTVが ターゲット
デ ン
D ル グ より重要に 企業増加
新しい ネットビジネス
X の の
生活様式 (サブスクやEC)
D 参入企業増加 D
X X
ネット消費
増加
Macbee Planet,Inc. 28
当社を取り巻く事業環境
■インターネット広告市場及びサブスクリプション市場やEC市場は今後も続伸することが見込まれる。
国内インターネット広告市場 サブスクリプションサービス BtoC EC
(単位:億円) 国内市場規模予測 (単位:億円) 国内市場規模予測 (単位:兆円)
28,400
24.9
1.4
8,624
1.7 倍 25,870 1.5 倍 8,197
GROWTH
倍
23.4
GROWTH GROWTH 7,778
2018➡2023
2018➡2023 2018➡2023 22.1
23,390
7,185
22,290 20.8
6,486 19.5
18,960 18.1
5,627
16,950
2018 2019 2020 2021 2022 2023 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2018 2019 2020 2021 2022 2023
(予測) (予測) (予測) (予測) (予測) (予測) (予測) (予測) (予測) (予測) (予測)
出所:矢野経済研究所 出所:矢野経済研究所 出所:NRI
(2019 インターネット広告市場の実態と展望) (2019 サブスクリプション(定額)サービスの実態と展望) (ITナビゲーター2020年)
Macbee Planet,Inc. 29
マーケティングでLTVの重要性が増す
■これからのマーケティングは新規売上(単発)ではなく、LTVが重要になる。
広
告 リ 推
流 申 契購 ピ 奨
/
メ 入 込 約入 ー ・
デ ト 解
ィ 約
ア
<これまで> <これから>
モノ売りモデル 継続収益モデル
達成目標 新規売上(単発) LTV(顧客生涯価値)
達成手段 露出強化・広告最適化 ユーザーとの関係性向上
Macbee Planet,Inc. 30
成 長 戦 略
31
2021年4月期基本方針
データ解析プラットフォーム「ハニカム」と
プロダクト「Robee」に積極投資を行い、様々な業界で
基本方針
選ばれるプロダクトを開発
リテンションサービスのマーケットリーダーとなる
①他業種への展開 ②データ拡大とAI化 ③プロダクト開発
・美容・金融業界はもちろん ・LTV予測力アップ ・LTV向上力アップ
他業種への展開 -API連携の促進 -チャットボット機能を強化
-サブスクリプションサービス -データ取得範囲の拡大 -感情・ロイヤリティの分析
-コールセンター需要へ対応 -各種データ統合 -コールセンターとの連携
-AIによるレコメンド
広
告
/
メ
デ
ィ
ア
Macbee Planet,Inc. 32
Macbee Planet,Inc. 32
① 他業種への展開
■LTVの予測力、コンサルティング力を活かして、他業種へ展開。
new new
動画 教育 投資 家事代行
(サブスク) (サブスク) 総合通販 不動産
既存業界 ベビーシッター
new new
エステ 銀行 ヘルスケア 人材 住宅設備 水
(定期購入)
new new
コスメ 証券 保険 食品 プロ
(定期購入) スポーツ 農業
new
健康食品 コール
仮想通貨 医療 衣料
センター
t
Macbee Planet,Inc. 33
Macbee Planet,Inc. 33
② データ拡大とAI化
■新たに、認知領域・CRM領域のデータ取得に向けて開発し、LTVに貢献する全施策の評価の実現を目指す。
コンサル業務のRPA(自動)化に向けた取り組みも進捗。
データ領域の拡大と深化 RPA化
開発中 連携中※近日公開予定
認知 集客 接客 CRM 解約
データ更新
広告/ 契約/
流入 申込み 解約 調査
メディア 購入 データ突合
データDL 計算
確認
コンサルタントの業務効率化に向けて
作業のRPA化プロジェクトが進捗
認知施策~新規集客~解約まで一気通貫したデータ解析の実現へ 一人あたり生産性(獲得粗利)向上へ
Macbee Planet,Inc. 34
③ プロダクトの開発
■プロダクトの機能強化及び新規プロダクトの開発を行い、LTVをさらに向上。
新規プロダクトの開発
プロダクト機能強化
既存プロダクト
分析力 自動化
自動化
解析 Web接客
コミュニケーション
ボット
パーソナライズ 未来予測
集計/可視化 チャットボット
Macbee Planet,Inc. 35
Macbee Planet,Inc. 35
成長イメージ
①継続収益モデルのノウハウを活かし他業種への展開
③新規プロダクト
の開発
②データ拡大・AI化により、業界シェア拡大
③新規プロダクト開発による新たな収益を追求
②データ拡大とAI化に
よる業界シェア拡大
①既存事業の伸張
他業種への展開
Macbee Planet,Inc. 36
Macbee Planet,Inc. 36
appendix
Macbee Planet,Inc. 37
Macbee Planet,Inc. 37
事業系統図
AC事業
1件あたり成果報酬単価×成果件数
MT事業
料金プラン Web接客 解約防止
①成果報酬 成果報酬単価×件数
②月額固定 8万/月~ 80万/月~
③コンサルティング 40万/月
④月額+成果報酬 8万/月+ 30万/月+
Macbee Planet,Inc. 38
業績推移
売上高(百万円)
9,000
6,702
6,466
4,685
3,361
719
2017年4月期 2018年4月期 2019年4月期 2020年4月期 2021年4月期
3Q
Macbee Planet,Inc. 39
セグメント別業績推移
2020年4月期 2020年4月期 2020年4月期 2020年4月期 2021年4月期 2021年4月期 2021年4月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
売上高 2,015 1,627 1,321 1,501 1,772 2,320 2,609
AC事業 1,990 1,599 1,291 1,468 1,702 2,237 2,535
MT事業 25 28 30 32 69 83 73
売上総利益 343 296 262 271 305 373 404
AC事業 317 268 231 239 238 290 331
MT事業 25 28 30 32 66 82 72
営業利益
(セグメント利益) 210 115 71 -23 137 198 197
AC事業 278 221 187 195 192 232 283
MT事業 13 6 -1 8 45 51 21
調整額 -80 -112 -114 -226 -100 -86 -106
Macbee Planet,Inc. 40
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Robee Web接客
■顧客転換率を向上し、LTVを高めるためのWeb接客を提供。
ヒートマップ 広告効果分析 チャットボット
アクセス解析 メディア分析
A/Bテスト LPO POPUP
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Robee 解約防止チャットボット
■解約防止、解約分析に特化した当社独自のチャット技術を搭載
シナリオ型×AI Decision Tree 感情分析
シナリオ型とAIのハイブリット 解約傾向の分析力の向上 ユーザーの企業に対する
ロイヤリティを分析
×
インテリジェンスレスポンス ゼロパーティデータの取得 インフォグラフィックレポート
人と会話しているような 解約理由等の定性データを レポートの見やすさ向上
コミュニケーション 直接取得
<特許出願中>
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将来性の見通しについての注意
本資料には、将来の見通しに関する内容が含まれております
が、本資料作成時点において入手可能な情報に基づいて作成
されたものであり、 リスクや不確実性等を含むため、将来
の経営成績等の結果を保証するものではありません。
したがって、実際の結果は、環境の変化などにより、本資料
に記載された将来の見通しと大きく異なる可能性があります。
上記のリスクや不確実性には、国内外の経済状況や当社の関
連する業界動向等の要因が含まれますが、これらに限られる
ものでは ありません。
今後、新しい情報・事象の発生等があった場合においても、
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て、更新・改訂等を行う義務を負うものではありません。
また、本資料に含まれる当社以外に関する情報は、公開情報
等から引用したものであり、当社は当該情報の正確性、適切
性等を保証するものではありません。
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