7080 M-スポーツフィール 2021-02-12 16:00:00
2020年12月期 通期決算説明資料 [pdf]
2020年12月期 通期決算説明資料
2021年2月
株式会社スポーツフィールド
(コード番号:7080東証マザーズ)
目次 2
1 会社概要
2 2020年12月期 通期決算概要
3 2021年12月期 業績予想
4 成長戦略
5 トピックス
6 APPENDIX
3
会社概要
4
経営理念
全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に
スポーツが持つ可能性を様々なフィールドで発揮し、
個人、法人、地域社会そして日本の発展に貢献すること
5
行動指針
カスタマーファースト CUSTOMER FIRST 感謝の念・感情移入 APPRECIATION
1 常にお客様の立場で誠実且つスピードある行動を
し、満足ではなく、感動するサービスを提供する。
6 常に感謝の気持ちを持ち、
相手以上に相手のことを考え、行動する。
プロ意識 PROFESSIONALISM 人間力 HUMAN POWER
2 目的、目標を達成する強烈な意志を持ち、
結果・成果で応えられるよう、弛まぬ努力を行う。
7 人に目指される存在であり、
人に影響を与える人財になる。
ブレイクスルー BREAKTHROUGH 主体性 INDEPENDENCE
3 思考を止めず、考え抜く。考え抜けば必ず道はでき
る。飛び越えられない壁はない。
8 人生は自分が主役。自分が誇れる生き方をしよう。
チームワーク TEAMWORK 自己研鑽 SELF IMPROVEMENT
4 One for All, All for Oneの精神を持つ。 9 チャンスは常に自己を磨き続けている人しか選んでくれ
ない。
信頼 TRUST 挑戦 CHALLENGE
5 人を信用しなければ、人から信用されることはない。
まずは信用することから始めよう。
10 人生は一度。自分の可能性を信じ、
常に夢、目標に向かい、情熱を持ち挑戦し続ける。
6
“スポーツ”には無限の価値と可能性がある
スポーツ人財*との
アナログな関係性を付加価値に変え、
就職・転職支援を全国展開する人財メーカー
当社から紹介したスポーツ人財一人ひとりが、入社後の
企業で活躍することが、スポーツの価値を高める
*スポーツ人財とは、過去、部活動等のスポーツ経験のある人財を指し、
特に、新卒領域においては「大学公認の体育会・運動部所属学生」を言う
ビジネスモデル 7
付加価値の源泉は求職者とアナログの関係で結ばれた太いパイプ
企業の採用活動において、採用ターゲットとなる要件を高い確率で満たしている「スポーツ人財」を対
象にサービスを展開することで、顧客企業のニーズへ着実に対応
企業の採用基準を満たす ターゲット人財確保への強いニーズ
可能性が高い集団
マッチング
(イベント・人財紹介)
スポーツ人財 企業
アナログの関係性を軸とした集客 知名度の低い企業にも多くのパイプと実績
カウンセリングによる人財力の向上 基本動作のできる人財への強いニーズ
人財「メーカー」 8
当社に登録しているのは、スポーツを通じて高い価値を身に付けた、ダイヤの原石のような人財
当社のきめ細やかな支援により、人財の価値を引き出し、また、価値を高め、社会へ輩出
人財「メーカー」の概念図
スポーツ人財 当社
人財がスポーツを通じて身に付け 当社の面談を通じて、
た価値(能力・素質・魅力) 人財の強みをビジネスで活かす「自 スポーツだけでなく、
己分析」、ビジネスで通用する強みを ビジネスでも活躍する
身に付ける「自己成長」をサポート
その一方で 「スポーツ人財」を
■支援体制 社会に輩出
価値を他の分野に展開できない
90%超が在学中に何らかの競技に
スポーツ以外の進路が見出せない 打ち込んだスポーツ人財である社員を
全国11拠点に配置
■支援の濃さ
1on1の濃い面談を複数回実施
ビジネスフロー 9
会員登録・イベント参加 イベント出展機会提供
イベント
体 新 事業
(
育 卒 イベント・求人情報提供 イベント出展料
会 求
人 職
財 者 求
会員登録 人財紹介・内定承諾
人
)
企
求人企業紹介 採用コンサルティング料 業
人財紹介 (成果報酬)
既 事業
卒
求 会員登録 人財紹介・入社
職
者 求人企業紹介 人財紹介料
(成果報酬)
金銭の流れ
事業の内容 10
新卒者向けイベント事業、新卒者向け人財紹介事業、既卒者向け人財紹介事業が主要3事業
イベントは「体育会学生」向けが中心で、イベント出展料が売上高の中核
人財紹介は、 就職カウンセリングを実施のうえ、相手先企業に紹介するシステム。成果報酬として企
業より採用コンサルティング料、人財紹介料を受領
事業別売上高 新卒者向けイベント事業
体育会学生向けに全国でイベントを開催
その他 出展企業からイベント出展料を受領
3.1% 新卒者向け人財紹介事業
既卒人財紹介 スポナビ登録者に対し、就職カウンセリングを実施し、就
職先企業を紹介
25.7% 新卒イベント
内定承諾後、成果報酬として、企業より採用コンサル
39.9% ティング料を受領
2020年12月期 既卒者向け人財紹介事業
売上高
1,883百万円 既卒スポーツ人財(第二新卒含む)向けの就職カウ
ンセリングと就職先企業の紹介
成果報酬として企業より人財紹介料を受領
その他事業
新卒人財紹介 アスリートの競技と就労を支援するデュアルキャリア事業
31.2% 子会社エスエフプラスによる営業支援、採用アウトソー
シング、スポーツ系専門学校生の就職支援
(注)2020年12月期実績 スポーツ業界に特化した求人サイト「スポジョバ」
返金引当金繰入、売上戻り高を含んでおります。
特徴と強み 独自のマーケット・ポジション 11
デジタル化進行に伴い効率が重要視される中、当社同様に全国展開する同業は「広く浅く」を推進
一方、当社は敢えて体育会学生にターゲットを絞った「狭く深く」を志向
アナログでリアルな
コミュニケーション
再就職 当社
支援会社
スポーツ人財特化型
大手とは対照的な
領域 ポジショニング 領域
非特化型 特化型
その他の分野の
大手
特化型人財紹介
人財紹介会社
会社
デジタルで幅広な
コミュニケーション
特徴と強み アナログの深い関係性 12
当社は若年層へのアプローチを重視。大学などでの講義開催により学生との距離を縮める仕掛けも
紹介など目に見える関係を皮切りに、頻繁なコミュニケーションを通じて信頼関係を構築
求職者アプローチタイミング 1~3年生より
求職者集客チャネル 口コミが中心
複数回の数時間に亘る
求職者へのコンタクト①
1 on 1での内容の濃いアドバイスが基本
大学を頻度高く訪問(コロナの影響によりオンラインへ)
求職者へのコンタクト②
キャリア形成に関する授業なども実施
求職者との距離感 相互感情移入できる程近い
*登録経路の7割は、部活動の友人や先輩、監督・コーチ、キャリアセンターなどからの紹介
アナログの深い関係性をベースに、
オンラインでも面談を重ねて親身なサポートを実施
特徴と強み アナログの深い関係性の背景 13
人財・企業を担当する営業社員の90%以上が在学中に何らかの競技に打ち込んだスポーツ人財
野球、サッカー等のメジャー競技のみならず、全40競技(応援団、チアリーディング、トレーナー等含
む)にわたる幅広い競技の経験者で構成
連結:233名
当社在籍社員の在学中の競技 (2020年12月末現在)
全体で40競技
球技 武道・格闘技 その他競技 その他
野球 サッカー ラグビー 剣道 ボクシング 重量挙げ 陸上競技 体操 応援団
バレー バスケット アメリカン フェン バトン チア
柔道 ヨット 水泳
ボール ボール フットボール シング トワリング リーディング
ハンド ソフト トレーナー
テニス 日本拳法 レスリング 駅伝 新体操 スケルトン
ボール ボール チーム
ラクロス バドミントン フットサル テコンドー 空手道 スケート 自転車 スキー ダンス
水球 卓球 合気道 バレエ
新型コロナウィルス対応 14
「新しい生活様式」における新たな就職活動(求職者)支援、採用活動(企業)支援の体制を確
立
5月までは全イベント・面談をオンライン型に変更し、6月以降は来場(対面)型・オンライン型を併用
これまでに築いた学生・求職者とのアナログな関係性を基に、オンライン面談の活用により対面訪問が
抑制される環境下においても面談数は増加
イベント事業 人財紹介事業
対面面談
来場型イベント
+ +
オンライン面談
オンライン型イベント
*来場型イベント・対面面談は、感染予防対策を実施しての開催
(参考)新卒者向けイベント種別 15
時期 解禁前 解禁後
キャリアセミナー 合同就職 就活セレクション
名称 キャリアセミナー 合同就職セミナー
プラス セミナープラス (現状開催休止)
就職活動解禁前に、業界・仕事研究やイ 多くの体育会学生 人財・企業ともに少 人財・企業ともに少
ンターンシップを知るためのイベント と企業が一堂に会 数に限定し、学生 数に限定し、食事
来
場 するイベント がローテーションで全 会形式で親睦を深
型 内容 ての企業を回り、最 めてもらうイベント
後に交流会が設け
られているイベント
参加
企業 15~80社程度 6社程度 15~80社程度 6社までに限定 3社までに限定
数
オ 合同就職
ン キャリアセミナー キャリアセミナー 合同就職セミナー
名称 セミナープラス
ラ LIVE プラスLIVE LIVE
イ LIVE
ン 参加
型 企業 15社程度 6社程度 15社程度 6社までに限定
数
16
2020年12月期 通期決算概要
2020年12月期 通期決算 サマリー 17
売上高 1,883百万円 前期比▲34百万円
営業利益 16百万円 前期比▲178百万円
経常利益 32百万円 前期比▲160百万円
親会社に帰属する
当期純利益
17百万円 前期比▲115百万円
減収減益となるも、営業利益・経常利益および当期純利益は黒字を維持
新卒人財紹介は過去最高売上高となるも、新型コロナウィルス感染拡大の影響によ
り、新卒者向けイベント、既卒者向け人財紹介売上高は前年を下回る
成長に必要な人員増強、オフィス拡充等の投資に伴う経費は増加
一方、広告宣伝費およびその他経費の効率化を図ることで費用の増加を抑制
2020年12月期 通期 決算概要 18
業績予想 前期比 業績予想比
(百万円) 2020年12月期 2019年12月期 2020年8月12日
公表 増減額 増減率 増減額 増減率
売上高 1,883 1,917 1,966 ▲34 ▲1.8% ▲83 ▲4.2%
新卒者向けイベント 752 819 780 ▲67 ▲8.2% ▲28 ▲3.6%
新卒者向け人財紹介 588 511 653 +77 +15.0% ▲65 ▲10.1%
既卒者向け人財紹介 484 537 481 ▲53 ▲10.0% +3 +0.7%
その他売上 59 50 52 +9 +18.5% +7 14.5%
営業利益 16 194 50 ▲178 ▲91.7% ▲34 ▲67.7%
営業利益率 0.9% 10.1% 2.6% ▲9.2pt ▲1.7pt
経常利益 32 192 50 ▲160 ▲83.3% ▲18 ▲37.1%
経常利益率 1.7% 10.0% 2.6% ▲8.3pt ▲0.9pt
親会社株主帰属
17 132 26 ▲115 ▲87.2% ▲9 ▲36.0%
当期純利益
19
新卒者向けイベント事業
新卒者向け人財紹介事業
スポナビ(新卒者向け)登録者数推移 20
スポナビとは体育会に所属する大学生に特化した新卒者向け就職情報サイトと就職支援サービス
2021年3月卒業者向けスポナビ登録者数は、2020年12月末時点で、前年同期比小幅マイナスながら
20,000人超過
スポナビ(新卒者向け)登録者数
25,000
20,000
15,000
10,000
5,000
0
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年
3月卒 3月卒 3月卒 3月卒 3月卒 3月卒
2016年3月卒~2020年3月卒は、■と■の合計が、卒業年度の最終実績
2020年12月期 通期決算 売上概要:新卒者向けイベント事業 21
売上高752百万円 前期比▲8.2% イベント中止等コロナの影響
- 3月の大規模イベントの自粛および4、5月の来場型イベントの全面中止が影響。オンライン型の導入により、
イベント開催数は前期比で増加も、来場型大規模イベントの減少により、販売枠数が前期比減少
- イベント参加学生のべ人数は、オンライン型の導入により大幅増加
業績予想比 ▲3.6%
- 2022年3月卒向けの来場型イベントに対する企業の需要が、想定を下回った
イベント開催数 イベント種別販売枠数 イベント参加学生のべ人数
250 40,000 前期比+50%
前期比+31%
200
前期比▲6% 30,000
150
20,000
100
10,000
50
0 0
2019年実績 2020年実績 2019年実績 2020年実績 2019年実績 2020年実績
来場型・大規模 来場型・中小規模 オンライン型 来場型・大規模 来場型・中小規模 オンライン型 来場型・大規模 来場型・中小規模 オンライン型
2019年実績:2020年3月卒向け及び2021年3月卒向け | 2020年実績:2021年3月卒向け及び2022年3月卒向け
2020年12月期 通期決算 売上概要:新卒者向け人財紹介事業 22
売上高588百万円 前期比+15.0% 過去最高売上高を更新
- 新卒者向け来場型イベント開催が制限される中、人財紹介に注力。ユニーク紹介学生数が大幅増加し、2万
人超の登録者数に対するカバー率は向上。体育会人財に対する企業の根強い採用ニーズに応えることができた
業績予想比 ▲10.1 %
- ユニーク紹介学生数は、ほぼ想定通りとなったものの、第3四半期のユニーク紹介企業数が、想定を下回った
ユニーク紹介学生数 カバー率の推移 ユニーク紹介企業数
8,000 40.0% 900
7,000 35.0% 800
700
6,000 30.0%
600
5,000 25.0%
500
4,000 20.0%
400
3,000 15.0%
300
2,000 10.0%
200
1,000 5.0% 100
0 0.0% 0
2019年 2020年 2021年 2019年 2020年 2021年 2019年 2020年 2021年
3月卒 3月卒 3月卒 3月卒 3月卒 3月卒 3月卒 3月卒 3月卒
*ユニーク紹介学生数:企業に紹介した重複しない学生数 | ユニーク紹介企業数:学生に紹介した重複しない企業数
*カバー率:登録者の内、面談対応により、アナログ関係が構築できている登録者の比率(算出方法:ユニーク紹介学生数/スポナビ登録者数)
新卒者向け人財紹介 四半期別 KPI(主要指標) 推移 23
四半期ごとのユニーク紹介学生数は、全四半期において、前年同期比大幅プラスを維持
ユニーク紹介企業数は、第2,3四半期と前年同期比マイナスとなったが、第4四半期において、前年同期比
+25%とプラスに転じた
ユニーク紹介学生数 ユニーク紹介企業数
5,000 600
4,500
500
4,000
3,500
400
3,000
2,500 300
2,000
200
1,500
1,000
100
500
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
20卒 21卒 20卒 21卒
*ユニーク紹介学生数:企業に紹介した重複しない学生数 | ユニーク紹介企業数:学生に紹介した重複しない企業数
24
既卒者向け人財紹介事業
スポナビキャリア(既卒者向け)登録者数推移 25
スポナビキャリアとは、体育会出身者・アスリート・スポーツ経験者に特化した既卒者向け就職情報サイトと就職支
援サービス
第4四半期におけるスポナビキャリア新規登録者数は、前年同期比微減となり、年間累計実績では前期比
▲5%となった
スポナビキャリア(既卒者向け)新規登録者数の四半期別推移
3,500
3,000
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2018 2019 2020
2020年12月期 通期決算 売上概要:既卒者向け人財紹介事業 26
売上高484百万円 前期比▲10.0% 求人企業の採用意欲の低下
- ユニーク紹介人財数は前年同期比で第2四半期以降小幅ながら増加するも、ユニーク紹介企業数が前年同期
比でマイナス推移。新型コロナ感染拡大による企業の採用意欲の低下による選考の通過率低下も売上高の減
少要因となった
業績予想比+0.7%
- 企業の中途採用に対する慎重な姿勢が継続するも、ほぼ想定通りの成約人数を確保
ユニーク紹介人財数 ユニーク紹介企業数
600 600
500 500
400 400
300 300
200 200
100 100
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2018 2019 2020 2018 2019 2020
*ユニーク紹介人財数:企業に紹介した重複しない人財数 | ユニーク紹介企業数:学生に紹介した重複しない企業数
2020年12月期 四半期別 売上高推移 27
全社売上高は、第2・3四半期において、前年同期比マイナスとなったが、第4四半期は前年を大きく上回った
新卒者向けイベントは、第2・3四半期においては、イベント中止等コロナの影響により前年同期比マイナスとなっ
たが、第4四半期はプラスに転じた
新卒者向け人財紹介は、第2四半期以降、2021年3月卒体育会学生に対する企業の根強い採用ニーズに応
え、前年同期比売上高を伸ばした
既卒者向け人財紹介売上高は、コロナの影響により、全四半期においてマイナス
■2018 ■2019 ■2020 (単位:百万円)
売上高 新卒者向けイベント
600 600
500 500
400 400
300 300
200 200
100 100
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
新卒者向け人財紹介 既卒者向け人財紹介
600 600
500 500
400 400
300 300
200 200
100 100
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
通期 対前期比 経常利益増減要因 28
売上高は34百万円の減収
営業体制・内部管理体制強化を目的とした人員増により人件費及び人員増に関わる諸費用が増加
広告宣伝費は効率化により削減
営業拠点の拡充に伴い、地代・家賃増加
その他販管費は、オンライン商談やリモートワーク推進による旅費交通費等の諸経費の削減により増益要因となっ
た
営業外収益として、クレジットカードによる費用決済のポイント還元、雇用調整助成金及び連結子会社である株
式会社エスエフプラスの持続化給付金の受取、保険解約返戻金等を計上
(百万円) ■増益要因
■減益要因
期末連結従業員数
2019年 201名→2020年 233名
東海、大阪、京都オフィス増床
広島オフィス移転
浜松サテライトオフィス開設
通期 対業績予想比 経常利益増減要因 29
売上高は83百万円のマイナス
効率化の推進により広告宣伝費を抑制
その他販管費は、旅費交通費・採用費等の諸経費が想定を下回り増益要因となった
営業外収益として、雇用調整助成金及び保険解約返戻金の受取が増益要因となった
(百万円) ■増益要因
■減益要因
B/Sの状況(連結貸借対照表) 30
総資産は1,488百万円となり、前連結会計年度比+382百万円
負債は1,041百万円となり、前連結会計年度比+365百万円
株主資本は446百万となり、前連結会計年度比+17百万円
連結会計年度 前連結会計年度比
(百万円) 現預金・売掛金の増加
2020年12月期 2019年12月期 増減額 財務上の安定性を優先
流動資産 1,205 854 +351
現金及び預金 971 696 +275
売掛金 169 123 +46
固定資産 282 251 +31
有形固定資産 113 109 +4
無形固定資産 2 1 +1
借入増加を背景とした
投資その他の資産 166 140 +26 現預金の増加が主要因
資産合計 1,488 1,106 +382
負債合計 1,041 676 +365
流動負債 544 404 +140
固定負債 496 271 +225
株主資本 446 429 +17
負債純資産合計 1,488 1,106 +382
キャッシュフローの状況 31
営業CFは88百万円の減少 税金等調整前当期純利益はプラスだったものの、売上債権の増加、法人税等の支
払により減少
投資CFは32百万円の減少 業容拡大に向けたオフィス増床への投資、新規事業譲受に伴う資産への支出
財務CFは396百円の増加 財務上の安定を目的とした借入実行
連結会計年度
(百万円)
2020年12月期 2019年12月期
営業CF ▲88 198
税金等調整前当期純利益 32 192
売上債権増減 ▲45 ▲9
法人税等支払額 ▲79 ▲50
投資CF ▲32 ▲24
保険積立金解約による収入 25 -
有形固定資産取得 ▲10 ▲3
敷金差入 ▲41 ▲17
フリーキャッシュフロー ▲121 174
財務CF 396 149
株式発行収入 0 164
有利子負債増減 396 ▲14
現金等期末残高 961 686
32
2021年12月期 通期業績予想
2021年12月期 通期業績予想の前提条件 33
現時点で入手可能な情報と予測に基づいて算出
景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあるが、持ち直
しの動きがみられることから、新型コロナウイルス感染症の影響が当面続くものの、景気は
業種によりまだら模様ながら緩やかな回復基調に転ずるものと想定
緊急事態宣言下においても、感染症対策を講じたうえで就職イベント開催が可能である
こと、また企業の採用選考手続きが例年通り大きな支障なく可能であることを前提として
算定
2021年12月期 通期業績予想 サマリー 34
売上高 2,235百万円 前期比+352百万円
営業利益 126百万円 前期比+110百万円
経常利益 122百万円 前期比 +90百万円
親会社に帰属する
当期純利益
78百万円 前期比 +61百万円
352百万円の増収。主要3事業で過去最高売上高を見込む。特に、新卒人財紹介
は、2020年に続き売上高増加を牽引する
人員体制の強化、オフィス拡充等成長のための投資に伴う経費は増加するものの、引
き続き経費の効率性を高め、営業利益を拡大する
2021年12月期 通期業績予想 概要 35
前期比
2021年12月期 2020年12月期
(百万円)
通期業績予想 実績
増減額 増減率
売上高 2,235 1,883 +352 +18.7%
新卒者向けイベント 851 752 +99 +13.2%
新卒者向け人財紹介 760 588 +172 +29.3%
既卒者向け人財紹介 556 484 +72 +14.8%
その他売上 68 59 +9 +15.7%
営業利益 126 16 +110 +681.7%
営業利益率 5.7% 0.9% +4.8pt
経常利益 122 32 +90 +282.9%
経常利益率 5.5% 1.7% +3.8pt
親会社株主帰属当期純利益 78 17 +61 +358.5%
2021年12月期 事業別 KPI(主要指標) 36
新卒者向けイベント 新卒者向け人財紹介 既卒者向け人財紹介
(百万円)
イベント開催数 ユニーク紹介学生数 ユニーク紹介人財数
前期比+14%
250 10,000 前期比+20%
600 前期比+17%
200 8,000 500
6,000 400
150
300
100 4,000
200
2,000
50
100
0
0
2021年 2022年 0
2020実績 2021業績予想
3月卒 3月卒 2020実績 2021業績予想
■来場型・大規模 ■来場型・中小規模 ■オンライン型
販売枠数 ユニーク紹介企業数 ユニーク紹介企業数
1,200
前期比+36% 前期比+9%
500
前期比+35%
1,000
400
800
600 300
400
200
200
100
0
2020実績 2021業績予想 2021年 2022年
0
■来場型・大規模 ■来場型・中小規模 ■オンライン型 3月卒 3月卒
2020実績 2021業績予想
2020年実績:2021年3月卒向け及び2022年3月卒向け 2020年実績:2021年3月卒 2020年12月時点 2020年実績:2020年四半期実績平均
2021年業績予想:2022年3月卒向け及び2023年3月卒向け 2021年業績予想:2022年3月卒 2021年12月時点予想 2021年業績予想:2021年四半期平均予想
2021年12月期 通期業績予想 対前期比 経常利益増減要因 37
売上高は、352百万円増収
人員体制強化に伴い、人件費は増加
広告宣伝費は効率を高めつつチャネルの拡大にむけて必要な資金を投下。横浜オフィス拡充等に伴い、地代・家
賃は増加
その他販管費は、経済活動の緩やかな回復を想定し諸費用(旅費交通費、通勤費等)が増加
(百万円)
■増益要因
■減益要因
業績の推移 38
2021年は、コロナの影響を受けるものの成長軌道に回帰。2016年から2021年までの5ヵ年の売上高年平均成
長率は27%となるものと予想
経常利益についても、2020年12月期のコロナの影響による減少から、2021年は増加に転じる
売上高 経常利益及び同利益率
(百万円) (百万円)
2016-2021 2,235
5ヵ年売上高年平均成長率予想 経常利益 経常利益率
27% 1,917 1,883
10.0%
7.5%
1,516
5.4%
5.5%
1,106
192
1.7%
670
▲0.1% 114 123
60
32
▲0
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年
12月期 12月期 12月期 12月期 12月期 12月期 12月期 12月期 12月期 12月期 12月期 12月期
*2016年12月期は単体決算
39
成長戦略
経営戦略(中期方針)と課題 40
経営戦略(中期方針)
既存事業の質的・量的な成長に加え、
スポーツに関わる新規事業の拡大により、「スポーツ人財会社」から
「日本を代表するスポーツカンパニー」への飛躍を図る
経営課題(アクションプラン)
営業体制の強化 登録者のさらなる増加
既存事業の成長
カバー率の引上げ
(スポナビブランドの認知拡大) 47都道府県においてスポナビのサービスを浸透
スポチャレの本格稼働によりリーチする人財を拡大
新規事業の拡大 スポジョバからスポーツ関連企業へサービスを拡充
(HR領域の拡大・新規事業への挑戦) デュアルキャリア事業の拡充
スポーツ関連新規事業へのチャレンジを継続
既存事業の成長:営業体制の強化 登録者のさらなる増加 41
体育会学生数は20~50万人(4学年合計)と推定、1学年あたりでは、5~12.5万人
スポナビ登録者は1学年当たり、まだ16~40%程度。学生の掘り起こし余地は大きい
「アナログの関係」を構築しつつ、登録者増加に向けた拠点・スタッフの拡充を推進(2021年3月 横浜
オフィス増床予定)
サテライト方式の採用は固定費負担抑制のため。運営が軌道に乗った段階で拠点への格上げを想定
営業社員の強化 拠点の強化
(名)
オフィス :11拠点
サテライト:7拠点
札幌
(大宮・浜松・金沢・姫
192 路・岡山・小倉・熊本)
165
132 仙台
97 東京本社
京都
70 神戸 千葉
35 名古屋 横浜
広島
大阪
福岡
2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 ⇒ 20XX年
12月期* 12月期* 12月期 12月期 12月期 12月期 12月期
*2015/12月期、2016/12月期は単体決算 2020年12月期:2020年12月末時点
既存事業の成長:カバー率*の引上げ 42
登録者に対して「アナログの関係」を構築できているのは2021年3月卒実績37%(2020年12月末
時点)
一層のビジネスチャンス拡大には登録者への手厚い「アナログ」対応の強化が急務
登録者数
カバー率
カバー率
カバー率 37%
50%超
26%
2020年3月卒最終実績 2021年3月卒実績
2020年12月末時点
ITツールの活用による業務効率化
カバー率 体育会学生からの積極的なアプローチの喚起
向上策 ①先輩社員の口コミ・評判の向上、②イベント数と参加企業の拡大
③イベント参加学生の満足度引上げ、④面談対応学生の成功率向上
*カバー率:登録者の内、面談対応により、アナログ関係が構築できている登録者の比率(算出方法:紹介ユニーク人数/スポナビ登録者数)
新規事業の拡大:チャネルの増加 43
デュアルキャリア(スポナビアスリート)、スポジョバに続き、新サービス「スポチャレ」を開始(2020年9
月)
スポーツ業界、スポーツ人財に向けた採用・就活支援の幅を拡大
主な対象人財 主な対象企業
体育会
新 出身
卒
スポーツ New
人財 多種・
求
多様な
人
業界 企
スポーツ
人財 業
既 デュアル
卒 キャリア
アスリート
全ての スポーツ
人財 業界
新規事業:スポチャレ 44
スポーツ人財*を対象にした新たな新卒者向けイベント事業および人財紹介事業
大学公認の部活動所属学生を対象としたスポナビに対し、サークル・クラブ活動も含めた広義のスポー
ツ人財を対象
「スポーツの経験は就活の力になる」という軸は変わらずに、スポーツが持つ可能性を社会へ提供
アプローチする人財マーケット
新卒者向けイベント事業
スポーツ人財向けに全国でイベントを開催
スポーツ人財 出展企業からイベント出展料を受領
(スポチャレ) 新卒者向け人財紹介事業
スポチャレ登録者に対し、就職カウンセリングを実施し、
就職先企業を紹介
運動部所属 内定承諾後、成果報酬として、企業より採用コンサル
ティング料を受領
スポナビ会員
約2万人
*スポーツ人財とは、過去、部活動等のスポーツ経験のある人財を指す
新規事業:スポジョバ 45
スポーツ関連企業に特化した求人サイト「スポジョバ」を、スポーツマリオ社より取得(2020年5月)
オンライン上で完結するマッチングを主とした求人サイトの運営事業
既存事業とは、顧客企業・人財ともにシナジーを生み、相互補完が可能
スポーツ産業への スポーツ産業の
ベストマッチによる
採用・就職支援 社会的地位向上
スポーツ産業の成長
「スポジョバ」 就職の憧れに
新規事業:スポジョバの状況 46
事業を取得した2020年5月以降、既存事業とのシナジー効果を発揮
PV数は月平均約6万PVから、5月以降は約26万PVに。登録人財数も、月平均80人から、約330
人に増加
サイトPV数・登録人財数
■ PV数 ー 登録人財数
450,000 1,000
914
400,000 900
事業取得した
2020年5月より 800
350,000
シナジー効果を発揮
700
300,000
600
250,000
500
200,000
346 337 400
319
150,000
229 300
197
100,000 165 176
200
110 105
50,000 74
47 100
0 0
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
新規事業:デュアルキャリア事業の拡充 47
アスリートのセカンドキャリア問題を解決するため、まず現役時代のデュアルキャリア(派遣等)を支援
デュアルキャリアアスリートの引退時には、セカンドキャリア(正社員就労等)を支援
スポーツを続ける上でのリスクを減らし、スポーツ人財のマーケットを増やす戦略的な取り組み
就業先
派遣就労 派遣契約 引
退
後
雇用契約
キャリアアドバイス
アスリート 就業先
ビジネススキル研修
アスリート (株)スポーツフィールド
雇用契約
多くのアスリートが引退後、スムーズに一般企業で価値を発揮できるようになる
スポーツを続けることがキャリアにおけるリスクからチャンスへ。世界観を変える
大学でもスポーツを続ける人財が増え、既存事業におけるマーケット増加
デュアルキャリア事業の進捗状況 48
就労形態は正社員・契約社員、派遣、業務委託を、双方のニーズに合わせて使い分け
契約締結チーム数は25チーム、支援選手数は168選手
立川・府中 ボルクバレット 福岡春日
Y.S.C.C.横浜 バルドラール浦安 ヴォスクオーレ仙台
アスレティックFC 北九州 シーキャッツ
一般社団法人
エフトブルスFC スフィーダ世田谷FC スペリオ城北 ドルソーレ行橋 みらいふ福岡SUNS
日本競輪選手会
※契約締結チーム
一部抜粋
49
トピックス
スポーツの価値を高めるための当社の取組 50
東京都より「従業員のスポーツ活動の促進に向けた取り組みやスポーツ分野における支援を実施して
いること」を認定
スポーツキャリアサポートコンソーシアムは、スポーツ庁委託事業の一環として、スポーツキャリア支援体
制を整備し、アスリートのキャリアを支援することを目的に創設。2019年度への参画実績、人財支援
企業として培った知見、大学・チーム団体とのネットワークを活かし協力を継続
2020.12.14 ニュース 2020.9.2 ニュース
令和2年度の東京都 スポーツキャリアサポートコンソーシアム(スポーツ庁
スポーツ推進企業に認定 委託「スポーツキャリアサポート支援事業)に協力
スポーツの価値を高めるための当社の取組 51
就職支援以外にも大学部活動やスポーツを支援する幅広い取組を実施
競技と仕事の両立を体現しているデュアルキャリア社員の採用
部活動サポート
デュアルキャリア社員
講演
(写真右)パラノルディックスキー日本代表選手
(写真左)東京ヴェルディビーチサッカー選手
スポーツの価値を発信 オウンドメディア「SPODGE」 52
スポーツやアスリートの経験など、スポーツが持つ可能性を発信するオウンドメディア
著名アスリートや指導者、スポーツビジネス関係者へのインタビュー、各種調査レポートなどを掲載
https://www.spodge.sports-f.co.jp/
53
APPENDIX
会社概要 54
社 名 株式会社スポーツフィールド
代 表 者 代表取締役 篠﨑 克志
設立年月日 2010年1月
本社所在地 東京都新宿区市谷本村町3-29 FORECAST市ケ谷4F
資 本 金 92,712千円(2020年12月末現在)
代表取締役 篠﨑 克志 取締役(社外) 小林 明彦
取締役副社長 伊地知 和義 取締役(社外) 河村 直人
役 員 構 成 専務取締役 加地 正 常勤監査役(社外) 大隅 靖朗
専務取締役 森本 翔太 監査役(社外) 山本 憲司
取締役CFO 永井 淳平 監査役(社外) 森 一生
新卒事業部門:イベント事業、人財紹介事業
事 業 内 容
中途事業部門:人財紹介事業
売 上 規 模 1,883,269(千円)〔2020年12月期〕
従 業 員 数 233名(連結:2020年12月末現在)
東京本社、大阪オフィス、東海オフィス、九州オフィス、千葉オフィス、仙台オフィス、札幌オフィス、
拠 点 京都オフィス、神戸オフィス、横浜オフィス、広島オフィスの11拠点 + 7サテライトオフィス
(2020年12月末現在)
総 資 産 1,488,182(千円)〔2020年12月末〕
株主構成 2020年12月末時点 55
証券会社(21名)
4.2%
外国人(8名) 自己名義株式(1名)
その他国内法人(17名) 2.3% 0.0%
1.9%
金融機関(2名)
5.5%
政府・地方公共団体(0名)
0.0%
株主別分布状況
合計 882,560株
個人・その他(715名)
86.0%
沿革 56
年月 概要
2010年 1月 東京都渋谷区に株式会社スポーツリンク埼玉を設立(資本金1,000千円)
2011年 4月 株式会社スポーツリンク東日本へ商号変更
2013年10月 体育会総合支援ブランド「スポナビ」のサービスを開始
2014年 1月 第三者割当にて資本金10,000千円に増資
1月 株式会社スポーツフィールドへ商号変更
4月 有料職業紹介業についての厚生労働大臣許可を受ける
5月 転職支援サービス「スポナビキャリア」を開始
2016年2月 第三者割当にて資本金10,300千円に増資
5月 東京都新宿区に子会社、株式会社エスエフプラス(現連結子会社)を設立
8月 労働者派遣業についての厚生労働大臣許可を受ける
11月 平成29年度東京都スポーツ推進企業として認定
2018年1月 日本政府が推進するスポーツ国際貢献事業「SPORT FOR TOMORROW」に加盟
9月 株式会社エスエフプラスにて有料職業紹介業についての厚生労働大臣許可を受ける
10月 株式会社エスエフプラスにてスポーツ系の専門学校生の為の就活支援サービス「エスナビ」を開始
2019年12月 東証マザーズ上場 資本金92,680千円に増資
2020年 5月 求人メディアサイト「スポジョバ」事業の取得
財務ハイライト 57
決算年月 2015年12月*1 2016年12月*1 2017年12月 2018年12月 2019年12月 2020年12月
売上高 千円 415,173 670,054 1,106,727 1,516,370 1,917,813 1,883,269
経常利益 千円 24,193 △490 60,171 113,916 192,045 32,016
当期純利益 千円 9,291 △1,875 41,031 72,809 132,965 17,055
資本金 千円 10,000 10,300 10,300 10,300 92,680 92,712
発行済 普通株式 20,000 20,000 20,000 20,400 881,600 882,560
株
株式総数 A種株式 - 400 400 - - -
純資産額 千円 23,433 21,450 59,396 132,205 429,932 446,826
総資産額 千円 190,449 363,121 418,961 735,377 1,106,275 1,488,182
1株当たり純資産額*2 円 1,171.67 1,072.53 72.79 162.02 487.67 506.33
1株当たり当期純利益*2 円 464.56 △93.78 50.28 89.23 162.73 19.34
自己資本比率 % 12.3 5.9 14.2 18.0 38.9 30.0
自己資本利益率 % 24.7 - 100.6 76.0 47.3 3.9
営業キャッシュフロー 千円 - - 108,208 82,994 198,181 △88,974
投資キャッシュフロー 千円 - - △32,962 △75,085 △24,984 △32,077
財務キャッシュフロー 千円 - - △82,366 191,526 149,891 396,399
現金及び現金同等物の期末残高 千円 - - 163,792 363,227 686,315 961,663
従業員数 名 39 81 118 164 201 233
*1:単体決算
*2:2015年12月31日付株式分割(1株につき100株)を2015年12月期期首に当該株式分割が行われたと仮定、また、2019年10月4日付で普通株式
1株につき40株の株式分割を行っておりますが、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり当期純利益を算出しております。
当社株式は、2019年12月26日に東京証券取引所マザーズ市場に上場したため、1株当たり当期純利益は、新規上場日から2019年12月期末日まで
の平均株価を期中平均株価とみなして算出しております。
ご留意事項 58
当資料は当社の業績及び経営戦略等に関する情報の提供を目的としており、当社
が発行する有価証券の投資勧誘を目的としたものではありません。
当資料に記載されている内容は、いくつかの前提に基づいたものであり、将来の計画
数値や施策の実現を確約したり保証したりするものではありません。
当社の将来における事業内容や業績等は、様々な要因により実際の業績や結果と
は大きくことなる可能性があります。
<お問い合わせ先>
株式会社スポーツフィールド
経営戦略本部
03-5225-1481
ir@sports-f.co.jp