7081 J-レンティア 2020-07-29 16:00:00
2020年12月期通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                            2020 年7月 29 日
各    位
                                                 会 社 名      コ ー ユ ー レ ン テ ィ ア 株 式 会 社
                                                 代表者名       代 表 取 締 役 社 長     梅 木       孝 治
                                                         (コード:7081、東証JASDAQ)
                                                 問合せ先       執行役員財務経理部長          渡部      泰行
                                                            (TEL. 03 - 59 3 1 -4 2 03 )




                       2020年12月期通期業績予想の修正に関するお知らせ




    最近の業績の動向等を踏まえ、2020 年5月 13 日に公表した業績予想を下記の通り修正することとしましたの
で、お知らせいたします。


                                             記


1.当期の連結業績予想数値の修正(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)                              (単位:百万円)
                                                              親会社株主に帰属      1株当たり
                       連 結 売 上 高   連結営業利益        連結経常利益
                                                               する当期純利益      当期純利益

前回発表予想(A)                  未定        未定             未定             未定            未定


今回修正予想(B)                 21,000     1,200          1,180           660      124.52 円


増 減 額(B-A)                    ―         ―              ―              ―


増 減 率(         %   )          ―         ―              ―              ―

(ご参考)前期実績
                          22,463     1,476          1,417          1,018     226.34 円
(2019 年 12 月期)
(ご参考)2020 年2月
    13 日 発 表 業 績 予 想      21,570     1,230          1,220           800      153.22 円
(2020 年 12 月期)


2.修正の理由
    2020 年5月 13 日に公表した「2020 年 12 月期通期業績予想の修正に関するお知らせ」にて、通期連結業績予
想を未定としておりましたが、あらたに現時点で入手可能な情報や予測等に基づいて 2020 年 12 月期通期連結業績
予想を算定いたしましたので、公表いたします。
    売上につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止措置による影響を受け、イベント向け市場での
大型案件の開催延期や中止が相次ぎ大きな減収となる一方、オフィス向け市場ではコロナ禍による企業のテレワー
クの推奨により、ICT関連機器のレンタルサービスの売上が伸びました。また同様に業務の効率性、生産性を高
めるためのアウトソーシング需要が増えた事、政府の緊急経済対策が施行された事等によりBPO案件の出件が増
え、イベント向け市場の落ち込みをある程度カバーできる状況にあります。通期におきましても、この傾向が続く
ものと予想し、業績への影響は限定的と考えております。また大手ゼネコン企業等を主要顧客とする建設現場向け
市場では、将来的に設備投資の減少による需要の減少懸念はあるものの 2020 年上期までに稼働した現場は底堅い
需要に支えられ順調に推移していくことを見込んでおります。
 利益面につきましては、イベント向け市場における減収の影響はあるものの、ICT関連機器のレンタルサービ
スの売上増加による増益効果、需要に見合った商品仕入の管理、全社的な販売費及び一般管理費の削減等を進めて
いくことにより、連結営業利益 1,200 百万円、連結経常利益 1,180 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 660
百万円になると見込んでおります。


(注)   上記の業績予想に関する記述は、新型コロナウイルス感染症の影響が 12 月まで段階的に続くと想定し、
      現時点で入手可能な情報に基づいております。業績は今後の様々な要因により見通しと異なることがありま
      す。
                                                         以   上