7092 M-FFJ 2021-11-11 15:00:00
2022年3月期第2四半期決算説明資料 [pdf]
株式会社Fast Fitness Japan
(東証マザーズ 7092)
2022年3月期第2四半期
決算説明資料
企業理念
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目次
Ⅰ.2022年3月期第2四半期業績
Ⅱ.2022年3月期業績見通し
Ⅲ.会社概要
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Ⅰ. 2022年3月期第2四半期業績
Ⅰ 2022年3月期第2四半期の振り返り
緊急事態宣言等の状況 当社グループの状況
大阪府等 茨城県等 北海道等
東京都・
1府3県 1府6県 1道7県
47都道府県951店舗
沖縄県 (2021年9月末時点)
(*1) (*2) (*3)
• 運動施設、フィットネスクラブに対する
まん延 特措法にもとづく休業要請はなし
防止等
7月
重点措置 • 床面積 1,000 ㎡を超える運動施設、
通 フィットネスクラブに対しては、特措法に
もとづく営業時間短縮要請が出された
常 ものの、小規模なエニタイムフィットネス
8月 は対象外
営
業
緊急事態宣言 • 当社独自の感染防止のための
9月
ガイドラインを遵守し、
全店24時間営業を継続(※4)
(※1)千葉県、埼玉県、神奈川県、大阪府
(※2)茨城県、栃木県、群馬県、静岡県、京都府、兵庫県、福岡県
(※3)北海道、宮城県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、岡山県、広島県 (※4)改装、停電、検査等による臨時休業を除く
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Ⅰ 出店数・店舗数の推移(四半期末)
924 951 2022年3月期第2四半期サマリー
907
872
829 156
780 151 151 ◼ 2021年7月~9月で27店舗を出店
736 152
142
149 出店数 直営店 : 5店舗
132
直営店 FC店 :22店舗
退店数 直営店 : 0店舗
756 773 795
680 720 FC店 : 3店舗
FC店 604 638
◼ 2021年4月~6月の出店18店舗から増加
◼ 新型コロナウイルス感染症の長期化に伴い
20/3末 20/6末 20/9末 20/12末 21/3末 21/6末 21/9末 FCオーナー様が出店に慎重となったことが
今上期の出店数に影響
出店数 2021年3月期 2022年3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q ◼ FCオーナー様の出店意欲の回復に加え、
新規FCオーナー様の加入により、出店数は
直営店 10 6 3 1 1 5
下期には回復
FC店 34 44 40 39 17 22
合計 44 50 43 40 18 27 ◼ 退店は、FC1社が一部不振店舗の退店を
決定したことによるもの
(注)各四半期末日に退店した店舗は当該四半期末の店舗数に含めております。
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Ⅰ 会員数の推移(四半期末)
2022年3月期第2四半期サマリー
62.2万人
59.5万人 ◼ 2021年7月~9月で会員数は2.7万人増加
58.2万人 56.5万人
55.0万人 55.0万人 9.5
直営店
2021年9月末 前四半期末
9.4
51.9万人 9.0
8.9 会員数 からの増減
9.3 9.0
8.6 直営店 9.5万人 +0.5万人
FC店 FC店 52.6万人 +2.2万人
合計 62.2万人 +2.7万人
◼ 21年6月末に続き、過去最高を更新
50.4 52.6
48.7 47.6
45.6 45.9
43.2 ◼ 店舗当たり平均会員数も増加傾向
◼ 退会率はコロナ前の水準と同水準で推移
◼ 休会率もコロナ前の水準に近づく形で推移
20/3末 20/6末 20/9末 20/12末 21/3末 21/6末 21/9末
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Ⅰ 第2四半期の概要(売上高・営業利益)
売上高 サマリー
(単位:百万円)
◼ 連結売上高は63億円と大幅増収
6,349
(前年同期比+31%)
4,832
◼ 前年同期の緊急事態宣言に伴う臨時休業による
減収が正常化したことと、店舗数の増加が寄与
◼ 特に店舗売上高の増収が大きく貢献
2021年3月期第2四半期 2022年3月期第2四半期 (前年同期比+48%)
営業利益 サマリー
(単位:百万円)
◼ 連結営業利益は15億円と前年同期比倍増
1,530 (前年同期比+105%)
746 ◼ 前年同期の臨時休業の影響が正常化したことと、
店舗数の増加によるもの
◼ 売上高の伸びに対し、販管費の増加は抑制
2021年3月期第2四半期 2022年3月期第2四半期 (前年同期比+10%)
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Ⅰ 2022年3月期第2四半期業績(累計)
前年同期の臨時休業による減収・減益要因がなくなったこと、及び新店効果もあり、
大幅な増収・増益を達成
2021年3月期 2022年3月期
第2四半期 第2四半期 前年同期差 前年同期比
(百万円) (百万円) (百万円) (%)
売上高 4,832 6,349 +1,517 +31.4%
売上総利益 1,857 2,756 + 899 + 48.4%
販管費 1,110 1,225 + 115 + 10.4%
営業利益 746 1,530 + 784 + 105.0%
当期純利益 189 1,023 + 834 + 441.6%
売上総利益率 38.4% 43.4% + 5.0pt
営業利益率 15.5% 24.1% + 8.6pt
当期純利益率 3.9% 16.1% + 12.2pt
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Ⅰ 売上区分別売上高推移(第2四半期累計)
◼ FC売上は店舗数の増加に加え、前年同期のロイヤリティ等の減免の影響がなくなった
ことにより大幅増収(前年同期比+19.8%)
◼ 店舗売上は前年同期の臨時休業に伴う会費収入の減少の影響がなくなったことにより
大幅増収(前年同期比+48.2%)
(単位:百万円)
6,349 その他営業の収入
4,832
304 各店舗がフィットネスマシン等を当社の指
定するベンダーから購入した際に得られる
手数料収入等
354
3,554 店舗売上
2,397 株式会社AFJ Projectが直営店の運営
を通じて得た会費収入等
FC売上
2,491
2,080
当社がFC店に提供する各種サービスの
対価として得ているロイヤリティ収入等
2021年3月期第2四半期 2022年3月期第2四半期
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Ⅰ 営業利益増減分析(第2四半期累計)
※1 2020年4月~5月の臨時休業に伴う直営店の会費収入の減少及びC店に対するロイヤリティ等の減免による影響(当社試算)がなくなったことによる
増益要因となります。
※2 2020年4月~5月の臨時休業中に発生した直営店の固定費(人件費・減価償却費など)を新型コロナウイルス感染症による損失として特別損失
に計上した影響がなくなったことによる減益要因となります。
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Ⅰ 2022年3月期第2四半期業績(単四半期)
店舗数の増加及び会員数の回復等により、増収・増益を達成。
2021年3月期 2022年3月期
第2四半期 第2四半期 前年同期差 前年同期比
(百万円) (百万円) (百万円) (%)
売上高 2,971 3,238 +266 +9.0%
売上総利益 1,188 1,386 + 197 + 16.6%
販管費 587 623 + 35 + 6.1%
営業利益 601 762 + 161 + 26.9%
当期純利益 328 485 + 157 + 48.0%
売上総利益率 40.0% 42.8% + 2.8pt
営業利益率 20.2% 23.6% + 3.4pt
当期純利益率 11.0% 15.0% + 4.0pt
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Ⅰ 売上区分別売上高推移(第2単四半期)
◼ FC売上は出店数の減少により商品売上高が減少したものの、店舗数の増加に伴う
ロイヤリティ収入の増加により増収(前年同期比+5.3%)
◼ 店舗売上は店舗数の増加及び会員数の増加により大幅増収(前年同期比+13.8%)
(単位:百万円)
3,238
その他営業の収入
2,971 176 各店舗がフィットネスマシン等を当社の指
190 定するベンダーから購入した際に得られる
手数料収入等
1,795 店舗売上
1,578
株式会社AFJ Projectが直営店の運営
を通じて得た会費収入等
FC売上
1,202 1,266
当社がFC店に提供する各種サービスの
対価として得ているロイヤリティ収入等
2021年3月期第2四半期 2022年3月期第2四半期
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Ⅰ 営業利益増減分析(第2単四半期)
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Ⅰ 2021年7月~9月出店店舗一覧
北海道 美園店
北海道・東北
山形県 鶴岡店
関東 茨城県 日立鮎川店
埼玉県 川口安行店
カインズ朝霞店
越谷花田店
千葉県 辰巳台店
東京都 南大沢店
中目黒店
下赤塚店
寒川店
神奈川県
伊勢原店
中部 山梨県 甲府湯村店 山口吉敷店
辰巳台店
岐阜県 瑞浪店
静岡県 静岡呉服町店
津島店
愛知県
瀬戸店
関西 四条大宮店
京都府
長岡京友岡店
大阪府 石橋阪大前店
兵庫県 加古川店
下関椋野店
中国・四国 山口県
山口吉敷店
直方店
福岡県
箱崎店
九州・沖縄
宮古島店
沖縄県
石垣島店
加古川店 宮古島店
合計:27店舗
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Ⅰ 2022年3月期第2四半期の取り組み(1)
ファンクショナルトレーニング無料体験キャンペーン
「King of FUNC!!」
◼ 会員の方はもちろん、非会員の方
にも、ファンクショナルトレーニング(※)
を無料で体験出来る機会を提供
(※)体が本来持っている機能を高め、負担なく
動かせる状態にすることを目指すトレーニング
(注)キャンペーンは既に終了しております。
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Ⅰ 2022年3月期第2四半期の取り組み(2)
筋肉食堂様とのコラボキャンペーン
◼ 会員の方に「筋肉食堂DELI」の
人気メニューを特別価格でご購入
いただける機会を提供し、
ブランドロイヤリティの向上を
目指す
◼ エニタイムフィットネス内の
TVモニターで「筋肉食堂DELI」
の動画を放映
◼ 食事と運動を組み合わせることで、
より効果的にお客様の理想とする
カラダへ近づける機会を提供
(注)キャンペーンは2021年11月末終了予定。
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Ⅱ. 2022年3月期業績見通し
Ⅱ 2022年3月期 出店数・店舗数の見通し
◼ 今期の出店数見通しを120店舗に△40店舗下方修正
◼ 下方修正はFC店のみ。直営店は変わらず15店舗の出店を見込む
2022年
2021年 2022年 2022年
3月期
(単位:店) 3月期 3月期 3月期 前回差 進捗率
第2四半期
実績 前回見通し 今回見通し
実績
出店合計 177 160 120 △40 45 37.5%
出
店 FC店 157 145 105 △40 39 37.1%
数
直営店 20 15 15 △0 6 40.0%
店舗数合計 907 1,063 1,022 △41 951 -
店
舗 FC店 756 ※2 898 ※2 857 △41 795 -
数
直営店 ※1 151 165 165 △0 156 -
※1 2021年3月末の店舗数には2021年3月末退店の1店舗を含む
※2 2022年3月末の店舗数には、今期FC店4店舗の退店を見込む(前回見通しの退店見込みは3店舗)
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Ⅱ 半期別出店数のコロナ前との比較
◼ 今年度上期出店数は新型コロナウイルス感染症の影響長期化を受け、大きく落ち込んだ
◼ 今年度下期のFC出店数も新型コロナウイルス感染症長期化の影響が残る
上期出店数 下期出店数
コロナ前 コロナ以降 コロナ前 コロナ以降
116 118
120 120
17 25
100 94 100 94
90
6 83
16 17
80 80 4 75
9
60 60
99 45
93
40 84 78 6 40 79
77
66
20 39 20
0 0
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期
上期実績 上期実績 上期実績 上期実績 下期実績 下期実績 下期実績 下期見込み
FC店 直営店 FC店 直営店
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Ⅱ 2022年3月期 業績見通し
◼ 第2四半期は、売上高、利益共に計画を上回って進捗
◼ 出店数の前提は下方修正したものの、上期実績が計画を上回ったこと等
もあり、通期業績予想は売上高・利益共に据え置き
2022年3月期
2021年 2022年
(単位:百万円) 前年比 第2四半期 進捗率
3月期実績 3月期見通し
実績
売上高 11,163 13,000 +16.4% 6,349 48.8%
営業利益 2,293 2,600 +13.3% 1,530 58.9%
経常利益 2,255 2,500 +10.8% 1,558 62.4%
当期純利益 920 1,100 +19.5% 1,023 93.1%
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Ⅱ 今後の出店余地に関する考え方・長期的目標
当社がフィットネス業界発展の中心的な役割を果たす
フィットネス参加率の国際比較 当社の目指す方向
20%
◼ 現在約4%とされるフィットネス参加率を10%に向けて
当社が牽引し、まずは3,000店舗を目指す
15%
膨大な
フィットネス参加率 当社店舗数
10%
成長余地
2010年 約3% 1店舗
5%
2021年 約4% 951店舗
0%
米 カ 英 ド ス イ フ 韓 香 シ 日
国 ナ 国 イ ペ タ ラ 国 港 ン 本
ダ ツ イ
ン
リ
ア
ン
ス
ガ
ポ
ー
3,000店舗
ル
出典:2019「IHRSA『GLOBAL REPORT』」 ?年 10%
Fitness Business誌「日・米・英の民間フィットネスクラブ
産業市場データ」
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Ⅲ. 会社概要
Ⅲ 会社概要
会 社 名 株式会社 Fast Fitness Japan
所 在 地 東京都新宿区
設 立 2010年5月21日
役 員 大熊 章 取締役会長
土屋 敦之 代表取締役社長
山口 博久 取締役副社長
宮本 明男 取締役(社外)
松村 はるみ 取締役(社外)
髙嶋 淳 取締役(監査等委員)
中島 彰彦 取締役(監査等委員)(社外)
田邊 るみ子 取締役(監査等委員)(社外)
井村 牧 取締役(監査等委員)(社外)
従 業 員 数 206名(2021年9月末時点)
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Ⅲ グループ概要・事業概要
24時間マシンジム特化型フィットネスクラブチェーン
「エニタイムフィットネス」の日本におけるマスターフランチャイジー
Anytime Fitness, LLC
(全世界のマスターフランチャイザー)
店舗数世界No.1の
フィットネスチェーン
⚫ ブランドの日本における
独占的及び優先的使用権 ⚫ ロイヤリティなど
⚫ 運営ノウハウ ※当社調べ
Fast Fitness Japan
(日本におけるマスターフランチャイジー)
⚫ 各種支援 ⚫ 各種支援 ・24時間フィットネス
⚫ ロイヤリティ
⚫ 商品・備品販売
⚫ 経営指導
⚫ ロイヤリティ・経営 ⚫ 商品・備品
指導料など 販売
など 日本初展開&シェアNo.1
AFJ Project
(連結子会社)
サブ・フランチャイジー ・全世界のエニタイムで
⚫ サービス提供・
店舗数No.1(北米以外)
(直営店) (FC店)
商品販売
※当社調べ
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Ⅲ 店舗ネットワーク
創業10年で全国47都道府県に出店
出張先や転勤・転宅先でも「エニタイムフィットネス」が利用可能と
なるよう、店舗ネットワークの充実・拡張を継続中 北海道
12店舗
地域別出店状況
(2021年9月末時点)
全国 951店舗 中部
121店舗
東北
62.2万人
中国 41店舗
35店舗
会員数
九州・沖縄 関東
108店舗 関西 425店舗
四国 193店舗
16店舗
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Ⅲ 業界における当社の立ち位置
新しいマーケット、潜在的なマーケットの掘り起こしに成功
2010年 現在
年齢層(高) 年齢層(高)
女性特化
女性特化
サーキットトレーニング
サーキットトレーニング
総合型 総合型
スポーツクラブ スポーツクラブ 男
女 男 女
性 性 性
性 利
利 利 利 951店舗※
用 用 ホットヨガ 用
用
ピラティス
ホットヨガ
ピラティス
空白地帯
年齢層(低) 年齢層(低)
※ 2021年9月末時点
出典:当社調べ
(注)チャートの円の大きさ及び配置は、各社公表資料等を基に、各業態が想定する主要顧客層について当社が推定したものです。
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Ⅲ エニタイムフィットネスの特徴
若年層の需要を掘り起こし、会員は40代以下
1 が約9割を占める
男女比は男性が8割弱、女性が2割強 (2021年9月末時点)
2 損益分岐の低い店舗モデル
店舗面積は80~120坪が中心の小商圏で成り立つビジネスモデル
ストック型のビジネスモデル
3 少人数・短期集中型のパーソナルジムと異なり、定額の会費を多数の
会員様から頂くことで安定的にキャッシュが流入
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Ⅲ 収益モデル
「ロイヤリティ収入」はFC店舗数の増加に比例して増額、「商品売上高」はFC出店数に
応じて増額、「店舗売上高」(直営店会費収入)は会員数に応じて比例的に増額
Fast Fitness Fast Fitness
FC Japan(単体) Japan(連結)
1店舗毎に固定
ロイヤリティ等※ 加盟金売上高
・
FC店 会 ロイヤリティ
費 収入
2021年9月末時点 収
入 FCの
795店 取り分
商品売上高
…
ロイヤリティ等※
主に出店時に売上
AFJ Project(連結子会社)
直営店 会 店舗
費 売上高
収 会員数に応じて比例的に増額
2021年9月末時点 入
156店
…
※加盟金・ロイヤリティ・システム利用料等
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Ⅲ 沿革と店舗数の推移
2010年に日本初の24時間型ジムとして出店後、新たなマーケットを創出
新規参入が相次ぐ中、24時間型ジムのトップランナーとして900店舗を突破
創業期 FC開拓期 全国展開期
直営店の出店による FC展開の実績を作り 都心部だけでなく、全都道府県に出店・
事業基盤固め 有力FC事業者を開拓 ロードサイド型の店舗も増加
業界関係者からは 当社の成功が知れ渡り
競合他社の参入も増加し
! 「日本では絶対に無理だ」
と言われた
! 24時間フィットネスに
競合他社が参入を開始
! 24時間フィットネス市場が活性化
907 951
736
2015年以降 151 156
成長が加速 502 132
FC店 直営店
318 88
194 756 795
1 5 37 121 65
15 72 604
1 42 414
0 2 5 7 12 29
3 10 30 60 253
92 152
2011.3 2012.3 2013.3 2014.3 2015.3 2016.3 2017.3 2018.3 2019.3 2020.3 2021.3 2021.9
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Ⅲ 出店スピード
FCオーナー様との共存共栄の追求により、出店スピードが加速
店舗数の拡大に要した期間 FCオーナ数と1オーナーあたり店舗数
FCオーナー数(左軸) 1オーナー当り店舗数(右軸)
100店舗達成まで 60カ月
150 6
200店舗達成まで 18カ月
125 5
300店舗達成まで 9カ月
400店舗達成まで 8カ月 100 4
500店舗達成まで 6カ月 75 3
600店舗達成まで 5カ月
50 2
700店舗達成まで 5カ月
25 1
800店舗達成まで 7カ月
0 0
900店舗達成まで 7カ月 2013.3 2014.3 2015.3 2016.3 2017.3 2018.3 2019.3 2020.3 2021.3
※AFJ Projectは除く
※代表者が同一のグループ会社は1社としてカウント
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Ⅲ オーナーにとって魅力的な事業モデル
マシンジムへの特化と無人化が可能となる24時間ビジネスモデルを実現
マシンジム特化 無人化が可能
×
00:00 6:00 12:00 18:00 24:00
無人化営業 スタッフアワー 無人化営業
✓ 初期投資、設備費・維持費を大幅に削減 ✓ 戸締りが不要で、人を配置する時間を大幅
✓ 水回りのトラブルからスタッフを解放 に短縮
初期投資・ランニングコストを 人を多く配置しなくても店舗運営が
大幅に削減 可能(大手警備会社と連携)
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Ⅲ グローバルなAnytime Fitness
グローバルで認められたビジネスモデルを日本で展開
エニタイムフィットネスの進出国と店舗数
グローバル・フランチャイズ・ランキング※で
世界27の国・地域
2年連続No.1を獲得!
約4,900店舗
※ENTREPRENEUR誌の年間トップ・グローバル・フランチャイズ・リスト (2021年9月末時点)
1つのセキュリティキーで
全世界の店舗に入館が可能
(追加費用不要)
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Ⅲ 安心・安全を提供するサービス業
サービス業の精神で店舗運営するため、会員の満足度が高い(※)
他の24時間フィットネス エニタイムフィットネス
装置産業の思想 サービス業の思想
⇒ ハードを揃え、できるだけ ⇒ 良質なハードに加えソフトも充実
コストを削減
<
最上級のマシンを全店で 適度な距離感の 独自開発の入館管理
店舗によって
導入し、定期的に更新 接客 システムを採用
品質のバラつきあり
トレーニング
マシン
トレーニング
マシン + 店舗
スタッフ + セキュリティ
価格訴求 価値訴求
サービスの質の向上に向けた取り組み
⚫ 大手航空会社・百貨店による接遇研修
※オリコン顧客満足度ランキングにおいて、24時間ジム ⚫ 全店舗においてWeb上のオペレーション
関東のランキングで2年連続で1位
マニュアル、オンライン研修を活用
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Ⅲ ESG/SDGsへの取り組み
企業理念
企業理念の実現に向け、創業当初からESGへの取り組みは積極的
◼ 2018年よりSDGsを導入
今後企業活動をSDGsに
則して展開することを宣言
◼ ESGの取り組み
マシンリサイクル スペシャルオリンピックス 改定コーポレート
ハイスクールパス
プロジェクト 日本 サポート ガバナンスコードへの対応
社外取締役過半数
女性取締役1/3
「がんの子どもを守る会」
店舗照明のLED化 LIFE LINE VENDER 指名報酬委員会の設置
協賛
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免責事項
本資料の作成に当たり、当社は当社が入手可能な情報の正確性や完全性に依拠し、前提としています。
また、発表日現在の将来に関する前提や見通し、計画に基づく予想が含まれている場合がありますが、これらの将来に関
する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社として、その達
成を約束するものではありません。
当該予想と実際の業績の間には、経済状況の変化や会員のニーズ及び嗜好の変化、他社との競合、法規制の変更等、
今後のさまざまな要因によって、大きく差異が発生する可能性があります。
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