7084 M-キッズスマイル 2021-11-15 15:00:00
2022年3月期第2四半期決算 補足資料 [pdf]
2022年3月期第2四半期決算 補足資料
2021年11月15日
株式会社Kids Smile Holdings
証券コード:7084
決算概要 P2
2022年3月期 業績予想 P 12
1
2022年3月期 第2四半期
決算概要
2
2022年3月期2Q ハイライト
EBITDA
52 2.6
売上高
億円 億円
2021年3月期2Q 44億円 2021年3月期2Q 0.2億円
72 4,149
運営施設数(2021年9月末現在) 在籍児童数(2021年9月末現在)
施設 人
前年同期比 +11施設 前年同期比 +793人
※ 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)を2022年3月期の第1四半期連結会計期間
の期首から適用しております。
※ 2021年3月期については、影響額が軽微の為、旧会計基準で算出した数値を記載しております。
3
※ EBITDA:営業利益+減価償却費
2022年3月期2Q 総括
新型コロナウィルス感染症の影響を懸念した利用者の預け控えの動きは一部あったもの
の、感染拡大時でも休園などによる業績への影響は軽微であった。通期計画達成に向け
概ね順調に推移。
認可保育園事業
通期売上高計画に対する進捗
東京都に9施設新規開設(4月)
2021年9月末現在:66施設 対通期計画進捗率
50.5%
民間教育サービス事業
東京都港区(広尾地区)に、当社グ
ループ初の学童・幼児教室併設型施
設を新規開設(4月) 通期売上高計画
2021年9月末現在:6施設 10,450百万円
4
2022年3月期2Q 売上高推移(累計期間)
施設数増加及びサービスメニューの強化に伴い、売上高は順調に増加傾向で推移。
20/3期 21/3期 22/3期
21年3月期4Q
9,113
20年3月期4Q
7,275
22年3月期2Q
21年3月期2Q 5,280
4,430
20年3月期2Q
3,438
第2四半期 第4四半期 (単位:百万円)
※ 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)を2022年3月期の第1四半期連結会計期間
の期首から適用しております。
※ 2020年3月期及び2021年3月期については、影響額が軽微の為、旧会計基準で算出した数値を記載しております。 5
2022年3月期2Q 営業利益推移(累計期間)
新規開園が重なる上期は開園時の初期投資が計上されるため、赤字傾向。
既存施設の割合増加に伴い、上期の営業利益の赤字は縮小傾向で推移。
(単位:百万円)
20年3月期2Q 21年3月期2Q 22年3月期2Q 20年3月期4Q 21年3月期4Q
▲145
▲306
▲317 ▲323
2021年3月期上期は、新型コロ ▲382
ナウィルス感染症の影響による、
民間教育サービス施設の登園自粛 20/3期 21/3期 22/3期
等(4月~6月)が影響 第2四半期 第4四半期
※ 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)を2022年3月期の第1四半期連結会計期間
の期首から適用しております。
※ 2020年3月期及び2021年3月期については、影響額が軽微の為、旧会計基準で算出した数値を記載しております。
6
2022年3月期2Q EBITDA推移(累計期間)
EBITDA(営業利益+減価償却費)は、増加傾向で推移。
20/3期 21/3期 22/3期 (単位:百万円)
324
267
251
29
21年3月期2Q 22年3月期2Q 20年3月期4Q 21年3月期4Q
▲25
20年3月期2Q
第2四半期 第4四半期
※ 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)を2022年3月期の第1四半期連結会計期間
の期首から適用しております。
※ 2020年3月期及び2021年3月期については、影響額が軽微の為、旧会計基準で算出した数値を記載しております。
7
2022年3月期2Q 経常利益推移(累計期間)
経常利益については、認可保育所の開設時の施設整備費補助金(営業外収益)の影響大。
今後は、民間教育サービスへの投資シフトにより、営業利益との連動性が高まる見通し。
【認可保育所開園数】
2020年3月期上期:13園
2021年3月期上期:10園(内2園施設整備費補助金無し)
【認可保育所開園数】
2022年3月期上期:9園
2020年3月期下期:1園
2021年3月期下期:1園
20/3期 21/3期 22/3期 20年3月期4Q
2022年3月期下期:予定無し
(単位:百万円) 20年3月期2Q 1,885
1,770
22年3月期2Q
1,250
21年3月期4Q
21年3月期2Q
983
921
第2四半期 第4四半期
※ 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)を2022年3月期の第1四半期連結会計期間
の期首から適用しております。
※ 2020年3月期及び2021年3月期については、影響額が軽微の為、旧会計基準で算出した数値を記載しております。
8
2022年3月期2Q PLサマリー(累計期間)
(単位:百万円)
2021年3月期 2Q 2022年3月期 2Q
売上高 4,430 5,280
売上原価 4,046 4,742
減価償却費 340 406
売上総利益 383 537
販売費及び一般管理費 701 683
減価償却費 7 6
営業利益 △317 △145
EBITDA 29 267
営業外収益 1,260 1,425
補助金収入 1,250 1,418
経常利益 921 1,250
親会社株主に帰属する
四半期純利益 600 813
※ 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)を2022年3月期の第1四半期連結会計期間の期首から適用して
おります。
※ 2021年3月期については、影響額が軽微の為、旧会計基準で算出した数値を記載しております。 9
2022年3月期2Q BSサマリー
前期に借入している4月開園の設備投資費用は、上期で返済。
2021年3月期末 2021年9月末
総資産13,944百万円 総資産12,998百万円
自己資本比率:37.9% 自己資本比率:46.9%
流動資産 現金及び預金:▲649 未払金:+102
流動資産 流動負債
3,679 流動負債
未収入金:▲192 短期借入金:▲2,215
4,999 2,744 2,882
繰延税金負債:+361
固定負債
建物及び構築物
固定負債 4,023
(純額):+1,124
3,654 長期前払費用:+66
固定資産 敷金及び保証金:+124 固定資産
10,264 建設仮勘定:▲1,386 10,253 期首利益剰余金:▲11
純資産 利益剰余金:+813
純資産
6,092
5,290
資産の部 負債純資産の部 資産の部 負債純資産の部 (単位:百万円)
※ 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)を2022年3月期の第1四半期連結会計期間の
期首から適用しております。 10
※ 2021年3月期については、影響額が軽微の為、旧会計基準で算出した数値を記載しております。
2022年3月期2Q CFサマリー(累計期間)
事業拡大に伴い、キャッシュ・フロー残高が増加。
フリーCF(営業CF+投資CF)については、約1.4倍増加。
2022年3月期2Q (単位:百万円)
2021年3月期2Q 投資CF
財務CF
投資CF
フリー
CF
1,489
財務CF
フリー 営業CF
CF
1,036
営業CF
期首残高 2Q残高 期首残高 2Q残高
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2022年3月期 業績予想
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2022年3月期 業績予想
上期は、新型コロナウィルス感染症の影響が続いておりましたが、当社においては、業績への影響は軽微であり、
通期計画達成に向け概ね順調に推移いたしました。
2021年5月発表通期業績予想については、新型コロナウィルス感染症の影響も織り込んでおります。新型コロナ
ウィルス感染症の感染者数は減少傾向で推移しておりますが、引き続き先行き不透明な状況であるため、現時点
での変更はありません。
(単位:百万円)
2021年3月期 2022年3月期
実績 業績予想
(変更無し)
売上高 9,113 10,450
営業利益 ▲382 ▲590
経常利益 983 820
親会社株主に帰属する
当期純利益 547 500
※ 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)を2022年3月期の第1四半期連結会計期間
の期首から適用しております。
※ 2021年3月期については、影響額が軽微の為、旧会計基準で算出した数値を記載しております。 13
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