7093 M-アディッシュ 2020-11-13 17:00:00
2020年12月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020年11月13日
各 位
会 社 名 ア デ ィ ッ シ ュ 株 式 会 社
代表者名 代表取締役 江戸浩樹
(コード番号:7093 東証マザーズ)
問合せ先 取締役 松田光希
( TEL.03-6869-3777)
2020年12月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向を踏まえ、2020年8月12日に公表した通期連結業績予想を下記の通り修正いたし
ましたので、お知らせいたします。
記
1. 2020 年 12 月期 通期連結業績予想の修正(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)
①修正の内容
親会社株主に帰属 1株当たり
(単位:百万円) 売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
円 銭
前 回 発 表 予 想 ( A ) 2,800 51 50 35 20.85
今 回 修 正 予 想 ( B ) 2,720 △15 △18 △26 △15.47
増 減 額 ( B - A ) △80 △66 △68 △61 -
増 減 率 ( % ) △2.9% - - - -
( 参 考 ) 前 期 実 績
2,501 130 135 92 64.27
( 2 0 1 9 年 1 2 月 期 )
②修正の理由
2020 年 12 月期の連結業績予想につきましては、8 月 12 日時点において、外出自粛要請の終了時期及び新
型コロナウイルス感染症の収束時期を予測することが困難であることから、2020 年 12 月末日まで引き続き外
出自粛を要する社会情勢が続くものと仮定した上で、一定数存在する対面での商談による新規商談機会の減少
や既存取引先からの追加受注機会の減少が発生すること、また国内経済の見通しの不透明さから、企業におけ
る外注費の抑制や見直しの動きが加速し、短期的に取引の解約や縮小等の影響が発生するものと予想しており
ました。
このたび、前回の修正時点における予想を上回る規模にて、既存取引先からの追加受注機会の減少、解約及
び縮小、また新規案件の開始遅延が発生していることを受け、売上高について、前回の修正時点よりさらに 80
百万円の減少が見込まれると判断し、当期の連結業績予想を修正することといたしました。なお、業績予想修
正において、新型コロナウイルス感染症に関する社会情勢についての仮定に変更はありません。
連結業績予想の修正とともに、8 月 12 日に公表した主要サービス別売上高及び営業費用の見込みにつきま
しても、以下の通り修正いたします。
(1) 主要サービス別売上高
(単位:百万円) ソーシャルアプリサポート インターネットモニタリング
前 回 発 表 予 想 ( A ) 1,302 1,024
今 回 修 正 予 想 ( B ) 1,210 1,023
増 減 額 ( B - A ) △92 △1
増 減 率 ( % ) △7.1% △0.1%
( 参 考 ) 前 期 実 績
1,158 923
( 2 0 1 9 年 1 2 月 期 )
(2) 営業費用
売上高の減少を受け、当事業年度において約 30 人の増員を予定していた人員計画を変更し、約 15 人の減
員といたしました。人員計画の変更の結果、売上高に占める労務費は前回予想の 1,405 百万円に対して 1,400
百万円、販売費及び一般管理費に占める人件費は前回予想の 532 百万円に対して 520 百万円となる見込みで
あり、さらなる経費削減の実施により、通期営業費用は前回予想から 20 百万円の削減となる予定です。なお、
今期においても新規案件は堅調に積み上がっていること及び 2020 年 12 月期第4四半期以降に開始する案件
が複数控えていることを受け、中長期的な競争力及び成長性確保の観点より、引き続き効率化や自動化への研
究開発費及び新規事業開発は継続して投資することとしております。
なお、当社の提供するカスタマーソリューションサービスにおける新規受注案件の売上計上時期は、顧客企
業における新規ゲームタイトル及びアプリの公開スケジュールに原則として依存しており、当社では、顧客企
業より受領する新規ゲームタイトル及びアプリの公開スケジュールに則り売上高の見込みを立てております。
しかしながら、新作ゲームタイトル及びアプリの公開スケジュールは様々な理由により開始遅延が発生するた
め当社にてスケジュールを精緻に予測することが難しく、新規案件の開始遅延が発生した場合においては、短
期的に売上高に占める労務費の割合が高くなり利益を圧迫することから、業績が大きく変動する可能性があり
ます。
(注) 上記の予想は、本資料発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後
様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上