7086 M-きずなHD 2020-10-15 13:00:00
2021年5月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]
2021年5月期 第1四半期
決算説明資料
2020年10月15日
株式会社きずなホールディングス
当社ウェブサイト上にて、本件に関する説明動画の掲載を予定しております。
合わせてご覧頂けますと幸いです。 東京証券取引所 マザーズ市場
(掲載予定日:2020年10月22日 時刻未定) 証券コード:7086
URL:https://www.kizuna-hd.co.jp/ir
■ 03-18 2021年5月期 第1四半期 決算概要
□ 20-23 中期成長戦略
□ 25-28 Appendix
連結業績ハイライト_21/5期 1Q
葬儀件数増加の一方、コロナの影響継続により葬儀単価は下落。売上収益は前期比△143百万円の1,764百万円
単価下落や、ホール数増加に伴うコスト増加により、営業利益は前期比△124百万円の85百万円
葬儀件数 既存店の伸びと前期オープンホールの寄与で、葬儀件数は増加
プラス 前期1Q 1,759件、当期1Q 2,005件、前期比+246件
14.0% 21/5期、20/5期オープンの新店寄与により+102件
売上収益
19/5期以前の既存店伸長により+144件(既存店前期比+8.2%)
マイナス
7.5%
葬儀単価 コロナの影響継続により、葬儀単価は下落
マイナス 前期1Q 1,002千円、当期1Q 809千円、前期比△193千円
19.3% 直前四半期(20/3~5月)単価787千円からは+22千円となるが、当期1Q計画単価832千円には
△23千円の未達。回復傾向にあるものの、回復ペースは緩やか
減収の一方、ホール数増加に伴い初期費用・固定費が増加
営業利益
前期比マイナス 前期1Q 210百万円、当期1Q 85百万円、前期比△124百万円(△59.3%)
減収に伴う限界利益減少(△58百万円)に加え、ホール数増加に伴う労務費・減価償却費等の
増加(+47百万円)が影響
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損益計算書(P/L)サマリー_21/5期 1Q
前期比減収減益だが、コロナによる単価下落や積極出店による初期コストは期初計画の範囲内
通期予想に対して、売上収益・利益ともに概ね計画通りの進捗
(単位:百万円、件)
2020年5月期 2021年5月期 前期比 2021年5月期
1Q実績 1Q実績 増減 増減率 通期予想
売上収益 1,908 1,764 △ 143 △7.5% 8,400
営業利益 210 85 △ 124 △59.3% 600
当期利益 111 29 △ 81 △73.5% 300
1株当たり当期利益(円) 32.78 8.56 △ 24.22 △73.9% 87.10
葬儀件数 1,759 2,005 246 14.0% 9,068
うちオリジナルプラン件数 437 419 △ 18 △4.1% 1,926
ホール数(店) 77 83 6 7.8% 96
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葬儀件数 増減要因_20/5期1Q-21/5期1Q
21/5期新店(2ホール)は1Q期末付近でのオープンのため寄与は限定的
19/5期以前の既存店は前期比+8.2%の+144件と好調
コロナによる顧客ニーズのシフト(大規模葬→中小規模葬)を着実に捕捉
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売上収益 増減要因_20/5期1Q-21/5期1Q
21/5期、20/5期の新店により前期比+63百万円、19/5期以前の既存店件数増加により+118百万円の増収寄与
その一方で単価の下落により△321百万円の減収となり、前期比△143百万円の減収着地
(単位:百万円)
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原価率 増減要因_20/5期1Q-21/5期1Q
直接原価率の低下は、コロナによる参列者数の減少、それに伴う料理や返礼品売上の減少が主要因
料理や返礼品は、他の直接原価と比べて原価率が高く、結果として直接原価率は低下
労務費率・減価償却費率等の増加については、出店により当該費用の絶対額が増加したことに加え、減収により対売上収益比率が
上昇したことが要因
原価・売上総利益の対売上収益比率
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
20/5期 1Q
直接原価 労務費 減価償却費 その他 売上総利益
33.2% 12.3% 11.2% 5.3% 38.0%
21/5期 1Q 31.1% 14.4% 13.7% 5.6% 35.2%
直接原価率 間接原価率 売上総利益率
△2.1% +4.9% △2.8%
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営業利益 増減要因_20/5期1Q-21/5期1Q
減収による限界利益の減少に加え、ホール数の増加(前年同期比+6店)や、今期出店予定ホールの初期費用等により、労務費・
減価償却費等が増加(今期出店予定15ホールのうち14ホールで既にイニシャルコストが発生)
売上総利益段階では△105百万円の減益
販管費では、主にオフライン広告の効率化・抑制等に努めるが、営業利益段階では△128百万円の減益
(単位:百万円)
売上総利益 販管費・その他
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葬儀件数・葬儀単価の推移
葬儀件数は増加トレンド
なお、葬儀件数には季節性(一般的に夏季は死亡者数が少なく冬季は多い)があり、1Q(6~8月)件数は相対的に少ない傾向
葬儀単価は20/5期4Q対比では若干持ち直すものの、本格回復には至らず
葬儀件数 葬儀単価(通期推移)
(単位:千円)
通期 1Q
1,003 986
903
7,908 809
6,756
18/5期 19/5期 20/5期 21/5期
5,878 1Q
5,673
葬儀単価(20/5期以降 四半期推移)
1,002
969 945
2,005
1,589 1,759
787 809
1,286 1,265
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
20/5期 21/5期
17/5期 18/5期 19/5期 20/5期 21/5期
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葬儀単価 増減要因_20/5期1Q-21/5期1Q
参列者数減少と、それに伴う葬儀プランの簡素化により葬儀単価が低下
コロナの影響を受け、参列者数は前期比約4割減少
より簡素な葬儀のニーズが高まり、火葬・直葬や低価格帯プランの比率が増加
プラン価格帯別の葬儀件数比率 平均参列者数
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% (人)
火葬・直葬等 低価格帯 中価格帯 高価格帯 オリジナルプラン その他
20/5期 1Q 38.1
13.8% 27.3% 17.8% 12.7% 24.8% 3.5%
2Q 13.6% 30.3% 18.0% 9.8% 22.9% 5.4% 35.8
3Q 14.3% 30.9% 17.3% 9.4% 21.9% 6.3% 31.4
4Q 18.0% 34.5% 15.2% 8.3% 18.6% 5.5% 21.1
21/5期 1Q 17.6% 35.0% 13.8% 8.5% 20.9% 4.2% 22.5
低価格帯以下 中~高価格帯 オリジナルプラン 参列者数
+11.5%(20/5期1Q比) △8.3% △3.9% △15.6人(△40.9%)
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オリジナルプラン(オーダーメイド型葬儀プラン)の推移
「ひとりひとりに合った葬儀の実現」という新しい価値の創造を目指し、4年前より当社独自のオーダーメイド型葬儀をスタート
21/5期1Qの件数は前期比割れだが、コロナ下において20%超の件数比率を維持
お客様から高い支持を得られたものと評価
オリジナルプラン件数/葬儀件数比率
通期件数 1Q件数 オリジナルプラン比率
2,500 25.0%
21.9%
20.9%
20.0%
16.0%
2,000 15.0%
1,733
8.4% 10.0%
1,500
5.0%
1.6%
1,079 0.0%
1,000
-5.0%
492 -10.0%
500 437 419
89 204 -15.0%
105
0
0 -20.0%
17/5期 18/5期 19/5期 20/5期 21/5期
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新規ホール概要_21/5期 1Q
21/5期1Qは、既存展開エリアに2か所の新ホールを出店し、累計店舗数は83店舗に
既存ドミナントの中心部を埋める出店により、ドミナントを高密度化
※なお、開示日現在では更に3ホールがオープン済
『ファミーユ西野』 『ファミーユとろく』
北海道札幌市西区 2020年8月OPEN 熊本県熊本市中央区 2020年8月OPEN
~西区の人口密集地域への出店~ ~熊本県で約5年ぶりの出店~
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新規出店計画_21/5期 通期
コロナによる外部環境の変化(中小規模葬儀の需要増加および、出店用地確保の難易度低下)を好機と捉え、出店を加速
過年度の出店ペースを大きく上回る15ホールの出店を計画
1Qで2ホール、開示日現在で更に3ホールオープン済、残り10ホールについても計画通り進捗中
店舗数推移 店舗数内訳
20/5期 21/5期
96 エリア
期末店舗数 1Q実績 2Q以降計画 期末店舗数
81 +15
北海道 15 1 2 18
74
69 +7
+5 千葉 14 - 4 18
59 +10
神奈川 1 - - 1
+11
愛知 12 - 2 14
京都 6 - - 6
宮崎 19 - 3 22
熊本 14 1 2 17
17/5期 18/5期 19/5期 20/5期 21/5期 計 81 2 13 96
計画
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貸借対照表(B/S)サマリー_21/5期 1Q
ホール出店に伴い、有形固定資産・使用権資産、及び借入金・リース負債が増加
出店資金は主に借入金により調達
(単位:百万円)
2020年5月期 2021年5月期
増減額
期末 1Q
流動資産 771 1,055 283 借入により現預金増加
2Q以降の出店資金に充当予定
現金及び現金同等物 513 805 291
非流動資産 16,769 17,512 742
有形固定資産 3,111 3,264 153 出店に伴い、有形固定資産、使用権資産
使用権資産 9,312 9,873 560 ともに増加
のれん 3,625 3,625 0
資産合計 17,540 18,567 1,026
流動負債 1,832 2,075 243
借入金 340 540 200
リース負債 707 746 39
非流動負債 12,121 12,874 753 出店資金を借入金により調達
借入金 3,329 3,530 200
リース負債 8,497 9,036 538
負債合計 13,953 14,950 997 出店に伴いリース負債が増加
資本 3,587 3,616 29
負債及び資本合計 17,540 18,567 1,026
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キャッシュ・フロー計算書(CF)サマリー_21/5期 1Q
減益により営業CFは前期比マイナス
借入金400百万円を調達したこともあり、現預金は291百万円増加したが、2Q以降の出店資金に充当予定
(単位:百万円)
2020年5月期 2021年5月期
増減額
1Q 1Q
営業CF 353 251 △ 101
税引前四半期利益 171 45 △ 125
減価償却費 243 275 32
法人所得税の支払額 △ 49 △ 61 △ 12
その他 △ 11 △8 3
投資CF △ 157 △ 180 △ 23
有形固定資産の取得 △ 134 △ 150 △ 15 出店に伴い増加
その他 △ 22 △ 30 △7
財務CF △ 155 219 375
長短借入金の借入 0 400 400
出店資金を借入金により調達
長短借入金の返済 0 △1 △1
リース負債の返済による支出 △ 155 △ 178 △ 22
現金等の増減額 40 291 250
現金等の期首残高 696 513 △ 182
現金等の期末残高 737 805 67
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通期予想_21/5期 通期
当期1Q実績は、売上収益・利益ともに対通期の進捗率は25%未満だが、これは季節性や通期計画の前提条件によるもの
1Q実績は概ね当初計画通りの進捗であり、通期業績予想は不変
(単位:百万円)
葬儀件数_四半期推移
2021年5月期 2021年5月期 通期進捗率
2,200
通期予想 1Q実績
20/5期
2,000 21/5期
売上収益 8,400 1,764 21.0%
1,800
営業利益 600 85 14.2%
19/5期
1,600
当期利益 300 29 9.7% 18/5期
1,400
葬儀件数(件) 9,068 2,005 22.1%
1,200
ホール数(店) 96 83 - 1Q 2Q 3Q 4Q
(6-8月) (9-11月) (12-2月) (3-5月)
通期予想の前提
①葬儀件数の季節性 例年、夏季(1Q)の死亡者数は少なく、冬季(3Q)が多い傾向(上記グラフご参照)
②新店による葬儀件数増加 今期15ホールの出店計画だが、2Q以降のオープンが多く、件数寄与は下期が中心
③葬儀単価の回復 下期に向けてコロナの影響が薄まり、単価は徐々に回復することを見込む
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(ご参考)トピックス_家族葬のファミーユ/webメディアの拡充
2020/1月より㈱家族葬のファミーユより、終活と葬儀のwebメディア『Coeurlien(クリアン)』の配信開始
2020/7月からは著名人インタビュー『日々摘花~まいにちを、たいせつに』がスタート
月間PVは15万件を突破し、ファミーユブランドの認知度向上に寄与
主なコンテンツ
わたしのお葬式
ご家族の通夜・葬式準備
お葬式のマナー・基礎知識
法要・法事
終活
コラム
著名人インタビュー
第1回(7月)秋吉久美子さん
第2回(8月)テリー伊藤さん
第3回(9月)坂東眞理子さん
URL:https://www.famille-kazokusou.com/magazine/
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(ご参考)トピックス_花駒/ LINE公式アカウント開始
㈱花駒にてLINE公式アカウントをスタート
公式アカウントからの情報発信に加え、LINE上でお客様とのコミュニケーションを可能にしたことにより、些細なことでも気軽に
ご相談頂くことができ、お客様からの「安心感」・「信頼感」に繋がっている
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□ 03-18 2021年5月期 第1四半期 決算概要
■ 20-23 中期成長戦略
□ 25-28 Appendix
【中期計画】ハイライト
・ 外部環境の変化を追い風と捉え、出店ペースを加速
中期戦略骨子 ・ 新規出店プラス既存店の成長により売上収益、利益ともに大幅成長を計画
・ 同時に新規エリアのM&Aも積極的に実施
2020年5月期 実績 2023年5月期 計画
ホール数 81 店 +43.2% 116 店
葬儀件数 7,908 件 +46.6% 11,595 件
売上収益 7,676 百万円 +35.7% 10,420 百万円
当期利益 210 百万円 +163.8% 554 百万円
M&A M&A効果は中計数値に織り込んでいないが、積極的に取り組む
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【中期計画】 P/Lサマリー
投資によるトップライン成長に加え、ドミナント効果により収益性も向上
P/L計画には織り込んでいないが、M&Aにより更なる上積みも視野
(単位:百万円、件)
2020年5月期 2021年5月期 2022年5月期 2023年5月期
年平均成長率
実績 計画 計画 計画
売上収益 7,676 8,400 9,601 10,420 10.7%
営業利益 488 600 885 1,027 28.1%
(営業利益率) 6.4% 7.1% 9.2% 9.9% ー
当期利益 210 300 470 554 38.2%
(当期利益率) 2.7% 3.6% 4.9% 5.3% ー
1株当たり当期利益(円) 61.78 87.10 136.58 161.13 37.7%
葬儀件数 7,908 9,068 10,311 11,595 13.6%
ホール数 81 96 106 116 12.7%
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【市場環境】アフターコロナにおける当社のポジショニング
コロナ前後で顧客ニーズは大きく変化し、当社セグメントの需要が拡大する見通し
コロナ前の顧客ニーズ コロナ後の顧客ニーズ
中小規模葬儀の需要も徐々に拡大していたが、 中小規模葬儀の需要が急速に高まり、
生活者ニーズの中心は大規模葬儀 当該トレンドは更に加速する見通し
葬儀費用 葬儀費用
当社のポジショニング (万円) 当社のポジショニング
(万円)
高 高
顧客
顧客ニーズ ニーズ
大 縮小
150 150
オーダーメイド型 オーダーメイド型
葬儀による 葬儀による
重点領域 顧客 重点領域
中 中
ニーズ
小~中
顧客ニーズ
50 50 拡大
低 低
30 60 100~ 30 60 100~
少 中 多 少 中 多 参列者数
参列者数
(人)
(人)
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【成長戦略】骨子:ドミナント強化とM&Aにより出店を加速
既存展開エリア
ドミナントの密度をさらに高めていくことで、時間の経過とともに認知度向上による新規顧客獲得コストが逓減することを
目指すとともに、店舗間距離が短くなることによる労働生産性の向上を狙う
新規エリア
ゼロから認知を獲得していくための時間、コスト、軌道に乗るまでの試行錯誤のリスクを避けるために、M&Aによって橋
頭保を確保したうえで、その後は一気呵成にドミナント展開を行っていく
既存エリア 新規エリア
さらなる新規出店による 当社の経営理念に共感する
主戦略
ドミナント密度のUP 葬儀社のM&A
地域内認知度UPによる 飛び地に橋頭保を築く際の
期待効果
新規顧客獲得コストの低減 時間・コスト・リスクを最小化
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□ 03-18 2021年5月期 第1四半期 決算概要
□ 20-23 中期成長戦略
■ 25-28 Appendix
企業概要
当社は、葬儀葬祭業を営む事業会社2社を保有する純粋持株会社
葬儀施行業とネット集客業の2事業を通じて、全国34都道府県にて葬儀施行可能な体制を整備
会 社 名 株式会社 きずなホールディングス
設 立 2017年6月
本 社 所 在 地 東京都港区芝四丁目5番10号
代 表 者 代表取締役社長兼グループCEO 中道 康彰
資 本 金 153,360,000円
従 業 員 数 516人(正社員206人、契約社員・パート社員310人)
事 業 年 度 毎年6月1日から翌年5月31日まで
事 業 子 会 社 株式会社 家族葬のファミーユ、株式会社 花駒
葬儀施行業
直営ホール:7道府県/83店(北海道 16、千葉 14、神奈川 1、愛知 12、熊本 15、宮崎 19、京都 6 )
展 開 エ リ ア 委託モデル:4都県(東京、千葉、埼玉、神奈川)
ネット集客業:29道府県
上記2事業を通じて全34都道府県にて葬儀を施行 ※2020年8月末日時点
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当社の展開エリア
創業地である宮崎をはじめ、7道府県で直営ホールを展開
ネット集客を含めた展開エリアは34都道府県
直営ホール数の推移
83
81 +2
直営・委託 展開エリア 74 +7
69
+5
ネット集客 展開エリア
期末のホール総数 ⇒ 59 +10
当期の新規ホール数 ⇒ +11
17/5期 18/5期 19/5期 20/5期 21/5期
1Q
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当社のフィロソフィー
事業活動を通じた社会貢献を果たすべく、「理念」「存在価値」「経営方針」を基軸に持続的成長を追求している
創業に託した想い = “葬儀再生は、日本再生”
経営理念 私たちは家族葬を通じて家族や人との絆があらためて結び直され、それが世代を超えてつなが
ることによって、誰もが孤独に陥ることなく、命の重みを深く感じ、1日1日を大切に生きよう
とする人であふれた社会を作りたい
私たちが果たす役割 = “家族の絆、人との絆をつなぐ”
存在価値 私たちの家族葬によって家族や親しかった人が、それぞれに『思い出』を持ち寄り『感謝』の
気持ちを分かち合い、共に生きた『証』を胸に刻むための十分な時間を持つことで家族や人の
“絆”を感じながら生きていく人を増やしたい
私たちの価値基準 = “生活者目線で全てを見直す”
経営方針
経営判断から日々のサービスに至るまで、葬儀社目線を徹底的に否定し、生活者目線を貫く
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当社の革新性
旧来の葬儀の在り方を見直し、「生活者」の立場から必要とされるサービスを追求
従来の葬儀は儀礼儀式のための時間 ⇒ 家族の絆をつなぐための時間へ
葬儀の「価値」
従来の葬儀では、儀礼儀式の進行が重視されるあまり、「気がついたら遺骨になっていた」とい
を変えたい う話がよく聞かれます。当社はそうではなく、故人様の「思い出」を振り返り「感謝」を伝え、
生きた「証」を記憶に残し、心ゆくまで家族がお別れの時間を持てる葬儀に変えていきたい。そ
のプロセスが家族の絆を強くすると考えています。
従来の葬儀は終わるまで料金が分からない ⇒ 透明で事前に選べる価格へ
葬儀の「価格」
慌ただしいなか、葬儀社に言われるままに葬儀をとり行ったものの「終わったあとの請求書を見て
を変えたい 驚いた」という話がよく聞かれます。このような不透明で不誠実な価格体系を、当社では事前に費
用がはっきり分かり、葬儀社の言いなりにならず「家族の意志で自ら選べる」透明性の高い価格体
系を提示してきました。
従来の葬儀は葬儀社主導で画一的 ⇒ 家族主導で「らしさ」を叶える葬儀へ
葬儀の「品質」
これだけ選択肢が豊富な世の中になったのに、葬儀だけはなぜ画一的なのか。価値観も考え方も
を変えたい 故人様への思いも家族ごとに違うのに、決まりきったサービスを押し付けられている状況を変え
るべく、当社ではオーダーメイド型の家族葬をはじめ、多様なスタイルでのサービスを提供し続
けています。
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