2022 年 3 月 期 第 2 四 半 期
決算説明資料
株式会社リグア
東 証 マ ザ ー ズ （7 0 9 0 ）
2021 年 11 月 9 日
IRニュースメール
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1. 会社概要
2. 決算概要 2022 年 3 月 期 第2四半期
Contents
3. 見通し
4. 競争力の源泉と成長戦略
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会社紹介
リ グア
LIFE GUARD ≒ 健康を支援する
接骨院などのヘルスケア産業の経営支援に貢献する、
問題解決型コンサルティングカンパニー。
経営理念
『良心の相互創生』
全従業員・家族の幸せを追求するとともに、
豊かな良心を育み、社会の発展進歩に貢献する。
グループビジョン
『健康寿命を延ばし、生きることを楽しむ社会へ』
接骨院などのヘルスケア産業の経営・運営を支援することで人々の
健康意識を高め、健康で豊かな暮らしができる社会の実現を目指す。
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事業内容
接骨院ソリューション事業 金融サービス事業
% %
売上高比率 売上高比率
各種ソリューションを提供し、 様々な金融商品をワンストップで
接骨院のDX推進を行い、競争優位性の確立を支援 顧客に提供するプラットフォーム
教育研修 療養費の
ソフトウェア 機材・消耗品 保険代理店 IFA
コンサルティング 請求代行
※売上高比率は2021年3月期
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ビジネスモデル
接骨院の問題を解決するコンサルティングと、課題を解決する各種ツールの提供。
金融サービス事業は、様々な金融商品をワンストップで顧客に提供するプラットフォーム。
経営・人材・効率化・運営
当社
仕入先 OEM・商品開発 ※接骨院の直接運営は行っていない 接骨院
グループ
データ蓄積
証券 検討・相談・提案・申込
当社
損害保険 業務委託契約 法人・個人
グループ
生命保険 アフターフォロー
取扱保険・証券会社 31 社
（2021年3月末現在）
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1. 会社概要
2. 決算概要 2022 年 3 月 期 第2四半期
Contents
3. 見通し
4. 競争力の源泉と成長戦略
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決算ハイライト
売上高 EBITDA 営業利益 経常利益 当期純利益
2022/3
2Q累計
1,659 190 98 92 32
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
前年比
(対前年2Q累計) +34.6 % -4.2 % -38.0 % -40.5 % -68.6 %
2022/3 894 107 56 53 16
2Q 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
+45.8 % +73.2 % +43.9 % +43.5 % -26.5 %
前年比
(対前年2Q)
• 各事業の順調な進捗により、四半期ベースで過去最高の売上高。
• 収益改善を目的として、請求代行の一部のサービス終了に伴う特別損失31百万が発生。
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連結・業績増減要因 / 前年同期比較
売上高はDr.Supporter（ドクターサポーター）等の「機材・消耗品」の大幅な進捗により増収。
利益面は利益率の減少と積極的な人材投資および設備投資による販管費の増加により減益。
接 骨 院 ソ リ ューシ ョン 金融サービス
＋34.5 % －38.0 %
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連結 四半期推移
四半期ベースで売上高・EBITDA共に順調な推移。
接骨院ソリューション 金融サービス 営業利益率(%) 営業利益 減価償却費 のれん償却額
連
19.0
1000
結13.1 12.8 15.2
8.5
20
137
1
6.4 6.3
四 4.1 5.4 894
10
121
1
18
-4.4 107
半 793
765
0
96 23 2
227 90
800
期 1 83
-10
660 1 77
640 21 2 48
620 18
推 613 266 1
-20
577 263 61
544 20 57
移
600 -30
202 118 1 40
210 168 4
136 97 21
-40
124 241 21
406 -50
71 74
400
56 56
95 -60
1 39 33 41
667
16
528
-70
503
420 441 430 452 457 -18
372
200 -80
311 -90
-1
-100
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
-110
2020/3期 2021/3期 2022/3期
-120
2020/3期 2021/3期 2022/3期
-200 -130
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人員数の推移
営業体制のさらなる強化を図るため、営業人員の採用活動を継続中。
今後は規模の拡大による販管費率の低下を図り、利益率の上昇につなげる。
コンサルタント（営業人員） IFA 保護募集人
46 46
41
32 24 25
29 28 22
17
37 35 15 14
26
23
17 18 22 21
19
14 14 15
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2021/3期 2022/3期 2021/3期 2022/3期
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新型コロナウイルス感染症の影響
接骨院への来院患者数は、1回目の緊急事態宣言下で一時減少したが、
現在の来院患者数は大きく回復している。
第1回 第2回 第3回 第4回
45 緊急事態宣言 緊急事態宣言 緊急事態宣言 緊急事態宣言
40
35
30
25
(月)
4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9
2020/3期 2021/3期 2022/3期
※当社CRMによる平均値の集計データ
• 1回目の緊急事態宣言が発令された2020年4月は接骨院の来院患者数が減少したが、その後は回復
• テレワークの普及等に伴いリモート環境での腰痛等、新たな患者の需要が増加
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接骨院ソリューション事業 四半期推移
「機材・消耗品」は、新商品のDr.Supporter（ドクターサポーター）の販売にも注力。
教育研修コンサルは、Webコンサルティングの追加により順調に推移。
ソフトウェア 機材・消耗品 教育コンサル 取引実績のある接骨院数
請求代行 営業利益率(%)
3~4 Q
24.9 6 か月で
18.2 推進予定
15.4 14.0 3,297
10.1 8.5 3,091
3.8 4.5 2.5 2Q末
-1.1 時点
667
2,387
68
528
503 125 1,929
441 452 457 56
420 430 62 1,677
55 372 61
57 64 62 158 1,414
61 40 142
311 65 50 59
71
43 84 356
77
57 249
194 218 225 244 222
146 164
252
98 94 93 107 118
65 72 70 77
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 2017/3期 2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期 2022/3期
2020/3期 2021/3期 2022/3期 2Q
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金融サービス事業 四半期推移
保険・IFA部門共に順調な推移。
利益率は、マーケティングや採用活動を積極的に展開し減少。
保険 IFA その他 営業利益率(%)
17.8
10.4 11.0
5.3 3.6 5.0 3.3
-0.1
-4.7 266 263
241 1
-16.1 227
210 202 2
1
168 146
125 167
82
136 134
124 118
86
95 36 59
31
128 116 116
88 98 91
77 82 83
64
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2020/3期 2021/3期 2022/3期
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金融サービス事業 KPI 四半期推移
保険部門では、新規契約者数が回復傾向にあるものの法人保険単価の低下により新規 ANPが減少。
IFA部門では、仲介する預かり資産・口座数ともに拡大トレンドを継続。
新規ANP※（単位：百万円） 新規契約者数（単位：件） 預かり資産（単位：億円） 口座数（単位：口座）
300
1,144 1200
422 1,075
394
376 250 1000
357 360
345
779
298
288
200 800
270 693
263 640
613
150
569 600
503
469 467
230 223
100 400
293 184
263
219 211 202 132
190 198 122
110
142 145 88
50 200
105 76
58 57
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2020/3期 2021/3期 2022/3期 2020/3期 2021/3期 2022/3期
※ANP：お客様が支払う保険料のうち、年払いや一括払い等支払方法の違いを調整し、1年あたりの金額に換算した数値。
ANPの計算上、一括払い保険料については調整を実施。
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2022年3月期 第2四半期 / 貸借対照表サマリー
現預金の減少は、長期借入金の返済および商品仕入代金の前払いによるもの。
設備投資、人材投資、広告投資など攻めの経営に必要な資金は確保。
(百万円) 2021/3 期末 2022/3 期 2Q 末 差異
流動資産 2,417 2,200 △ 217
現預金 1,926 1,519 △ 407
売掛金 327 365 +38
その他 164 316 +152
固定資産 901 984 +83
総資産 3,318 3,184 △ 134
負債 2,260 2,081 △ 179
有利子負債 1,671 1,449 △ 222
その他 589 632 +43
純資産 1,058 1,103 +45
負債・純資産合計 3,318 3,184 △ 134
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1. 会社概要
2. 決算概要 2022 年 3 月 期 第2四半期
Contents
3. 見通し
4. 競争力の源泉と成長戦略
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2022年3月期通期予想
2021年5月開示の通期業績予想に対し、計画通りの進捗。
2022年3月期の通期予想は変更なし。
2022/3 期 2Q 累計 2022/3 期 2021/3 期 2021/3 期 - 2022/3 期
実績（進捗率） 予想 実績 増減率
(百万円)
売上高 1,659 ( 5 1 . 4 %) 3,230 2,687 +20.2%
EBITDA 190 ( 3 8 .7 % ) 493 333 +47.9%
営業利益 98 ( 3 3 . 9 %) 289 247 +17.2%
経常利益 92 ( 3 3 . 0 %) 280 240 +16.5%
当期純利益 32 ( 1 7 . 9 %) 180 157 +14.7%
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Appendix/株主構成比率の推移
上場以来、機関投資家および法人の比率が増加。
今後も長期投資家の投資判断に資する開示の充実に努めます。
役職員 機関投資家/VC等 個人投資家 その他の法人
※2021年9月30日現在
9月末 52.1% 24.8% 18.0% 5.1%
2021年
3月末 55.3% 23.5% 18.9% 2.3%
9月末 55.4% 21.8% 21.1% 1.8%
2020年
3月末 54.7% 20.8% 21.7% 2.8%
0% 25% 50% 75% 100%
※機関投資家には個人の適格機関投資家も含む
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1. 会社概要
2. 決算概要 2022 年 3 月 期 第2四半期
Contents
3. 見通し
4. 競争力の源泉と成長戦略
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インベストメントハイライト
1
顧客との永続的な関係性
2
DXで生み出す新たな価値
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接骨院との長期的な関係構築
当社グループは、接骨院の各成長ステージで変化する悩みに対応するメニューを揃えているため、
接骨院の成長を支援するとともに、長期的な関係を構築。
1～3院 4～10院 11院以上
競合が多い 教育ができない 組織管理体制
(接骨院数増加) (幹部・院長・新人) (経営企画室不在)
主要課題
売上の問題 採用ができない 資金調達問題
(保険請求減少) (新卒・中途) (金融機関対応)
売上アップ
顧客管理アップ
運営力アップ
階層別教育
資産運用
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当社の商材ラインナップと他社比較
当社グループは、接骨院の経営に必要な商材ラインナップを揃えることで、
あらゆる課題解決に貢献し、他社との差別化を実現。
接骨院ソリューション 金融サービス
事業 事業
経営関連（法人） 経営者関連（個人）
患者情報 レセコン フラン
機材等 教育研修コンサル サブスク＆消耗品 金融商品 ライフプラン
管理 請求団体 チャイズ
－
接骨院の経営に必要なあらゆる商材・サービスを揃えることでの差別化
A社
B社
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顧客との永続的な関係性
当社グループは、既存顧客の課題を解決し、成長を支援することにより関係性を構築。
顧客との良好な取引関係を継続することが、永続的な企業価値向上につながる。
既存顧客に対して、問題解決のためのサービスを提供
セミナー等を通じて
顧客と当社の接点を獲得
ストック売上高の積み上がり 顧客ニーズの深堀り
⚫ 患者集客ツール
⚫ ECマーケット
⚫ システム利用料 ⚫ 業績、付加価値の向上
⚫ キャッシュレス決済
⚫ 請求代行 ⚫ 教育研修、組織づくり
⚫ 請求代行
⚫ 次年度手数料 / 保険 ⚫ 分院展開、資金調達
⚫ 各種保険
⚫ 信託報酬 / IFA ⚫ オーナーの出口戦略 接骨院ソリューション
⚫ NISA、投資信託 ⚫
⚫ 金融サービス
現在 既存顧客（LTV＝Life Time Value） 新規顧客
将来 LTVの拡大 市場シェア拡大
0% 既存・新規顧客別 当社の売上高比率イメージ 100%
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インベストメントハイライト
1
顧客との永続的な関係性
2
DXで生み出す新たな価値
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DXで生み出す新たな価値
接骨院の経営基盤にデジタルを活用し、リアル（現場）と一体となり、新たな価値を創出。
業界の既存ビジネスの深化を行うことで、新規ビジネスモデルの創出を行う。
1 2
既存ビジネスの深化 新規ビジネスモデルの創出
当社のソフトウェア導入により、 当社に蓄積されたデータを基にコンサルティングを行い、
煩雑な業務にかかる手間や時間を大幅に削減し、 接骨院の課題解決のための各種ツールを提供。
業務の効率化および生産性の向上を実現。 さらに、相手先の特徴に合わせた最適な施策を提案。
患者情報 施術情報 受付業務 レセプト クラウドデータ 自費・物販 患者継続率
事業承継 スタッフ 分院展開
登録 登録 印刷 バックアップ メニュー強化 アップ 教育
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DXで生み出す新たな価値 ~レセONEプラス～
接骨院の煩雑な業務にかかる手間や時間を大幅に削減し、業務の効率化および生産性の向上を実現。
全国約50,000件のすべての接骨院が販売対象となるレセONEの導入を推進。
CRM（Ligoo POS & CRM） レセONE
1428
1,375
1,317 1,342
1,255 1,270
⚫ レセONEは、健康保険組合等に対して、療養費支給申請書を提出
する際に使用するレセプト計算システム
⚫ レセONEに入力した情報をCRMとデータ連携することができる
⚫ 2020年6月より、従来の機能をアップグレードさせた「レセONE
プラス」の取扱い開始
624
537
485
423
319 349
⚫ 接骨院向け患者情報管理システム
⚫ 日々の施術内容をCRMに入力することで自院の課題を分析
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
⚫ 複数の接骨院を展開するグループ院においては、本部が全体の運
2021/3期 2022/3期 営状況をリアルタイムで把握することが可能
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成長戦略
① 健康サポート領域への展開
② マーケットシェア獲得・規模拡大の可能性
① 健康サポート領域への展開 健康サポート領域への展開
新たに取り組む領域 現在の事業
健康サポート 接骨院ソリューション事業 金融サービス事業
一般医療機器販売を中心とした、 各種ソリューションを提供し接骨院の 様々な金融商品を、ワンストップで
幅広い消費者向けの商品 DX推進を行い、競争優位性の確立を支援 顧客に提供するプラットフォーム
物販
新商品開発
ソフト 教育研修 療養費 機材
ドクター 健康経営
ウエア コンサル 請求代行 消耗品 保険代理店 IFA
サポーター ソリューション ティング
手数料
支払い 商品提供 支払い ソリューション提供 保険・証券会社 サービス提供
支払い
顧 客
一般 施術・物販 接骨院
法人 消費者 患者 接骨院 経営者 経営者等 法人
支払い
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① 健康サポート領域への展開 Dr.Supporter（ドクターサポーター）
接骨院での施術に関連が深く、現場からのニーズが高い商品をピックアップ。
血行促進や疲労回復、体幹安定や神経痛の緩和等の使用効果が期待できる。
血行を促進して日常をケアするヘルスケアブランド
「Dr.Supporter」
温泉由来のミネラル結晶体が血中一酸化窒素に作用して血行を促進。
疲労緩和、筋肉の疲れやこりの緩和等の使用効果（一般医療機器）
> > >
製品を身につける 血中一酸化窒素 血管が拡張することで 血行促進による
の増加 血行促進 疲労回復やこりの緩和
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① 健康サポート領域への展開 My.Supporter（ミネラルケアクリーム）
軽い使い心地でしっかりうるおい、健やかな身体に。ボディケア、フェイスケアに。
My.Supporter
うるおい、めぐる、ボディクリーム
ミネラルケアクリーム 「My.Supporter」ミネラルケアクリーム
温泉水に含まれたナノメーターレベルのミネラル、
IFMC.（イフミック：集積機能性ミネラル結晶体）が
手軽なボディケアをサポートする、保湿・マッサージクリームです。
温泉のミネラルが全身をケア もっと手軽に、シチュエーション
を選ばないケア商品
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① 健康サポート領域への展開 サービスメニューの拡充
当社グループの提供サービスに「健康」メニューを追加。
接骨院がヘルスケアにおける新たな役割を担うことで、患者との健康維持関係を構築。
接骨院ソリューション事業 金融サービス事業
教育・研修
ソフトウェア 請求代行 保険 IFA
コンサルティング
• Ligoo POS&CRM • 各種コンサルティング • 生命保険
• 療養費請求代行 • 金融商品
• レセONE • GRAND SLAM • 損害保険
• Webコンサルティング
NEW
患治 根治 予防 健康
（痛みを取る） （痛みの根本施術） （痛みにくい体） （痛まない状態の維持）
機材 • ドクター
• Inject Energy • トムソンベッド • EMS-indepth-
消耗品 サポーター
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① 健康サポート領域への展開 今後のスケジュール
2021年6月より、Dr.Supporterの販売を開始。
今後は取扱店舗、取扱商品、対象領域を順次拡大し、展開予定。
FY2021 FY2022 FY2023 FY2024
リカバリー
サポーター
リカバリー
パッチ 接骨院へ 一般消費者へ
健 ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・▶
販売開始 販売開始
康
リカバリー
テープ
運動器障害
全般に寄与する 商品開発 接骨院へ 一般消費者へ
・・・・・ ・・・・・ ・・・▶
ヘルスケア商品 開始 販売開始 販売開始
ベッドリネン 商品開発 一般消費者へ
・・・・・ ・・・▶
生 寝具 開始 販売開始
活
全
般
スポーツ 商品開発 一般消費者へ
・・・・・ ・・・▶
ウェア 開始 販売開始
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① 健康サポート領域への展開 マーケットポテンシャル
IFMC.（イフミック：集積機能性ミネラル結晶体）技術を用いた商品は、
健康分野で培った経験をもとに生活基盤に隣接するマーケットへ挑戦。
1兆5,691億円
株式会社テイコク製薬社が
温泉療法に着眼して製造した
微小なミネラルの結晶体
※3
スポーツ用品
6,830億円 国内出荷金額
※2
2,190億円 ベッドリネン
寝具小売市場
セルフケア ※1
健康機器市場
※1：矢野経済研究所「2019年版セルフケア健康機器の市場実態と将来展望」※2：矢野経済研究所「ホームファッションブランド2017」※3：矢野経済研究所「2020年版スポーツ産業白書」
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② マーケットシェア獲得・規模拡大の可能性 予防分野への政策シフト
ヘルスケアにおける日本の政策
医療費
現状の保険医療供給ラインイメージ
(潜在)国内需要を考慮したライン
慢性期医療
慢性期医療から
当社の攻める 予防分野への大胆なシフト
ターゲットポイント
重症化予防サービス、
公的保険外の運動食事指導 生活支援サービス等の提供
サービス等の提供による
>>>
予防・疾病管理の徹底
疾病治療に加え、個々人の
生活環境、習慣等に寄り添う
多様性のあるサービス供給
誕生 個人の一生 死
出所：経済産業省商務情報政策局 平成26年3月 日本の魅力を生かした新たな価値創造産業の創出に向けて
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② マーケットシェア獲得・規模拡大の可能性 予防分野の強化
0歳 70歳 80歳 90歳
運動器の 骨折・転倒 ： 12.5 %
平均寿命 81.4歳 障害 関節疾患 ： 10.8 %
23%
男性 その他
健康寿命 72.1歳 9.2歳 30%
認知症
87.4歳
平均寿命
衰弱 18%
女性
13% 脳血管
12.6歳
疾患
健康寿命 74.7歳
16%
健康寿命の延伸
柔道整復師は筋骨格のプロとして、運動器障害の予防に大きく貢献できる可能性があると期待
出所：厚生労働省 「令和元年簡易生命表」「平成30年健康日本21資料」「2019年国民生活基礎調査」 運動器の障害は「骨折・転倒」「関節疾患」の合計値
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② マーケットシェア獲得・規模拡大の可能性 未開拓接骨院のマーケット獲得余地と市場規模拡大の可能性
当社グループと取引実績のある接骨院数はマーケット全体の6.5％。
接骨院のDX推進を行い、競争優位性の確立を支援。
全国の接骨院数
50,077院 ※2 全国の接骨院数 50,077 院 ( ※2 ) に対し、
現在の当社取引実績は 3,297 院 ( ※2 ) 、シェア率 6.5 ％。
営業を強化し、シェアを拡大させる。
柔道整復市場規模 4,810億円 ※3
整骨院が運動器障害の予防に
大きく貢献できる可能性を追求・支援。
当社取引実績
3,297院
6.5 % ※1：当社グループと過去一度でも取引のあった接骨院の累計数値（2021年9月時点）
※2：厚生労働省「平成30年衛生行政報告例（就業医療関係者）の概況」
※3：矢野経済研究所2018年柔道整復市場
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② マーケットシェア獲得・規模拡大の可能性 接骨院業界の市場規模
接骨院における保険収入は減少傾向にあるが、自費施術 ※ の増加により接骨院市場は拡大。
接骨院がヘルスケアにおける新たな役割を担うことで、さらなる市場拡大を目指す。
※自費施術とは、保険適用外で利用者の100％自己負担となる施術
物販
当社は自費・物販
約4,800億円 メニューの提供を行い
市場拡大に大きく貢献
自費
約1,500 施術
億円
約4,000
億円 約3,300 保険
保険収入は減少傾向
億円 収入
》
2010年 2018年 将来
※:矢野経済研究所2018年柔道整復市場より当社算出
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② マーケットシェア獲得・規模拡大の可能性 急拡大するIFA
IFA（ Independent Financial Adviser ）とは、独立系ファイナンシャルアドバイザーのことであり、特定の金融機関に属さず、
独立・中立の立場で顧客の資産形成管理・運用等のサポートをする金融プロフェッショナルです。 ※日本IFA協会HPより抜粋
• 特定の金融機関に属さないため、会社の営業方針に囚われることなく中立的な立場で営業活動が可能
• 転勤がないため、顧客と永続的な関係を築くことができる
国内役職員数※の比較 2010年を100とした場合 10年で
IFA 証券会社 2倍
2020年
201.1
4,264人
流入する
ケースが散見
2010年 100 97.5
2,120人
2010.12 2011.12 2012. 12 2013. 12 2014. 12 2015. 12 2016. 12 2017. 12 2018. 12 2019. 12 2020. 12
※日本証券業協会：「証券会社の役員従業員の推移」「金融仲介業者の登録外務員の推移」より算出
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将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」
（forward-looking statements）を含みます。これらは、現在における見込み、
予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは
異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、
通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合でも、当社は本発表に含まれる
「見通し情報」の更新・修正を行う義務を負うものではありません。
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