7086 M-きずなHD 2021-04-14 14:00:00
2021年5月期 第3四半期決算説明資料 [pdf]

2021年5月期 第3四半期
      決算説明資料



                2021年4月14日

    株式会社きずなホールディングス
        東京証券取引所 マザーズ市場
              証券コード:7086
■ 03-15 2021年5月期 第3四半期 決算概要

□ 17-20   Appendix 1 中期成長戦略

□ 22-25   Appendix 2 会社概要
連結業績ハイライト_21/5期 3Q
   コロナ第3波の影響もあり2Q対比単価はやや低下。前期対比で件数は引き続き好調だが、単価低下により微増収にとどまる
   単価低下、店舗数増加に伴う固定費増加等により前期比減益だが、通期予想対比では概ね計画通りの利益進捗



     売上収益        3Q累計 5,914百万円 前期比 +25百万円
      +0.4%
                 3Q累計 6,695件 前期比 +898件
     葬儀件数
                 新店寄与、既存店の伸長により件数は好調
     +15.5%      • 21/5期、20/5期オープンの新店及び、21/5期M&A寄与により+501件
                 • 19/5期以前の既存店伸長により+397件(既存店前期比+7.0%)


                 3Q累計 818千円 前期比 △127千円
     葬儀単価
                 コロナ第3波の影響もあり、2Q会計期間対比やや低下
     △13.4%
                 • 1Q(20/6~8月)809千円、2Q会計期間(20/9~11月)831千円、3Q会計期間(20/12~21/2月)815千円



                 3Q累計 490百万円 前期比 △113百万円
     営業利益
                 単価低下や出店コスト等の影響あるが、通期進捗率は81.7%
     △18.9%      • 店舗数増加により労務費・減価償却費等が増加するも、コストコントロールも進捗
                 • 通期営業利益予想600百万円に対し、進捗率は81.7%

                                                                                     3
損益計算書(P/L)サマリー_21/5期 3Q




                      2020年5月期     2021年5月期           前期比             2021年5月期

                       3Q実績         3Q実績        増減          増減率        通期予想

 売上収益           百万円       5,888        5,914          25      0.4%         8,400

 営業利益           百万円         603         490      △ 113      △18.9%          600

  営業利益率                    10.3%        8.3%     △2.0%            ー         7.1%


 当期利益           百万円         316         235      △ 80       △25.6%          300

  当期利益率                     5.4%        4.0%     △1.4%            ー         3.6%


 葬儀件数           件         5,797        6,695         898     15.5%         9,068

 うちオリジナルプラン件数   件         1,341        1,503         162     12.1%         1,926

 葬儀単価           千円          945         818      △ 127      △13.4%          869

 ホール数           店             79           94         15     19.0%            96



                                                                                   4
葬儀件数 増減要因_20/5期3Q-21/5期3Q
   21/5期新店(10ホール)、20/5期新店(7ホール)の通期寄与により+481件
    19/5期以前の既存店は前期比+7.0%の+397件と好調であり、全体で前期比+898件の増加
   既存店伸長の要因は、コロナによる顧客ニーズのシフト(大規模葬→中小規模葬)を着実に捕捉したことや、積極出店に伴う広告
    宣伝効果が周辺の既存店舗にも波及したこと等が要因




                                                  (※)取得日以降の数値

                                                                 5
売上収益 増減要因_20/5期3Q-21/5期3Q
   21/5期、20/5期の新店及び、既存店件数増加により694百万円の増収寄与
   その一方で単価の下落により△706百万円の減収となり、最終的には前期比+25百万円の微増収




                                                    (単位:百万円)




                                                    (※)取得日以降の数値

                                                                  6
原価率 増減要因_20/5期3Q-21/5期3Q
   直接原価率の低下は、主に以下要因による
    ①参列者数減少に伴い、料理・返礼品売上が減少したが、当該売上の原価率は高いため、結果として直接原価率は低下
     (⇒単価低下による売上減少はあるものの、原価率も一定程度下がるため、ダイレクトに利益減少には繋がっていない)
    ②生花、司会等の外注における内製化率の向上
   労務費率、減価償却費率の増加は、単価減により微増収に留まる一方で店舗数が拡大していることによる


                    原価・売上総利益の対売上収益比率


               0%      10%           20%   30%      40%       50%    60%    70%    80%     90%   100%




    20/5期 3Q
                             直接原価                 労務費       減価償却費 その他             売上総利益
                              33.7%               12.2%      11.1% 5.5%            37.6%




    21/5期 3Q                 30.4%               14.1%       12.8%   5.6%          37.1%




                             直接原価率                        間接原価率                   売上総利益率
                              △3.2%                        +3.7%                   △0.5%

                                                                                                        7
営業利益 増減要因_20/5期3Q-21/5期3Q
   増収及び、直接原価率の低下により限界利益は195百万円の増加
   積極出店に伴い労務費・減価償却費等が増加の一方で、ドミナント強化により広告宣伝効率は向上
   前期一過性費用の消滅があるものの、M&A費用発生により相殺。前期比△113百万円の営業減益




                                                             (単位:百万円)




                       恒常要因                         特殊要因




                                       (※)M&A影響=取得費用+負ののれん+取得日以降の対象会社営業損益

                                                                            8
葬儀件数・葬儀単価の推移
   葬儀件数は増加トレンド継続
   葬儀単価はコロナ本格化以降大きく低下
    6月以降緩やかに回復するが、第3波の影響もあり11月以降は低位で推移

     葬儀件数                                             葬儀単価(通期推移)

                                                                                                             (単位:千円)
                       通期      3Q


                                    7,908                      1,003             986
                                                                                                903
                       6,756                6,695                                                                  818

               5,878                5,797
       5,673
                                                               18/5期            19/5期           20/5期              21/5期
                       5,057
                                                                                                                     3Q
               4,360
       4,177
                                                      葬儀単価(2020年以降 月次推移)



                                                    899 897

                                                                845                              842 842
                                                                                                                   827
                                                                                 808 807 812                 810         807 810

                                                                       761 754

       17/5期   18/5期   19/5期        20/5期   21/5期   20/1   2     3     4    5     6     7   8     9     10   11     12 21/1   2
                                                                                                                                  (月)
                                                                                                                                        9
  葬儀単価 増減要因_20/5期3Q-21/5期3Q
     コロナ発生以降、参列者数減少と、それに伴う葬儀プランの簡素化により葬儀単価が低下
     コロナ本格化直後の20/5期4Qとの比較では、足元の価格帯区分は緩やかに良化
      消費者マインドの若干の改善が見られる

       プラン価格帯別の葬儀件数比率                                                                                                  平均参列者数

             0%     10%     20%      30%           40%    50%       60%       70%        80%           90%      100%

              火葬式・直葬等             低価格帯                   中価格帯              高価格帯       オリジナルプラン               その他
  20/5期 3Q                                                                                                               31.4人
                15.8%              23.0%                  23.3%             9.8%         21.9%                6.3%

コロナ後
        4Q         19.6%               28.1%                      19.9%        8.3%            18.6%          5.5%       21.1人



  21/5期 1Q        18.5%                    32.8%                   16.6%       7.1%            20.9%          4.2%       22.5人



        2Q        17.5%                30.6%                    18.2%        5.8%          23.8%              4.1%       22.5人



        3Q        17.0%                31.6%                    17.1%        7.4%           22.7%             4.3%       20.8人



             火葬式・直葬△2.6%                                                            高価格帯以上+3.2%
              (20/5期4Q対比)                                                             (20/5期4Q対比)

                                                          ※今回(21/5期3Q)よりプラン価格帯区分を見直し。
                                                           本資料上は過年度分に遡り新区分での比率を記載しておりますが、前回開示資料の数値とは差異があります。
                                                                                                                                 10
オリジナルプラン(オーダーメイド型葬儀プラン)の推移
   「ひとりひとりに合った葬儀の実現」という新しい価値の創造を目指し、4年前より当社独自のオーダーメイド型葬儀をスタート
   件数、件数比率ともに増加し、コロナ下においてもお客様からの高い支持を獲得



     オリジナルプラン件数/葬儀件数比率


             通期件数            3Q件数      オリジナルプラン比率


     2,500                                    22.4%   25.0%
                                      21.9%

                                                      20.0%
                              16.0%
     2,000                                            15.0%
                                      1,733
                     8.4%                             10.0%
                                              1,503
     1,500
                                      1,341           5.0%
             1.6%
                              1,079                   0.0%
     1,000
                               764                    -5.0%

                     492                              -10.0%
      500
                     346
              89                                      -15.0%
              10
        0                                             -20.0%
             17/5期   18/5期    19/5期   20/5期   21/5期

                                                                 11
新規ホール概要_21/5期 3Q
   21/5期3Qは、既存展開エリアへの新規出店により+2ホール、M&Aにより+3ホール。累計直営ホール数は94ホールに
    ※なお、開示日現在では更に4ホールがオープン済


               『ファミーユ大坪』                      『ファミーユ柏駅東口』
             宮崎県宮崎市   2020年12月OPEN            千葉県柏市   2021年2月OPEN




                                                                    12
新規出店計画_21/5期 通期
   コロナによる外部環境の変化(中小規模葬儀の需要増加および、出店用地確保の難易度低下)を好機と捉え、出店を加速
   期初出店計画15ホールに対し、3Q迄+10、開示日現在では更に+4。残り1ホールについても計画通り進捗中
   M&A3ホールを加え、今期累計では前期比+18ホールの99ホールで着地の見通し
    今夏には100ホール体制へ


     店舗数推移                                   店舗数内訳

                                                       20/5期                    21/5期
                                      99      エリア
                              96
                                                       期末店舗数        3Q迄実績       4Q計画        期末店舗数

                              +15    +18
                      81                      北海道              15           2           1       18
              74
      69              +7                       千葉              14           3           1       18
              +5
      +10                                     神奈川              1            -           -           1

                                               愛知              12           -           2       14

                                               京都              6            -           -           6

                                               宮崎              19           3           -       22

                                               熊本              14           2           1       17

                                             岡山(M&A)            -           3           -           3

     18/5期   19/5期   20/5期   21/5期   21/5期     計               81       13              5       99
                             期初計画 着地見込
                                                                                                        13
貸借対照表(B/S)サマリー_21/5期 3Q
   ホール出店に伴い、有形固定資産・使用権資産、及び借入金・リース負債が増加
   出店資金は主に借入金により調達


                                                  (単位:百万円)
                      2020年5月期      2021年5月期
                                                    増減
                         期末             3Q

     流動資産                    771          1,298           527     営業CF及び、借入により現預金増加
                                                                 4Q以降の出店資金に充当
          現金及び現金同等物          513           983            469
     非流動資産                 16,769        19,318          2,549
          有形固定資産            3,111         4,010           899
                                                                 出店に伴い、有形固定資産、使用権資産と
          使用権資産             9,312        10,871          1,559   もに増加
          のれん               3,625         3,625             0
     資産合計                  17,540        20,617          3,076
     流動負債                   1,832         2,382           550
          借入金                340           535            194
          リース負債              707           806             99
                                                                 出店・M&A資金を借入金により調達
     非流動負債                 12,121        14,410          2,289
          借入金               3,329         4,081           751
          リース負債             8,497         9,989          1,491
     負債合計                  13,953        16,793          2,840   出店に伴いリース負債が増加

     資本                     3,587         3,823           236
     負債及び資本合計              17,540        20,617          3,076



                                                                                       14
キャッシュ・フロー計算書(CF)サマリー_21/5期 3Q
   出店・M&A資金は主に借入金により調達
   営業CFの積み上げにより現預金は469百万円の増加。4Q以降の出店資金に充当


                                                     (単位:百万円)
                         2020年5月期       2021年5月期
                                                       増減
                             3Q             3Q
       営業CF                   1,130          1,208            77
         税引前四半期利益               487            365       △ 121
         減価償却費                  747            861           113
         法人所得税の支払額            △ 127          △ 118             9
         その他                     23             99            76
       投資CF                   △ 418          △ 862       △ 444
                                                                   出店に伴い増加
         有形固定資産の取得            △ 352          △ 631       △ 278
         子会社株式の取得                   0        △ 176       △ 176
         その他                  △ 65           △ 55             10   備前屋M&A

       財務CF                   △ 589            124           714
         長期借入金の借入                   0          849           849
                                                                   出店・M&A資金を借入金により調達
         長期借入金の返済             △ 110          △ 160          △ 50
         リース負債の返済による支出        △ 479          △ 563          △ 84
       現金等の増減額                  122            469           347
       現金等の期首残高                 696            513       △ 182
       現金等の期末残高                 819            983           164



                                                                                       15
□ 03-15   2021年5月期 第3四半期 決算概要

■ 17-20 Appendix 1 中期成長戦略

□ 22-25   Appendix 2 会社概要
【中期計画】ハイライト

          ・ 外部環境の変化を追い風と捉え、出店ペースを加速
 中期戦略骨子   ・ 新規出店プラス既存店の成長により売上収益、利益ともに大幅成長を計画
          ・ 同時に新規エリアのM&Aも積極的に実施




            2020年5月期 実績                  2023年5月期 計画


  ホール数          81 店          +43.2%        116 店


  葬儀件数         7,908 件        +46.6%       11,595 件


  売上収益        7,676 百万円       +35.7%      10,420 百万円


  当期利益        210 百万円         +163.8%      554 百万円




   M&A         M&A効果は中計数値に織り込んでいないが、積極的に取り組む

                                                       17
【中期計画】 P/Lサマリー
   投資によるトップライン成長に加え、ドミナント効果により収益性も向上
   P/L計画には織り込んでいないが、M&Aにより更なる上積みも視野


                                                                                (単位:百万円、件)

                    2020年5月期        2021年5月期        2022年5月期        2023年5月期
                                                                                    年平均成長率
                      実績              計画              計画              計画

     売上収益                  7,676           8,400            9,601          10,420       10.7%

     営業利益                   488             600              885            1,027       28.1%

     (営業利益率)                6.4%            7.1%             9.2%            9.9%            ー


     当期利益                   210             300              470             554        38.2%

     (当期利益率)                2.7%            3.6%             4.9%            5.3%            ー


     1株当たり当期利益(円)          61.78           87.10           136.58          161.13       37.7%

     葬儀件数                  7,908           9,068           10,311          11,595       13.6%

     ホール数                      81              96            106             116        12.7%



                                                                                                 18
 【市場環境】アフターコロナにおける当社のポジショニング
    コロナ前後で顧客ニーズは大きく変化し、当社セグメントの需要が拡大する見通し


                 コロナ前の顧客ニーズ                                     コロナ後の顧客ニーズ
            中小規模葬儀の需要も徐々に拡大していたが、                             中小規模葬儀の需要が急速に高まり、
               生活者ニーズの中心は大規模葬儀                                 当該トレンドは更に加速する見通し

葬儀費用                                          葬儀費用
                 当社のポジショニング                   (万円)              当社のポジショニング
(万円)



 高                                             高
                                                                                顧客
                             顧客ニーズ                                             ニーズ
                               大                                                縮小

     150                                       150
           オーダーメイド型                                     オーダーメイド型
            葬儀による                                        葬儀による
             重点領域       顧客                                重点領域
 中                                             中
                       ニーズ
                       小~中
                                                                顧客ニーズ
     50                                            50            拡大


 低                                             低



                  30         60        100~                      30       60           100~
             少         中          多                       少           中         多    参列者数
                                      参列者数
                                                                                      (人)
                                       (人)
                                                                                              19
【成長戦略】骨子:ドミナント強化とM&Aにより出店を加速
   既存展開エリア
    ドミナントの密度をさらに高めていくことで、時間の経過とともに認知度向上による新規顧客獲得コストが逓減することを
    目指すとともに、店舗間距離が短くなることによる労働生産性の向上を狙う
   新規エリア
    ゼロから認知を獲得していくための時間、コスト、軌道に乗るまでの試行錯誤のリスクを避けるために、M&Aによって橋
    頭保を確保したうえで、その後は一気呵成にドミナント展開を行っていく




                        既存エリア                新規エリア



                     さらなる新規出店による          当社の経営理念に共感する
            主戦略
                     ドミナント密度のUP             葬儀社のM&A




                     地域内認知度UPによる          飛び地に橋頭保を築く際の
            期待効果
                    新規顧客獲得コストの低減         時間・コスト・リスクを最小化




                                                              20
□ 03-15   2021年5月期 第3四半期 決算概要

□ 17-20   Appendix 1 中期成長戦略

■ 22-25 Appendix 2 会社概要
企業概要
   当社は、葬儀葬祭業を営む事業会社3社を保有する純粋持株会社
   葬儀施行業とネット集客業の2事業を通じて、全国34都道府県にて葬儀施行可能な体制を整備

    会       社       名   株式会社 きずなホールディングス

    設               立   2017年6月

    本 社 所 在 地           東京都港区芝四丁目5番10号

    代       表       者   代表取締役社長兼グループCEO     中道 康彰

    資       本       金   153,360,000円

    従   業       員   数   569人(正社員228人、契約社員・パート社員等341人)

    事   業       年   度   毎年6月1日から翌年5月31日まで

    事 業 子 会 社           株式会社 家族葬のファミーユ、株式会社 花駒、株式会社 備前屋

                        葬儀施行業
                         直営ホール:8道府県/94店(北海道 /千葉 /神奈川 /愛知 /京都/岡山/宮崎 /熊本)
    展 開 エ リ ア            委託モデル:4都県(東京/千葉/埼玉/神奈川)
                        ネット集客業:29道府県
                        上記2事業を通じて34都道府県にて葬儀を施行                      ※2021年2月末日時点



                                                                                   22
当社の展開エリア
   創業地である宮崎をはじめ、8道府県で直営ホールを展開
   ネット集客を含めた展開エリアは34都道府県


                                              直営ホール数の推移

                                                                               94


                                                                       81     +13
        直営・委託 展開エリア
                                                               74      +7
        ネット集客 展開エリア                                    69
                                                               +5

                                 期末のホール総数 ⇒    59     +10

                                  当期の増加数 ⇒ +11




                                              17/5期   18/5期   19/5期   20/5期   21/5期
                                                                                3Q

                                                                                      23
当社のフィロソフィー
   事業活動を通じた社会貢献を果たすべく、「理念」「存在価値」「経営方針」を基軸に持続的成長を追求している




                 創業に託した想い = “葬儀再生は、日本再生”
     経営理念        私たちは家族葬を通じて家族や人との絆があらためて結び直され、それが世代を超えてつなが
                 ることによって、誰もが孤独に陥ることなく、命の重みを深く感じ、1日1日を大切に生きよう
                 とする人であふれた社会を作りたい


                 私たちが果たす役割 = “家族の絆、人との絆をつなぐ”
     存在価値        私たちの家族葬によって家族や親しかった人が、それぞれに『思い出』を持ち寄り『感謝』の
                 気持ちを分かち合い、共に生きた『証』を胸に刻むための十分な時間を持つことで家族や人の
                 “絆”を感じながら生きていく人を増やしたい



                 私たちの価値基準 = “生活者目線で全てを見直す”
     経営方針
                 経営判断から日々のサービスに至るまで、葬儀社目線を徹底的に否定し、生活者目線を貫く



                                                             24
当社の革新性
   旧来の葬儀の在り方を見直し、「生活者」の立場から必要とされるサービスを追求




                従来の葬儀は儀礼儀式のための時間 ⇒    家族の絆をつなぐための時間へ
    葬儀の「価値」
                 従来の葬儀では、儀礼儀式の進行が重視されるあまり、「気がついたら遺骨になっていた」とい
     を変えたい       う話がよく聞かれます。当社はそうではなく、故人様の「思い出」を振り返り「感謝」を伝え、
                 生きた「証」を記憶に残し、心ゆくまで家族がお別れの時間を持てる葬儀に変えていきたい。そ
                 のプロセスが家族の絆を強くすると考えています。


                従来の葬儀は終わるまで料金が分からない ⇒       透明で事前に選べる価格へ
    葬儀の「価格」
                 慌ただしいなか、葬儀社に言われるままに葬儀をとり行ったものの「終わったあとの請求書を見て
     を変えたい       驚いた」という話がよく聞かれます。このような不透明で不誠実な価格体系を、当社では事前に費
                 用がはっきり分かり、葬儀社の言いなりにならず「家族の意志で自ら選べる」透明性の高い価格体
                 系を提示してきました。



                従来の葬儀は葬儀社主導で画一的 ⇒    家族主導で「らしさ」を叶える葬儀へ
    葬儀の「品質」
                 これだけ選択肢が豊富な世の中になったのに、葬儀だけはなぜ画一的なのか。価値観も考え方も
     を変えたい       故人様への思いも家族ごとに違うのに、決まりきったサービスを押し付けられている状況を変え
                 るべく、当社ではオーダーメイド型の家族葬をはじめ、多様なスタイルでのサービスを提供し続
                 けています。


                                                                25
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                                                          26