7092 M-FFJ 2021-11-11 15:00:00
2022年3月期第2四半期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月11日
上 場 会 社 名 株式会社Fast Fitness Japan 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7092 URL https://fastfitnessjapan.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 土屋 敦之
問合せ先責任者 (役職名) 取締役副社長 (氏名) 山口 博久 (TEL) 03-6279-0861
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 2021年12月3日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 6,349 31.4 1,530 105.0 1,558 110.6 1,023 441.6
2021年3月期第2四半期 4,832 - 746 - 740 - 189 -
(注) 包括利益 2022年3月期第2四半期 1,024百万円( 441.9%) 2021年3月期第2四半期 188百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 54.76 54.03
2021年3月期第2四半期 13.10 -
(注)1.当社は、2020年3月期第2四半期連結累計期間においては、四半期連結財務諸表を作成していないため、
2021年3月期第2四半期の対前年同四半期増減率は記載しておりません。
2.当社は、2021年4月1日付で普通株式1株につき1.3株、2021年10月1日付で普通株式1株につき1.2株の割
合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四
半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定しております。
3.2021年3月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、新株予約権の残高はありま
すが、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。
4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を2022年3月期第1四半期
連結会計期間の期首から適用しておりますが、売上高及び利益に影響はありません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 21,000 9,026 43.0
2021年3月期 21,093 8,128 38.5
(参考) 自己資本 2022年3月期第2四半期 9,026百万円 2021年3月期 8,128百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 1.00 - 10.00 11.00
2022年3月期 - 2.00
2022年3月期(予想) - - -
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
2.2022年3月期の期末配当予想については、現時点では未定です。
3.当社は、2021年4月1日付で普通株式1株につき1.3株、2021年10月1日付で普通株式1株につき1.2株の割
合で株式分割を行っておりますが、前連結会計年度及び当連結会計年度の配当金については、各基準日時点
の実際の配当金を記載しております。
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 13,000 16.4 2,600 13.3 2,500 10.8 1,100 19.5 58.84
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 18,696,498株 2021年3月期 18,698,940株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 8,682株 2021年3月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 18,694,593株 2021年3月期2Q 14,430,000株
(注)当社は、2021年4月1日付で普通株式1株につき1.3株、2021年10月1日付で普通株式1株につき1.2株の割合で
株式分割を行っております。2021年3月期期首に当該株式分割が行われたと仮定し、株式数を算定しておりま
す。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報に基づき作成したも
のであり、実績の業績等は様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
なお、上記業績予想の前提条件及びその他関連する事項については、四半期決算短信(添付資料)3ページ
「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照くださ
い。
株式会社Fast Fitness Japan(7092)
2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………11
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………12
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………12
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………13
1
株式会社Fast Fitness Japan(7092)
2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、長期間
にわたり緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出されたことにより経済活動が制限される等、依然として厳
しい状況が続きました。
こうした状況の中、当社グループでは、企業理念である「ヘルシアプレイスをすべての人々へ!」の実現に向
け、「安全」「安心」「清潔」「快適」な店舗クオリティの維持・改善・向上に努めております。店舗において
は、引き続き、政府等公的機関の見解、専門家の知見等を踏まえた「店舗運営ガイドライン」に則り、様々な感
染防止対策を行った上で、緊急事態宣言対象地域を含む全店舗において、通常営業を継続しております。
また、新型コロナウイルス感染症の影響長期化による運動不足等の健康に関する課題や健康に対する意識の高
まり等を踏まえ、「いまこそ運動をつづけよう」とのメッセージを発信し、運動することの重要性やメリットを
訴求しながら新規入会者の獲得に努めるとともに、着実に出店を推進しております。
このような取り組みの結果、会員数は2021年7月に60万人を突破し、店舗数は2021年9月に950店舗を突破する
等、会員数・店舗数共に順調に成長を続け、2021年9月末時点の店舗数及び会員数は以下のとおりとなりまし
た。
1.エニタイムフィットネス店舗数
前連結会計年度末 当第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結
(2021年3月31日) 出店数 退店数 会計期間末
(2021年9月30日)
店舗数 ※1 907 45 3 ※2 951
内、直営店舗数 ※1 151 6 0 156
FC店舗数 756 39 3 ※2 795
※1 2021年3月31日付で退店した店舗1店舗を含んでおります。
※2 2021年9月30日付で退店した店舗3店舗を含んでおります。
2.エニタイムフィットネス会員数
当第2四半期連結
前連結会計年度末 増減率
会計期間末
(2021年3月31日) (前連結会計年度末比)
(2021年9月30日)
会員数合計 56.5万人 62.2万人 9.9%
内、直営店会員数 8.9万人 9.5万人 6.4%
FC店会員数 47.6万人 52.6万人 10.6%
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は6,349百万円(前年同期比31.4%増)、営業利益は1,530百
万円(同105.0%増)、経常利益は1,558百万円(同110.6%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利
益は、法人税、住民税及び事業税を440百万円計上したこと等により1,023百万円(同441.6%増)となりました。
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株式会社Fast Fitness Japan(7092)
2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ92百万円減少し、21,000百万円と
なりました。これは主に、現金及び預金が減少したこと等により流動資産が539百万円減少したこと、並びに、
直営店の出店に伴い建物及び構築物、工具、器具及び備品が増加したこと等により固定資産が446百万円増加し
たことによるものです。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べ990百万円減少し、11,974百万円となりました。これは主に、買掛金が128
百万円減少したこと、並びに、借入金の返済により1年内返済予定の長期借入金及び長期借入金が978百万円減
少したことによるものです。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ897百万円増加し、9,026百万円となりました。これは主に、親会社株主
に帰属する四半期純利益1,023百万円を計上したことによるものです。この結果、自己資本比率43.0%となりま
した。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、9,073百万円とな
り、前連結会計年度末に比べて259百万円減少しました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の収入は1,562百万円(前年同期は144百万円の資金の支出)となりました。これは主に、
税金等調整前四半期純利益が1,552百万円、減価償却費が478百万円あったのに対し、法人税等の支払額516百万
円及び仕入債務の減少128百万円があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の支出は691百万円(前年同期は1,581百万円の資金の支出)となりました。これは主に、
直営店の出店等に伴う有形固定資産の取得による支出が623百万円、敷金及び保証金の差入による支出が101百
万円あったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の支出は1,131百万円(前年同期は1,535百万円の資金の収入)となりました。これは主
に、長期借入金の返済による支出が1,157百万円、配当金の支払額が119百万円あったことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年3月期の連結業績予想につきましては、2021年5月14日に公表いたしました連結業績予想を変更してお
りません。当業績予想は、新型コロナウイルス感染症の影響が通期にわたって継続する想定で策定しておりま
す。今後の業績動向を踏まえ、連結業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示することといたしま
す。
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2022年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
1(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 9,333,467 9,073,633
売掛金 1,159,315 1,189,940
商品 166,187 62,641
前払費用 317,023 351,420
未収還付法人税等 150,296 121
その他 201,493 110,870
流動資産合計 11,327,784 10,788,627
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 6,446,759 7,113,272
工具、器具及び備品 3,393,655 3,622,335
減価償却累計額 △3,234,367 △3,657,389
土地 990 990
建設仮勘定 7,260 7,425
有形固定資産合計 6,614,298 7,086,633
無形固定資産
のれん 117,114 105,002
ソフトウエア 108,552 93,805
その他 7,470 6,605
無形固定資産合計 233,136 205,413
投資その他の資産
投資有価証券 1,032 1,486
長期貸付金 226,130 250,726
長期前払費用 607,910 609,302
敷金及び保証金 1,184,267 1,286,074
繰延税金資産 748,321 659,159
その他 150,671 113,479
投資その他の資産合計 2,918,334 2,920,229
固定資産合計 9,765,770 10,212,275
資産合計 21,093,554 21,000,903
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2022年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 172,875 43,984
1年内返済予定の長期借入金 2,679,559 2,592,479
未払金 594,088 601,245
未払法人税等 579,920 503,149
前受収益 260,050 -
契約負債 - 1,929,383
賞与引当金 133,463 137,129
役員賞与引当金 27,743 11,206
その他 405,384 516,596
流動負債合計 4,853,086 6,335,174
固定負債
長期借入金 5,325,042 4,433,266
長期前受収益 1,590,881 -
役員退職慰労引当金 201,765 -
資産除去債務 934,266 970,838
その他 59,740 235,174
固定負債合計 8,111,695 5,639,279
負債合計 12,964,781 11,974,453
純資産の部
株主資本
資本金 2,160,100 2,173,412
資本剰余金 2,099,681 2,112,993
利益剰余金 3,869,007 4,772,939
自己株式 - △33,136
株主資本合計 8,128,789 9,026,208
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △16 241
その他の包括利益累計額合計 △16 241
純資産合計 8,128,772 9,026,449
負債純資産合計 21,093,554 21,000,903
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2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 4,832,324 6,349,950
売上原価 2,974,981 3,593,262
売上総利益 1,857,342 2,756,688
販売費及び一般管理費 1,110,686 1,225,923
営業利益 746,656 1,530,765
営業外収益
受取利息 370 496
受取配当金 18 27
受取手数料 9,654 15,080
受取保険金 3,120 28,951
為替差益 4,493 2,840
違約金収入 - 5,683
受取補償金 3,684 -
その他 1,315 845
営業外収益合計 22,656 53,926
営業外費用
支払利息 25,097 21,192
支払手数料 4,158 4,538
株式交付費 - 116
営業外費用合計 29,256 25,848
経常利益 740,056 1,558,843
特別利益
助成金収入 26,111 -
資産除去債務履行差額 261 -
特別利益合計 26,373 -
特別損失
新型コロナウイルス感染症による損失 311,429 -
解約違約金 - 1,350
固定資産売却損 - 544
固定資産除却損 17,347 3,969
減損損失 37,782 -
特別損失合計 366,559 5,864
税金等調整前四半期純利益 399,870 1,552,978
法人税、住民税及び事業税 402,192 440,132
法人税等調整額 △191,347 89,048
法人税等合計 210,844 529,181
四半期純利益 189,026 1,023,797
親会社株主に帰属する四半期純利益 189,026 1,023,797
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2022年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 189,026 1,023,797
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △36 257
その他の包括利益合計 △36 257
四半期包括利益 188,989 1,024,055
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 188,989 1,024,055
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株式会社Fast Fitness Japan(7092)
2022年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 399,870 1,552,978
減価償却費 432,980 478,267
減損損失 37,782 -
のれん償却額 9,597 12,112
株式報酬費用 - 6,654
賞与引当金の増減額(△は減少) 20,657 3,665
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △29,442 △16,537
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 12,772 △201,765
受取利息及び受取配当金 △388 △523
受取保険金 - △25,863
支払利息 25,097 21,192
固定資産売却損益(△は益) - 544
固定資産除却損(△は益) 17,347 3,969
資産除去債務履行差額 △261 -
助成金収入 △26,111 -
新型コロナウイルス感染症による損失 311,429 -
解約違約金 - 1,350
売上債権の増減額(△は増加) 109,903 △30,625
棚卸資産の増減額(△は増加) 2,100 103,545
仕入債務の増減額(△は減少) △28,375 △128,890
前払費用の増減額(△は増加) △27,219 △14,171
長期前払費用の増減額(△は増加) 23,444 △1,392
契約負債の増減額(△は減少) - 4,095
前受収益の増減額(△は減少) 8,323 -
長期前受収益の増減額(△は減少) △37,050 -
未払金の増減額(△は減少) △375,501 △78,191
長期未払金の増減額(△は減少) - 175,434
その他の流動資産の増減額(△は増加) △25,662 58,519
その他の流動負債の増減額(△は減少) 71,369 26,611
その他の固定資産の増減額(△は増加) - 73
小計 932,664 1,951,055
利息及び配当金の受取額 45 89
利息の支払額 △25,622 △21,436
助成金の受取額 26,111 -
新型コロナウイルス感染症による損失の支払額 △221,238 -
法人税等の支払額 △856,162 △516,903
法人税等の還付額 - 150,175
営業活動によるキャッシュ・フロー △144,201 1,562,979
8
株式会社Fast Fitness Japan(7092)
2022年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,352,593 △623,631
無形固定資産の取得による支出 △34,244 △2,161
固定資産の除売却による収支(△は支出) △4,716 △1,207
資産除去債務の履行による支出 △3,873 △31,757
投資有価証券の取得による支出 △75 △83
敷金及び保証金の差入による支出 △61,662 △101,130
敷金及び保証金の回収による収入 20,281 31,002
保険積立金の解約による収入 - 60,066
事業譲受による支出 △138,864 -
その他 △5,276 △22,171
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,581,026 △691,073
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △320 -
長期借入れによる収入 2,505,000 179,000
長期借入金の返済による支出 △950,520 △1,157,855
自己株式の取得による支出 - △33,136
配当金の支払額 △18,500 △119,748
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,535,659 △1,131,740
現金及び現金同等物に係る換算差額 - -
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △189,567 △259,834
現金及び現金同等物の期首残高 4,709,390 9,333,467
現金及び現金同等物の四半期末残高 4,519,822 9,073,633
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株式会社Fast Fitness Japan(7092)
2022年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2021年6月24日開催の取締役会決議により、2021年7月21日を払込期日とした譲渡制限付株式報酬制
度としての新株式の発行を行いました。この結果、当第2四半期連結累計期間において資本金が13,312千円、資
本準備金が13,312千円増加し、当第2四半期連結会計期間末において資本金が2,173,412千円、資本準備金が
2,112,993千円となっております。
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株式会社Fast Fitness Japan(7092)
2022年3月期 第2四半期決算短信
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、
当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
これにより、主要な財又はサービスの種類ごとの収益を下記の方法により計上しております。
イ.加盟金収入
加盟金収入については、サブ・フランチャイズ契約に基づき、サブ・フランチャイジーに対する「Anytime
Fitness」の名称等に関する商標等の使用の許諾を履行義務としており、契約期間にわたって履行義務が充足され
るものと判断して収益を認識しております。なお、対価については、契約時に一括して受領しており、期末時点
で未充足の残高については、契約負債として計上しております。
ロ.ロイヤリティ収入
ロイヤリティ収入については、サブ・フランチャイズ契約に基づき、サブ・フランチャイジーに対するエニタ
イムフィットネスの店舗の運営の許諾等を履行義務としており、毎月履行義務が充足されるものと判断して収益
を認識しております。なお、対価については、履行義務が充足されてから概ね一ヶ月以内に受領しております。
ハ.商品売上高
商品売上高については、顧客(主に、サブ・フランチャイジー)からの発注に基づき、顧客に対する商品の引
渡を履行義務としており、商品を顧客に引き渡した時点で当該商品の支配が移転し、履行義務が充足されるもの
と判断して収益を認識しております。なお、対価については、履行義務が充足されてから概ね一ヶ月以内に受領
しております。
ニ.会費収入
会費収入については、会員からの入会申込に基づき、会員に対するエニタイムフィットネスの店舗の利用の許
諾等を履行義務としており、毎月履行義務が充足されるものと判断して収益を認識しております。なお、対価に
ついては、履行義務が充足される月内に受領しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って
おり、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半
期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の損益及び利益剰余金の当期首残高への影響はありませんが、前連結会
計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」に表示していた「前受収益」、「流動負債」の「その他」に含
めて表示していた「前受金」の一部及び「固定負債」に表示していた「長期前受収益」は、第1四半期連結会計
期間より「流動負債」の「契約負債」に含めて表示することとしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定
める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法による組替えを行っておりません。
また、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過
的な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載して
おりません。
(時価の算定に関する会計基準の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準
等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与え
る影響はありません。
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株式会社Fast Fitness Japan(7092)
2022年3月期 第2四半期決算短信
(追加情報)
(役員退職慰労金制度の廃止)
当社は、2021年6月24日開催の第11期定時株主総会において、役員退職慰労金制度の廃止に伴う退職慰労金
の打ち切り支給を決議いたしました。
これに伴い、「役員退職慰労引当金」を全額取り崩し、打ち切り支給額の未払分175,434千円を、「長期未払
金」として「固定負債」の「その他」に含めて表示しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
当社グループは「エニタイムフィットネス」の単一ブランドで、国内においてフィットネスクラブの店舗展
開をしており、事業区分は「フィットネスクラブ運営事業」の単一セグメントであるため記載を省略しており
ます。
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
当社グループは「エニタイムフィットネス」の単一ブランドで、国内においてフィットネスクラブの店舗展
開をしており、事業区分は「フィットネスクラブ運営事業」の単一セグメントであるため記載を省略しており
ます。
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株式会社Fast Fitness Japan(7092)
2022年3月期 第2四半期決算短信
(重要な後発事象)
(株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更)
当社は、2021年9月15日開催の取締役会決議に基づき、2021年10月1日付で株式分割及び株式分割に伴う定款
の一部変更を行っております。
1.株式分割の目的
当社株式の投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ること
を目的としております。
2.株式分割の概要
(1)分割の方法
2021年9月30日(木)を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき、
1.2株の割合をもって分割しております。
(2)分割により増加する株式数
株式分割前の当社発行済株式総数 15,587,650株
今回の分割により増加する株式数 3,117,530株
株式分割後の当社発行済株式総数 18,705,180株
株式分割後の発行可能株式総数 31,200,000株
(3)株式分割の日程
基準日公告日 2021年9月16日(木)
基準日 2021年9月30日(木)
効力発生日 2021年10月1日(金)
(4)1株当たり情報に及ぼす影響
株式分割による影響は、(1株当たり情報)に反映しております。
3.株式分割に伴う定款の一部変更について
(1)変更の理由
今回の株式分割に伴い、会社法第 184 条第2項の規定に基づく取締役会決議により2021年10月1日付をもっ
て当社定款の一部変更を行っております。
(2)変更の内容
変更の内容は、次のとおりであります。
なお、現行定款中変更のない条文の記載は省略しております。
(下線部は変更箇所を示しております。)
現行定款 変更後定款
(発行可能株式総数) (発行可能株式総数)
第6条 第6条
当社の発行可能株式総数は、26,000,000株と 当社の発行可能株式総数は、31,200,000株と
する。 する。
(3)変更の日程
定款変更の効力発生日 2021年10月1日(金)
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