7090 M-リグア 2020-08-07 15:30:00
2021年3月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]
2021年3月期第1四半期
決算説明資料
株式会社リグア
東証マザーズ(7090)
2020年8月7日
1. 会社概要と目指す姿
2. 決算概要 2021年3月期第1四半期
3. 見通し 2021年3月期
4. Appendix
会社紹介
接骨院などのヘルスケア産業の経営支援に貢献する、問題解決型コンサルティングカンパニー。
※社名の由来は、LIFE GUARD≒健康を支援する<造語>
リ グア
経営理念
『良心の相互創生』
全従業員・家族の幸せを追求するとともに、
豊かな良心を育み、社会の発展進歩に貢献する。
グループビジョン
『健康寿命を延ばし、生きることを楽しむ社会へ』
接骨院などのヘルスケア産業の経営・運営を
支援することで人々の健康意識を高め、
健康で豊かな暮らしができる社会の実現を目指す。
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事業内容
接骨院ソリューション事業 売上構成
⚫ 問題解決ツールの提供 26%
(ソフトウェア、機材・消耗品等) 金融サービス
⚫ 接骨院へのコンサルティング 2020年3月期
(売上向上、組織マネジメント、経営管理、教育研修等) 売上高
⚫ 療養費の請求代行 74%
(レセプト請求業務の代行等) 接骨院
ソリューション
金融サービス事業 利益構成
10%
⚫ 保険代理店、IFA*(金融商品仲介業) 金融サービス
⚫ 会社経営者・オーナーの資産形成サポート
2020年3月期
営業利益
*IFA:各証券会社の営業方針に縛られることなく、 90%
独立・中立的な立場から資産運用のアドバイスを行う専門家 接骨院
ソリューション
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ビジネスモデル / 接骨院ソリューション事業
接骨院の問題を解決するコンサルティングと、課題を解決する各種ツールの商品化により、
接骨院業界において唯一無二のポジションを確立。
経営
人材
効率化
運営
OEM
商品開発
データ蓄積
仕入先 接骨院
※接骨院の直接運営は行っていない
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ビジネスモデル / 金融サービス事業
生命保険・損害保険・証券の様々な金融サービスをワンストップで展開。
特定の金融機関に属さないため、独立した立場でのアドバイスが可能。
アフターフォロー
提案・申込
証券
業務委託契約 検討・相談
損害 生命
保険 保険
取扱保険・証券会社 法人・個人
28社(2020年6月末現在)
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未開拓接骨院のマーケット獲得余地
当社と取引実績のある接骨院数は、マーケット全体の約5%。
残り(95%)は当社との取引がない未開拓マーケット。
当社取引実績 2,649院※1
当社取引実績
2,649院 アプローチ
約5.3%
全国の接骨院数 50,077院※2
※1 : 2020年6月末時点の累計実績
※2 :厚生労働省「平成30年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」
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取引接骨院増加への施策① / レセONE
「レセONE」は接骨院の煩雑な業務をシンプルにすることを実現し、
全てのデータを統合管理するシステムツール。
業務をより良く
接骨院経営者の様々な悩み
シンプルに
顧客分析 スタッフ
教育
療養費
請求
売上計画 KPI設定 レセONE
導入
レセプト 回数券
管理 フリーパス 接骨院×IT
POS ? 分院
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取引接骨院増加への施策② / レセONE機能アップデート
2020年6月より、従来の「レセONE」機能に顧客管理CRM機能を追加した、
「レセONEプラス」の販売開始。
レセONE 累計導入院数の推移 サービス詳細
(院)
400
レセONE レセONEプラス
2019年2月販売開始 2020年6月販売開始
310 レセコン機能 レセコン機能プラス
300 • 受付業務 • POSレジ機能
• レセプト印刷 • 顧客管理(CRM)機能
• 施術情報登録 (各種分析、全国対比等)
主な機能 • 患者情報登録 • その他管理機能
200 • クラウドデータ
バックアップ
• オフライン稼働
100 480,000円 880,000円
69 導入費用 ~980,000円 ~1,280,000円
0円 6,800円
0 月額利用料 ~3,800円 ~9,800円
2019/3期 2020/3期
※料金は一例(税別)
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予防・健康(予防・健康に資するメニュー)への注力
これまで当社は患者の患治~予防の導線を構築し接骨院をサポート
症状の訴え 患治 根治 予防 離反
(痛みを取る) (痛みの根本施術) (痛みにくい体)
これまでのメニューに健康メニューを追加
患者向けトータルサービスを確立
患者と長期的な健康維持関係を構築
根治
(痛みの根本施術)
症状の訴え 患治 予防
(痛みを取る) (痛みにくい体)
+健康
(痛まない状態の維持)
メニュー開発予定
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今後の戦略
取引接骨院数の拡大を図り、これまでに培った経験を活かし隣接業界への展開に挑戦。
「体」と「お金」の不安を解消し、健康で豊かな暮らしができる社会の実現を目指す。
隣接業界への展開 人員規模拡大
金融
コンサルティング
保険代理店
接骨院
金融商品仲介業
ヘルスケア産業 × 金融業界
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1. 会社概要と目指す姿
2. 決算概要 2021年3月期第1四半期
3. 見通し 2021年3月期
4. Appendix
決算ハイライト
接骨院ソリューション事業を中心に、売上・利益ともに順調な推移。
特に利益面は計画を大きく上回るペースで進捗。
売上高 EBITDA 営業利益 当期純利益
620 百万円 138 百万円 118 百万円 80 百万円
※四半期ベースで過去最高 ※四半期ベースで過去最高 ※四半期ベースで過去最高
ー ー ー
前年比 +52.7%
(前年同期実績△1) (前年同期実績△18) (前年同期実績△15)
進捗率 25.2% 41.7% 52.0% 54.1%
2021/3期
2,462百万円 331百万円 227百万円 148百万円
通期予想
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新型コロナウイルス感染症による対応と影響①
変化に対応した業務推進を行い、事業継続に大きな支障はない。
新しい生活様式に対応すべく、問題解決のための需要増加。
2021/3期 2021/3期
1Q(2020年4,5,6月) 2Q~(2020年7月~)
• 外出自粛に伴い、訪問営業を原則禁止
• リモートワークとシフト勤務を実施 • 外出自粛の解除により、新しい生活環境に
• 事業環境の変化に備え、財務基盤の安定性 対応した様々なコンサルティングを実施
影響と対応
強化を目的として金融機関から借入を実施 • 延期、中止になっていたセミナー研修等を
• 緊急事態下における新たなニーズ(資金、 順次再開(一部をWebセミナーにて提供)
集客支援等)が発生
新型コロナウイルス影響拡大期における
第1四半期(2020年4~6月)の業績は好調に推移
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新型コロナウイルス感染症による対応と影響②
外出自粛の影響で来院患者減少に悩む接骨院向けに、Webセミナーを積極的に実施。
新規顧客へのコンサルティング導入ツールとしても活用。
Webセミナー
• 資金繰りや休業補償に関連する給付・融資・
助成等に関する相談
• コロナ禍での店舗運営方法や患者とのリレー
ションに関する情報提供
既存顧客と強固な関係を築き
新規顧客に対しても
幅広くアプローチを実施
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新型コロナウイルス感染症による対応と影響③
緊急事態宣言により外出制限の影響を受けた営業人員で、工程数をかけ大型案件を獲得。
平常時 緊急事態宣言時
一人の営業人員が多くの担当先を訪問 大型案件に対して工程数をかけ対応
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トピックス
接骨院の集客支援① / EPARKとの業務提携
株式会社EPARKからだリフレが運営する「EPARK接骨・整体」は、
全国の接骨院・整骨院・鍼灸院・整体院を検索・予約のできるポータルサイト。
※株式会社EPARKからだリフレと当社は2020年6月業務提携(代理店契約)
システム提供
シェア・導入実績共に
業界トップクラスのポータルサイト
×
情報掲載
• 充実した掲載内容 • 新規患者の集客力UP
• 予約管理機能 • 事前予約増加によるスムーズな運営
• 充実したサポート
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トピックス
接骨院の集客支援② / Webコンサルティングの提供
接骨院に特化したWebコンサルティングを提供し、集客のための効果的な自社HP運用を支援。
15年以上にわたって接骨院業界を
サポートしてきた実績と経験
• 接骨院業界独自の慣習やガイドラインに対応
MEO 集客 システム SEO
• Webコンサルティングにおいて、最も重要で
ベースになるのは業界に対する深い理解度
PPC デザイン リスティング 費用
• 業界を熟知したWebコンサルティングにより、
接骨院のWeb集客を的確にサポート
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売上高・営業利益・営業利益率推移
積極的な事業推進を行い、高い売上高成長を持続。
営業利益・営業利益率ともに四半期ベースで過去最高を達成。 売上高
前年比
(百万円)
700
+ 53% (%)
35
640
売上高(左軸)
620
営業利益(左軸) 568 577
600 30
544
営業利益率(右軸)
500 25
450
409 406
390 378 382
400 372 20
331 19.0
300 13.9 15.2 15
14.1 13.1
12.8
12.0
11.0
200 10
118
97
100 5.0 68 71 74 5
46 55
41
19 4 5
1.0 1.1
0 0
-12
-18
-3.1
-100 -4.4 -5
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期
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売上高増減要因
緊急事態宣言により、訪問での営業活動を自粛した結果、機材・消耗品の売上高が減少したが、
ソフトウェアやIFA部門の大幅な進捗により、前年度同期と比べ大幅な増収となった。
(百万円)
接骨院ソリューション 金融サービス
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EBITDA推移
EBITDA・営業利益ともに四半期ベースで過去最高額を達成。
(百万円) 過去最高額
160 (四半期ベース)
EBITDA 138
140 1
のれん償却費 1
121 18
120 減価償却費
(顧客関連資産償却費含む)
23
1 96
100 営業利益 1
1 90
84 21
80 18
15
67
60 57 12 118
55
11 97
14
40 74
34 68 71
55 18
15 1 16 1 1
20 46 41 1
19 11 12 16
13
0 2 4 5
-1
-12 -18
-20
-40
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期
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営業利益増減要因
接骨院ソリューション事業を中心とした大幅な売上高進捗による増収効果と、
利益率が上昇し営業利益が大きく増加。
(百万円) 118
0
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2021年3月期第1四半期 損益計算書サマリー
前年同期比 進捗率
2021/3期 2020/3期 2021/3期
(百万円) 増減額 増減率 進捗率
1Q 1Q 業績予想
売上高 620 406 214 +52.7% 2,462 25.2%
EBITDA 138 △1 139 - 331 41.7%
営業利益 118 △ 18 136 - 227 52.0%
経常利益 118 △ 19 137 - 220 53.6%
当期純利益 80 △ 15 95 - 148 54.1%
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2021年3月期第1四半期 貸借対照表サマリー
財務基盤強化を目的として金融機関からの借入を行い、有利子負債が572百万円増加。
順調な業績拡大に伴い純資産が80百万円増加。
(百万円) 2020/3期末 2021/3期1Q 差異
流動資産 1,172 1,771 +599
現預金 942 1,351 +409
売掛金 112 225 +113
その他 118 195 +77
固定資産 436 495 +59
総資産 1,608 2,266 +658
負債 786 1,364 +578
有利子負債 386 958 +572
その他 400 406 +6
純資産 822 902 +80
負債・純資産合計 1,608 2,266 +658
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事業別ハイライト
外出自粛により、接骨院ソリューションの一部で影響があったが、
環境変化に素早く対応したことにより、全体としては順調に推移した。
• 外出自粛の影響で4,5月の営業活動が制限され、機材・消耗品販売が
接骨院 減少。
ソリューション • ソフトウェアが大幅に進捗し、売上高・営業利益ともに四半期ベース
で過去最高額を達成した。
• 保険部門は外出自粛の影響で4,5月の営業活動が制限されたが、前年
同期比で増収。
• IFA部門は非対面での営業が可能なため、外出自粛の影響を受けるこ
金融サービス となく、売上高は四半期ベースで過去最高額を達成した。
また、マーケット環境の大きな変動に対して丁寧な顧客対応を行い、
当社グループが仲介する預かり資産・委託報酬の増加につながった。
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接骨院ソリューション事業 / 売上高推移
外出自粛の影響を受け、「機材・消耗品」の販売が減速するも、
ソフトウェアの販売が大幅に進捗し、過去最高の売上高を達成。
(百万円) 売上高
600 前年比
45%
請求代行
教育研修コンサル +
機材・消耗品
500
ソフトウェア 441
453
430
420
56
400 381 64
57 62
354
46 61
316 22 311 65 50
71
275 282
300 268 72 73 84
260 43
241
67 125 13
8 57
128 81
200 63 81 218
137 194 225
184
112
120 113 146
94 252
89 110
100
125
96 98 94 93
71 65 74 60 72 76 65
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期
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接骨院ソリューション事業 / 営業利益・営業利益率推移
営業利益・営業利益率ともに過去最高を達成。
(百万円) (%)
150 過去最高額 50
接骨院ソリューション (四半期ベース)
営業利益(左軸)
120
接骨院ソリューション
113 40
営業利益率(右軸)
90 80 30
72
63 65
60
25.0
60 19.9 18.1 20
18.9
43
15.6 38
13.5 15.5 14.0
25
30 10
7.1
8
3.0
0 0
-1.0
-3
-8.8
-30 -23 -10
-14.5
-35
-60 -20
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期
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接骨院ソリューション事業 / 取引先数の推移 (2020/3期末比)
患者データ数
コロナウイルス感染拡大による、接骨院の売上減少を防ぐための
QoQ+ 2.4%
様々な施策を行い、取引接骨院数は大幅に増加。
取引接骨院数
(院) (万人)
3,000
QoQ+ 11.0% 500
取引実績のある接骨院数 (左軸)
423
患者データ数 (右軸) 413
381 2,649 400
2,387
334
2,000
297
1,929 300
1,677
(1Q)
1,414
200
1,000
100
0 0
2017/3期 2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期
1Q
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金融サービス事業 / 売上高推移
金融サービス事業全体の売上高は、前年同期比で+77%の増加率。
IFAは四半期ベースで過去最高の売上高達成。
(百万円)
300
売上高
IFA売上高
前年比
77%
保険売上高
+
210
200 187
168
27 82
149
141
136
124
18 35
110 86
96 95 36 59
100 90
26
74
22 32 160 31
56 15
123 128
114
14
84 88 82
77
59 68 64 64
42
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期
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金融サービス事業 / 営業利益・営業利益率推移
前年同期比で委託IFAが6名→12名に増加したことで、営業利益が黒字に転換。
(百万円) (%)
40 37 40
金融サービス営業利益(左軸)
金融サービス営業利益率(右軸) 28
30 30
23
20 20
18.8
17.6
11 16.3
10 10.0 6
6 10
3 4
5.4
4.4 4.8
3.6
0 0
-2.1
-4.4
-4
-10 -6 -10
-10.8
-8
-15.8
-15
-20 -20
-21.9
-21
-30 -30
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期
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新規ANP・新契約数推移 / 保険
外出自粛により営業活動が制限され、新規契約者数は減少したが、
新規ANPは前年同期比で増加。
(件) (百万円)
500 500
新規契約者数(左軸)
新規ANP(右軸) 457
400 379 376 400
357 360
348 345
335
323
298
300 300
308
237
200 219 200
211 202
142
100 142 100
105
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2019/3期 2020/3期 2021/3期
※ANP:お客様が支払う保険料のうち、年払いや一括払い等支払方法の違いを調整し、1年あたりの金額に換算した数値。
ANPの計算上、一括払い保険料については調整を実施。
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預かり資産・口座数推移 / IFA
大きな相場変動局面で顧客への丁寧なフォローを行う事により、
当社グループが仲介する預かり資産・口座数の大幅な増加につながった。
(億円) (口座)
120 700
613
預かり資産(左軸)
568
100 口座数(右軸) 110 600
503
469 467 500
442 88
80
412
375 76 400
60 317
58 57 300
50
40 46
43
38 200
20
100
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2019/3期 2020/3期 2021/3期
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1. 会社概要と目指す姿
2. 決算概要 2021年3月期第1四半期
3. 見通し 2021年3月期
4. Appendix
2021年3月期通期予想
2020年5月12日開示の通期業績予想に対し、計画を上回るペースで進捗。
当初の計画に変更が生じた場合は、速やかに業績予想の修正を行います。
2020/3期 2021/3期 2020/3期-2021/3期 2021/3期1Q
(百万円)
実績 予想 増減率 実績(進捗率)
売上高 2,167 2,462 +13.6% 620 (25.2%)
EBITDA 306 331 +8.2% 138 (41.7%)
営業利益 224 227 +1.4% 118 (52.0%)
経常利益 203 220 +8.1% 118 (53.6%)
当期純利益 142 148 +3.7% 80 (54.1%)
※新型コロナウイルス感染症による影響として、緊急事態宣言の発令下でもある第1四半期(4月~6月)は訪問営業の自粛等、
当社グループの営業活動に影響するが、第1四半期以降は業務運営が正常化することを前提としております。
接骨院ソリューション事業
• 全国の接骨院(約50,000院)を販売対象とする「レセONE」を軸としたソフトウェアの販売強化
• 多様なサービスや商品力を強みに、未開拓マーケットの新規開拓に注力
金融サービス事業
• 提携先からの顧客紹介やメディア露出等により、新たな顧客の増加を図る
• IFA人員の増加により、口座数・預かり資産のさらなる増加を図る
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1. 会社概要と目指す姿
2. 決算概要 2021年3月期第1四半期
3. 見通し 2021年3月期
4. Appendix
会社概要とサービス詳細
Company Profile & service details
© LIGUA, Inc. All rights reserved.
会社概要
株式会社リグア
社名
(LIGUA Inc.)
本社所在地 大阪府大阪市中央区淡路町2丁目6-6 淡路町パークビル2号館
設立 2004年10月
代表者 川瀨 紀彦
従業員数
85名(2020年3月末)
(グループ合計)
株式会社FPデザイン
子会社
株式会社ヘルスケア・フィット
拠点 大阪本社、東京事務所、福岡営業所
代表取締役社長 川瀨 紀彦
取締役副社長 藤原 俊也、石本 導彦
専務取締役 梅木 智史
役員構成
取締役 大浦 徹也、島 宏一(社外)、村田 雅幸(社外)
常勤監査役 江澤 紳二郎(社外)
監査役 粂野 聡史、吉田 憲史(社外)
© LIGUA, Inc. All rights reserved. 37
沿革
2004年 ⚫ 株式会社リグアを設立
2007年 ⚫ 接骨院向け情報サイト「情報最前線」の運営を開始
2009年 ⚫ 患者情報管理システム「Ligoo POS&CRM」の運営を開始
⚫ 東京事務所を開設
2011年 ⚫ 幹部育成研修「GRAND SLAM」の運営を開始
2014年 ⚫ 電気的筋肉刺激装置EMS「-indepth-」の販売を開始
⚫ 株式会社FPデザインを子会社化
2015年 ⚫ 東京事務所を東京都港区虎ノ門に移転
2016年 ⚫ 株式会社FPデザインにおいて、保険代理店および金融商品仲介業を開始
2018年 ⚫ 株式会社ヘルスケア・フィットを子会社化
⚫ 低周波治療器「Inject Energy」および油圧電動式施術台「トムソンベッド」の販売を開始
2019年 ⚫ レセプト計算システム「レセONE」の運営を開始
2020年 ⚫ 3月13日東証マザーズ上場
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当社のサービス領域
接骨院ソリューション事業
事業区分 分類 概要
• 接骨院向け患者情報管理システム
• 日々の施術内容をCRMに入力することで自院の課題を分析
Ligoo POS & CRM
• 複数の接骨院を展開するグループ院においては、本部が全体の運営状況をリ
アルタイムで把握することが可能
ソフトウェア
• 健康保険組合等に対して、療養費支給申請書を提出する際に使用するレセプ
ト計算システム
レセONE • レセONEに入力した情報をCRMとデータ連携することができる
• CRMと併用することにより、CRMの分析機能に反映できることが特徴
• 外部から身体に電気刺激を与えることにより筋肉を運動させる、電気的筋肉
刺激装置
EMS-indepth- • 一般的に鍛えにくいとされるインナーマッスルを運動させることができる
• 全身運動が難しい方でも部分的なトレーニングが可能
• 骨盤や背骨の歪みが原因となる痛みへの対処法とした油圧電動式の施術台
トムソンベッド (一般医療機器)
• 施術者と利用者の両方に負担が少なく、施術時間も短縮できる
機材・消耗品
• 150Vを超える高電圧を用いて身体の深部を刺激することで、疼痛の軽減や筋
Inject Energy 肉の萎縮の改善等に用いられる低周波治療器(特定保守管理医療機器)
• 経営・運営・教育・組織等の各分野における当社のコンサルティングノウハ
ウを集約した教材や施術方法等の技術用DVDを販売
その他
• 接骨院向けECサイトである「LiGUA Market」等にて、接骨院で使用する消耗
品等を販売
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当社のサービス領域
接骨院ソリューション事業
事業区分 分類 概要
• 年単位など一定の契約期間を基本とした継続型のコンサルティング
各種コンサルティング • 業績の向上を目的としたもの、財務状況の改善を目的としたもの、組織体制の整備を目的としたも
の等、主に接骨院での経営面、運営面の課題解決を図る
• 接骨院の幹部又は幹部候補者のカテゴリ別で行う集合型の研修プログラム
教育研修
GRAND SLAM • 接骨院の業績を向上させることに主眼を置き、各参加者のリーダーシップ力・運営力・問題解決
コンサルティング 力・数値管理力・人材育成力・技術力等の向上を図る
• 人材紹介サービスとして、柔道整復師等を主に接骨院に紹介する有料職業紹介「ジョブトス」等を
その他 展開
• 当社連結子会社の株式会社ヘルスケア・フィットは、接骨院等における事務負担の軽減を目的とし
請求代行 - た療養費請求代行サービスを展開
• 資金の早期支払いを希望する接骨院に対しては、提携会社による療養費早期支払いサービスを提供
金融サービス事業
事業区分 分類 概要
• 当社連結子会社の株式会社FPデザインにおいて、生命保険会社20社、及び損害保険会社5社(2020
保険代理店
年6月末)と業務委託契約を締結し、保険代理店として各種保険の募集を行っている
金融サービス
IFA • 当社連結子会社の株式会社FPデザインにおいて、金融商品取引業者(証券会社)3社(2020年6月
(金融商品仲介業) 末)と業務委託契約を締結し、IFAとして金融商品の提案及び仲介を行っている
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中期的な事業戦略
Strategy
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中期的な事業戦略
未開拓マーケットの開拓
全国の接骨院約5万院を販売対象とする
『レセONE』の販売に注力
01
接骨院向けサービスメニューの拡充
予防・健康へ注力
接骨院の健康窓口化支援 02
トータルサービス体制構築
事業基盤の拡充
システム開発(設備投資)
採用投資
広告宣伝投資
03
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未開拓接骨院のマーケット獲得余地
当社と取引実績のある接骨院数は、マーケット全体の約5%。
残り(95%)は当社との取引がない未開拓マーケット。
当社取引実績 2,649院※1
当社取引実績
2,649院 アプローチ
約5.3%
全国の接骨院数 50,077院※2
※1 : 2020年6月末時点の累計実績
※2 :厚生労働省「平成30年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」
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接骨院が健康の窓口となる未来
接骨院は健康の窓口として、健康寿命の延伸に寄与する施設となりうる。
高
病院・介護施設
運動器の障害
医療領域
その他 22% 医
31%
接骨院 全国約50,000院 療
要支援 費
要介護の 筋骨格のプロとして運動器障害の
原因 18% 予防に大きく貢献できる可能性
13% 認知症
高齢による衰弱 16%
予防領域
脳血管疾患
健康寿命の延伸
低
出所:厚生労働省「平成28年国民生活基礎調査」
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予防・健康(予防・健康に資するメニュー)への注力
「予防・健康」をキーワードに接骨院の付加価値向上に資するメニューを増加させていく。
Inject Energy
GRAND SLAM トムソンベッド 予防・健康メニューの提供
2011 2018 202x
2009 2014 2019
Ligoo POS & CRM EMS「-indepth-」 レセONE
(CRM連携)
⚫ 継続的な接骨院の付加価値向上に資す
るコンサルティングメニューの拡充
⚫ 予防・健康に資するメニューへの注力
⚫ 接骨院の「健康の窓口化」に資するメ
ニューの提供
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予防・健康(予防・健康に資するメニュー)への注力
これまで当社は患者の患治~予防の導線を構築し接骨院をサポート
症状の訴え 患治 根治 予防 離反
(痛みを取る) (痛みの根本施術) (痛みにくい体)
これまでのメニューに健康メニューを追加
患者向けトータルサービスを確立
患者と長期的な健康維持関係を構築
根治
(痛みの根本施術)
症状の訴え 患治 予防
(痛みを取る) (痛みにくい体)
+健康
(痛まない状態の維持)
メニュー開発予定
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事業基盤の拡充・投資計画
2021年3月期1Q
財務状況
現預金 (13.5億円)
有利子負債(9.5億円)
自己資本 (9.0億円)
自己資本比率(39.8%)
【システム投資】 【採用投資】 【広告宣伝投資】
新たな機能の開発により、 組織体制拡大のための 当社の認知度向上や企業
接骨院の業務効率を向上 幹部採用および 価値向上に向けたブラン
・レセONE 新卒採用を中心とした ディング戦略
・Ligoo POS&CRM 営業人員への投資
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中長期成長イメージ
顧客層の拡大、新規メニュー(予防・健康領域への注力)拡大を通じて、
継続的な成長に取り組んでまいります。
新規事業
売
上
構 金融サービス事業
成 • 人員強化
の
イ • 接骨院ソリューション事業とのシナジー
メ
ー
ジ
接骨院ソリューション事業
• 取引接骨院のシェア拡大
• 規模の大きな市場への展開
• M&Aによるサービスメニューの拡充
現在 将来
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外部環境と当社の強み
External environment & advantage
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外部環境①接骨院経営者に高まるニーズ
接骨院数が増加する一方で、療養費は減少傾向。
1院あたり療養費の減少分を補うための収入が必要。
(所/人) (億円)
80,000
接骨院数、柔道整復師数、柔道整復療養費の推移 5,000
接骨院数(左軸)
就業柔道整復師数(左軸) 4,500
70,000
柔道整復療養費(右軸) 4,000
60,000
3,500
50,000
3,000
40,000 2,500
2,000
30,000
1,500
20,000
1,000
10,000
500
0 0
2000年
2000年 2002年
2002年 2004年
2004年 2006年
2006年 2008年
2008年 2010年
2010年 2012年
2012年 2014年
2014年 2016年
2016年 2018年
2018年
接骨院数(所) 24,500 25,975 27,771 30,787 34,839 37,997 42,431 45,572 48,024 50,077
就業柔道整復師数(人) 30,830 32,483 35,077 38,693 43,946 50,428 58,573 63,873 68,120 73,017
柔道整復療養費(億円) - - 3,370 3,630 3,933 4,068 3,985 3,825 3,636 -
出所:厚生労働省「衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」及び「柔道整復、はり・きゆう、マッサージに係る療養費の推移(推計)」 並びに「医療保険に関する基礎資料」
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外部環境②接骨院経営の実情
「現在」の接骨院経営は、保険収入の減少分を補う自費施術が重要。
将来的には、自費施術の増加に加えて新たな収益が必要と推測。
※自費施術とは、保険適用外であり、利用者の100%自己負担となる施術
接骨院収入の内訳(イメージ)
100%
自費施術 物販等
10~20%
80%
自費施術
60%
保険収入
100%
40% 保険収入
80~90%
保険収入
20%
0% 》
過去 現在 将来
出所:一般社団法人金融財政事情研究会 平成26年接骨院(2)市場規模「自由診療の割合をおおむね収入全体の1~2割と推計する」
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当社の強み①コンサルティングノウハウを活かした営業
これまでに培ってきた接骨院向けコンサルティング支援ノウハウ。
競合他社との差別化ポイント
Ligoo POS&CRM内にある
400万以上の患者データ
CRM内に蓄積されている
患者データを基に分析
接骨院の会計・財務 接骨院の経営・運営
接骨院の会計・財務面 接骨院の経営・運営面
にも着目した目標設定 に対する的確な助言力
独自のコンサルティングノウハウ
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(詳細)400万患者データの活用について
蓄積したデータの活用による的確な課題抽出。
Ligoo POS&CRM 個別接骨院
継続率
通院 将来
分析 回数 分析
蓄積
スタッフ
再診率
分析
全国接骨院約1,250院 離反率
400万患者データ etc.
個別接骨院のデータを分析・課題抽出
課題解決のための最適なコンサルティング及びソリューションを提供
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当社の強み②当社の商材ラインナップと他社比較
当社グループは、接骨院の経営に必要な商材・サービスを揃えることで
あらゆる課題解決に貢献、他社との差別化を実現。
接骨院ソリューション事業 金融サービス事業 ※当社調べ
経営関連 経営者関連
(法人) (個人)
患者情報 教育研修 サブスク& レセコン フランチャイ
機材等 金融商品 ライフプラン
管理 コンサル 消耗品 請求団体 ズ
接骨院の経営に必要なあらゆる商材・サービスを揃えることでの差別化
A社
B社
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接骨院における悩み
接骨院の悩みは、その成長ステージに応じて変化。
1~3院 4~10院 11院以上
悩みの変化 組織管理体制
(経営企画室不在)
接
骨 悩みの変化 資金調達問題
院 (金融機関対応)
の 教育ができない 教育ができない
悩 (幹部・院長・新人) (幹部・院長・新人)
み
の 採用ができない 採用ができない
(新卒・中途) (新卒・中途)
変
化 競合が多い 競合が多い 競合が多い
(接骨院数増加) (接骨院数増加) (接骨院数増加)
売上の問題 売上の問題 売上の問題
(保険請求減少) (保険請求減少) (保険請求減少)
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当社の強み③接骨院との長期的な関係構築
当社グループは、接骨院の各成長ステージの悩みに対応するメニューを揃えており、それにより
接骨院との長期的な関係を構築。
1~3院 4~10院 11院以上
競合が多い 教育ができない 組織管理体制
(接骨院数増加) (幹部・院長・新人) (経営企画室不在)
主要課題
売上の問題 採用ができない 資金調達問題
(保険請求減少) (新卒・中途) (金融機関対応)
売上アップ
顧客管理力アップ
運営力アップ
階層別教育
資産運用
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予防分野への政策シフト
ヘルスケアにおける日本の政策
医療費
現状の保険医療供給ラインイメージ
(潜在)国内需要を考慮したライン
慢性期医療から
当社の攻める
予防分野への大胆なシフト 慢性期医療
ターゲットポイント
重症化予防サービス、
生活支援サービス等の提供
疾病治療に加え、個々人の
生活環境、習慣等に寄り添う
多様性のあるサービス供給
誕生 個人の一生 死
出所:経済産業省商務情報政策局 平成26年3月 日本の魅力を生かした新たな価値創造産業の創出に向けて
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予防分野の強化
平均寿命と健康寿命の差
0歳 40歳 50歳 60歳 70歳 80歳 90歳
平均寿命 80.98 男性
男性 8.8
健康寿命 72.14 歳
女性
平均寿命 87.14
女性 健康寿命の
健康寿命 74.79 12.3
歳 延伸がカギ
要支援・要介護となった原因
運動器の 柔道整復師は筋骨格のプロと
障害※
その他 して運動器障害の予防に大きく
30% 22%
貢献できる可能性があると期待
認知症
高齢による 18%
衰弱
13% 脳血管疾患
出所:厚生労働省
16% 「平成28年簡易生命表」「平成30年健康日本21資料」
※骨折・転倒(12%)、関節疾患(10%) 「平成28年国民生活基礎調査」
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柔道整復術・接骨院の定義
柔道整復術とは
⚫ 日本古来固有の伝統施術の一つで、
殺法(挙法)と活法(骨・関節の蘇生法)は、同根・同義
⚫ 国家資格保有者(柔道整復師)による医業類似行為(施術)
⚫ 骨折、脱臼、打撲及び捻挫等の施術は、医療保険の適用対象
接骨院とは
⚫ 柔道整復師が柔道整復術を行う施術所(接骨院・整骨院・ほねつぎ等)
⚫ 他資格の取得により、他施設との併設も可能(鍼灸接骨院等)
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接骨院等の医業類似行為と整形外科、整体院との違い
接骨院 鍼灸院 マッサージ院 整形外科 整体院
あん摩マッサージ
施 術 者 柔道整復師 鍼灸師
指圧師
医師 整体師
資 格 国家資格 国家資格 国家資格 民間資格
あん摩マツサージ指圧師、はり師、
根 拠 法 柔道整復師法 きゆう師等に関する法律
医師法 ―
医業類似行為 医業類似行為
行 為 医療行為 矯正
(施術) (施術)
療 養 費 * 3,437億円 411億円 727億円 - -
*2017年度実績:厚生労働省「医療保険に関する基礎資料」より
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将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking
statements)を含みます。これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基
づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった
一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合でも、当社は本発表に含まれる「見通し情報」
の更新・修正を行う義務を負うものではありません。
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